引越し繁忙期の春!都内の引越しは準備が大変?引越しをスムーズにするためのトランクルーム活用調査
[23/03/29]
提供元:PRTIMES
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いよいよ春となりました。この春から新生活が始まり引越しをする方も多いのではないでしょうか。春は引越しの繁忙期、特に都市機能の集中する東京都内での引越しは何かと大変です。そこで今回は、都内に引越しを経験した方を対象にアンケートを行い、春の繁忙期の引越しで大変だったことを調査しました。引越しを控えている方はもちろん、今後あるかもしれない引越しをより快適にするヒントが見つかれば幸いです。
繁忙期に都内への引越し経験がある
今回のアンケートは、東京都内の下記居住エリアへの引越しを経験した方を対象に行いました。
都心・副都心エリア: 千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区、豊島区
城東エリア: 台東区、墨田区、荒川区、足立区、葛飾区、江東区、江戸川区
城南エリア: 品川区、大田区、目黒区
城西エリア: 世田谷区、中野区、杉並区、練馬区
南多摩エリア: 八王子市、日野市、町田市、多摩市、稲城市
北多摩エリア: 三鷹市、調布市、小金井市、府中市、武蔵野市、狛江市、東村山市、小平市、国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、西東京市、立川市、昭島市
城北エリア: 北区、板橋区
西多摩エリア: 青梅市、日の出町、羽村市、あきる野市、瑞穂町、福生市、檜原村、奥多摩町
はじめに、春の引越し繁忙期(3月頃〜4月頃)に都内へ引越しをしたことがあるかを尋ねました。
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アンケートでは、春の引越し繁忙期に都内へ引越しをしたことがあるという方は98.7%でした。今回の回答者に関しては、春の引越しを経験したことがある方がほとんどだという結果になりました。
進学・就職等、新生活開始に伴う引越しに加え、新しい家に入居する場合にも年度替わりのタイミングに合わせる方が多いようです。
繁忙期の引越しで困ったこと
アンケート回答者だけでも春の引越し繁忙期に都内へ引越しした方がいかに多いかよく分かりますが、ただでさえ何かと大変な引越しが、繁忙期によってさらに大変になる場合があります。そこでアンケートでは、繁忙期の引越しで困ったことを尋ねました。
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引越し業者の手配が希望に合わない
最も多かったのは「引越し業者の手配が希望通りにできなかった(50.5%)」でした。
どうしても土日に希望が集中することに加え、平日でさえも希望がうまくいかず、最悪の場合は旧居の退去日と新居の入居日までタイムラグができてしまったりする場合もあります。
また、業者が手配できる日に合わせると荷造りまでの日数が短くなり大変になることもあるようです。
限られた日数の中での手続きや店舗での購入と在庫確保、業者との日程調整はやはり大変で「家具等の生活用品が間に合わなかった(5.4%)」「ライフライン(電気・ガス・水道等)の手続きが間に合わなかった(2.7%)」「テレビや洗濯機等の設置手配が間に合わなかった(1.8%)」という意見もありました。退去に間に合わない・入居時に準備できないという悩みは多々あるようです。
物件がなかなか決められない
次に多かったのは「物件がなかなか決められなかった(30.6%)」という困りごとでした。
春は大勢の方が物件を探す時期になり、なかなか希望にあう物件が見つからない場合は多いようです。妥協するにしても、判断に悩むこともあるでしょう。
さらに、年度切り替えどきで仕事が忙しく、物件を見に行く時間さえなかなか取れないという場合もあります。
不用品の廃棄等の処分
3番目に多かったのは「不用品の廃棄等の処分(6.8%)」でした。
引越しではゴミや不用品が大量に出ます。曜日が限られるゴミ出しはもちろん、粗大ゴミの回収スケジュールの調整や持ち込み作業等で会社を休むケースもあります。リサイクルショップに引き取ってもらう場合も、集荷や持ち込みが必要です。
廃棄の準備ができても希望日に出せない等で自宅保管を余儀なくされ、生活や引越しの荷造りの妨げになってしまう場合があります。
引越しの荷物整理が大変
アンケートでは次に、繁忙期の引越しにおいて引越しの荷物整理が大変だったかを尋ねてみました。
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繁忙期の引越しの際の荷物整理が大変だったと答えた方は約8割(79.0%)でした。ただでさえ何かと大変な引越しが、春ならではのタイトなスケジュールや希望日に合わない業者手配等でさらに大変になることが多いようです。
荷物整理で大変だったこととは?
繁忙期の引越しにおいて荷物整理が大変だったと感じた方が大多数でしたが、具体的に大変だったことを尋ねてみました。
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不要なものの選別と処分が大変
最も多かったのは「持っていくものと不要なものの選別(35.1%)」でした。都内の都市部では特に、引越し先の収納スペース・居住スペースも限られる中で、できる限り荷物を減らして引越ししなければならないケースは多々あります。
家の荷物全部において選別が必要で、その量はもちろんのこと、本来なら捨てたくないものも思い切って捨てるという判断に時間がかかる場合も多いようです。
また、処分すると決めてからも「不要なものを処分するのに時間がかかった(21.3%)」という方が多く見られました。前述のように、粗大ゴミの手配や持ち込み、リサイクルショップ・廃品回収業者等の手配や対応にも何かと時間がかかります。
厳しいスケジュールが大変
スケジュールがうまくいかず困ったという意見も多く見受けられました。
「整理する時間がなかった(21.3%)」という声が特に多く、忙しいスケジュールの中で手間取る作業として「衣類や食器等の箱詰め作業(20.7%)」がきつかったという意見が多くあがりました。
また、業者との兼ね合いや物件都合がうまくいかず「退去日と入居日が合わず荷物の置き場所がなかった(1.1%)」というケースもありました。
荷物を整理する際に工夫したこと
アンケートでは次に、引越しの荷物整理の際に工夫したことについて尋ねてみました。
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とにかく断捨離で荷物を減らす
突出して1番多かったのは「断捨離する(55.0%)」でした。半数を超える方が引越し時の荷物整理において必要最低限の荷物になるよう断捨離していました。
どうしても必要なもの以外処分する・迷ったら処分するという方針を心がけている方が多く見られ、あまり考えずとにかく捨てた方や、できれば残しておきたいものも悩みながらも処分したというケースも多々あるようでした。
また、出来るだけ引越し荷物を減らし、足りないものだけ「引越し先で荷物調達(3.9%)」したという声もありました。
入居先で荷解きしやすい荷造り
2番目に多かったのは「入居先を考えた荷造り(17.8%)」でした。入居先の部屋をイメージしてどの部屋・どの収納に入れるかを考え、その場所ごと・収納するジャンルごとに荷造りをし、何が入っているかラベリングすることで荷解きが効率的になるよう配慮した方が多く見受けられました。
この荷造り方法によって、引越し先の家でどこに何を収納するかを考え、限られた収納スペースにおさまる量の荷物にしやすくなるというメリットもあります。
ただ、やはり十分な整理が必要でなかなか時間が取れず、要不要を考えずにとにかく梱包する「スピード重視の荷造り(3.9%)」が現実的だったという意見もありました。
荷物の整理や一時保管先としてのトランクルーム利用
引越し荷物の整理は十分な作業スペースが必要で、作業効率にも関わってきます。
また、荷造り済みの箱や廃棄予定の荷物が居住スペースに置かれていると、邪魔になったり、お子様がいるご家庭等は危険な障害物となってしまう場合もあります。
そんな時、荷物の整理や一時保管先としてトランクルームを活用する方法があります。
トランクルームに預ける選択肢があれば、引越し日程にとらわれず、早め早めの引越し準備も柔軟に対応しやすくなります。
アンケートでは、引越しの際の荷物整理や一時保管先としてトランクルーム利用を検討したか尋ねました。
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アンケートでは、12.7%の方が引越しの際の荷物整理や一時保管先としてトランクルーム利用を検討したと答えました。
トランクルームを利用した方のご意見
トランクルームを引越しに活用すると具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
アンケートでは、実際にトランクルームを引越しに活用した方に、利用した感想を尋ねてみました。
■User's Voice
◆作業スペースができる・部屋が広く使える
荷物の整理と場所の確保ができて良かった(30代・会社員)
とても便利ですっきりした(40代・WEBデザイナー)
◆整理がはかどり荷物の要不要が判断しやすい
一時置き場ができたことで断捨離する時間のゆとりができた(30代・会社員)
トランクルームに預けた分、家にスペースができる、また、しばらく経っても預けていることを忘れてしまっているものはもう必要ないものなんだと、潔く処分することができた(30代・会社員)
引越しの荷物を一時的にトランクルームに預ける選択肢ができたことで、スペースのゆとりができ、自分のペースで柔軟に引越し荷物の整理や準備ができるゆとりも生まれたという声が多く集まりました。
また、トランクルームは、住居退去日と入居日の間にタイムラグが出てしまう場合の荷物の預け先にもなり、一時的な仮住まいへの引越しや荷物の業者預かりの手配等も不要になります。
さらに、廃棄予定の家具等の荷物をトランクルームに預けておけば、業者に回収してもらう日まで家で邪魔にならず、スムーズに対応できるようになります。
引越し荷物のような重いものの運搬が不安という方には、お荷物運搬サービスを活用するのがおすすめです。
お荷物運搬サービスでは、自宅にいながらにして、自宅とトランクルーム間の荷物運搬とトランクルームでの搬入・取り出し作業を依頼することができます。集荷先・お届け先は勤務先等の任意の場所に指定できます。しかも、年中無休で24時間いつでも依頼でき、最短3日後には作業実施可能です。
トランクルームに預けておいた引越し荷物を新居宛にお届けしたり、新居に近いトランクルームに荷物を運び込んで、必要なものから随時新居で利用していくこともできますので、引越しに非常に便利にご活用いただけます。
【都心・副都心エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆千代田区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/chiyoda-ku
◆中央区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/chuoku
◆渋谷区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/shibuya-ku
【城西エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆世田谷区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/setagaya-ku
◆中野区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/nakano-ku
◆杉並区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/suginami-ku
調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、春の引越し繁忙期に都内への引越しを経験した方の経験談について掘り下げ、引越しで大変だったことと負担を減らすアイデアについてお話しました。
ただでさえ何かと大変なことの多い引越しは、繁忙期により物件探し・引越し手配・不用品の廃棄等、あらゆる面で希望のスケジュール通りにいかず、準備時間が不足したりタイムラグができて不便になることも多々あります。そんな時、引越し荷物の整理や一時的な預け先としてトランクルームを活用すれば、自宅スペースを広々と活用しながら自分のペースで効率的に作業を進められます。
引越しの際には是非トランクルームをお気軽にご利用いただき、少しでも負担が少ない効率的な引越しに活用していただければ幸いです。
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年2月17日から2月21日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
■会社概要
社名 :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立 :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/)
不動産コンサルティング業