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アストロスケール、三菱UFJ銀行と30億円のリボルビング・クレジット・ファシリティ契約を締結

持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、以下、デブリ)除去を含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、創業者兼 CEO 岡田光信、以下「アストロスケール」)はこの度、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員 半沢淳一、以下「三菱UFJ銀行 」)と総額30億円のリボルビング・クレジット・ファシリティ契約を締結したことをお知らせします。

リボルビング・クレジット・ファシリティとは、一定の期間や限度枠内で,企業が借入や返済ができる契約です。本ファシリティは、当社の財務基盤を強化し、今後の事業展開を支えます。

また、アストロスケールは2日前にみずほ銀行との総額30億円の融資契約の締結についても発表しており、この度の契約締結により、当社の累計融資調達額は140億円となりました。この他、アストロスケールは2022年9月に三菱UFJ銀行と総額50億円の融資契約を締結しています。

アストロスケール創業者兼CEOの岡田光信のコメント
かつてより三菱UFJ銀行には、アストロスケールのビジョンとミッションを極めて強力にご支援いただいてきました。今後も、戦略目標の達成に向けて取り組むとともに、業界のリーダーとしての地位を確立できるよう励んでまいります。

アストロスケール について
アストロスケールは、宇宙機の安全航行の確保を目指し、次世代へ持続可能な軌道を継承する為、全軌道における軌道上サービスに専業で取り組む世界初の民間企業です。 2013年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去(EOL※1)、既存デブリの除去(ADR※2)、寿命延長(LEX※3)、故障機や物体の観測・点検(ISSA※4)など軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進めてきました。また、長期に渡り安全で持続可能な宇宙環境を目指す為、技術開発に加え、ビジネスモデルの確立、複数の民間企業や団体、行政機関と協働し、宇宙政策やベストプラクティスの策定に努めています。本社・R&D 拠点の日本をはじめ、英国、米国、イスラエルとグローバルに事業を展開しています。https://astroscale.com/ja/
※1 EOL:End-of-Lifeの略称
※2 ADR:Active Debris Removalの略称
※3 LEX:Life Extensionの略称
※4 ISSA:In-Space Situational Awarenessの略称
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