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名商大、過去最高の112名の留学生・在学生が学内留学プログラムに参加

現在名古屋商科大学には世界55カ国から270名の留学生が来日して学んでいます。キャンパス内では、国際学部の学生を中心として留学生との異文化交流が活発に行われています。その活動の一つとして「ランゲージ・エクスチェンジ・プログラム」があります。これは学生の中ではとても人気の高いプログラムで、図書館内のセルフアクセス・センター(SAC)により実施されています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/85831/48/resize/d85831-48-0c1feb9785cde9902be7-0.jpg ]

「ランゲージ・エクスチェンジ(Language Exchange)」とはその名の通り、言語交換という意味です。世界各国から名古屋商科大学に来日した留学生と在学生がペアとなり、お互いの言語を教え合うプログラムです。所属学部や学年に関係なく、名古屋商科大学の学生なら誰でも参加できます。教え合う言語は英語と日本語に限らず、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、ポルトガル語とさまざまです。

2014年に27組54名から始まったこのプログラムは、2020年の新型コロナウイルス感染症の影響により多くの留学生が日本に入国できない状況の中でも、オンラインを活用して継続して行われてきました。今期のランゲージ・エクスチェンジ・プログラムは、過去最高の56組112名の留学生と在学生が参加してスタートしました。図書館やカフェテリア、ラウンジなど、キャンパス内のさまざまな場所で、一緒に語学学習したり交流をしているペアの姿が見られます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/85831/48/resize/d85831-48-a7b5dcadc2c0fee55a27-1.png ]




セルフアクセス・センターとは

名古屋商科大学の図書館内にあるセルフアクセス・センター(SAC)は、外国語運用能力を向上させるために設けられた自習スペースです。そこではネイティブスタッフと実践的な英会話をすることができ、英語学習法のアドバイスを受けることができます。語学力の育成を重視したSACを利用することにより、海外で通用するリスニング力・スピーキング力を身につけることができます。また国際学部に所属する外国人教員がTOEIC対策講座を定期的に行っています。


名古屋商科大学について

1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求。国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界61カ国154校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得(2022年)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2022年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。
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