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花まる学習会、アソビュー、リディラバ、慶應義塾大学の四者が連携 体験格差を解消し、子どもの生きる力を育む「子どもの体験格差解消プロジェクト」を発足

〜2025年までに1,000人の子どもたちへ体験機会提供を目指す〜

株式会社こうゆう(所在地:埼玉県さいたま市、以下:花まる学習会)代表:高濱正伸、アソビュー株式会社(所在地:東京都品川区、以下:アソビュー)代表執行役員CEO 山野智久、株式会社Ridilover(所在地:東京都文京区、以下:リディラバ)代表取締役 安部敏樹、ならびに慶應義塾大学 総合政策部 中室牧子教授は、2023年1月26日(木)、「子どもの体験格差解消プロジェクト」を発足いたします。
 経済的困難や不登校などの困難を理由に、様々な「体験」機会に乏しい状況にある子どもたちが、自然体験・文化体験・社会的体験などから「自分らしく生きる力」を得ることができる社会の実現を目指し、活動してまいります。





[画像1: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-e22b62c3343bf6b51743-0.png ]




■子どもの体験格差解消プロジェクトについて
概要
経済的困窮や不登校など厳しい境遇にある子どもたちが「自分らしく生きる力」を育めるよう、多様な体験を提供し、日本の子どもたちが直面する体験格差の課題解消を目指すプロジェクト。アソビュー、リディラバ、花まる学習会、慶應義塾大学の四者が連携、それぞれの強みを活かし、体験格差のない社会の実現に向けて様々な取り組みを行ってまいります。まずは、2025年3月末までの3年間で子どもたち1,000名への体験機会提供と、政策提言に向けた「子どもと体験」に関する実態調査の実施を目指すとともに、運営資金の調達を行います。


[画像2: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-997f052a1903e68c87c2-1.png ]


子どもの体験格差解消プロジェクトを始動する背景
近年、協調性や忍耐力など、数値では測れない能力=非認知能力の重要性が訴えられています。文科省が実施した「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」などの調査によると、非認知能力は、子どもの頃の自然体験や地域活動等の体験の有無によっても変化することが明らかになっています。国公立大学においても体験・経験を重視するAO入試の導入が進み、コロナ禍前には高校生の海外留学者数が過去最高を記録するなど、学力だけでは測ることができない「生きる力」と、それを育む「よい体験」を得ることが、現代の子どもたちにとって重要な課題となっています。
しかし、こうした体験を得ることが難しい環境にいる子どもたちがいます。例えば、日本の子どもの7人に1人とされる相対的貧困家庭の子どもたちや、2021年度には過去最多の24万4940人となった不登校の子どもたちが挙げられます。
さらに、近年の社会情勢の変化が、こうした経済的困窮・社会的に孤立しやすい環境にある子どもたちが直面する「体験格差」をさらに深刻なものとしています。少年自然の家に代表される青少年教育施設もその4割が廃止を見込むなど、無償あるいは低負担で多様な体験を得られるインフラが減少していることはその一例です。
こうした「体験格差」は、例えば子どもたちの学習や食に関する困難に比べ、認知が進んでおらず、支援体制が十分とは言い難い状況にあります。困難を抱える子どもたちにも多様な体験機会を保証し、誰もが「自分らしく生きられる」社会を目指して、本プロジェクトを始動します。


ロゴに込めた思い

[画像3: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-e22b62c3343bf6b51743-0.png ]



「子どもの体験格差」という言葉を初めて知った時の衝撃を、忘れることが出来ません。誰かにとって当たり前のことを、様々な事情で体験出来ない子どもたちが増えている。この現実に、社会課題として「名前」をつけなければならないという事実。うつむきながら、こそこそ取り組むのではなく、今こそ大人たちがしっかり旗を振って前に進もう。プロジェクトに携わる仲間たちの、そんな気持ちを大切にしたくて、このフラッグ・ロゴをデザインしました。元気よく泳ぐ「鯉のぼり」のようにも見えるこのロゴデザインが、たくさんの子供たちにも愛されることを心から願っています。

ロゴ・ステートメント開発
企画制作:博報堂
ECD:近山 知史(MDX unit エグゼクティブ クリエイティブ ディレクター)
AD :梶川 裕太郎(第3BXクリエイティブ局 アートディレクター)
AE :浅川 達也(テーマビジネスデザイン局 アカウントエグゼクティブ)

主な活動内容
(体験機会の提供や調査・研究における、参画企業・団体等の関わり)


[画像4: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-6ffb635eb0ad9c990b68-6.png ]

1.子どもたちへの体験機会の提供
自然体験・社会体験・文化的体験を同時に享受でき、子どもたちの主体的な参加が期待され「地方での宿泊体験=旅」を軸に、子どもたちへの良質な体験機会を提供。2025年3月末までの3年間で、困難を抱える子どもたち1,000名への機会提供を目指します。
併せて、地域経済の活性化、子どもたちの第2のふるさと創出等、過疎高齢化に悩む地方部の課題解決にも貢献します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-7339342c5d53ca227aab-5.png ]



2.「子どもと体験」に関する調査・研究
体験格差に対する理解の促進・支援拡充を目指し、「子どもと体験」に関する実態調査・研究に取り組みます。中室牧子慶應義塾大学総合政策学部教授監修のもと、学習や食など、さまざまな分野で子どもを支援する団体とも提携し、約150団体・10,000世帯を対象とする実態調査等をもとに、体験格差の背景要因と、それを踏まえたよりよい体験機会のあり方に関する提言を目指します。

3.運営資金の調達
体験格差解消の支援を募る寄付の窓口を設置します。体験の提供に特化した日本最大の予約サイト「アソビュー!」(https://www.asoview.com/)上で寄付の募集を行います。

その他、困難を抱える子どもたちが無償で様々な体験機会を得られるよう、企業協賛・協働の推進や、各種助成金・補助金の活用など、持続可能な事業モデルづくりに取り組みます。

アソビュー!内寄付受付専用ページ「【子どもの体験格差解消プロジェクト募金】子どもたちに「体験」という思い出を」:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000017950/
[画像6: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-a839aa337c5f4d346624-3.png ]



(参考:今後の取組について)
[画像7: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-c28807dec9db3c445a40-2.png ]



プロジェクトメンバー
・花まる学習会 代表 高濱正伸

[画像8: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-da4bd28dfde399ac7809-7.png ]



「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、花まる学習会は30年間歩んできました。
教室での授業とあわせて、どれだけ企業としてリスクがあっても野外体験を続けてきたのは、「経験総量」の豊かさが「魅力的な人」の鍵だと確信しているからです。現場で子どもたちの力を伸ばし続けるプロのプレイヤーとして、体験格差を解消すべく力を尽くします。

・アソビュー株式会社 代表執行役員CEO 山野智久

[画像9: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-9259845b22ed8cb80f6f-4.png ]



「生きるに、遊びを。」をミッションに掲げる当社は、人生を彩る要素である衣食住に遊びを加えて社会をより良くしていきたいと思いをもって事業に取り組んでいます。そして子供たちを含むご家族連れや、友人同士で過ごす休日に、さまざまな遊び・体験の機会をお届けしております。そんな遊び・体験の大切さを知る当社にとって、それらに格差があるという状況を見過ごすわけには行きません。社会が抱える課題は、社会の一員である皆と共に力を合わせながら解決していく課題だと、私は考えます。当社のミッションに基づき、遊び・体験の機会を提供することで社会の責任を全うしていきます。

・一般社団法人リディラバ代表理事/株式会社Ridilover代表取締役 安部敏樹

[画像10: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-bd513300aa40711ccc12-8.png ]



あらゆる社会課題と向き合うリディラバの活動の中で見えてきたのは、多くの社会課題の背景に「子どもの頃の機会不平等」の問題があるということです。ところが、本来はこうした負の連鎖にメスを入れるはずの「教育」も、近年の体験・経験を重視する社会情勢の中ではむしろ格差の再生産を強化し、社会階層の固定化を促す方向に進みつつあります。この社会階層の固定化を食い止めることこそが、次の世代のための天王山。子どもの体験格差解消に、志を同じくする多くの皆様とともに取り組んで参ります。

・慶應義塾大学 総合政策学部教授 中室牧子

[画像11: https://prtimes.jp/i/12991/50/resize/d12991-50-a31efb8454f2cb6f638d-9.png ]



教育への投資は、子どもの将来の幸福を下支えするだけでなく、社会保障のコストを下げるなど、社会全体に大きなリターンをもたらすものです。そして、子どもの成長を支えるためには、お金だけでなく様々な資源が必要です。親の時間をどれだけ子どもに振り向けるかという「時間投資」が、教育成果に影響するという研究はたくさんあります。
しかし今、こうした資源を得ることが難しい、様々な事情を抱える子どもやご家庭が存在しています。全員平等の名のもとに格差を固定化するのではなく、困難な状況にある子どもたちにこそ、「体験」を通した豊かな教育機会を届けていくこと。これは、我が国における一刻一秒を争う課題です。

【プロジェクト概要】
プロジェクト名称:子どもの体験格差解消プロジェクト
プロジェクト始動:2023年1月26日(木)
プロジェクトメンバー:
 花まる学習会 代表 高濱正伸
 アソビュー株式会社 代表執行役員CEO 山野智久
 株式会社Ridilover 代表 安部敏樹
 慶應義塾大学 総合政策学部教授 中室牧子

参画団体:
 株式会社こうゆう(https://www.hanamarugroup.jp/
 アソビュー株式会社(https://www.asoview.co.jp/
 株式会社Ridilover(https://ridilover.jp/
 慶應義塾大学 中室牧子研究室(https://edueco.sfc.keio.ac.jp/index.html

事務局:東京都文京区本郷3丁目9−1(株式会社Ridilover内)
WEBサイト: https://experience-gap.studio.site/

■各団体概要
【株式会社こうゆう】
会社名:株式会社こうゆう
所在地:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-19-10
設立:1993年
代表者:代表 高濱正伸
事業内容:学習塾及び幼児教育の運営事業、野外体験イベントの運営事業、講演会・研修会の運営事業、教材開発事業、公教育期間への学習指導・運営始動事業、インターネットメディア事業など
URL:https://www.hanamarugroup.jp/

【アソビュー株式会社】
会社名:アソビュー株式会社
所在地:東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー8F
設立:2011年
代表者:代表執行役員CEO 山野智久
事業内容:遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、レジャー業界向けDX推進事業など
URL:https://www.asoview.co.jp

【株式会社Ridilover】
会社名:株式会社Ridilover
所在地:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
設立:2013年
代表者:代表 安部敏樹
事業内容:社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業、社会問題に関する教育・研修事業、カンファレンス事業、教育事業、企業・官公庁との協働事業
URL:https://ridilover.jp/

【慶應義塾大学 総合政策学部】
大学・学部名:慶應義塾大学 総合政策学部
所在地:神奈川県藤沢市遠藤5322番地(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)
創設:1990年
学部長:土屋 大洋
研究領域:政策デザインの分野、社会イノベーションの分野、国際戦略の分野、経営・組織の分野、持続可能なガバナンスの分野
URL:https://www.sfc.keio.ac.jp/pmei/


本件に関する報道ご関係者様からのお問合せ先
アソビュー株式会社 彦坂(「子どもの体験格差解消プロジェクト」事務局内 広報担当)
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