恒例の「紙飛行機とばし」も参加者とともに実施 イグ・ノーベル賞公式イベントを11月17日開催
[24/09/30]
提供元:PRTIMES
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今年の受賞者らに加え、ノーベル賞の梶田隆章氏も登壇
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-f75c5e6b25fffe5553cfc7c8dad2ae58-1218x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イグ・ノーベル賞公式ビジュアル (C)Improbable Research
日本科学未来館は、イグ・ノーベル賞の公式イベント「Ig Nobel Face-to-Face 2024 in JAPAN」を2024年11月17日(日)に開催します。今年イグ・ノーベル賞を受賞された武部貴則氏、さらにはノーベル賞受賞者の梶田隆章氏などにご登壇いただき、受賞研究の解説のほか、研究者を志したきっかけや研究の魅力、科学に対する情熱についてお話をうかがいます。オープニングには、イグ・ノーベル賞イベントで恒例の「紙飛行機とばし」を登壇者と参加者が一緒に行います。
人々を思わず笑わせ、そして考えさせてくれる──そんな研究をした約10のグループや個人に毎年贈られるイグ・ノーベル賞。今年で34回目を迎え、18年連続で日本人研究者が選ばれていることもあり、日本でもなじみのある賞になりました。「Ig Nobel Face-to-Face」は米国で昨年から始まったイベントで、本イベントはその日本版です。「素朴な疑問から始まる科学」を伝え、科学・技術の面白さや奥深さを共有することを目的として開催します。
登壇者は、「多くの哺乳類にお尻から呼吸する能力があることを発見した研究」で今年のイグ・ノーベル賞を受賞された大阪大学・東京医科歯科大学の武部貴則氏、「電気刺激で味覚を変える実験」で昨年受賞された明治大学の宮下芳明氏、「円柱形つまみの回転操作における指の使用状況についての研究」で2022年に受賞された松崎元氏に加えて、本家のノーベル物理学賞を2015年に受賞された東京大学の梶田隆章氏にもご参加いただきます。武部貴則氏は、未来館併設の研究エリアで研究プロジェクト「ヒューマン・オルガノイド」プロジェクトを主宰、梶田隆章氏は2025年春に公開予定の「宇宙と素粒子」をテーマにした常設展示の総合監修者であり、未来館に関わりの深い2人の研究者にご参加いただくことになります。
■開催概要■
[表: https://prtimes.jp/data/corp/63283/table/47_1_6226693c3686911313f74432fbf37402.jpg ]
■イベントプログラム
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-c124c373ef1558244d70c4812f1e109f-988x658.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年のイベントの様子(紙飛行機とばし)
司会:古澤輝由氏
(インプロバブル・リサーチ / イグ・ノーベル賞 日本担当ディレクター / 立教大学 理学部 SCOLA 特任准教授)
●オープニング 紙飛行機とばし
参加者に紙飛行機を折っていただき、全員一斉に舞台の的(となる人)に向かって飛ばします。
●第1部 スピーチ
登壇者の方々に、受賞された研究内容や現在の研究についてご紹介いただきます。
<登壇者(登壇順)>
・武部貴則氏(大阪大学 大学院医学系研究科 教授/東京医科歯科大学 統合研究機構 教授)
イグ・ノーベル賞 生理学賞(2024) 「多くの哺乳類にお尻から呼吸する能力があることを発見」
・宮下芳明氏(明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授)
イグ・ノーベル賞 栄養学賞受賞(2023) 「電気を流した箸やストローで食品の味を変える実験」
・松崎元氏(千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 教授)
イグ・ノーベル賞 工学賞受賞(2022) 「円柱形つまみの回転操作における指の使用状況について」
・梶田隆章氏(東京大学 宇宙線研究所 教授)
ノーベル賞 物理学賞受賞(2015) 「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」
●第2部 「ヒトはなぜ科学をするのか?」
第一線の登壇者4人に、研究を始めたきっかけや研究の魅力、科学に対する情熱や研究の面白さなどをうかがいます。
<ファシリテーター>
・若林里咲(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-1a235d95e8af74db821e38cf9e3cdd0e-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
武部貴則氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-3b8ad0bac8b252bea8d3a2095a63063c-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
宮下芳明氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-72f10210e32e3f58ea9c122e42354337-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
松崎元氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-7aa834765d5f5a79a150e1b04f7e3390-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
梶田隆章氏
●第3部 抽選会
アメリカで開催された「Ig Nobel Face-to-Face」イベントの公式グッズのほか、受賞者のサイン入りグッズなどが当たる抽選会を行います。
日本科学未来館
〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
TEL:03-3570-9151 FAX:03-3570-9150
URL:https://www.miraikan.jst.go.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-f75c5e6b25fffe5553cfc7c8dad2ae58-1218x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イグ・ノーベル賞公式ビジュアル (C)Improbable Research
日本科学未来館は、イグ・ノーベル賞の公式イベント「Ig Nobel Face-to-Face 2024 in JAPAN」を2024年11月17日(日)に開催します。今年イグ・ノーベル賞を受賞された武部貴則氏、さらにはノーベル賞受賞者の梶田隆章氏などにご登壇いただき、受賞研究の解説のほか、研究者を志したきっかけや研究の魅力、科学に対する情熱についてお話をうかがいます。オープニングには、イグ・ノーベル賞イベントで恒例の「紙飛行機とばし」を登壇者と参加者が一緒に行います。
人々を思わず笑わせ、そして考えさせてくれる──そんな研究をした約10のグループや個人に毎年贈られるイグ・ノーベル賞。今年で34回目を迎え、18年連続で日本人研究者が選ばれていることもあり、日本でもなじみのある賞になりました。「Ig Nobel Face-to-Face」は米国で昨年から始まったイベントで、本イベントはその日本版です。「素朴な疑問から始まる科学」を伝え、科学・技術の面白さや奥深さを共有することを目的として開催します。
登壇者は、「多くの哺乳類にお尻から呼吸する能力があることを発見した研究」で今年のイグ・ノーベル賞を受賞された大阪大学・東京医科歯科大学の武部貴則氏、「電気刺激で味覚を変える実験」で昨年受賞された明治大学の宮下芳明氏、「円柱形つまみの回転操作における指の使用状況についての研究」で2022年に受賞された松崎元氏に加えて、本家のノーベル物理学賞を2015年に受賞された東京大学の梶田隆章氏にもご参加いただきます。武部貴則氏は、未来館併設の研究エリアで研究プロジェクト「ヒューマン・オルガノイド」プロジェクトを主宰、梶田隆章氏は2025年春に公開予定の「宇宙と素粒子」をテーマにした常設展示の総合監修者であり、未来館に関わりの深い2人の研究者にご参加いただくことになります。
■開催概要■
[表: https://prtimes.jp/data/corp/63283/table/47_1_6226693c3686911313f74432fbf37402.jpg ]
■イベントプログラム
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昨年のイベントの様子(紙飛行機とばし)
司会:古澤輝由氏
(インプロバブル・リサーチ / イグ・ノーベル賞 日本担当ディレクター / 立教大学 理学部 SCOLA 特任准教授)
●オープニング 紙飛行機とばし
参加者に紙飛行機を折っていただき、全員一斉に舞台の的(となる人)に向かって飛ばします。
●第1部 スピーチ
登壇者の方々に、受賞された研究内容や現在の研究についてご紹介いただきます。
<登壇者(登壇順)>
・武部貴則氏(大阪大学 大学院医学系研究科 教授/東京医科歯科大学 統合研究機構 教授)
イグ・ノーベル賞 生理学賞(2024) 「多くの哺乳類にお尻から呼吸する能力があることを発見」
・宮下芳明氏(明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授)
イグ・ノーベル賞 栄養学賞受賞(2023) 「電気を流した箸やストローで食品の味を変える実験」
・松崎元氏(千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 教授)
イグ・ノーベル賞 工学賞受賞(2022) 「円柱形つまみの回転操作における指の使用状況について」
・梶田隆章氏(東京大学 宇宙線研究所 教授)
ノーベル賞 物理学賞受賞(2015) 「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」
●第2部 「ヒトはなぜ科学をするのか?」
第一線の登壇者4人に、研究を始めたきっかけや研究の魅力、科学に対する情熱や研究の面白さなどをうかがいます。
<ファシリテーター>
・若林里咲(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63283/47/63283-47-1a235d95e8af74db821e38cf9e3cdd0e-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
武部貴則氏
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宮下芳明氏
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松崎元氏
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梶田隆章氏
●第3部 抽選会
アメリカで開催された「Ig Nobel Face-to-Face」イベントの公式グッズのほか、受賞者のサイン入りグッズなどが当たる抽選会を行います。
日本科学未来館
〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
TEL:03-3570-9151 FAX:03-3570-9150
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