写真の新たな見方、楽しみ方を提案 世界に誇る70年代日本人写真家の作品 約300点が集結
[13/09/20]
提供元:PRTIMES
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「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」 10月5日(土)〜29日(火)アルマーニ / 銀座タワーにて開催
株式会社アマナホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:進藤博信)において、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに写真の楽しみ方を提案するIMA メディアプロジェクトは、2013年10月5日(土)〜29日(火)、写真展「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」をアルマーニ / 銀座タワーにて開催いたします。
写真展では、1970年代を代表する9人の写真家が、「東京」をモチーフに独自の視点で撮影した作品を約300点展示します。現在、世界のアート写真業界において、日本の戦後写真は注目を集めています。なかでも、高度経済成長期として日本がすさまじい発展を遂げ、政治的、文化的にも激動期であった1970年代は特に、個性豊かな写真家を多数輩出した時代です。こうしたアート写真業界の動向を踏まえIMAメディアプロジェクトは、身近で誰もが知る「東京」を切り口とした写真展と、写真家との交流を楽しむワークショップを通し、写真の新たな見方や楽しみ方を提案いたします。
「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」の見どころ
1 1970年代の日本を代表する写真家、有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、
内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳、総勢9人が集結。
2 展覧会キュレーター長澤章生氏がセレクトした、合計約300点の作品群を展示。
3 森山大道「写真よさようなら」、のシリーズから未発表作品を初公開。
4 写真家との交流を楽しむワークショップを多数開催。
5 作品は購入が可能。
<イメージ画像について>
左上から、立木義浩「舌出し天使」、沢渡朔「Kinky」、渡辺克巳「新宿群盗伝」、細江英公「シモン 私風景」。 左下から、有田泰而「First Born」、内藤正敏「東京」、寺山修司「摩訶不思議な客人」、森山大道「写真よさようなら」、須田一政「わが東京100」。
【 「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」 開催概要 】
会期: 2013年10月5日(土)〜10月29日(火)
時間: 月-金:11:00-20:00 土日祝:11:00-18:00 (入場は閉館の30分前まで)
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階 東京都中央区銀座5-5-4
展覧会キュレーター: 長澤章生(Akio Nagasawa Publishing)
出品作家: 有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、内藤正敏、細江英公、
森山大道、渡辺克巳(50音順)
主催: IMAメディアプロジェクト
特別協賛: ジョルジオ アルマーニ ジャパン株式会社
入場料: 800円 (小学生以下無料)
前売りチケット: 600円 ※e+(http://eplus.jp) にて8月27日から10月4日まで販売
URL: http://tokyo1970.jp
■ワークショップ日程
1、「沢渡朔によるポートレート撮影会」
日程: 10月5日(土) 12:00〜18:00
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階
定員: 30名
料金: 30,000円(税込)
これまで多くの著名人を撮影してきた沢渡朔氏にポートレートを撮影してもらう貴重なチャンス。
沢渡氏のサイン付きのプリントを後日お渡しします。
2、「須田一政とぶらぶら歩き 〜撮影&講評会〜」
日程: 10月12日(土)13:00〜16:00、20(日)19:30〜21:30
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階
定員: 30名
料金: 15,000円(税込)
須田一政氏と一緒に、神田〜人形町〜銀座をぶらぶら歩きながらスナップ撮影をして、
後日、作品を持ち寄って、須田氏を中心に参加者で講評会を開催します。(2回シリーズ)
3、「森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ」
日程: 10月19日(土)11:00〜18:00、20(日)11:00〜17:30
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階
定員: 各日100名
料金: 10,000円(税込)
写真界に大きな衝撃を与えた「写真よさようなら」のシリーズから、未公開作品の絵柄をTシャツにシルクスクリーンで印刷。このイベントでしか手に入らない、貴重な限定Tシャツをお持ち帰り頂けます。
4、「内藤正敏×中沢新一 トークセミナー」
日程: 10月20日(日)14:00〜15:30
会場: 有楽町朝日ホール
定員: 300名
料金: 3,000円 (展覧会入場券付)
「都市の中の異界」をテーマに、内藤正敏氏と中沢新一氏によるトークセミナーを開催いたします。
詳細情報・お申し込み方法は、 http://tokyo1970.jp をご覧ください。
【 展覧会キュレーターからのメッセージ 】
TOKYO 1970 長澤章生
東京という街は、あまりに巨大で、その人の生きた時代、生活環境、そして文化背景によって、同じ場所に立っていても見えている風景は様々。そして、今でも変化し続け、その様相は止まる所を知らないこの都市について考える時、立脚点が異なれば全く違った様相が現れ、常にそれぞれの記憶の断片を羅列し続けるしかないでしょう。
今回は東京を考察する一断片として、高度経済成長を背景とし、波乱に満ちた政治的状況、文化的状況によって人々の精神風土に劇的な影響を与えた1970年代に注目致し、この時代を紐解く一つの鍵として、時代のトリックスターであった寺山修司(演劇実験室「天井桟敷」主宰)を端緒に、それぞれ何らかの形で彼の磁場と影響関係にあった有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳、総勢9名の写真家による彼らの見た、感じた東京を紹介します。
これらの作家の作品は、全く一様ではありません。それは、その時代精神を体現しながらも、それぞれの個人に根差したリアリティーを表しています。この多様性の中に、観客は、自分の考える東京を見るでしょうか。それとも全く知らなかった東京の顔を知ることとなるでしょうか。
この展覧会は、個人に立脚した切実な写真表現を通して1970年代の東京を考察することで、極々断片ではありながら(断片であるからこそ)、現代の巨大都市を逆照射し、我々の住む“東京”について考える一つのきっかけとなるのではないでしょうか。
長澤章生 プロフィール:
Akio Nagasawa Publishing主宰。森山大道個人写真誌「記録」の他、主に写真集の出版を手掛ける。主な写真集は、森山大道「LABYRINTH」、細江英公「シモン 私風景」、須田一政「風姿花伝」(完全版)、中平卓馬「Documantary」他。2008年11月〜2013年3月までBLD GALLERYのディレクターを務め、数多くの展覧会を企画する。
【IMAメディアプロジェクトと、写真雑誌『IMA』について】
“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに、写真を見る、飾る、買う楽しみ方を提案し、日本における写真文化の普及を目指すIMAメディアプロジェクト。2012年8月、「写真をゆっくり読む雑誌」をコンセプトに写真雑誌『IMA』(年4回刊)を創刊。さらに全国各地の写真展や発売中の写真集、応募可能な写真コンテストなどの情報を提供する写真情報ポータルサイト『IMA ONLINE』の運営や、セミナー、ワークショップの企画・運営など、多種多様なメディアを複合的に活用した写真ビジネスを展開している。
IMA ONLINE: http://imaonline.jp/
【アマナグループについて】
アマナグループは、株式会社アマナホールディングスを主軸に、株式会社アマナイメージズを中核会社としたストックフォト事業、株式会社アマナと株式会社アマナクリエイティブを中核会社としたビジュアル・コミュニケーション事業、および株式会社ポリゴン・ピクチュアズを中核会社としたエンタテインメント映像事業を手がける3つの事業グループを中心に構成されています。
【株式会社アマナホールディングス 会社概要】
代表者 代表取締役社長 進藤 博信
所在地 東京都品川区東品川2?2?43
設立 1979年4月
資本金 10億9,714万円
証券コード 東証マザーズ2402
売上高 165億7,553万円 ※2012年12月期実績
従業員数 (単体)104名/(連結)1,022名 ※2013年4月1日現在
事業内容 ストックフォト事業、ビジュアル・コミュニケーション事業、エンタテインメント映像事業 を中心に手がける企業グループの企画・管理・運営
URL http://amanaholdings.jp/
株式会社アマナホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:進藤博信)において、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに写真の楽しみ方を提案するIMA メディアプロジェクトは、2013年10月5日(土)〜29日(火)、写真展「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」をアルマーニ / 銀座タワーにて開催いたします。
写真展では、1970年代を代表する9人の写真家が、「東京」をモチーフに独自の視点で撮影した作品を約300点展示します。現在、世界のアート写真業界において、日本の戦後写真は注目を集めています。なかでも、高度経済成長期として日本がすさまじい発展を遂げ、政治的、文化的にも激動期であった1970年代は特に、個性豊かな写真家を多数輩出した時代です。こうしたアート写真業界の動向を踏まえIMAメディアプロジェクトは、身近で誰もが知る「東京」を切り口とした写真展と、写真家との交流を楽しむワークショップを通し、写真の新たな見方や楽しみ方を提案いたします。
「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」の見どころ
1 1970年代の日本を代表する写真家、有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、
内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳、総勢9人が集結。
2 展覧会キュレーター長澤章生氏がセレクトした、合計約300点の作品群を展示。
3 森山大道「写真よさようなら」、のシリーズから未発表作品を初公開。
4 写真家との交流を楽しむワークショップを多数開催。
5 作品は購入が可能。
<イメージ画像について>
左上から、立木義浩「舌出し天使」、沢渡朔「Kinky」、渡辺克巳「新宿群盗伝」、細江英公「シモン 私風景」。 左下から、有田泰而「First Born」、内藤正敏「東京」、寺山修司「摩訶不思議な客人」、森山大道「写真よさようなら」、須田一政「わが東京100」。
【 「TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9」 開催概要 】
会期: 2013年10月5日(土)〜10月29日(火)
時間: 月-金:11:00-20:00 土日祝:11:00-18:00 (入場は閉館の30分前まで)
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階 東京都中央区銀座5-5-4
展覧会キュレーター: 長澤章生(Akio Nagasawa Publishing)
出品作家: 有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、内藤正敏、細江英公、
森山大道、渡辺克巳(50音順)
主催: IMAメディアプロジェクト
特別協賛: ジョルジオ アルマーニ ジャパン株式会社
入場料: 800円 (小学生以下無料)
前売りチケット: 600円 ※e+(http://eplus.jp) にて8月27日から10月4日まで販売
URL: http://tokyo1970.jp
■ワークショップ日程
1、「沢渡朔によるポートレート撮影会」
日程: 10月5日(土) 12:00〜18:00
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階
定員: 30名
料金: 30,000円(税込)
これまで多くの著名人を撮影してきた沢渡朔氏にポートレートを撮影してもらう貴重なチャンス。
沢渡氏のサイン付きのプリントを後日お渡しします。
2、「須田一政とぶらぶら歩き 〜撮影&講評会〜」
日程: 10月12日(土)13:00〜16:00、20(日)19:30〜21:30
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階
定員: 30名
料金: 15,000円(税込)
須田一政氏と一緒に、神田〜人形町〜銀座をぶらぶら歩きながらスナップ撮影をして、
後日、作品を持ち寄って、須田氏を中心に参加者で講評会を開催します。(2回シリーズ)
3、「森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ」
日程: 10月19日(土)11:00〜18:00、20(日)11:00〜17:30
会場: アルマーニ / 銀座タワー 9階
定員: 各日100名
料金: 10,000円(税込)
写真界に大きな衝撃を与えた「写真よさようなら」のシリーズから、未公開作品の絵柄をTシャツにシルクスクリーンで印刷。このイベントでしか手に入らない、貴重な限定Tシャツをお持ち帰り頂けます。
4、「内藤正敏×中沢新一 トークセミナー」
日程: 10月20日(日)14:00〜15:30
会場: 有楽町朝日ホール
定員: 300名
料金: 3,000円 (展覧会入場券付)
「都市の中の異界」をテーマに、内藤正敏氏と中沢新一氏によるトークセミナーを開催いたします。
詳細情報・お申し込み方法は、 http://tokyo1970.jp をご覧ください。
【 展覧会キュレーターからのメッセージ 】
TOKYO 1970 長澤章生
東京という街は、あまりに巨大で、その人の生きた時代、生活環境、そして文化背景によって、同じ場所に立っていても見えている風景は様々。そして、今でも変化し続け、その様相は止まる所を知らないこの都市について考える時、立脚点が異なれば全く違った様相が現れ、常にそれぞれの記憶の断片を羅列し続けるしかないでしょう。
今回は東京を考察する一断片として、高度経済成長を背景とし、波乱に満ちた政治的状況、文化的状況によって人々の精神風土に劇的な影響を与えた1970年代に注目致し、この時代を紐解く一つの鍵として、時代のトリックスターであった寺山修司(演劇実験室「天井桟敷」主宰)を端緒に、それぞれ何らかの形で彼の磁場と影響関係にあった有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳、総勢9名の写真家による彼らの見た、感じた東京を紹介します。
これらの作家の作品は、全く一様ではありません。それは、その時代精神を体現しながらも、それぞれの個人に根差したリアリティーを表しています。この多様性の中に、観客は、自分の考える東京を見るでしょうか。それとも全く知らなかった東京の顔を知ることとなるでしょうか。
この展覧会は、個人に立脚した切実な写真表現を通して1970年代の東京を考察することで、極々断片ではありながら(断片であるからこそ)、現代の巨大都市を逆照射し、我々の住む“東京”について考える一つのきっかけとなるのではないでしょうか。
長澤章生 プロフィール:
Akio Nagasawa Publishing主宰。森山大道個人写真誌「記録」の他、主に写真集の出版を手掛ける。主な写真集は、森山大道「LABYRINTH」、細江英公「シモン 私風景」、須田一政「風姿花伝」(完全版)、中平卓馬「Documantary」他。2008年11月〜2013年3月までBLD GALLERYのディレクターを務め、数多くの展覧会を企画する。
【IMAメディアプロジェクトと、写真雑誌『IMA』について】
“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに、写真を見る、飾る、買う楽しみ方を提案し、日本における写真文化の普及を目指すIMAメディアプロジェクト。2012年8月、「写真をゆっくり読む雑誌」をコンセプトに写真雑誌『IMA』(年4回刊)を創刊。さらに全国各地の写真展や発売中の写真集、応募可能な写真コンテストなどの情報を提供する写真情報ポータルサイト『IMA ONLINE』の運営や、セミナー、ワークショップの企画・運営など、多種多様なメディアを複合的に活用した写真ビジネスを展開している。
IMA ONLINE: http://imaonline.jp/
【アマナグループについて】
アマナグループは、株式会社アマナホールディングスを主軸に、株式会社アマナイメージズを中核会社としたストックフォト事業、株式会社アマナと株式会社アマナクリエイティブを中核会社としたビジュアル・コミュニケーション事業、および株式会社ポリゴン・ピクチュアズを中核会社としたエンタテインメント映像事業を手がける3つの事業グループを中心に構成されています。
【株式会社アマナホールディングス 会社概要】
代表者 代表取締役社長 進藤 博信
所在地 東京都品川区東品川2?2?43
設立 1979年4月
資本金 10億9,714万円
証券コード 東証マザーズ2402
売上高 165億7,553万円 ※2012年12月期実績
従業員数 (単体)104名/(連結)1,022名 ※2013年4月1日現在
事業内容 ストックフォト事業、ビジュアル・コミュニケーション事業、エンタテインメント映像事業 を中心に手がける企業グループの企画・管理・運営
URL http://amanaholdings.jp/