PingCAP、Google Cloudおよびアイレットと共同で最新のデータ分析基盤をゼロから学ぶイベントを開催
[23/11/10]
提供元:PRTIMES
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PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、2023年12月13日にデータベースと分析に関する最新のトレンドやベストプラクティスについて紹介するイベント「最新のデータ分析基盤をゼロから学ぶ!Google Cloudの分析基盤の最新情報と使いどころ徹底解説セミナー」を開催します。
テクノロジーの発展に伴い、データは企業や組織において不可欠な資産となりました。データベースと分析ソリューションは、データ活用、意思決定プロセスの向上、競争力の維持をサポートするための重要な鍵となっています。本イベントでは、データベースや分析基盤のトレンドを学びたい方向けに、MySQL互換の分散型データベース「TiDB」の分析機能であるHTAPや、Google Cloudのスマートアナリティクスソリューションについて紹介し、分析基盤のパターンやその選択肢について実践的な観点から解説します。
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[開催概要]
名称 :最新のデータ分析基盤をゼロから学ぶ!
Google Cloudの分析基盤の最新情報と使いどころ徹底解説セミナー
日時 :2023年12月13日(水) 15:00〜17:30 ※14:30受付開始
会場 :Google Cloud六本木オフィス
(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 28F)
主催 :PingCAP株式会社
共催 :アイレット株式会社、
協力 :グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
定員 :40名
参加費 :無料 (事前登録制)
URL :https://pingcap.co.jp/20231213-joint-event-google-iret/
[セッション概要]
1.データベースのトレンドと分析基盤技術の進化
データベースといえば選任のDBAがいるもの、データ分析はオンラインのDBとは別でやらなければいけないもの、従来はそういう常識があったのではないでしょうか。近年、クラウドのデータベースを中心として様々な技術が発表されており、中でもオンラインDBとDWHの垣根を崩したHTAPが注目されています。本セッションではHTAPや生成AIのDBにおける活用など最近の話題を紹介し、それらを実際の製品に採用しているGoogle Cloud上の分散DB TiDBを紹介します。
PingCAP株式会社 シニアソリューションアーキテクト 関口 匡稔
2.すべてのユーザーのデータとAIの体験をシンプルにする、Google Cloudの次世代アナリティクスソリューション
Google Cloud のスマートアナリティクスソリューションは、分散した全てのデータを相互に接続出来、全てのビジネスユーザーの分析体験を可能にする次世代のアナリティクスソリューションへと進化を遂げています。本セッションでは、Google Cloud Next ‘23 で発表されたアナリティクス関連プロダクトのアップデートを中心に、すべてのユーザーのデータと AI の体験をシンプルにする、新しい Google Cloud アナリティクスプラットフォームについてご紹介します。
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 パートナーエンジニア、データアナリティクススペシャリスト 梅川 真人 氏
3.ユースケースに合わせたデータ分析基盤ソリューションの選択と注意事項
様々なデータ分析のニーズに合わせた分析基盤アーキテクチャパターンのご紹介をさせていただきます。それぞれのアーキテクチャのメリット、デメリットについて解説していきます。また、扱うデータが大きくなればなるほど、コストに関する考慮は欠かせません。データ分析基盤におけるコスト管理についての落とし穴的な注意事項をご紹介させていただきます。
アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部 TAMグループ/グループリーダー 檜垣 慶太 氏
[登壇企業]
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※Google Cloudは、米国および他の国々で登録されたGoogle LLCまたはその関連会社の商標です。
TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー) 」 ( https://pingcap.co.jp/tidb-overview/ ) は、ゲーム業界をはじめとした金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQLやPostgreSQLなどの従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性、HTAP (ハイブリッドトランザクション/分析処理) 、クラウドネイティブを特徴としています。また、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloud ( https://pingcap.co.jp/tidb-cloud/ ) を提供しています。TiDB Serverlessは、TiDB Cloudのスケーラビリティとコスト効率に優れたオプションとして注目されており、中小規模の企業や開発者向けに最適化されています。中でも、OpenAIが提供するChatGPTとTiDB Cloudを組み合わせて開発した自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query ( https://pingcap.co.jp/chat2query-ai-powered-sql-generator/ ) 」はAIとデータベースを融合した最新技術として注目され、AIがユーザーのデータスキーマを理解して自動でクエリを生成、膨大なデータを超高速処理で分析し、リアルタイムで結果を返します。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency - 一貫性)、A (Availability - 可用性)、P (Partition Tolerance - ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。
PingCAPは、Access Technology Ventures、Coatue Management、GGV Capital、Sequoia Capitalなど、米国の大手投資会社から資金提供を受けています。
会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:Eric Han (エリック・ハン)
設立:2021年3月15日
URL:https://pingcap.co.jp/
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供