サグリ、尾道本社の大信産業と連携し、水稲がテーマの“ひろしまSeedbox”実証事業(3カ年)に採択!
[22/05/23]
提供元:PRTIMES
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衛星データを活用し、中山間地域における100ha規模の水稲栽培の実現に向けた効率的な生産体系の構築の実現に向けた実証に取り組みます!
サグリ株式会社は、大信産業株式会社、三栄産業株式会社、岐阜大学とコンソーシアムを締結し、令和4年度広島県農林水産局農業経営発展課が公募したR4年度ひろしま型スマート農業推進事業に採択されたことを報告します。
令和4年度ひろしま型スマート農業プロジェクトの実証プロジェクト
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-b83d61f1a6415f11b04e-5.png ]
ひろしまSeedbox(R4年度ひろしま型スマート農業推進事業)は、スマート農業技術の導入により収益力を高める経営モデルを確立するため、広島県が定めたテーマに効果があるアイデアや技術を持つ企業に対し、スマート農業技術の実証を委託する事業(広島県農林水産局農業経営発展課が主管)である。
令和4年度に公募が行われたプロジェクトテーマの内、テーマ3「中山間地域における100ha規模の水稲栽培の実現に向けた効率的な生産体系の構築」について、サグリ株式会社、大信産業株式会社、三栄産業株式会社、岐阜大学でコンソーシアムを締結し提案をしたところ、書類審査及びプレゼン審査を経て、採択となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-ef2b0bdeb10cc427d386-11.png ]
サグリ株式会社は、光学衛星データから得られる波長データを組み合わせ、圃場毎の生育状況把握や圃場内の生育ムラの把握を行うとともに、積算温度を活用し、生育ステージの予測モデルを向上させ、適切なタイミングでドローンによる追肥や防除を可能とするためのデータ提供を行います。また、青森県で生産が進むブランド米「青天の霹靂」等、衛星データの利活用による成功事例を参考とし、高品質化に向け収穫適期を把握できるようにします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-aa05d938500218c7a9a3-2.png ]
また、SAR衛星データを用いることで、田んぼに水が張られたタイミングから、田植え日の予測が可能となります。積算温度を用いた生育ステージ予測を行う上で、田植え日を圃場ごとに事後入力する手間をなくすことが必要と考え、本事業において実証を行います。
大信産業株式会社とサグリ株式会社の連携
[画像4: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-d1940ff5db325b27d3ba-10.png ]
令和2年度より、サグリ株式会社は広島県尾道市に本社を構える大信産業株式会社と“土壌分析”の観点で連携を行ってきました。令和3年度には、広島県サンドボックス事業へ採択されたことを受け、広島県における行政及び農業現場の双方で実証実験を開始。令和4年5月17日(木)に実施された尾道市長定例記者会見で、広島県尾道市及び世羅町が日本初となる「衛星データとドローンによる農地パトロール調査」の導入が発表されました。また、大信産業株式会社とサグリ株式会社は、三栄産業株式会社及び岐阜大学とコンソーシアムを締結し、令和4年度より3カ年で実施される広島県Seedbox事業に採択されました。サグリ株式会社は衛星データから得られる情報から水稲の生育情報や土壌分析を実施。大信産業株式会社はドローンによる防除や施肥、自動草刈り機などの実施を行います。
広島県Seedbox事業について
広島県では、スマート農業技術の導入により収益力を高める経営モデルを確立するため、県が定めたテーマに効果があるアイデアや技術を持つ企業に、スマート農業技術の実証を委託しています。R4年度ひろしま型スマート農業推進事業を実施するにあたり、令和3年11月1日から令和3年11月30日の間、県農業の生産性を向上するアイデアや技術を募集したところ、各品目で数多くの提案があり、提案されたアイデア・技術を踏まえ、プロジェクトテーマが以下の通り、選定されました。https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/82/sumano-r4decision.html
【プロジェクトテーマ】
テーマ1 トマトの栽培から販売までの効率的な一貫体系の構築
テーマ2 レモン等の大規模経営の実現に向けた効率的な一貫体系の構築
テーマ3 中山間地域における100ha規模の水稲栽培の実現に向けた効率的な生産体系の構築
県として選定したテーマ3は、以下の通りとなります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-3d9a64cc8efe3c6ff4e9-6.png ]
大信産業株式会社について
[画像6: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-7fba0e4faba32a67d7e8-9.png ]
大信産業株式会社は、尾道市に本社を構え、農業部門では肥料農薬の卸業、ハウス、灌水設備の設計施工など、緑化部門ではゴルフ場のメンテナンス、壁面緑化、公園の管理などを幅広く行っている総合商社である。農業用薬品の卸販売では中四国でトップクラス。各種講習会・説明会、農薬・肥料展示圃、また技術情報誌『大信技術情報』の発行などを通じて、多くのノウハウを農家に提供している。近年は、農業用ドローンの普及のため、技術講習会を企画するなど、スマート農業の推進にも注力している。https://taishinkk.co.jp/
サグリ株式会社について
[画像7: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-0ce386598ac2950a4ebd-7.jpg ]
サグリ株式会社は、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業であり、2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を実施した。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資先である。2021年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出。国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャーに認定。2020年11月UNOPSが主催するGlobal Innovation Challengeプログラムに採択。2021年兵庫県と神戸市が主催するSDGsCHALLENGEプログラムに採択。https://sagri.tokyo/
本件についてのお問い合わせについて
サグリ株式会社 広報担当部
電話〔代表〕0795-81-4010
Email contact@sagri.tokyo
https://sagri.tokyo/contact/
サグリ株式会社は、大信産業株式会社、三栄産業株式会社、岐阜大学とコンソーシアムを締結し、令和4年度広島県農林水産局農業経営発展課が公募したR4年度ひろしま型スマート農業推進事業に採択されたことを報告します。
令和4年度ひろしま型スマート農業プロジェクトの実証プロジェクト
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-b83d61f1a6415f11b04e-5.png ]
ひろしまSeedbox(R4年度ひろしま型スマート農業推進事業)は、スマート農業技術の導入により収益力を高める経営モデルを確立するため、広島県が定めたテーマに効果があるアイデアや技術を持つ企業に対し、スマート農業技術の実証を委託する事業(広島県農林水産局農業経営発展課が主管)である。
令和4年度に公募が行われたプロジェクトテーマの内、テーマ3「中山間地域における100ha規模の水稲栽培の実現に向けた効率的な生産体系の構築」について、サグリ株式会社、大信産業株式会社、三栄産業株式会社、岐阜大学でコンソーシアムを締結し提案をしたところ、書類審査及びプレゼン審査を経て、採択となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-ef2b0bdeb10cc427d386-11.png ]
サグリ株式会社は、光学衛星データから得られる波長データを組み合わせ、圃場毎の生育状況把握や圃場内の生育ムラの把握を行うとともに、積算温度を活用し、生育ステージの予測モデルを向上させ、適切なタイミングでドローンによる追肥や防除を可能とするためのデータ提供を行います。また、青森県で生産が進むブランド米「青天の霹靂」等、衛星データの利活用による成功事例を参考とし、高品質化に向け収穫適期を把握できるようにします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-aa05d938500218c7a9a3-2.png ]
また、SAR衛星データを用いることで、田んぼに水が張られたタイミングから、田植え日の予測が可能となります。積算温度を用いた生育ステージ予測を行う上で、田植え日を圃場ごとに事後入力する手間をなくすことが必要と考え、本事業において実証を行います。
大信産業株式会社とサグリ株式会社の連携
[画像4: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-d1940ff5db325b27d3ba-10.png ]
令和2年度より、サグリ株式会社は広島県尾道市に本社を構える大信産業株式会社と“土壌分析”の観点で連携を行ってきました。令和3年度には、広島県サンドボックス事業へ採択されたことを受け、広島県における行政及び農業現場の双方で実証実験を開始。令和4年5月17日(木)に実施された尾道市長定例記者会見で、広島県尾道市及び世羅町が日本初となる「衛星データとドローンによる農地パトロール調査」の導入が発表されました。また、大信産業株式会社とサグリ株式会社は、三栄産業株式会社及び岐阜大学とコンソーシアムを締結し、令和4年度より3カ年で実施される広島県Seedbox事業に採択されました。サグリ株式会社は衛星データから得られる情報から水稲の生育情報や土壌分析を実施。大信産業株式会社はドローンによる防除や施肥、自動草刈り機などの実施を行います。
広島県Seedbox事業について
広島県では、スマート農業技術の導入により収益力を高める経営モデルを確立するため、県が定めたテーマに効果があるアイデアや技術を持つ企業に、スマート農業技術の実証を委託しています。R4年度ひろしま型スマート農業推進事業を実施するにあたり、令和3年11月1日から令和3年11月30日の間、県農業の生産性を向上するアイデアや技術を募集したところ、各品目で数多くの提案があり、提案されたアイデア・技術を踏まえ、プロジェクトテーマが以下の通り、選定されました。https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/82/sumano-r4decision.html
【プロジェクトテーマ】
テーマ1 トマトの栽培から販売までの効率的な一貫体系の構築
テーマ2 レモン等の大規模経営の実現に向けた効率的な一貫体系の構築
テーマ3 中山間地域における100ha規模の水稲栽培の実現に向けた効率的な生産体系の構築
県として選定したテーマ3は、以下の通りとなります。
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大信産業株式会社について
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大信産業株式会社は、尾道市に本社を構え、農業部門では肥料農薬の卸業、ハウス、灌水設備の設計施工など、緑化部門ではゴルフ場のメンテナンス、壁面緑化、公園の管理などを幅広く行っている総合商社である。農業用薬品の卸販売では中四国でトップクラス。各種講習会・説明会、農薬・肥料展示圃、また技術情報誌『大信技術情報』の発行などを通じて、多くのノウハウを農家に提供している。近年は、農業用ドローンの普及のため、技術講習会を企画するなど、スマート農業の推進にも注力している。https://taishinkk.co.jp/
サグリ株式会社について
[画像7: https://prtimes.jp/i/40885/50/resize/d40885-50-0ce386598ac2950a4ebd-7.jpg ]
サグリ株式会社は、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業であり、2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を実施した。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資先である。2021年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出。国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャーに認定。2020年11月UNOPSが主催するGlobal Innovation Challengeプログラムに採択。2021年兵庫県と神戸市が主催するSDGsCHALLENGEプログラムに採択。https://sagri.tokyo/
本件についてのお問い合わせについて
サグリ株式会社 広報担当部
電話〔代表〕0795-81-4010
Email contact@sagri.tokyo
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