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南極調査ROVと“G-SHOCK FROGMAN”のコラボレーションウオッチ

実際の水中探査に使用されたモデルをベースにデザイン

カシオ計算機は、過酷な水中でのミッションを支えるダイバーズウオッチ“G-SHOCK FROGMAN(フロッグマン)”の新製品として、南極調査ROVとコラボレーションした『GWF-D1000ARR』を10月11日に発売します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/40622/49/resize/d40622-49-429123-0.jpg ]

『GWF-D1000ARR』は、2018年1月の南極大陸の湖沼調査で使用された、小型水中無人探査機ROV(Remotely Operated Vehicle)の深度計・方位計として “FROGMAN”が採用されたことをきっかけに実現しました。


ベースモデルには、南極調査ROVに実際に取り付けられた「GWF-D1000」を採用。南極調査ROVに用いられているレッド・ブラック・オレンジ・ブルーのカラーリングを時計全体に施し、文字板のインジケーターとサイドボタン・センサーカバーのブルーは、機体を駆動する4つのスクリュー(プロペラ)を表現しました。さらに、裏蓋・バックライト・バンドなどに、南極大陸のシルエットをあしらい、極寒の水中を猛進する南極調査ROVの勇敢さが存分に感じられるスペシャルな仕上がりとなっています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/40622/49/resize/d40622-49-700031-3.jpg ]

2018年1月、東京海洋大学は国立極地研究所と共同で、小型水中無人探査機ROVを使用した南極大陸の湖沼生態系調査を行いました。今回の調査用に独自に開発された南極調査ROVは、氷と湖底の狭い隙間にも侵入して観測するため、堅牢かつ小型・軽量であることが必須であり、「1gでも軽く」を開発目標に、極限環境で安定動作するデバイスの選定が行われました。そこで、コンパクトながら、姿勢が安定しない水中でも正しい方位計測ができ、高い耐衝撃性・防水性を誇る“FROGMAN”が、南極調査ROVの航法計器(深度計・方位計)として採用されました。極寒の水中にさらされながらも、調査は成功を収め、南極調査ROVの開発を行った東京海洋大学・後藤慎平助教は「今回の南極湖沼調査は、極限の環境にも屈しない“FROGMAN”がなければ成功しなかった」とコメントしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/40622/49/resize/d40622-49-103625-2.jpg ]


■GWF-D1000ARR 130,000円+税
[画像4: https://prtimes.jp/i/40622/49/resize/d40622-49-244113-7.jpg ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/40622/49/resize/d40622-49-481124-5.jpg ]

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