「地盤インスペクター」、「地盤×構造インスペクター」開講のお知らせ
[17/09/20]
提供元:PRTIMES
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〜耐震を考慮した戸建て住宅地盤の見方と建築構造について学べる〜
“生活者の不利益解消”という正義を貫き、安心で豊かな暮らしの創造を目指す地盤ネットホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強)の子会社、地盤ネット総合研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強、以下地盤総研)は、「地盤インスペクター」を2017年12月5日より全8回開催、「地盤×構造インスペクター」を2018年2月5日より全3回開催に伴い、主催団体(一般社団法人地盤安心住宅整備支援機構)を後援いたします。
■「地盤インスペクター(R)」「地盤×構造インスペクター」の背景・目的
「地盤に関する知識」は、施主はもちろんのこと、建築士や住宅会社の社員でもほとんど持っていないことが問題視されており、戸建て住宅地盤に関する知識を持っているのは地盤業界の中でも一部の専門家に限られているのが現状です。
「地盤インスペクター(R)」講座では、地盤に特化した専門講座として2012年から開講されており、のべ1700人以上の方が受講していただいております。当講座では、地盤液状化や不同沈下工事の欠陥を防止する方法、地盤リスクを考慮した土地選びのポイントなどを学び、戸建て住宅地盤に関する体系的な知識、地盤特有の考え方、調査・対策工事のポイントについて身に着けられる講座になっています。また新設の「地盤×構造インスペクター」講座では、地盤・基礎・構造について体系的に学ぶ講座として、「地盤インスペクター(R)」をベースにして昨年新設された講座となっております。
■「地盤インスペクター(R)」の2017年度講座トピック
耐震設計に必要な地盤情報を得られます
従来の戸建て向けの地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)では、平時の住宅の重さによる地盤の沈下(建物の傾き)を防ぐためのものとして幅広く実施されています。
一方、地震時に地盤の揺れが、戸建てごとの建物に与える影響を知ることは困難でしたが、「微動探査」という調査により手軽に知ることができるようになりました。「地盤インスペクター(R)」では、これまでの「スウェーデン式サウンディング試験」に加え、大地震時の地盤の揺れやすさを測る新技術「微動探査」について学ぶことができます。
■「地盤×構造インスペクター」の2017年度講座トピック
地盤調査で得られた地盤情報をもとにした、地震対策・数値の活用法を学びます
「地盤×構造インスペクター」では、得られた地盤情報をもとに基礎・構造の三位一体設計について学ぶことができます。
地盤特性を配慮した新築時の住宅構造設計や耐震等級の検討、既存住宅の耐震補強などを効果的に提案でき、他の事業者との差別化が可能になります。
■「地盤インスペクター(R)」と「地盤×構造インスペクター」の学べる範囲
[画像1: https://prtimes.jp/i/20705/50/resize/d20705-50-967032-0.jpg ]
■資格取得のメリットについて
耐震設計に必要な地盤情報を得られる「地盤インスペクター(R)」、地盤調査で得られた地盤情報をもとにした、地震対策・数値の活用法を学ぶ「地盤×構造インスペクター」を取得することにより、地盤・基礎・構造の体系的な知識を持っていることの証明になります。これらの知識から耐震・制震・免震を考慮した住宅をご提案することができますので、建築・不動産業界において専門性の差別化に繋がります。
■2017年度のトピック
[画像2: https://prtimes.jp/i/20705/50/resize/d20705-50-943145-1.jpg ]
地震による地盤の揺れやすさを調べる微動探査につきましては実機を用いた説明を行います。
民法改正の動きから、今後は地震など天災による不同沈下も事業者(売主、工事請負者)が責めを負う場合も想定されます。
平時の地盤調査だけではなく、地震動も調べることにより地盤の地震対策にも役立てることができます。
<特別講師プロフィール>
中村 裕昭 先生
シニア地盤インスペクター(R)、技術士〔建設部門〕
ジオ・アドバイザー〔NPO地質情報整備活用機構〕
株式会社地域環境研究所技師長、日本大学文理学部地球科学科非常勤講師、
一般財団法人全国建設研修センター研修講師 他
地盤工学会功労賞受賞〔平成20年3月〕
公益社団法人地盤工学会においては、理事をはじめとして、土の分類、サウンディング、
地下水調査等の規格・基準に関わる各種委員会やそれらの解説書の編集委員会、
地震災害調査委員会、その他各種研究委員会の委員、幹事、リーダー等を歴任。
佐藤 実 先生
一級建築士、構造設計一級建築士
専門は木質構造建築物の構造設計・構造計算、地盤判定
株式会社 M’s(エムズ)構造設計 代表取締役社長、「構造塾」塾長
地盤ネット総合研究所 技術顧問
1968 年新潟県五泉市(旧村松町)生まれ、新潟市在住。
1990 年東北工業大学卒業、(株)佐藤住建を経て、現在(株)M's(エムズ)構造設計代表取締役
2010 年東京大学大学院修士課程修了(農学修士)、現在博士課程在学中
2010 年「構造塾」設立。構造計算に関する研修、セミナーを各地で開催
他、専門家講師による
■「地盤インスペクター(R)」の開催場所・日時
第1回 2017年12月05日(火) 東京会場
第2回 2017年12月08日(金) 大阪会場
第3回 2018年01月16日(火) 福岡会場
第4回 2018年01月23日(火) 仙台会場
第5回 2018年02月06日(火) 東京会場
第6回 2018年02月09日(金) 名古屋会場
第7回 2018年02月15日(木) 大阪会場
第8回 2018年03月23日(金) 札幌会場
養成講座のご詳細 https://jiban-anshin.or.jp/inspector/learn/
更新講座のご詳細 https://jiban-anshin.or.jp/inspector/renew/
■「地盤×構造インスペクター」の開催日時
第1回 2018年02月05日(月) 東京会場
第2回 2018年02月08日(木) 名古屋会場
第3回 2018年02月14日(水) 大阪会場
地盤×構造講座の詳細 https://jiban-anshin.or.jp/inspector/construction/
■お申込みについて
web申込みはこちらから https://jiban-anshin.or.jp/inspector/form/
“生活者の不利益解消”という正義を貫き、安心で豊かな暮らしの創造を目指す地盤ネットホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強)の子会社、地盤ネット総合研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強、以下地盤総研)は、「地盤インスペクター」を2017年12月5日より全8回開催、「地盤×構造インスペクター」を2018年2月5日より全3回開催に伴い、主催団体(一般社団法人地盤安心住宅整備支援機構)を後援いたします。
■「地盤インスペクター(R)」「地盤×構造インスペクター」の背景・目的
「地盤に関する知識」は、施主はもちろんのこと、建築士や住宅会社の社員でもほとんど持っていないことが問題視されており、戸建て住宅地盤に関する知識を持っているのは地盤業界の中でも一部の専門家に限られているのが現状です。
「地盤インスペクター(R)」講座では、地盤に特化した専門講座として2012年から開講されており、のべ1700人以上の方が受講していただいております。当講座では、地盤液状化や不同沈下工事の欠陥を防止する方法、地盤リスクを考慮した土地選びのポイントなどを学び、戸建て住宅地盤に関する体系的な知識、地盤特有の考え方、調査・対策工事のポイントについて身に着けられる講座になっています。また新設の「地盤×構造インスペクター」講座では、地盤・基礎・構造について体系的に学ぶ講座として、「地盤インスペクター(R)」をベースにして昨年新設された講座となっております。
■「地盤インスペクター(R)」の2017年度講座トピック
耐震設計に必要な地盤情報を得られます
従来の戸建て向けの地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)では、平時の住宅の重さによる地盤の沈下(建物の傾き)を防ぐためのものとして幅広く実施されています。
一方、地震時に地盤の揺れが、戸建てごとの建物に与える影響を知ることは困難でしたが、「微動探査」という調査により手軽に知ることができるようになりました。「地盤インスペクター(R)」では、これまでの「スウェーデン式サウンディング試験」に加え、大地震時の地盤の揺れやすさを測る新技術「微動探査」について学ぶことができます。
■「地盤×構造インスペクター」の2017年度講座トピック
地盤調査で得られた地盤情報をもとにした、地震対策・数値の活用法を学びます
「地盤×構造インスペクター」では、得られた地盤情報をもとに基礎・構造の三位一体設計について学ぶことができます。
地盤特性を配慮した新築時の住宅構造設計や耐震等級の検討、既存住宅の耐震補強などを効果的に提案でき、他の事業者との差別化が可能になります。
■「地盤インスペクター(R)」と「地盤×構造インスペクター」の学べる範囲
[画像1: https://prtimes.jp/i/20705/50/resize/d20705-50-967032-0.jpg ]
■資格取得のメリットについて
耐震設計に必要な地盤情報を得られる「地盤インスペクター(R)」、地盤調査で得られた地盤情報をもとにした、地震対策・数値の活用法を学ぶ「地盤×構造インスペクター」を取得することにより、地盤・基礎・構造の体系的な知識を持っていることの証明になります。これらの知識から耐震・制震・免震を考慮した住宅をご提案することができますので、建築・不動産業界において専門性の差別化に繋がります。
■2017年度のトピック
[画像2: https://prtimes.jp/i/20705/50/resize/d20705-50-943145-1.jpg ]
地震による地盤の揺れやすさを調べる微動探査につきましては実機を用いた説明を行います。
民法改正の動きから、今後は地震など天災による不同沈下も事業者(売主、工事請負者)が責めを負う場合も想定されます。
平時の地盤調査だけではなく、地震動も調べることにより地盤の地震対策にも役立てることができます。
<特別講師プロフィール>
中村 裕昭 先生
シニア地盤インスペクター(R)、技術士〔建設部門〕
ジオ・アドバイザー〔NPO地質情報整備活用機構〕
株式会社地域環境研究所技師長、日本大学文理学部地球科学科非常勤講師、
一般財団法人全国建設研修センター研修講師 他
地盤工学会功労賞受賞〔平成20年3月〕
公益社団法人地盤工学会においては、理事をはじめとして、土の分類、サウンディング、
地下水調査等の規格・基準に関わる各種委員会やそれらの解説書の編集委員会、
地震災害調査委員会、その他各種研究委員会の委員、幹事、リーダー等を歴任。
佐藤 実 先生
一級建築士、構造設計一級建築士
専門は木質構造建築物の構造設計・構造計算、地盤判定
株式会社 M’s(エムズ)構造設計 代表取締役社長、「構造塾」塾長
地盤ネット総合研究所 技術顧問
1968 年新潟県五泉市(旧村松町)生まれ、新潟市在住。
1990 年東北工業大学卒業、(株)佐藤住建を経て、現在(株)M's(エムズ)構造設計代表取締役
2010 年東京大学大学院修士課程修了(農学修士)、現在博士課程在学中
2010 年「構造塾」設立。構造計算に関する研修、セミナーを各地で開催
他、専門家講師による
■「地盤インスペクター(R)」の開催場所・日時
第1回 2017年12月05日(火) 東京会場
第2回 2017年12月08日(金) 大阪会場
第3回 2018年01月16日(火) 福岡会場
第4回 2018年01月23日(火) 仙台会場
第5回 2018年02月06日(火) 東京会場
第6回 2018年02月09日(金) 名古屋会場
第7回 2018年02月15日(木) 大阪会場
第8回 2018年03月23日(金) 札幌会場
養成講座のご詳細 https://jiban-anshin.or.jp/inspector/learn/
更新講座のご詳細 https://jiban-anshin.or.jp/inspector/renew/
■「地盤×構造インスペクター」の開催日時
第1回 2018年02月05日(月) 東京会場
第2回 2018年02月08日(木) 名古屋会場
第3回 2018年02月14日(水) 大阪会場
地盤×構造講座の詳細 https://jiban-anshin.or.jp/inspector/construction/
■お申込みについて
web申込みはこちらから https://jiban-anshin.or.jp/inspector/form/