【新刊】『営業マンは「目先の注文」を捨てなさい!』発売!
[12/06/21]
提供元:PRTIMES
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株式会社中経出版(東京都千代田区)は、6月16日に新刊『営業マンは「目先の注文」を捨てなさい!』を刊行しました。
《中経出版》http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784806144168
《Amazon》http://www.amazon.co.jp/dp/4806144169
【「今月の受注率」にこだわるな! 失注客をどんどん増やし、財産に変えろ!】
「目の前の顧客に必ず売り込もう」
「絶対にYESと言わせよう」
「今月の受注率を何とか30%に乗せよう」
とそう考えていると、どうしても顧客にペコペコお願いしたり、プレッシャーをかけたり、魔法をかけたりして、無理にでも買ってもらいたくなるものです。
しかし、「顧客には顧客の都合もあり、事情もあるのだから、売れないこともある」と考えて、長期的に営業をとらえ直すことで、戦略的な営業プロセス設計ができるようになります。
多くの人は、「今月の受注率を20%から30%に上げよう」「30%から40%に上げよう」と、必死にもがいています。
しかしマーケットが縮小している現代、こんな営業を続けていては行き詰まるのは目に見えています。
5年先、10年先を見据えた戦略的な営業「ストラテジック・セールス」を身につけましょう。
その第一歩は「失注」に目を向けることです。
ほとんどの企業では、「受注率」よりも「失注率」のほうが高い。
「30%の受注率」をいったん脇に置いて、「70%を占める失注客」に目を向けることで、必ず成果が出るようになります。
さあ、長尾一洋氏による「ストラテジック・セールス」の授業、開講です!
【本書の構成】
第1章 営業マンは「目先の注文」を捨てなさい
第2章 営業マンは「スパイ」になりなさい
第3章 営業マンは顧客を「観覧車」に乗せなさい
第4章 営業マンは「ダム」に新しい水を流し込め
第5章 営業マンは既存客を放置するな
第6章 営業マンは「商品力アップ」の先頭に立て
第7章 営業は「戦略仮説検証」の最前線
【著者プロフィール】
長尾 一洋(ながお・かずひろ)
(株)NIコンサルティング 代表取締役。中小企業診断士。
1965年生まれ。横浜市立大学商学部経営学科卒業。
経営コンサルティング会社にて営業指導、戦略策定などを経験し、課長職を経て独立。
1991年に(株)NIコンサルティングを設立し、代表取締役に就任。
現在に至るまで20年以上にわたり、日本企業の経営革新、営業力強化などに取り組み、孫子の兵法を企業経営に応用する孫子兵法家としても活躍。
ITツールを活用することでコンサルティングのローコスト化を実現し、自社開発した「可視化経営システム」は2800社を超える企業で導入されている。
主な著書に、『仕事の見える化』『営業の見える化』『社員の見える化』(以上、中経出版)、『IT日報で営業チームを強くする』『すべての「見える化」で会社は変わる』(以上、実務教育出版)、『孫子の兵法 経営戦略』(明日香出版社)がある。
【商品情報】
著 者:長尾 一洋(ながお・かずひろ)
定 価:1365円(税込)
ページ数:192
判 型:四六版
初版発行:2012/6
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