[岡山発] 老舗デニムファクトリー青木被服がデニム作務衣を高野山金剛峯寺へ奉納。-西日本豪雨災害7回忌に小田川の水で染めた井原デニムで追悼-
[24/06/28]
提供元:PRTIMES
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岡山県西部を流れる小田川の水で染色したデニム作務衣35着を、高野山金剛峯寺へ奉納させて頂きました。西日本豪雨時氾濫を招いた小田川の水をデニム製品に変え、追悼の意を込めて。
この度 デニムの聖地、岡山県井原市に本社を構える青木被服株式会社(代表:青木茂)は 西日本豪雨災害7回忌の節目となる本年、災害時氾濫した小田川の水で染めたデニム製の作務衣35着を高野山真言宗備中青年教師会との協業の元制作し、高野山へ奉納させて頂きました。
この奉納は、物故者の供養と、日々僧侶の方々が使う作務衣として、災害をもたらした小田川の水で染めたデニム作務衣が寄り添うことを意味します。
この奉納式をきっかけに「岡山デニム」産業が、更なる飛躍と共に、井原、倉敷、岡山の各地区が互いに手を取り合い、地域を越えた発展として未来に繋がる事を願っております。
[奉納式]
場所:高野山金剛峯寺大広間. / 住所:和歌山県伊都郡高野町高野山132
日時:令和6年6月27日(木) 13:30~14:00
奉納者:青木被服株式会社 専務取締役 青木俊樹
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-94906ebf78ddc0452b4f3762f86a334c-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真: 左から 成福寺 片岡秀仁 様 / 金剛峯寺 加藤栄俊 法界部長 様 / 青木被服 専務取締役青木俊樹
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-31fadf7cde984449591a87b314c8ab36-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
奉納式典での様子 高野山真言宗備中青年教師会の皆様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-f7e83dd8e0f32bb0ab0dae365267ef3e-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
目録を読み上げる青木被服 専務取締役 青木俊樹
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-1742ac854fd55a05f079074401b99a36-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金剛峯寺 加藤栄俊 法会部長より感謝状が渡された。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-a7577b57f75db805549ea8fa7b7dbea6-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*写真:高野山真言宗備中青年教師会との協業で制作した、井原デニム製の作務衣
■小田川の上流水は美しい発色の井原デニム製品を生み出す。
-デニムの聖地-と言われる岡山県井原市で制作された井原デニムは市内を流れる小田川の上流水で染色される事から、美しい発色を作り出すと言われており、国内外のブランドが注目する高品質のデニム製品を提供し続けております。
井原市に生産拠点を置く老舗デニムファクトリーだからこそ、この「井原デニム」を活用し、経験を詰んだ職人と共に高品質なデニム製品を作り出す事ができているといっても過言ではありません。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-fa5d40251661ce19a0ae4e2b08b030d0-640x367.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファッションデザイナーである青木俊樹が監修を行う「青木被服」や国内外アーティスト御用達でもあり、新進気鋭の作品を扱う「FAGASSENT/ファガッセン」はこの上流水で染め上げた井原産のデニム素材を使用し、世界的にも評価の高いデニム作品を生み出し続けています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-eef136fa085facf12583af8280fe2aba-1333x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「FAGASSENT/ファガッセン」「青木被服」を手がけるファッションデザイナー 青木俊樹
■西日本豪雨時には 「影」 コロナ禍においては 「光」 をもたらした小田川の水
小田川を流れる水は、7年前に発生した西日本集中豪雨時には大きな氾濫を起こし、
倉敷市真備町を中心に壊滅的な損害を与えました。
青木被服においても、原反を保管する倉庫として使用していた旧社屋が水に濡れ、
デニム素材と機械類が水没する事態となりました。
一方、世界的混乱に陥ったコロナ禍に弊社においては、世界的なマスク不足を危惧し、
発色が良く色落ちしにくい、井原デニムを使用したデニムマスクの製造を多く手がけ、
小田川の水は混乱するアパレル産業及び現場での需要供給の安定を計る立役者にもなった事もまた事実です。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-6afe4dba6375159fbe6b9a8ac5007792-650x374.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
井原デニムの美しい発色をもたらすミネラルを多く含む軟水が流れる小田川の上流水
■奉納を通じ、岡山デニム産業の更なる発展を。
自然の恵みでもある小田川の水で生まれる井原デニムを使用した製品は肌に滑らかに馴染み、美しい発色と軽く柔らかな着心地を実現しています。この奉納をきっかけに井原市、倉敷市がお互いに手を取り合い、岡山の特産物を代表するデニム産業に更なる発展がもたらされる事を願っています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-fc7dbc5bffe8dfd7055b631d06bf2b0d-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金剛峯寺に奉納された青木被服製のデニム作務衣
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-ef4fabd5c3b26386c8d69a97bb15fc72-1523x1074.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高野山真言宗 / 吉井山成福寺 / 住職 片岡秀仁
この度、平成30年西日本豪雨災害物故者7回忌供養のために高野山へのご奉納をご相談したところ、青木被服さまには快く引き受けて下さり衷心より御礼申し上げます。
物故者追悼の念を込めたデニム作務衣を高野山へ捧げ供養することで、その功徳が災害物故者に届き、御霊が常しえに安らかであらんことを切に願っております。
合掌
青木被服株式会社 専務取締役 / デザイナー 青木俊樹
「この度は貴重な機会を与えて下さり、ありがとうございました。
この高野山金剛峯寺での奉納を機に、井原の水で染め上げたデニム製品を扱う物として、
一層身を引き締め、井原デニム製品の価値を訴求し続けていきたいと思います。」
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-859339f193c03e1fe36921840428a57c-640x522.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
青木被服株式会社は、1961 年にデニム製品・ユニフォームの受注生産を開始し、1970年代には国内外に自社工場を増設。国内を代表するデニム工場として定着する。
2010年、デザイナー青木俊樹がブランド事業部を創設し、「FAGASSENT/ファガッセン」のコレクション展開が始まる。パリ・ミラノのメンズコレクションをスタートし、その世界観とデザインは海外からも評価を得ている。近年では、 B’z / ONE OK ROCK / GLAY といったアーティストへのステージ衣装制作も積極的に行っている。
2020年4月に倉敷美観地区に本店をOPEN。
同時にファクトリーブランド「青木被服」をスタート。
2022年4月、同じく美観地区最大規模の商業施設「倉敷SOLA」に2店舗目となる「青木被服 倉敷SOLA店」がOPEN。「青木被服」においては、美しい色落ちやサスティナブルな水の仕組みで生産される井原産のヨーロピアンデニムを生かしたデニム製品や「星空保護区」である井原市美星町の星空からインスパイアされた「美星デニムコレクション」、薔薇をデニムで再現した「DENIM ROSE-藍バラ-」 等、【リュクス】をテーマに新たな切り口でのデニム製品を提案し続けている。
[お問い合わせ先]
住所:〒715-0006 岡山県井原市西江原町501
TEL(本社代表) : 0866-62-1105 / 携帯:080-5616-1040
広報:青木俊樹 / Email : store.aokihifuku@gmail.com
この度 デニムの聖地、岡山県井原市に本社を構える青木被服株式会社(代表:青木茂)は 西日本豪雨災害7回忌の節目となる本年、災害時氾濫した小田川の水で染めたデニム製の作務衣35着を高野山真言宗備中青年教師会との協業の元制作し、高野山へ奉納させて頂きました。
この奉納は、物故者の供養と、日々僧侶の方々が使う作務衣として、災害をもたらした小田川の水で染めたデニム作務衣が寄り添うことを意味します。
この奉納式をきっかけに「岡山デニム」産業が、更なる飛躍と共に、井原、倉敷、岡山の各地区が互いに手を取り合い、地域を越えた発展として未来に繋がる事を願っております。
[奉納式]
場所:高野山金剛峯寺大広間. / 住所:和歌山県伊都郡高野町高野山132
日時:令和6年6月27日(木) 13:30~14:00
奉納者:青木被服株式会社 専務取締役 青木俊樹
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-94906ebf78ddc0452b4f3762f86a334c-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真: 左から 成福寺 片岡秀仁 様 / 金剛峯寺 加藤栄俊 法界部長 様 / 青木被服 専務取締役青木俊樹
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奉納式典での様子 高野山真言宗備中青年教師会の皆様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-f7e83dd8e0f32bb0ab0dae365267ef3e-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
目録を読み上げる青木被服 専務取締役 青木俊樹
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-1742ac854fd55a05f079074401b99a36-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金剛峯寺 加藤栄俊 法会部長より感謝状が渡された。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-a7577b57f75db805549ea8fa7b7dbea6-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*写真:高野山真言宗備中青年教師会との協業で制作した、井原デニム製の作務衣
■小田川の上流水は美しい発色の井原デニム製品を生み出す。
-デニムの聖地-と言われる岡山県井原市で制作された井原デニムは市内を流れる小田川の上流水で染色される事から、美しい発色を作り出すと言われており、国内外のブランドが注目する高品質のデニム製品を提供し続けております。
井原市に生産拠点を置く老舗デニムファクトリーだからこそ、この「井原デニム」を活用し、経験を詰んだ職人と共に高品質なデニム製品を作り出す事ができているといっても過言ではありません。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-fa5d40251661ce19a0ae4e2b08b030d0-640x367.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファッションデザイナーである青木俊樹が監修を行う「青木被服」や国内外アーティスト御用達でもあり、新進気鋭の作品を扱う「FAGASSENT/ファガッセン」はこの上流水で染め上げた井原産のデニム素材を使用し、世界的にも評価の高いデニム作品を生み出し続けています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-eef136fa085facf12583af8280fe2aba-1333x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「FAGASSENT/ファガッセン」「青木被服」を手がけるファッションデザイナー 青木俊樹
■西日本豪雨時には 「影」 コロナ禍においては 「光」 をもたらした小田川の水
小田川を流れる水は、7年前に発生した西日本集中豪雨時には大きな氾濫を起こし、
倉敷市真備町を中心に壊滅的な損害を与えました。
青木被服においても、原反を保管する倉庫として使用していた旧社屋が水に濡れ、
デニム素材と機械類が水没する事態となりました。
一方、世界的混乱に陥ったコロナ禍に弊社においては、世界的なマスク不足を危惧し、
発色が良く色落ちしにくい、井原デニムを使用したデニムマスクの製造を多く手がけ、
小田川の水は混乱するアパレル産業及び現場での需要供給の安定を計る立役者にもなった事もまた事実です。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-6afe4dba6375159fbe6b9a8ac5007792-650x374.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
井原デニムの美しい発色をもたらすミネラルを多く含む軟水が流れる小田川の上流水
■奉納を通じ、岡山デニム産業の更なる発展を。
自然の恵みでもある小田川の水で生まれる井原デニムを使用した製品は肌に滑らかに馴染み、美しい発色と軽く柔らかな着心地を実現しています。この奉納をきっかけに井原市、倉敷市がお互いに手を取り合い、岡山の特産物を代表するデニム産業に更なる発展がもたらされる事を願っています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-fc7dbc5bffe8dfd7055b631d06bf2b0d-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金剛峯寺に奉納された青木被服製のデニム作務衣
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-ef4fabd5c3b26386c8d69a97bb15fc72-1523x1074.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高野山真言宗 / 吉井山成福寺 / 住職 片岡秀仁
この度、平成30年西日本豪雨災害物故者7回忌供養のために高野山へのご奉納をご相談したところ、青木被服さまには快く引き受けて下さり衷心より御礼申し上げます。
物故者追悼の念を込めたデニム作務衣を高野山へ捧げ供養することで、その功徳が災害物故者に届き、御霊が常しえに安らかであらんことを切に願っております。
合掌
青木被服株式会社 専務取締役 / デザイナー 青木俊樹
「この度は貴重な機会を与えて下さり、ありがとうございました。
この高野山金剛峯寺での奉納を機に、井原の水で染め上げたデニム製品を扱う物として、
一層身を引き締め、井原デニム製品の価値を訴求し続けていきたいと思います。」
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56833/48/56833-48-859339f193c03e1fe36921840428a57c-640x522.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
青木被服株式会社は、1961 年にデニム製品・ユニフォームの受注生産を開始し、1970年代には国内外に自社工場を増設。国内を代表するデニム工場として定着する。
2010年、デザイナー青木俊樹がブランド事業部を創設し、「FAGASSENT/ファガッセン」のコレクション展開が始まる。パリ・ミラノのメンズコレクションをスタートし、その世界観とデザインは海外からも評価を得ている。近年では、 B’z / ONE OK ROCK / GLAY といったアーティストへのステージ衣装制作も積極的に行っている。
2020年4月に倉敷美観地区に本店をOPEN。
同時にファクトリーブランド「青木被服」をスタート。
2022年4月、同じく美観地区最大規模の商業施設「倉敷SOLA」に2店舗目となる「青木被服 倉敷SOLA店」がOPEN。「青木被服」においては、美しい色落ちやサスティナブルな水の仕組みで生産される井原産のヨーロピアンデニムを生かしたデニム製品や「星空保護区」である井原市美星町の星空からインスパイアされた「美星デニムコレクション」、薔薇をデニムで再現した「DENIM ROSE-藍バラ-」 等、【リュクス】をテーマに新たな切り口でのデニム製品を提案し続けている。
[お問い合わせ先]
住所:〒715-0006 岡山県井原市西江原町501
TEL(本社代表) : 0866-62-1105 / 携帯:080-5616-1040
広報:青木俊樹 / Email : store.aokihifuku@gmail.com