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売り手市場でも約200名の新卒採用を実現 IBSの新卒採用チームが実行したこととは?その秘訣をご紹介いたします

昨今の売り手市場による採用難が叫ばれる中、新卒採用においては、学生1人あたりの平均内定数は2.3社(※2017 年度 キャリタス就活 学生モニター調査結果(2016 年 10 月発行))と複数の企業から内定が出る状況下、企業の採用担当者は優秀な学生を多く採用するために、様々な施策を講じております。
そうした中、当社、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(以下「IBS」)は、2017年4月に過去最高となる184名の新入社員を迎えました。




IBSでは、この数年、企業統合や業務拡大などにより、会社の規模や領域が広がり、年々社員数も増加、それに伴い未来を担う新卒採用にも力を入れております。有効求人倍率が上がる採用難の状況下、IBSでは、入社人数を増加させることが出来ており、2012年との比較では、エントリー数はおよそ2倍、入社数は4.3倍となっております。


[画像1: https://prtimes.jp/i/14515/50/resize/d14515-50-738947-2.jpg ]


2015年度採用までは、採用難に比例するようにコストを増加させ、エントリーや内定数を確保するための方法を取ってきましたが、結果として内定からの承諾率が低く、優秀な学生を逃してしまうといった課題が起こっていました。この課題を解決し、200名近い採用を成功させた2017年度の新卒採用、IBSはなぜ成功させることができたのか、その秘訣をご紹介いたします。

■成功の秘訣1 〜説明会や面接を定常的に開催〜
多くの企業が取り入れている一括選考。この選考方法は説明会の時期、一次選考の時期、二次選考の時期と期間を区切って選考を進めていく方法で、特定の時期に集中して学生を集め、まとめて選考をすることで、場所や採用担当者の工数が削減されるため、多くの企業が導入しています。
IBSでは、一括選考の手法ではなく、選考期間中は継続的に説明会を開催する方法を採用。この期間中、学生はいつでも説明会に参加ができるため、選考開始時期ではまだ実力を発揮できなかった学生も説明会に参加し面接を受けることができます。この手法をIBSが実現できる背景として、採用担当者の意見を取り入れ自社開発をした採用支援システム「HITO-Link」を活用し、採用担当者の業務の効率化をはかることで、説明会や面接を定常的に行うことで、より多くの学生と出会える機会を創出しました。

■成功の秘訣2 〜コース併願を可能に、配属先を自分で決める〜
IBSでは、お客様の事業課題を解決するためにシステム開発を行う「システムソリューションコース」とお客様の業務をお預かりし、課題解決を行う「アウトソーシングコース」の2つのコースを用意しております。これまではいずれかのコースを選び選考に進むという形を取っていましたが、2017年度の採用からは、どちらのコースも選択することができる併願コースを導入いたしました。
一般的に、「総合職」での入社の場合、企業が配属先を決めることができますが、IBSでは社員が働き甲斐を持って仕事に取り組めることが重要と考え、社員自らが配属先を選べる形にしております。これによりいずれのコースにおいても内定が出た学生は、仕事の具体的なイメージを持って入社ができるため、内定辞退を減らすことができました。

また、コース併願の場合、コースごとに面接を実施するため、面接数は約2倍に膨れ上がりますが、一部の社員だけでなく、若手から管理職含め社員全員で採用活動を行うことで、多くの学生の面接を行うことができました。

■成功の秘密3 〜リファラル採用を導入〜
IBSに興味をもっている内定前の選考期間中の学生が、友人や知人を紹介する「リファラル採用」を導入いたしました。選考中の学生は、友人や知人と共に、「就活カフェ」という座談会形式のイベントに参加をすることができ、就職活動中の悩み相談として、自己分析や業界研究、面接対策などを実施。気軽に足を運んでいただくことができ、様々な社員と話ができることで、IBSを知っていただき、魅力を感じてもらう場となっています。このリファラル採用は“友人の勧め”という最も説得力のある手法のため、より早い段階でIBSに興味を持っていただくことができました。

これら3つの施策により、2017年度は184名の採用に成功いたしました。

2018年度の入社目標は201名、この目標を達成させるための4つの施策とは?
2018年度の採用人数は、承諾221名、入社201名を目標にしています。この採用人数を達成させるために、新たに4つの施策を実施しています。

■成功させるための施策1 〜様々なパターンのインターンシップを開催〜
2018年度の新卒採用では、2016年8月から2017年2月まで「IBSchool」というインターンシップを開催いたしました。1日のみのプログラムから2週間といった長期的なものまで、計8種類の多様なプログラムを開催。具体的に1日のインターンシップでは、ビジネスに必要な問題解決力を高めるため、コンサルタントが実践している問題解決プロセスを学ぶプログラムや、営業力を身に着けるもの、IBSが開発を行い、グループ会社が提供する「an」のシステムの裏側を公開し、実際にプログラミングに挑戦するといったインターンシップを開催。2週間のプログラムでは、チーム対抗で新規事業の企画立案を行い、優勝チームは海外インセンティブツアーに招待、更にはインターンシップ終了後に直接学生を雇用し、実際に事業化を実現させていくプログラムまであり、「IBSchool」を通じて沢山の学生と接点を持ってまいりました。

このインターンシップに参加することで、よりIBSを知ることができます。また様々なプログラムが開催されているため、複数のプログラムに参加する学生もおり、実際にワークやロープレを社員と共に実践することで、仕事のイメージを持つことができるため、1回のみの参加に比べ、複数回参加をした学生は、IBSへの入社の意向度が高まり、既に多くの学生の入社承諾に繋なげることができています。

■成功させるための施策2 〜配属先・職種を自分で決められる〜
2017年新卒では2つのコースから単願・併願どちらも選べるようにしましたが、2017年度の採用より、学生は3つのコースの中から2つのコースを選択することを可能にし、配属先も入社前に学生が自身で決められるようプロセスを大幅に刷新。更には、コースの中の職種も細かく分け、職種も事前に選択ができることで、より具体的な仕事のイメージを持って入社することが可能になりました。このように入社前に学生自身が配属先を決められることで、具体的な仕事内容を理解した状態で入社できることに加え、何より希望する職種に就くことができるため、承諾率低下の防止につなげていきます。

また、学生が2つのコースを選択できるようになったことで、どちらも内定がでた学生は、入社承諾の際に自分で進むコースを選ぶことができます。これにより、他企業だけでなく、社内においても他部署がライバルとなるため、競争力が高くなることで、面接官である社員も採用に意欲的になり、コミットするようになっています。学生の志望度を高めるために、学内セミナーや説明会への参加など、積極的に学生と接点を持つようになったり、学生の心を惹きつけるような面接にするなど、採用活動に対し意欲的に取り組むようになっています。

■成功させるための施策3 〜ツールを活用して理解を深める〜
学生が会社説明会に来社した際に、メッセージパンフレットと「IBS TIMES」というタブロイド紙をイメージした資料を配布しています。
メッセージパンフレットは、私たちのスローガンである「はたらく楽しさを、いっしょにつくる。」を実現するために、私たちは何をすべきか、どのような想いでお客様と向き合うのかなど、事業や仕事の内容ではなく、学生が理解しやすいよう理念を更に具体化したものであり、IBSが持つ想いに共感を持っていただけるような資料となっています。
タブロイド紙「IBS TIMES」は、会社パンフレットとは異なり、学生目線で作られた事業説明資料です。各事業の具体的な事業内容はもちろん、各事業責任者が語る今後の方向性や、学生が一番気になる給与、残業など待遇や働く環境面についても具体的に説明しています。
これらの資料を配布することで、説明会だけでは伝えきれないIBSを知っていただくことができ、より学生の意向度の向上につなげていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14515/50/resize/d14515-50-449559-1.jpg ]


■成功させるための施策4 〜マーケティングオートメーションの活用〜
インターンシップや配属先の決定の他、ホームページや採用ページのWeb解析を行い、学生に魅力が伝わるようなサイトづくりや、エントリーをしやすいサイト改善を行っております。

更に今後は新たな手法として、学生の心をつかみ、獲得する方法として、「マーケティングオートメーション」を取り入れてまいります。

これまでも選考プロセスごとに状況に合わせたメールを配信してきましたが、これを自動化することに加え、イベントの告知や選考前のアドバイス、選考後の意向度アップのためのアプローチなど、学生一人ひとりに合わせたマーケティング活動を実施いたします。また、マーケティングオートメーションに動画を掛け合わせた動画マーケティングにおいても、IBSが独自に開発した動画生成・配信ツール「personalize me」を活用し、学生一人ひとりの興味関心に合わせた動画を配信することに加え、内定した学生に面接官からのコメントを含めた動画を配信することで、学生の意向度を上げ、更なる採用につなげてまいります。


<株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)について>
http://www.ibs.inte.co.jp/
IBSは、人・プロセス・ITの変革を支援する戦略的ITアウトソーシング企業です。
総合人材サービス企業PERSOL(パーソル)グループの中核会社として、人材から考えるサービスインテグレーターを目指しています。PERSOL(パーソル)グループならではの、人材に関する高いノウハウを活かし、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングも実施します。

<「PERSOL(パーソル)」について>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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