KPMGコンサルティングとcocoroe、「Z世代の考える2100年フツウのまち ビジョンレポート2022」を発行
[22/06/27]
提供元:PRTIMES
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-人が中心のまちづくり、こんな風に人が集まれば、まちはもっと素敵になれる-
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、株式会社 cocoroe(こころえ)(本社:東京都世田谷区、代表者:田中 美帆・山本 康文、以下、cocoroe)と共同で、“Z世代が考える未来のまち”をテーマに、ワークショップを開催し、その参加者のアイデアをまとめたレポート「Z世代の考える2100年フツウのまち ビジョンレポート2022」を本日発表しました。
昨今、AIやIoT技術などを用いて地域の課題解決を目指す「スマートシティ」という言葉が浸透してきましたが、まちづくりの主役は国や自治体ではなく、人であるとKPMGコンサルティングでは考えます。このたび、KPMGコンサルティングはこれからの未来を担う若者世代が、将来どのようなまちに魅力を感じるのかという視点に立って、未来の社会価値向上とソーシャル・グッド(※)なイノベーションを生み出すコミュニケーションのデザイン創出に知見を持つソーシャルデザインファームのcocoroéとともに、人間中心リサーチの考え方と手法を用いて、Z世代の考えを調査し、そのアイデアをレポートとしてまとめました。
(※)社会へ良い影響を与えるような活動やサービス・製品などの総称。
本レポートでは、“インターネットやSNSの存在が当たり前であるZ世代が考える未来のまちとはどのようなものか?”を解き明かすために、学生・社会人など、職業・性別・国籍を問わない16〜28歳のZ世代28名を対象に、cocoroéと共同で行ったワークショップやケーススタディ調査、ディープインタビューを通じて、アイデアを整理しています。Z世代の思考傾向や、彼らの考える「2100年フツウのまち」のビジョンやそれらが抽出された理由を考察するとともに、今後さらにデジタル化が進むなかで、まちのあるべき姿について、イラストを用いながら解説しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/88324/48/resize/d88324-48-b54375cf7e40f0a59d9a-0.jpg ]
【本レポートの概要】
1.Z世代の思考傾向
「2100年フツウのまち」調査を通じて見えてきた、Z世代の思考傾向を可視化したビジョンイメージです。日常的に多くの情報と価値観に触れ、自身の意見と違った多様性を取り込むことで、相反する物事を自在に行き来する「しなやかさ、ゆたかさ」のあるコミュニティを求める傾向が明らかになりました。
2.「2100年フツウのまち」4つのビジョン、解説と考察
2021年10月に開催した「2100年フツウのまち」ワークショップを通じて、Z世代が未来のまちでフツウであって欲しいと願うポイントは、(1)価値観を広げる出会いがある、(2)チャレンジを生み出せる、(3)豊かな自然からひらめきを得られる、(4)救急医療・健康テックでご機嫌に生きられる、の4領域に集約されました。
3.今後のまちのあるべき姿について
テクノロジーの進化にともない、これから起こり得るライフスタイルの変化を、「(1)仮想空間上でさまざまな活動ができるようになる」「(2)物理空間上で素早く移動できる、離れた場所で活動できるようになる」という大きく2つに分けて、それぞれの変化のなかで、現実世界における人間の生活はどのようになるのか、そしてまちがどうあるべきなのか、について整理しました。
4.Appendix:「2100年フツウのまち」調査プロセス
2021年10月30 日に開催した「2100 年フツウのまち」ワークショップの詳細や、調査プロセスの詳細について参加者の声を紹介しています。
本レポートの全文は、こちらからダウンロードできます
https://home.kpmg/content/dam/kpmg/jp/pdf/2022/jp-smartcity-vision-z.pdf
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
cocoroé(こころえ)について
cocoroéは、社会の価値や課題、人々の想いを「心得」、幸せな未来につながる「心の絵」をつくり、人々の「心へ」喜びを届ける、 ソーシャルデザインファームです。複雑な背景が絡み合う社会の課題に対し、子供・大人・お年寄など、多彩な人々が一緒に知恵を絞り、異なる視点のアイデアを出し合いながら、 未来の社会価値向上と、ソーシャル・グッドなイノベーションを生み出す 【場・関係・コミュニケーション】のデザイン創出に貢献します。
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、株式会社 cocoroe(こころえ)(本社:東京都世田谷区、代表者:田中 美帆・山本 康文、以下、cocoroe)と共同で、“Z世代が考える未来のまち”をテーマに、ワークショップを開催し、その参加者のアイデアをまとめたレポート「Z世代の考える2100年フツウのまち ビジョンレポート2022」を本日発表しました。
昨今、AIやIoT技術などを用いて地域の課題解決を目指す「スマートシティ」という言葉が浸透してきましたが、まちづくりの主役は国や自治体ではなく、人であるとKPMGコンサルティングでは考えます。このたび、KPMGコンサルティングはこれからの未来を担う若者世代が、将来どのようなまちに魅力を感じるのかという視点に立って、未来の社会価値向上とソーシャル・グッド(※)なイノベーションを生み出すコミュニケーションのデザイン創出に知見を持つソーシャルデザインファームのcocoroéとともに、人間中心リサーチの考え方と手法を用いて、Z世代の考えを調査し、そのアイデアをレポートとしてまとめました。
(※)社会へ良い影響を与えるような活動やサービス・製品などの総称。
本レポートでは、“インターネットやSNSの存在が当たり前であるZ世代が考える未来のまちとはどのようなものか?”を解き明かすために、学生・社会人など、職業・性別・国籍を問わない16〜28歳のZ世代28名を対象に、cocoroéと共同で行ったワークショップやケーススタディ調査、ディープインタビューを通じて、アイデアを整理しています。Z世代の思考傾向や、彼らの考える「2100年フツウのまち」のビジョンやそれらが抽出された理由を考察するとともに、今後さらにデジタル化が進むなかで、まちのあるべき姿について、イラストを用いながら解説しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/88324/48/resize/d88324-48-b54375cf7e40f0a59d9a-0.jpg ]
【本レポートの概要】
1.Z世代の思考傾向
「2100年フツウのまち」調査を通じて見えてきた、Z世代の思考傾向を可視化したビジョンイメージです。日常的に多くの情報と価値観に触れ、自身の意見と違った多様性を取り込むことで、相反する物事を自在に行き来する「しなやかさ、ゆたかさ」のあるコミュニティを求める傾向が明らかになりました。
2.「2100年フツウのまち」4つのビジョン、解説と考察
2021年10月に開催した「2100年フツウのまち」ワークショップを通じて、Z世代が未来のまちでフツウであって欲しいと願うポイントは、(1)価値観を広げる出会いがある、(2)チャレンジを生み出せる、(3)豊かな自然からひらめきを得られる、(4)救急医療・健康テックでご機嫌に生きられる、の4領域に集約されました。
3.今後のまちのあるべき姿について
テクノロジーの進化にともない、これから起こり得るライフスタイルの変化を、「(1)仮想空間上でさまざまな活動ができるようになる」「(2)物理空間上で素早く移動できる、離れた場所で活動できるようになる」という大きく2つに分けて、それぞれの変化のなかで、現実世界における人間の生活はどのようになるのか、そしてまちがどうあるべきなのか、について整理しました。
4.Appendix:「2100年フツウのまち」調査プロセス
2021年10月30 日に開催した「2100 年フツウのまち」ワークショップの詳細や、調査プロセスの詳細について参加者の声を紹介しています。
本レポートの全文は、こちらからダウンロードできます
https://home.kpmg/content/dam/kpmg/jp/pdf/2022/jp-smartcity-vision-z.pdf
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
cocoroé(こころえ)について
cocoroéは、社会の価値や課題、人々の想いを「心得」、幸せな未来につながる「心の絵」をつくり、人々の「心へ」喜びを届ける、 ソーシャルデザインファームです。複雑な背景が絡み合う社会の課題に対し、子供・大人・お年寄など、多彩な人々が一緒に知恵を絞り、異なる視点のアイデアを出し合いながら、 未来の社会価値向上と、ソーシャル・グッドなイノベーションを生み出す 【場・関係・コミュニケーション】のデザイン創出に貢献します。