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2,000社の新規事業を支援する事業共創カンパニーのRelicが、ノーコード開発・ローコード開発を駆使したプロトタイピングサービス「Agile Prototyping Lab」を始動

2,000社以上の新規事業を支援し、200以上の新規プロダクト/サービスの開発に携わってきたRelicが、ノーコード開発・ローコード開発を駆使した新規事業特化型プロトタイピングを高速で実行・支援

日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(代表取締役CEO 北嶋 貴朗、東京都渋谷区、以下、Relic)は、創業より2,000社を超える新規事業開発支援の実績や経験を活かし、新規プロダクト/サービス開発における仮説検証をプロトタイピングで支援するサービス「Agile Prototyping Lab(アジャイル プロトタイピング ラボ)」(以下、「本サービス」)を2020年9月24日より提供開始いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/16318/50/resize/d16318-50-764451-6.jpg ]


■本サービスの概要とプロトタイピングのノウハウ集を公開いたします
以下の資料請求フォームよりお問い合わせください
https://relic.co.jp/services/dis/prototyping_brochure

■本サービスの提供経緯・背景
 不確実性の高い新規事業においては、プロダクトやサービスに最初から大きな投資をして本格的な開発をするのではなく、リーン・スタートアップにおけるMVP(Minimum Viable Product=実用最小限の製品)やプロトタイプの制作〜検証・改善を繰り返しながらスピーディに事業開発を行うことが重要です。正式なプロダクト開発後にユーザビリティや機能に関する重要な問題や想定とのズレが発覚した場合、それまで投資してきたリソースが無駄になるだけでなく、手戻りや開発のやり直しによってさらに多くの時間やコストを費やしてしまうリスクもあります。
 
 そこで注目されているのが、まだ不確実性の高い事業やプロダクトに大きな投資をする前に、なるべく時間とコストをかけずに完成形に近いプロトタイプ(試作品)を作り、それを活用して仮説や顧客の受容性などを検証する手法=プロトタイピングです。プロトタイプを活用してユーザーにプロダクトやサービスが提供する価値を疑似体験してもらうことで、早期に顧客からのフィードバックや改善要望などの貴重な示唆を得ることが可能となります。

 新規事業開発におけるプロトタイピングの有効性や重要性は以前から注目されていましたが、実際の現場においては「当該事業の検証におけるMVPや最適なプロトタイプの選定や制作の方法がわからない」「自社では素早く低コストでプロトタイピングを行える体制やノウハウが無い」「プロトタイプを制作後、どのように活用して事業性や顧客の受容性を検証・評価をすれば良いかわからない」等、多くの課題が存在し、プロトタイピングを適切に活用できている企業はまだ少ないのが実情です。本サービスはこうした新規事業開発プロセスにおいて重要な役割を担うプロトタイピングにおけるあらゆる課題を解決し、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を加速したいという想いから生まれました。


■新規事業に特化したプロトタイピングサービス「Agile Prototyping Lab」の特長
 
1.Digital Innovation Studioの豊富な実績や知見を生かした一気通貫の支援
 Relicは2015年の創業以来、2,000社を超える大企業やベンチャー/スタートアップ企業の新規事業や新規プロダクト/サービスの開発に携わってきました。また、デジタルイノベーション領域に特化した事業共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」(https://relic.co.jp/services/dis/)を通じて様々なプロダクトやサービスを共創する過程で多くの知見やノウハウ、テクノロジーやデザイン/クリエイティブなどの資産を蓄積してきました。この豊富な実績と経験を活かし、プロトタイピングのみならず事前の仮説立案や検証計画の設計、検証後の評価や改善まで一気通貫で伴走します。また、プロトタイピングにおいて一定の成果が見込まれた場合、Digital Innovation Studioにて本格的なプロダクトやサービス開発まで継続して支援することも可能です。事業の目的・解決策の背景を理解したチームがそのままローンチ〜グロースまで実施することでスムーズな事業成長を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16318/50/resize/d16318-50-105846-13.png ]


2.ソフトウェアからハードウェアまで、事業フェーズに合わせてあらゆるプロトタイピングをカバー
 本サービスでは新規事業開発の経験が豊富なRelicのデザイナー/エンジニアを中心に、事業フェーズや検証する顧客課題/仮説に最適なプロトタイプを提供し、検証後の改善やイラストやペーパープロトといった簡易的なプロトタイプでアイデアを具現化することから、モックアップやファンクショナルプロト(機能試作)といった完成形に近いプロトタイプ、さらにはハードウェアまで含めた幅広いプロトタイプを提供することが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16318/50/resize/d16318-50-743874-14.png ]


3.ノーコード開発・ローコード開発を駆使した低コストかつ高速のプロトタイピングを実現
 これまでに低コストかつスピーディなプロトタイピングを求める多くのご要望をいただいていたことを受け、近年、世界中で注目を集めるノーコード開発・ローコード開発を駆使しつつ、コストを抑えながら高速で事業性や顧客受容性を検証することを可能にしました。スクラッチ開発を前提とせず、あらゆるテクノロジーやプラットフォーム等を活用することで、必要最低限のコストと時間で適切なプロトタイピングを実現します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/16318/50/resize/d16318-50-917709-16.jpg ]


■プロトタイピングをもとにしたRelicの支援事例紹介(一部抜粋)
1.大手金融会社様が提供するオンラインコミュニティサービスの構築
想定利用ユーザーへのインタビュー、カスタマージャーニーマップの作成後、ワイヤーフレームとデザインプロトの作成、開発前にユーザー視点での適切なUIデザイン設計を実現しました。

2.大手通信会社様が提供する献立提案アプリサービスを開発
モックアップを作成後、アプリのターゲットユーザーにアプリの使い心地に関するヒアリングを実施し、検証結果から機能改善を実施しました。その結果から、アプリの利用ログを活用してユーザーの嗜好に沿った献立を提案する機能を実現させました。

3.大手証券会社様を対象としたプロトタイプ制作ワークショップ/サービスデザイン研修の実施
デザイン思考研修の講義を行い、感情マップ、ペルソナといった共感プロセスからアイデア発散、プロトタイプ制作までの一連の流れをワークショップを通して体現できるプログラムを実施しました。

■サービス提供の流れ
・初回の打ち合わせ/相談は無料で行います
・事業構想や想定サービスについてヒアリングし、仮説検証する項目の定義と最適なプロトタイプを提案します
・要件に応じたデザイナー/エンジニアチームを組成し、プロトタイピングによりプロダクトの検証を進めます
・必要に応じて、その後の正式な商用版プロダクト/サービスの開発からグロースまで一気通貫で伴走します

[画像5: https://prtimes.jp/i/16318/50/resize/d16318-50-581700-15.png ]

■株式会社Relicについて
 Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。1,250社以上が利用する国内シェアNo.1のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」や、国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディング・ECサイト構築サービス「ENjiNE」、顧客のロイヤリティを向上し、事業のグロースをマネジメントする次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」等の「インキュベーションテック事業」に加え、新規事業開発における事業プロデュースやコンサルティング、オープンイノベーション支援、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営や、事業開発に特化した共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」など総合的なソリューションを提供しており、大企業〜中小・ベンチャー企業まで既に業界トップクラスである2,000社以上の支援実績があります。
コーポレートサイト:https://relic.co.jp

■本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社Relic 担当:坂井
TEL: 03-6455-0735 / FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp
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