エレクトロニクス領域の希少人材、求人倍率は12.79倍、半導体関連を中心に高い伸び 「電子材料」「光デバイス」分野で希少人材の流動性が高まる
[17/07/18]
提供元:PRTIMES
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成長領域における希少人材採用支援サイト『転職ナビ』人材データと研究テーマ/特許データを横断分析
[画像1: https://prtimes.jp/i/7141/50/resize/d7141-50-193792-0.jpg ]
成長領域における企業の採用活動では、激しい産業構造の変化やグローバル化、テクノロジーの進歩により、様々な新しいビジネスの枠組みや、新しい職種に対応できる希少人材が求められています。
ところが、いざこのような希少人材を採用しようとすると、「そもそも、どのくらい希少なのかがわからない」ために、「本当に該当する人材がいるのか」「転職市場でどのくらいの流動性があるのか」「アプローチの方法が間違っているのか」もわからない、という課題に直面する企業が増えています。
そこでアスタミューゼ株式会社代表取締役社長永井歩、東京都中央区 以下、アスタミューゼでは、成長領域における希少人材の全体像とその希少性・流動性を、転職サイトに登録している「転職顕在層」のみならず、高度な技術を持つ有望人材でありながら転職市場において流動性が低いとされる大学・研究機関の研究者や、特許技術を持つ企業在籍者といった「転職潜在層」に着目することで可視化しました。
今回は、独自に定義した『未来を創る2025年の成長領域』のうちのひとつである「エレクトロニクス」領域において、アスタミューゼが保有する『転職ナビ』人材データおよび研究テーマ/特許データを横断的に分析、その結果をご紹介します。
16年の「エレクトロニクス」領域における希少人材の年平均求人倍率は12.79倍
半導体業界の好調を背景に「電子材料」市場などで高い伸び
「エレクトロニクス」領域における2016年の『転職ナビ』求人倍率は、7月に「研究職」の登録者増加により落ち込みを見せたものの、その後は上昇を続け、12月には18.72倍を記録、年平均では12.79倍となりました。サイト別に求人倍率年平均を見ると、「電子材料(187.42倍)」「高周波デバイス(90.13倍)」「MEMS(89.99倍)」などが高い伸びを見せ、スマートフォン・IoT関連で追い風の吹く半導体業界の人材需要を反映した結果となりました。
[グラフの集計方法]
●アスタミューゼが保有する『転職ナビ』人材関連データを基に集計
●集計期間:2016年1月1日2016年12月31日
●『転職ナビ』求人倍率:月初時点の公開求人掲載数/月間登録者数
■「エレクトロニクス」領域における転職潜在層/顕在層の比較
※「エレクトロニクス」領域における『転職ナビ』登録者数全体(2016年)を100として指数化
[画像2: https://prtimes.jp/i/7141/50/resize/d7141-50-445880-1.jpg ]
「光デバイス」関連市場で転職希望者が顕在化。「電子材料」関連市場でも希少人材の流動性が高まる
次に、大学・研究機関の研究者や、特許技術を持つ企業在籍者といった転職市場における流動性が低い「転職潜在層」に着目し、「転職顕在層」との比較を行いました。
転職希望者の顕在化が最も著しいのは「次世代ディスプレイ」を中心とする「光デバイス」関連市場で、次いでAI関連技術や組み込みソフトウェアエンジニアなど幅広い職種に活躍の可能性がある「ICTインテリジェント家電」市場となりました。
また、特許発明者に厚い層を持つ「パワー半導体」市場でも転職希望者が顕在化し始めており、今後「電子材料」関連市場での希少人材の流動性の高まりが期待されます。
[表の集計方法]
● 有望成長市場:アスタミューゼが独自に定義した『未来を創る2025年の成長領域』のうち、「エレクトロニクス」領域を構成する有望成長市場群
● アスタミューゼ保有の下記データを独自の検索定義により抽出・分類
* 研究者:科学研究費助成事業科研費に採択された研究テーマ(研究開始年2007〜2016年の代表研究者のべ人数
* 特許発明者:日本で出願された特許出願(出願日2007年1月1日〜2016年12月31日)の筆頭発明者のべ人数
* 転職顕在層:『転職ナビ』登録者数(2016年)を基に推計
● 「エレクトロニクス」領域における転職ナビ登録者数(2016年)を100として指数化
アスタミューゼの採用支援サービスについて
■二つの集客エンジンによる希少人材の獲得
アスタミューゼでは、研究者・技術者が毎月約100万人利用する技術情報メディア『astamuse.com』『astavision.com』、成長領域に特化し年間約5万人の希少人材が登録する採用支援サイト『転職ナビ』、この二つを基盤に独自に作り上げた高度専門技術人材プールの中から、貴社のイノベーションを加速する人材を提案します。
■二つのソリューションで希少専門人材を獲得
人材紹介サービス
研究者、エンジニア、事業推進、管理部門など、成長著しい技術系ベンチャーやスタートアップ企業を中心に、高度なスキルと経験・意欲を持ち合わせた希少人材をご紹介いたします。
『転職ナビ』求人広告掲載
ソフトウェア、自動車、素材、化学など約400領域もの成長領域における希少人材採用支援サイト『転職ナビ』に求人広告をご掲載いただけます。専門知識を備えた大学院・大学卒が65%を占める希少人材にピンポイントでリーチしたい企業様のニーズにこたえます。
【お問合せ先】
◆お電話でのお問合せ 03-5148-7684
◆Webからのお問合せ https://www.astamuse.co.jp/contact/input
アスタミューゼ株式会社について
アスタミューゼは、知の「民主化」「活用」「民主化」を通じて未来を創る人たちに「やりがい」と「社会を発展させる機会」を提供します。
世界80カ国の新事業/新技術/新製品、投資情報データを各先端分野に精通した専門アナリストが分析し、『未来を創る2025年の成長領域』を独自に定義。新規事業開発支援事業、人材採用支援事業、Webプラットフォーム事業を展開しています。
・代表者代表取締役 永井 歩
・設立2005 年 9 月
・所在地東京都中央区築地四丁目1番1号 東劇ビル7階
・URL: http://www.astuse.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/7141/50/resize/d7141-50-193792-0.jpg ]
成長領域における企業の採用活動では、激しい産業構造の変化やグローバル化、テクノロジーの進歩により、様々な新しいビジネスの枠組みや、新しい職種に対応できる希少人材が求められています。
ところが、いざこのような希少人材を採用しようとすると、「そもそも、どのくらい希少なのかがわからない」ために、「本当に該当する人材がいるのか」「転職市場でどのくらいの流動性があるのか」「アプローチの方法が間違っているのか」もわからない、という課題に直面する企業が増えています。
そこでアスタミューゼ株式会社代表取締役社長永井歩、東京都中央区 以下、アスタミューゼでは、成長領域における希少人材の全体像とその希少性・流動性を、転職サイトに登録している「転職顕在層」のみならず、高度な技術を持つ有望人材でありながら転職市場において流動性が低いとされる大学・研究機関の研究者や、特許技術を持つ企業在籍者といった「転職潜在層」に着目することで可視化しました。
今回は、独自に定義した『未来を創る2025年の成長領域』のうちのひとつである「エレクトロニクス」領域において、アスタミューゼが保有する『転職ナビ』人材データおよび研究テーマ/特許データを横断的に分析、その結果をご紹介します。
16年の「エレクトロニクス」領域における希少人材の年平均求人倍率は12.79倍
半導体業界の好調を背景に「電子材料」市場などで高い伸び
「エレクトロニクス」領域における2016年の『転職ナビ』求人倍率は、7月に「研究職」の登録者増加により落ち込みを見せたものの、その後は上昇を続け、12月には18.72倍を記録、年平均では12.79倍となりました。サイト別に求人倍率年平均を見ると、「電子材料(187.42倍)」「高周波デバイス(90.13倍)」「MEMS(89.99倍)」などが高い伸びを見せ、スマートフォン・IoT関連で追い風の吹く半導体業界の人材需要を反映した結果となりました。
[グラフの集計方法]
●アスタミューゼが保有する『転職ナビ』人材関連データを基に集計
●集計期間:2016年1月1日2016年12月31日
●『転職ナビ』求人倍率:月初時点の公開求人掲載数/月間登録者数
■「エレクトロニクス」領域における転職潜在層/顕在層の比較
※「エレクトロニクス」領域における『転職ナビ』登録者数全体(2016年)を100として指数化
[画像2: https://prtimes.jp/i/7141/50/resize/d7141-50-445880-1.jpg ]
「光デバイス」関連市場で転職希望者が顕在化。「電子材料」関連市場でも希少人材の流動性が高まる
次に、大学・研究機関の研究者や、特許技術を持つ企業在籍者といった転職市場における流動性が低い「転職潜在層」に着目し、「転職顕在層」との比較を行いました。
転職希望者の顕在化が最も著しいのは「次世代ディスプレイ」を中心とする「光デバイス」関連市場で、次いでAI関連技術や組み込みソフトウェアエンジニアなど幅広い職種に活躍の可能性がある「ICTインテリジェント家電」市場となりました。
また、特許発明者に厚い層を持つ「パワー半導体」市場でも転職希望者が顕在化し始めており、今後「電子材料」関連市場での希少人材の流動性の高まりが期待されます。
[表の集計方法]
● 有望成長市場:アスタミューゼが独自に定義した『未来を創る2025年の成長領域』のうち、「エレクトロニクス」領域を構成する有望成長市場群
● アスタミューゼ保有の下記データを独自の検索定義により抽出・分類
* 研究者:科学研究費助成事業科研費に採択された研究テーマ(研究開始年2007〜2016年の代表研究者のべ人数
* 特許発明者:日本で出願された特許出願(出願日2007年1月1日〜2016年12月31日)の筆頭発明者のべ人数
* 転職顕在層:『転職ナビ』登録者数(2016年)を基に推計
● 「エレクトロニクス」領域における転職ナビ登録者数(2016年)を100として指数化
アスタミューゼの採用支援サービスについて
■二つの集客エンジンによる希少人材の獲得
アスタミューゼでは、研究者・技術者が毎月約100万人利用する技術情報メディア『astamuse.com』『astavision.com』、成長領域に特化し年間約5万人の希少人材が登録する採用支援サイト『転職ナビ』、この二つを基盤に独自に作り上げた高度専門技術人材プールの中から、貴社のイノベーションを加速する人材を提案します。
■二つのソリューションで希少専門人材を獲得
人材紹介サービス
研究者、エンジニア、事業推進、管理部門など、成長著しい技術系ベンチャーやスタートアップ企業を中心に、高度なスキルと経験・意欲を持ち合わせた希少人材をご紹介いたします。
『転職ナビ』求人広告掲載
ソフトウェア、自動車、素材、化学など約400領域もの成長領域における希少人材採用支援サイト『転職ナビ』に求人広告をご掲載いただけます。専門知識を備えた大学院・大学卒が65%を占める希少人材にピンポイントでリーチしたい企業様のニーズにこたえます。
【お問合せ先】
◆お電話でのお問合せ 03-5148-7684
◆Webからのお問合せ https://www.astamuse.co.jp/contact/input
アスタミューゼ株式会社について
アスタミューゼは、知の「民主化」「活用」「民主化」を通じて未来を創る人たちに「やりがい」と「社会を発展させる機会」を提供します。
世界80カ国の新事業/新技術/新製品、投資情報データを各先端分野に精通した専門アナリストが分析し、『未来を創る2025年の成長領域』を独自に定義。新規事業開発支援事業、人材採用支援事業、Webプラットフォーム事業を展開しています。
・代表者代表取締役 永井 歩
・設立2005 年 9 月
・所在地東京都中央区築地四丁目1番1号 東劇ビル7階
・URL: http://www.astuse.co.jp/