サンディスク、車載用フラッシュストレージソリューションを発表
[15/02/18]
提供元:PRTIMES
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インフォテインメントシステムや急成長の「コネクテッドカー」市場を対象
[画像: http://prtimes.jp/i/7184/48/resize/d7184-48-881648-0.jpg ]
フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、次世代の「コネクテッドカー」や車載インフォテインメントシステムを対象とする車載向けの堅牢なNANDフラッシュソリューションを新たに発表しました。このサンディスクの車載用ストレージソリューションは、信頼性が高く、高性能なストレージをカーナビの3Dマッピングや高度な拡張現実(AR)、エンターテインメントシステム、直観的なドライバーアシスト技術、データイベントレコーダーなどの幅広い車載用途向けに提供するものです。当社のフラッシュストレージテクノロジーの応答性と容量を活用し、自動車メーカーはコネクテッドカーにおけるアプリケーション体験の可能性をさらに拡大していくことができます。
これまではスマートフォンだけに提供されていた多くの高度なコネクテッドアプリケーションが今日では自動車にも搭載されるようになり、自動車は急速な技術革新を遂げています。調査会社ガートナーは、2020年には世界を走行する自動車のおよそ5台に1台が何らかのワイヤレス接続を行うようになると予測しており、2億5千万台以上の自動車がインターネットに接続することになります(※1)。
サンディスクのシニアバイスプレジデント兼モバイル&コネクテッドソリューション担当ゼネラルマネージャーのドリュー・ヘンリーは、「フラッシュは自動車業界におけるダイナミックな革新を可能にし、自動車は私たちの所有するデバイスのなかで最もインターネットに接続されるものの一つになるでしょう。当社の垂直統合およびフラッシュの深い専門性により、独自の車載向けストレージソリューションを実現し、新たなコネクテッドアプリケーションに必要な応答性と、自動車市場では絶対不可欠となる信頼性や確実な性能を提供します」と述べています。
サンディスクの車載用ストレージソリューションのポートフォリオには、車載使用に耐えうるSanDisk(R) SD™カード、iNAND™組み込みフラッシュドライブ(EFD)があり、最大64GB(※2)の容量でティア1サプライヤーを通じて自動車メーカーに提供されています。サンディスクの革新的な独自のフラッシュストレージアーキテクチャーにより、これらのソリューションはデータインテンシブな車内インフォテインメントやコネクテッドカーアプリケーションの優れた体験を可能にし、地図の読み込みの高速化、タッチスクリーンの応答性の向上、起伏のある道を運転する際の干渉の軽減などが可能となります。
●サンディスクのフラッシュテクノロジーは高い信頼性と性能の証し
サンディスクの車載用ストレージソリューションは、自動車市場の厳しい信頼性、耐久性、品質、温度要件に対応しており、AEC-Q100認証を取得しています。
サンディスクでは、徹底した垂直統合により、フラッシュメモリウェハーの製造から製品の組み立て、試験、分析、顧客への提供まで品質管理を強化しています。また、主な車載向けチップセットベンダーと緊密に連携し、新たな車載向けストレージソリューションを最新アプリケーションプロセッサー向けに最適化し、自動車メーカーによる導入プロセスをさらに簡素化します。
Strategy Analytics社のグローバルオートモーティブプラクティス担当ディレクター、リチャード・ロビンソン氏は、「一流の自動車メーカーは、走行上の性能、快適性、燃費のみではなく、インフォテインメントやコネクテッドカー体験をドライバーに提供することで差別化を図ろうとしており、これがますます顕著になってきています。このような種類のアプリケーションでは、応答性と容量に優れたフラッシュメモリーが理想的なストレージメディアとなります」と述べています。
●モバイルおよびコネクテッド分野向けのサンディスクのストレージソリューション
サンディスクの車載用ストレージソリューションは、iNAND EFD、microSD™カード、SDカード製品ファミリーなど、サンディスクのモバイルおよびコネクテッドデバイス向けの幅広いフラッシュストレージソリューションのポートフォリオに新たに加わるものです。これらの製品はスマートフォン、タブレット、電子ブックリーダー、デジタルリビングルーム、自動車、その他コネクテッドデバイス向けの信頼性の高いフラッシュストレージとなるものです。
サンディスクの車載用ストレージソリューションの特徴および仕様:
・最大64GB
・動作温度:-40oC〜85oC
・電力イミュニティーの向上
・最大2ブード/2ユーザーパーティション
・AEC-Q100規格に準拠
サンディスクの車載用iNAND EFDのみ
・eMMC 4.51 HS200規格・最大30MB/秒のシーケンシャル書き込み、最大120MB/秒のシーケンシャル読み込み(※3)
●提供時期
サンディスクの車載用ストレージソリューションは現在、ティア1サプライヤーを通じて世界中の主な自動車メーカー向けにサンプル出荷しています。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
※1:Gartner, Inc., Predicts 2015: The Internet of Things, December 30, 2014
※2:1GB=1,000,000,000バイト。実際に利用できる容量はこれより少なくなります。
※3:社内試験に基づく。性能は容量、アプリケーション、利用方法により異なります。1MB=1,000,000バイト。
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フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、次世代の「コネクテッドカー」や車載インフォテインメントシステムを対象とする車載向けの堅牢なNANDフラッシュソリューションを新たに発表しました。このサンディスクの車載用ストレージソリューションは、信頼性が高く、高性能なストレージをカーナビの3Dマッピングや高度な拡張現実(AR)、エンターテインメントシステム、直観的なドライバーアシスト技術、データイベントレコーダーなどの幅広い車載用途向けに提供するものです。当社のフラッシュストレージテクノロジーの応答性と容量を活用し、自動車メーカーはコネクテッドカーにおけるアプリケーション体験の可能性をさらに拡大していくことができます。
これまではスマートフォンだけに提供されていた多くの高度なコネクテッドアプリケーションが今日では自動車にも搭載されるようになり、自動車は急速な技術革新を遂げています。調査会社ガートナーは、2020年には世界を走行する自動車のおよそ5台に1台が何らかのワイヤレス接続を行うようになると予測しており、2億5千万台以上の自動車がインターネットに接続することになります(※1)。
サンディスクのシニアバイスプレジデント兼モバイル&コネクテッドソリューション担当ゼネラルマネージャーのドリュー・ヘンリーは、「フラッシュは自動車業界におけるダイナミックな革新を可能にし、自動車は私たちの所有するデバイスのなかで最もインターネットに接続されるものの一つになるでしょう。当社の垂直統合およびフラッシュの深い専門性により、独自の車載向けストレージソリューションを実現し、新たなコネクテッドアプリケーションに必要な応答性と、自動車市場では絶対不可欠となる信頼性や確実な性能を提供します」と述べています。
サンディスクの車載用ストレージソリューションのポートフォリオには、車載使用に耐えうるSanDisk(R) SD™カード、iNAND™組み込みフラッシュドライブ(EFD)があり、最大64GB(※2)の容量でティア1サプライヤーを通じて自動車メーカーに提供されています。サンディスクの革新的な独自のフラッシュストレージアーキテクチャーにより、これらのソリューションはデータインテンシブな車内インフォテインメントやコネクテッドカーアプリケーションの優れた体験を可能にし、地図の読み込みの高速化、タッチスクリーンの応答性の向上、起伏のある道を運転する際の干渉の軽減などが可能となります。
●サンディスクのフラッシュテクノロジーは高い信頼性と性能の証し
サンディスクの車載用ストレージソリューションは、自動車市場の厳しい信頼性、耐久性、品質、温度要件に対応しており、AEC-Q100認証を取得しています。
サンディスクでは、徹底した垂直統合により、フラッシュメモリウェハーの製造から製品の組み立て、試験、分析、顧客への提供まで品質管理を強化しています。また、主な車載向けチップセットベンダーと緊密に連携し、新たな車載向けストレージソリューションを最新アプリケーションプロセッサー向けに最適化し、自動車メーカーによる導入プロセスをさらに簡素化します。
Strategy Analytics社のグローバルオートモーティブプラクティス担当ディレクター、リチャード・ロビンソン氏は、「一流の自動車メーカーは、走行上の性能、快適性、燃費のみではなく、インフォテインメントやコネクテッドカー体験をドライバーに提供することで差別化を図ろうとしており、これがますます顕著になってきています。このような種類のアプリケーションでは、応答性と容量に優れたフラッシュメモリーが理想的なストレージメディアとなります」と述べています。
●モバイルおよびコネクテッド分野向けのサンディスクのストレージソリューション
サンディスクの車載用ストレージソリューションは、iNAND EFD、microSD™カード、SDカード製品ファミリーなど、サンディスクのモバイルおよびコネクテッドデバイス向けの幅広いフラッシュストレージソリューションのポートフォリオに新たに加わるものです。これらの製品はスマートフォン、タブレット、電子ブックリーダー、デジタルリビングルーム、自動車、その他コネクテッドデバイス向けの信頼性の高いフラッシュストレージとなるものです。
サンディスクの車載用ストレージソリューションの特徴および仕様:
・最大64GB
・動作温度:-40oC〜85oC
・電力イミュニティーの向上
・最大2ブード/2ユーザーパーティション
・AEC-Q100規格に準拠
サンディスクの車載用iNAND EFDのみ
・eMMC 4.51 HS200規格・最大30MB/秒のシーケンシャル書き込み、最大120MB/秒のシーケンシャル読み込み(※3)
●提供時期
サンディスクの車載用ストレージソリューションは現在、ティア1サプライヤーを通じて世界中の主な自動車メーカー向けにサンプル出荷しています。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
※1:Gartner, Inc., Predicts 2015: The Internet of Things, December 30, 2014
※2:1GB=1,000,000,000バイト。実際に利用できる容量はこれより少なくなります。
※3:社内試験に基づく。性能は容量、アプリケーション、利用方法により異なります。1MB=1,000,000バイト。