「健康があつまる街、摂津」を目指して
[24/05/27]
提供元:PRTIMES
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大阪・摂津市薬剤師会×harmo株式会社が市民の健康管理をデジタル化
一般社団法人摂津市薬剤師会(大阪府摂津市:会長 石田 行司)とharmo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO 石島 知、山東 崇紀、内上 昌裕)は、摂津市民の健康維持・増進のためのインフラ整備に関する協定を2024年2月14日に締結しました。この協定に基づき「健康があつまる街、摂津」を目指して、市民向けに電子版お薬手帳を基盤としたPHRサービス「harmo(ハルモ)」の普及を進めるとともに、摂津市薬剤師会加盟薬局へ「薬局向けharmoシステム」の導入率100%に向けて2024年5月よりシステムの導入を本格始動しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/51375/49/resize/d51375-49-2e88b38425c6d7d48bbc-0.png ]
協定の経緯〜薬局を地域の健康ケアの窓口に
摂津市薬剤師会では、摂津市の薬局が病気の診療・治療だけではなく、その前後にあたる未病・予防領域、介護、生活の質の向上に関する情報を提供できる場として、これまでの薬局にはないトータルヘルスケアの窓口となり、市民の健康維持・増進に取り組んできました。また摂津市は、国立循環器病研究センターや医薬基盤・国立健康・栄養研究所が中心となる北大阪健康医療都市(健都)を展開しており、この地に集積してきた企業・団体が協働することで医療や健康分野のイノベーションを推進しています。
一方、harmo(ハルモ)は、日本でいちはやく電子版お薬手帳を開発し、地域の薬剤師会と協業したPHRの実践による住民の健康価値向上に強みを持つ企業です。これまでも神奈川県川崎市、兵庫県神戸市、滋賀県、大阪府豊中市、埼玉県さいたま市の薬剤師会と連携した取り組みを進めてきました。
本協定では、摂津市薬剤師会の取り組みをより効率的に推進するため、harmoの地域単位でのPHR普及の知見を活かし、デジタル技術によって健康管理における社会インフラを整備するために連携協定を締結することとなりました。
今後の取り組み予定と目標〜摂津市薬局のPHR導入100%を目指して
摂津市薬剤師会とharmoの提携により、今後下記のような取り組みを予定しています。
<薬局向け>
・摂津市薬剤師会加盟薬局へ「薬局向けharmoのシステム」の導入率100%を目指します。
・地域の薬剤師と協力し、市民と薬局のコミュニケーションツールとしてharmoを活用することで、市民の健康管理のデジタル化を推進します。
<市民向け>
・harmoの利用者の目標値を摂津市の人口の34%とし、達成に向け地域全体での健康施策を予定しています。
・アプリの活用によって、特定健診の受診勧奨などの予防、医療、介護などの地域施策を実施します。
これらの取り組みにより、市民一人ひとりに寄り添ったインフラとして、「健康があつまる街、摂津」を目指します。
代表者によるコメント
・摂津市薬剤師会 会長 石田 行司氏
摂津市薬剤師会では、「当たり前の生活を、当たり前に送れる」ことを主眼として、摂津市民の健康や生命を守っていくことを薬剤師会の使命と考え活動しています。この度のharmo株式会社との連携によるDX化により、摂津市民の健康増進に対する更なる貢献がはかれることと、大いに期待しています。
・harmo株式会社 代表取締役Co-CEO 石島 知
harmoは、「地域を支えるPHR」として今まで様々な地域で市民の健康課題をサポートしてまいりました。この度、摂津市薬剤師会との協定を通して、摂津市ならではの健康に関する課題を把握し、市民一人ひとりに寄り添ったサービスを提供することで、皆さまの健康維持・増進に貢献したいと考えています。
取り組み団体、企業について
1)一般社団法人 摂津市薬剤師会
代表者:会長 石田 行司
所在地:大阪府摂津市香露園32番19号 いきいきプラザ内
窓口:大阪府摂津市千里丘2-12-10-103 ニューロン薬局 山村
連絡先 06-6192-9510(ニューロン薬局)
2)harmo株式会社
harmo株式会社は、個々人の医療・健康情報を個人やご家族が活用可能なサービスを開発・提供しています。「harmoおくすり手帳」はスマホアプリケーションおよび専用ICカードを合わせ約44万人の利用者を擁し(2024年1月現在)、全国2万軒以上の薬局で利用実績があります。また、川崎市・神戸市・豊中市・さいたま市・滋賀県などでは、地域の薬剤師会と協業し、地域住民の健康増進に資する活動を展開しています。
https://www.harmo.biz
3)harmo株式会社の所属するシミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器などの海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。
https://www.cmicgroup.com/
一般社団法人摂津市薬剤師会(大阪府摂津市:会長 石田 行司)とharmo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO 石島 知、山東 崇紀、内上 昌裕)は、摂津市民の健康維持・増進のためのインフラ整備に関する協定を2024年2月14日に締結しました。この協定に基づき「健康があつまる街、摂津」を目指して、市民向けに電子版お薬手帳を基盤としたPHRサービス「harmo(ハルモ)」の普及を進めるとともに、摂津市薬剤師会加盟薬局へ「薬局向けharmoシステム」の導入率100%に向けて2024年5月よりシステムの導入を本格始動しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/51375/49/resize/d51375-49-2e88b38425c6d7d48bbc-0.png ]
協定の経緯〜薬局を地域の健康ケアの窓口に
摂津市薬剤師会では、摂津市の薬局が病気の診療・治療だけではなく、その前後にあたる未病・予防領域、介護、生活の質の向上に関する情報を提供できる場として、これまでの薬局にはないトータルヘルスケアの窓口となり、市民の健康維持・増進に取り組んできました。また摂津市は、国立循環器病研究センターや医薬基盤・国立健康・栄養研究所が中心となる北大阪健康医療都市(健都)を展開しており、この地に集積してきた企業・団体が協働することで医療や健康分野のイノベーションを推進しています。
一方、harmo(ハルモ)は、日本でいちはやく電子版お薬手帳を開発し、地域の薬剤師会と協業したPHRの実践による住民の健康価値向上に強みを持つ企業です。これまでも神奈川県川崎市、兵庫県神戸市、滋賀県、大阪府豊中市、埼玉県さいたま市の薬剤師会と連携した取り組みを進めてきました。
本協定では、摂津市薬剤師会の取り組みをより効率的に推進するため、harmoの地域単位でのPHR普及の知見を活かし、デジタル技術によって健康管理における社会インフラを整備するために連携協定を締結することとなりました。
今後の取り組み予定と目標〜摂津市薬局のPHR導入100%を目指して
摂津市薬剤師会とharmoの提携により、今後下記のような取り組みを予定しています。
<薬局向け>
・摂津市薬剤師会加盟薬局へ「薬局向けharmoのシステム」の導入率100%を目指します。
・地域の薬剤師と協力し、市民と薬局のコミュニケーションツールとしてharmoを活用することで、市民の健康管理のデジタル化を推進します。
<市民向け>
・harmoの利用者の目標値を摂津市の人口の34%とし、達成に向け地域全体での健康施策を予定しています。
・アプリの活用によって、特定健診の受診勧奨などの予防、医療、介護などの地域施策を実施します。
これらの取り組みにより、市民一人ひとりに寄り添ったインフラとして、「健康があつまる街、摂津」を目指します。
代表者によるコメント
・摂津市薬剤師会 会長 石田 行司氏
摂津市薬剤師会では、「当たり前の生活を、当たり前に送れる」ことを主眼として、摂津市民の健康や生命を守っていくことを薬剤師会の使命と考え活動しています。この度のharmo株式会社との連携によるDX化により、摂津市民の健康増進に対する更なる貢献がはかれることと、大いに期待しています。
・harmo株式会社 代表取締役Co-CEO 石島 知
harmoは、「地域を支えるPHR」として今まで様々な地域で市民の健康課題をサポートしてまいりました。この度、摂津市薬剤師会との協定を通して、摂津市ならではの健康に関する課題を把握し、市民一人ひとりに寄り添ったサービスを提供することで、皆さまの健康維持・増進に貢献したいと考えています。
取り組み団体、企業について
1)一般社団法人 摂津市薬剤師会
代表者:会長 石田 行司
所在地:大阪府摂津市香露園32番19号 いきいきプラザ内
窓口:大阪府摂津市千里丘2-12-10-103 ニューロン薬局 山村
連絡先 06-6192-9510(ニューロン薬局)
2)harmo株式会社
harmo株式会社は、個々人の医療・健康情報を個人やご家族が活用可能なサービスを開発・提供しています。「harmoおくすり手帳」はスマホアプリケーションおよび専用ICカードを合わせ約44万人の利用者を擁し(2024年1月現在)、全国2万軒以上の薬局で利用実績があります。また、川崎市・神戸市・豊中市・さいたま市・滋賀県などでは、地域の薬剤師会と協業し、地域住民の健康増進に資する活動を展開しています。
https://www.harmo.biz
3)harmo株式会社の所属するシミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器などの海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。
https://www.cmicgroup.com/