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【株式会社シャノン BtoBマーケティングに関するアンケート調査実施】マーケティングオートメーションの必要性が増加傾向へ…一方で、4割の企業がKPI設定をしていないという実態が明らかに




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【株式会社シャノン BtoBマーケティングに関するアンケート調査実施】
マーケティングオートメーションの必要性が増加傾向へ…
カスタマージャーニーが多様化する中、リソースの確保は依然として厳しい状況
一方で、4割の企業がKPI設定をしていないという実態が明らかに
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 株式会社シャノン(本社:東京都港区、代表取締役:中村健一郎、以下シャノン)は、国内BtoBマーケティングの意識・課題や現状について、昨年に引き続きマーケティング・販促担当の方を対象にアンケート調査を実施いたしました。本日その調査結果と分析内容を発表いたします。

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「シャノン調べ」と明記下さい。
※その他全調査内容は、『知識だけで終わらせない、マーケティングオートメーションを動かすためのKPI
〜2014年度「国内BtoBマーケティングの現状と課題」レポート〜』として、シャノンHPに掲載しております。
https://shanon.smartseminar.jp/public/application/add/650より、個人情報をご登録のうえ閲覧頂けます。

【調査概要】
◇目的  :BtoB企業におけるマーケティング活動の現状と課題の抽出
◇方法  :Webによるアンケート
◇調査対象:マーケティング、販促担当の方
◇調査期間:2014年11月19 日〜12月26日
◇回答者数:346

 本調査により、国内のBtoBマーケティング領域では、カスタマージャーニーが多様化する中で、リソースの確保は依然として厳しい状況が続いていることが確認できます。一方で、4割の企業がKPIの設定を明確にしていない課題も明らかになっています。

■BtoB 企業のマーケティング課題において、「コンテンツ企画・制作が難しい」が初の上位入り
〜マーケティングにおける環境整備の進行に伴い、新たな課題が浮き彫りに〜

[画像1: http://prtimes.jp/i/2984/50/resize/d2984-50-725187-4.jpg ]

 今回の調査において初めて、「コンテンツ企画・制作が難しい」という課題が上位に入りました。過去3年間では、リソースや成果などに関する課題が上位を占めており、マーケティングを加速させるのに苦労している企業が多い様子が見られましたが、今回の調査によって、様々な施策のベースや誘導先となるコンテンツについての課題が上位にあがり、ある程度作業の効率化や見込み客管理・育成の環境整備が進んだ企業が増え始めたことが推測できます。
■ソーシャルメディアへの意欲低下とオウンドメディアの台頭
[画像2: http://prtimes.jp/i/2984/50/resize/d2984-50-902480-2.jpg ]



 今後実施したい活動において、昨年と比較して注目すべき変化は、オウンドメディアが上位に入りこんだ点と、ソーシャルメディアへの取り組み意欲が大きく低下している2点です。ソーシャルメディアを継続して効果的に活用するためには、戦略的なコンテンツ展開が必要だということが改めて認識されたことが推測されます。

 施策については引き続きオンライン、オフラインかかわらず取り組まれており、さらにコンテンツを活用するとなれば、カスタマージャーニーの多様化が予測されます。この多様化・コンテンツの活用に対するリソースに関して、さらなる拡充が必要と言えます。

■予算やリソースの確保が厳しい中、カスタマージャーニーの多様化・コンテンツ展開にもとめられるマーケティングオートメーション
[画像3: http://prtimes.jp/i/2984/50/resize/d2984-50-279821-1.jpg ]

 前述の通り、カスタマージャーニーの多様化・コンテンツ展開に伴って、今後の新たな投資の必要性が生じる可能性がある一方で、本調査によると、依然としてマーケティングに対するリソースの確保が厳しい状況になっています。今後、コンテンツマーケティングへの新たな投資も考えなければならない場合、投資の最適化につなげる為にも、KPI設定を明確にした継続的なマーケティングオートメーションの活用が必須となってきます。

■KPI設定の重要性が高まる中、マーケティング評価に関して「特に決まっていない」と答えた企業が約4割

[画像4: http://prtimes.jp/i/2984/50/resize/d2984-50-297488-3.jpg ]

 活動評価に対する意識については、調査開始当初に比べると少しずつ向上しているようですが、今回の調査では未だに4割にのぼる企業がKPI設定をしていない現状が明らかになっています。これではPCDAサイクルも回すことができず、マーケティングの更なる成果の向上は困難な状況です。

 シャノンは、多様化するお客様のニーズに応えられるようサービスの向上をはかるとともに、マーケティング活動に役立つ情報提供を引き続き行ってまいります。今回で4回目となる本調査を次年度以降も継続的に実施予定です。

【シャノンの所感】
 本調査のテーマの1つとして、我々ベンダをはじめユーザ企業様におけるマーケティングオートメーションの実運用を進める上で必要なKPIがあげられます。今回の調査で浮き彫りになった、現場で求められているKPIや企業のマーケティング状況は、我々が策定・定義しているマーケティングシナリオやKPIに合致する結果となりました。我々の進むべき方向性を再認識するとともに、改めて使命感を感じております。

 シャノンでは調査結果のとおり、まだまだマーケティング分野におけるKPIの取り組みは、進化の過程にいると考えております。この結果を受け、私どもはマーケティングオートメーションの市場全体の活性化を推し進めると共に、最新のテクノロジーとサイエンスでユーザ企業様のマーケティング成果向上を継続的に支援して参ります。

【シャノンについて】
 シャノンは、クラウドテクノロジーをコアに、企業のマーケティング活動をサポートする製品・ソリューション・サービスを提供しています。イベント・セミナー運営やマーケティング業務の効率化・自動化や、見込み客管理の最適化などを実現するシャノンの製品・ソリューション・サービスは、年間600社以上の企業様に、大規模イベント・展示会からマーケティング統合管理まで多様なシーンでご利用いただいています。

会社名 : 株式会社シャノン
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-16-16虎ノ門1丁目MGビルディング
代表者 : 代表取締役最高経営責任者 中村健一郎
設立 : 2000年8月25日
事業内容 :1、クラウド型マーケティングソリューションの企画・開発・販売・サポート
      2、マーケティングに関わるコンサルティングおよびサービスの提供
URL   : http://www.shanon.co.jp

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