デザイン思考を取り入れた「クリエイティブ チャレンジ プログラム」を3年間かけて実施
[23/09/01]
提供元:PRTIMES
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公益社団法人ガールスカウト日本連盟(会長:間奈々恵、以下「ガールスカウト日本連盟」)は、少女と若い女性の創造性を解き放ち、自分とコミュニティのために行動できる力を身に付けることを目的とするプログラムをスタートいたします。
ガールスカウトでは近年、会員の少女に対し、プロジェクトマネジメントやアドボカシーについての理解促進と実際に行動できるようになるための教育を進めてまいりました。
このたび、International Youth Foundation(IYF)を通してバーバリーグループとバーバリー財団の助成を受け、「Burberry Inspire(バーバリーインスパイア)」プロジェクトの一つとして、NPO法人ハナラボの協力のもと3年間かけて「クリエイティブ チャレンジ プログラム」を実施いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-bcfcf4fe5ad83fde874a-3.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-6bed4cee3cb1247cd59c-0.jpg ]
プログラムの目的
このプログラムの目的は、少女と若い女性の創造性を解き放ち、自分とコミュニティのためにより柔軟な発想で行動する力を身に付けることです。
今回、ハナラボによるデザイン思考を取り入れたプログラムをベースとし、身の回りのコミュニティに目を向けて課題を発見し、主体的かつ創造的に解決方法を探求していくスキルを養う機会を提供します。
このプログラムは2023年9月にファシリテーターとなるユース年代の若者を東京都内で養成し、2024年から2年間は、中学生・高校生年代を対象にプログラムを展開予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-af4852cdfb45845de743-1.jpg ]
ガールスカウトが取り組む理由
ガールスカウトはノンフォーマル教育として、少女の成長を支えるプログラムを提供しており、不確実な時代に、自分の力で道を切り開く力を育てたいと考えています。
ガールスカウトの18-25歳の女性を対象とした調査では、79%が「女の子/女性だから」という理由で何らかの制限を経験しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-d25b3db89722b38783e7-3.png ]
参考:ガールスカウト日本連盟発行『18-25歳対象 ジェンダーに関する調査報告書2022』
https://www.girlscout.or.jp/activities/project/research/
無意識の固定観念が、少女/女性が力を発揮することを妨げているのであれば、それを取り払い本来持つ力を発揮できる力を身に付けることが必要です。これまでもガールスカウトでは、少女に対し行動する力を付けていくことに取り組んできましたが、今回、バーバリーインスパイアプログラムに参加することにより「創造性」の重要性に焦点を当てることができると考えています。より多くの若者が自分の持っている創造性に気付き、力を広げ、そして自らの可能性の大きさを知り、さまざまなスキルを伸ばして自信を付けることができるようになることを期待しています。
「クリエイティブチャレンジプログラム」ファシリテーター養成研修を開催
高校生へのプログラム提供に先立ち、ユース年代のファシリテーター養成の研修会を開催します。
・開催期間:2023年9月8日(金)〜10日(日)3日間
・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
・対象:18〜30歳のガールスカウト成人会員
・募集人数:25人
・主催:公益社団法人ガールスカウト日本連盟
・協力:NPO法人ハナラボ(https://hanalabs.net)
メディアの皆様へ
ご多忙の折、誠に恐縮ではございますがイベントをご取材いただけますと幸いです。
取材をご検討くださる方はお手数ですが、2023年9月7日(木)12時までに、下記問い合わせ先にメールにてお申し込みいただきますようお願いいたします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-00691a4bb31dd45de126-2.jpg ]
【IYFについて】
IYFは1990 年に設立されたアメリカを拠点に置く団体で、 30 年にわたり、すべての若者に生き方を変えるような機会を提供できるように活動しています。世界中のさまざまな規模の支援団体(助成団体や企業など)、教育機関、若者のために活動する団体と連携し、若者に前向きな能力開発の機会を提供しています。
IYFは助成団体と実際に活動に取り組むパートナー団体を仲介し、助成金申請、申請内容の確認、助成金の送金、プロジェクト状況の監督と助言をしながら、パートナー団体を支援する役割を担っています。
【バーバリーインスパイアについて】
バーバリー財団のコミュニティプログラムとして2018年からスタートしたバーバリーインスパイアは、学生たちの創造的な可能性を解き放つことを目的としています。これまでの4年間はイギリスとアメリカで実施されました。2023年6月、バーバリーグループ、バーバリー財団、IYFが協働で、バーバリーインスパイアを世界規模のイニシアチブへと発展させ、3年間で50万人以上の若者に機会を提供します。10〜24歳の若者を主な対象とし、プログラムは世界中の若者の創造性を解き放ち、彼らの生き方やコミュニティに前向きな変化をもたらすための力を付け、知識や技術を身に付け、意欲を高めます。
バーバリーインスパイアについては、こちらをご覧ください。
https://www.burberryplc.com/impact/burberry-beyond/burberry-inspire
【ガールスカウト日本連盟について】
ガールスカウト運動は153の国と地域に広がる世界最大の女性のための社会教育団体です。
少女と女性が自分自身と他の人々の幸福と平和のために、自ら考え、行動できる人材を育成することを目的に、体験を通して少女たちの成長をはぐくんでいます。
「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」の3つを活動のポイントに置き、なにより少女たちの「やりたい!」と思う気持ちを尊重し、挑戦できる機会を提供します。
【取材・お問い合わせ】
公益社団法人ガールスカウト日本連盟 宮岡
https://www.girlscout.or.jp/
Tel:03-3460-0701
Fax:03-3460-8383
E-mail:gsj_pr@girlscout.or.jp
〒151-0066 東京都渋谷区西原1-40-3
ガールスカウトでは近年、会員の少女に対し、プロジェクトマネジメントやアドボカシーについての理解促進と実際に行動できるようになるための教育を進めてまいりました。
このたび、International Youth Foundation(IYF)を通してバーバリーグループとバーバリー財団の助成を受け、「Burberry Inspire(バーバリーインスパイア)」プロジェクトの一つとして、NPO法人ハナラボの協力のもと3年間かけて「クリエイティブ チャレンジ プログラム」を実施いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-bcfcf4fe5ad83fde874a-3.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-6bed4cee3cb1247cd59c-0.jpg ]
プログラムの目的
このプログラムの目的は、少女と若い女性の創造性を解き放ち、自分とコミュニティのためにより柔軟な発想で行動する力を身に付けることです。
今回、ハナラボによるデザイン思考を取り入れたプログラムをベースとし、身の回りのコミュニティに目を向けて課題を発見し、主体的かつ創造的に解決方法を探求していくスキルを養う機会を提供します。
このプログラムは2023年9月にファシリテーターとなるユース年代の若者を東京都内で養成し、2024年から2年間は、中学生・高校生年代を対象にプログラムを展開予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-af4852cdfb45845de743-1.jpg ]
ガールスカウトが取り組む理由
ガールスカウトはノンフォーマル教育として、少女の成長を支えるプログラムを提供しており、不確実な時代に、自分の力で道を切り開く力を育てたいと考えています。
ガールスカウトの18-25歳の女性を対象とした調査では、79%が「女の子/女性だから」という理由で何らかの制限を経験しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-d25b3db89722b38783e7-3.png ]
参考:ガールスカウト日本連盟発行『18-25歳対象 ジェンダーに関する調査報告書2022』
https://www.girlscout.or.jp/activities/project/research/
無意識の固定観念が、少女/女性が力を発揮することを妨げているのであれば、それを取り払い本来持つ力を発揮できる力を身に付けることが必要です。これまでもガールスカウトでは、少女に対し行動する力を付けていくことに取り組んできましたが、今回、バーバリーインスパイアプログラムに参加することにより「創造性」の重要性に焦点を当てることができると考えています。より多くの若者が自分の持っている創造性に気付き、力を広げ、そして自らの可能性の大きさを知り、さまざまなスキルを伸ばして自信を付けることができるようになることを期待しています。
「クリエイティブチャレンジプログラム」ファシリテーター養成研修を開催
高校生へのプログラム提供に先立ち、ユース年代のファシリテーター養成の研修会を開催します。
・開催期間:2023年9月8日(金)〜10日(日)3日間
・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
・対象:18〜30歳のガールスカウト成人会員
・募集人数:25人
・主催:公益社団法人ガールスカウト日本連盟
・協力:NPO法人ハナラボ(https://hanalabs.net)
メディアの皆様へ
ご多忙の折、誠に恐縮ではございますがイベントをご取材いただけますと幸いです。
取材をご検討くださる方はお手数ですが、2023年9月7日(木)12時までに、下記問い合わせ先にメールにてお申し込みいただきますようお願いいたします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25743/50/resize/d25743-50-00691a4bb31dd45de126-2.jpg ]
【IYFについて】
IYFは1990 年に設立されたアメリカを拠点に置く団体で、 30 年にわたり、すべての若者に生き方を変えるような機会を提供できるように活動しています。世界中のさまざまな規模の支援団体(助成団体や企業など)、教育機関、若者のために活動する団体と連携し、若者に前向きな能力開発の機会を提供しています。
IYFは助成団体と実際に活動に取り組むパートナー団体を仲介し、助成金申請、申請内容の確認、助成金の送金、プロジェクト状況の監督と助言をしながら、パートナー団体を支援する役割を担っています。
【バーバリーインスパイアについて】
バーバリー財団のコミュニティプログラムとして2018年からスタートしたバーバリーインスパイアは、学生たちの創造的な可能性を解き放つことを目的としています。これまでの4年間はイギリスとアメリカで実施されました。2023年6月、バーバリーグループ、バーバリー財団、IYFが協働で、バーバリーインスパイアを世界規模のイニシアチブへと発展させ、3年間で50万人以上の若者に機会を提供します。10〜24歳の若者を主な対象とし、プログラムは世界中の若者の創造性を解き放ち、彼らの生き方やコミュニティに前向きな変化をもたらすための力を付け、知識や技術を身に付け、意欲を高めます。
バーバリーインスパイアについては、こちらをご覧ください。
https://www.burberryplc.com/impact/burberry-beyond/burberry-inspire
【ガールスカウト日本連盟について】
ガールスカウト運動は153の国と地域に広がる世界最大の女性のための社会教育団体です。
少女と女性が自分自身と他の人々の幸福と平和のために、自ら考え、行動できる人材を育成することを目的に、体験を通して少女たちの成長をはぐくんでいます。
「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」の3つを活動のポイントに置き、なにより少女たちの「やりたい!」と思う気持ちを尊重し、挑戦できる機会を提供します。
【取材・お問い合わせ】
公益社団法人ガールスカウト日本連盟 宮岡
https://www.girlscout.or.jp/
Tel:03-3460-0701
Fax:03-3460-8383
E-mail:gsj_pr@girlscout.or.jp
〒151-0066 東京都渋谷区西原1-40-3