経験を積んだ有能なHRプロフェッショナルを巡り、国内で外資系企業の争奪戦が激化
[15/02/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
【2015年2月19日】外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は、国内の外資系企業が人事部門の強化を図っており、日本では比較的歴史の浅い職種ともいえるHRプロフェッショナルの有能な人材を巡って激しい争奪戦が生じているとするコメントを発表しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/8738/48/resize/d8738-48-825686-0.jpg ]
ヘイズが発表した最新の採用動向レポート(2015年1月〜3月期)によると、現在、HRビジネスパートナー、教育研修・人材開発(L&D)トレーナー、組織開発プロフェッショナルを筆頭に、有能な人事担当者が強く求められています。
ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、ジョナサン・サンプソンは次のように述べています。
「現在、経験年数5〜10年のマネージャークラスと2〜4年のジュニアレベルのHRプロフェッショナルに対し、非常に強い需要があります。
一例として、人事全般に渡って幅広い知識を持ち、企業内の各部門のリーダーに対し社内HRコンサルタントの役割が務められる能力を持ったHRビジネスパートナーに対し、引き続き強い需要が見られます。ビジネスと人事に関する実践的なアプローチの両面から、組織の成長に寄与できる人事関連のイニシアチブについて助言が与えられる人材が求められます。」
日本企業ではこうしたHRビジネスパートナー的な役割が置かれることはまれなため、戦略的なHR業務能力や英語力を持ち、大規模組織での経験を持つ、ごく限られた数の優れた候補者を巡って外国企業が争奪戦を繰り広げています。
「経済の国際化や急速に進む高齢化、技術革新の加速、さらに若い世代の価値観の変化や男女の均等な雇用機会の促進など、企業を取り巻く様々な環境の変化によって、日本でも人事担当者の業務が少しずつ変わろうとしています。こうした状況から、今後HRビジネスパートナーの需要はますます高まるものと予想されます。
また、世界の他の国同様、日本でもダイバーシティ(多様性)は企業にとって最も重要なテーマのひとつになっており、特にジェンダーの多様性については現在、さまざまな議論が交わされています。しかし、ここには多様な集団に属する人のキャリア開発に関わる問題も含まれており、職場におけるダイバーシティやインクルージョンの改善を専門とする人事プロフェッショナルの需要が高まっています。」
国内市場での人材不足が深刻化する中、企業にとっては人材の引き留めや従業員のエンゲージメント強化がかつてないほど重要になっており、タレントマネジメントや組織開発プロフェッショナルに対する需要を生んでいます。
「企業各社は採用にかかるコストの削減を図っており、人材の発掘に直接関わるだけでなく、ベンダーと強固な関係を構築し、採用プロセス全般を管理できる経験を積んだ人材が求められています。特に、医薬品業界では、CRO(医薬品開発業務受託機関)と中規模クラスの製薬会社とCRO/CSO(医薬品開発・販売業務受託機関)の両方が採用担当部門の強化に積極的に取り組もうとしています。
教育研修・人材開発(L&D)トレーナーの需要も高まっており、店舗スタッフの販売スキルの向上を図る小売業界で特にこの傾向が強くなっています。」
ヘイズ・ジャパンは、毎年4回(4月、7月、10月、1月)採用動向をレポートにまとめて発表しています。レポート全文はヘイズ・ジャパンのウェブサイトwww.hays.co.jp/report/からご確認いただけます
ヘイズ・グループは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて:
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2014年6月30日現在、世界33カ国*、237の拠点、20の専門分野において、8,000人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について:
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員紹介」、「採用アウトソーシング」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
[画像: http://prtimes.jp/i/8738/48/resize/d8738-48-825686-0.jpg ]
ヘイズが発表した最新の採用動向レポート(2015年1月〜3月期)によると、現在、HRビジネスパートナー、教育研修・人材開発(L&D)トレーナー、組織開発プロフェッショナルを筆頭に、有能な人事担当者が強く求められています。
ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、ジョナサン・サンプソンは次のように述べています。
「現在、経験年数5〜10年のマネージャークラスと2〜4年のジュニアレベルのHRプロフェッショナルに対し、非常に強い需要があります。
一例として、人事全般に渡って幅広い知識を持ち、企業内の各部門のリーダーに対し社内HRコンサルタントの役割が務められる能力を持ったHRビジネスパートナーに対し、引き続き強い需要が見られます。ビジネスと人事に関する実践的なアプローチの両面から、組織の成長に寄与できる人事関連のイニシアチブについて助言が与えられる人材が求められます。」
日本企業ではこうしたHRビジネスパートナー的な役割が置かれることはまれなため、戦略的なHR業務能力や英語力を持ち、大規模組織での経験を持つ、ごく限られた数の優れた候補者を巡って外国企業が争奪戦を繰り広げています。
「経済の国際化や急速に進む高齢化、技術革新の加速、さらに若い世代の価値観の変化や男女の均等な雇用機会の促進など、企業を取り巻く様々な環境の変化によって、日本でも人事担当者の業務が少しずつ変わろうとしています。こうした状況から、今後HRビジネスパートナーの需要はますます高まるものと予想されます。
また、世界の他の国同様、日本でもダイバーシティ(多様性)は企業にとって最も重要なテーマのひとつになっており、特にジェンダーの多様性については現在、さまざまな議論が交わされています。しかし、ここには多様な集団に属する人のキャリア開発に関わる問題も含まれており、職場におけるダイバーシティやインクルージョンの改善を専門とする人事プロフェッショナルの需要が高まっています。」
国内市場での人材不足が深刻化する中、企業にとっては人材の引き留めや従業員のエンゲージメント強化がかつてないほど重要になっており、タレントマネジメントや組織開発プロフェッショナルに対する需要を生んでいます。
「企業各社は採用にかかるコストの削減を図っており、人材の発掘に直接関わるだけでなく、ベンダーと強固な関係を構築し、採用プロセス全般を管理できる経験を積んだ人材が求められています。特に、医薬品業界では、CRO(医薬品開発業務受託機関)と中規模クラスの製薬会社とCRO/CSO(医薬品開発・販売業務受託機関)の両方が採用担当部門の強化に積極的に取り組もうとしています。
教育研修・人材開発(L&D)トレーナーの需要も高まっており、店舗スタッフの販売スキルの向上を図る小売業界で特にこの傾向が強くなっています。」
ヘイズ・ジャパンは、毎年4回(4月、7月、10月、1月)採用動向をレポートにまとめて発表しています。レポート全文はヘイズ・ジャパンのウェブサイトwww.hays.co.jp/report/からご確認いただけます
ヘイズ・グループは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて:
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2014年6月30日現在、世界33カ国*、237の拠点、20の専門分野において、8,000人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について:
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員紹介」、「採用アウトソーシング」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。