アスコットがGSTC認定基準のステータスを取得
[22/11/29]
提供元:PRTIMES
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サステナビリティフレームワークとして、新たに「Ascott CARES(アスコット・ケアーズ)」を立ち上げ、環境保全への取り組みを加速
2022年11月17日、シンガポール - キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CapitaLand Investment Limited(CLI))の完全子会社の宿泊事業部門であるThe Ascott Limited(以下、アスコット)は、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(以下、GSTC)から認定規格を授与されたことを発表いたします。新たに発足した「Ascott CARES」プログラムは、持続可能な観光のためのゴールドスタンダードに沿ったもので、コミュニティ、提携、尊重、環境、サプライチェーンの主要な柱へのコミットメントを約束するものです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=iccqbunOSVo ]
GSTCのメンバーであるアスコットは、GSTCの業界基準を採用したホスピタリティグループとして、GSTC-Recognized Standardのステータスを授与される最初のグループの一つとなります。これは、持続可能な観光のためのゴールドスタンダードに対するアスコットのコミットメントを証明するものです。これに因み、アスコットは、GSTC基準とともに、環境、社会、ガバナンス(ESG)を考慮した成長戦略を調整するサステナビリティフレームワーク「Ascott CARES」を導入しました。このフレームワークは、Community(コミュニティ)、Alliance(提携)、Respect(尊重)、Environment(環境)、Supply Chain(サプライチェーン)の頭文字を取った5つの柱を中心に構成されています。
「サステナビリティを取り巻く状況は刻々と変化しており、マクロ経済環境はより複雑になっています。このことを認識した上で、私たちは、より全体的かつ戦略的にサステナビリティへのアプローチを強化する必要があります。所有者であり運営者でもあるアスコットは、目的意識を持ったサステナビリティの実現と財務的目標を同時に推進する戦略を設計することができます。私たちは、投資段階から設計、運営まで、不動産のライフサイクル全体を通じて、サステナブル・ツーリズムに影響を与え、具体的な取り組みを管理できる強い立場を有しています。」と、キャピタランド・インベストメント社ロッジング部門最高財務責任者兼ベトナム、カンボジア、ミャンマー、日本、韓国担当マネージング・ディレクターのベー・ シュー・キムは述べています。
「サステナビリティの取り組みを加速させる必要性は、気候変動という、より大きな危機から生じています。建築環境は、気候変動の危機の主な原因であり、持続可能な社会を実現するために行うべきことはたくさんあります。私たちは宿泊業界のキープレイヤーとして、すべてのステークホルダーが果たすべき役割を担っています。」
2020年5月に初めて導入された衛生安全プログラムから発展した、「Ascott CARES」は、その後、サステナビリティの枠組みの一部として、事業やサプライチェーン全体を通じて、ケアとおもてなしの文化が、事業を行う地域社会や環境へ広がることを望み強化されました。「Ascott CARES」は、キャピタランドの「サステナビリティ・マスタープラン」に沿ったもので、アスコットが管理する施設とブランド施設すべてに展開される予定です。アスコット は、「Ascott CARES」の指標を2023年から順次達成し、2030年までに完了することを目標とし、支援することを表明しました。
サステナビリティプログラムの効果的な実施を推進するため、アスコットは、地域リーダーとアスコットのサステナビリティリーダーシップカウンシル(以下SLC)の間の相互協力を促進する、堅牢なサステナビリティガバナンス構造を確立するためのさらなる措置を講じました。
アスコットの最高経営責任者であるケビン・ゴーと最高財務責任者兼サステナビリティ責任者であるベー・ シュー・キムが共同で率いるSLCは、サステナビリティと気候変動リスクを監督し、同社の戦略と目標を決定しています。これらの戦略は、コーポレート・サステナビリティ・チームが、地域リーダーやプロパティリーダーと協力して推進し、地域市場内でのプログラムの実行を促進します。「責任ある管理運営はコーポレートガバナンスの鍵であり、健全なガバナンス体制は、私たちの努力に焦点を当て続けることを保証します。サステナビリティは、すべてのステークホルダーにとって重要な優先事項であり、今後も当社のビジネスと成長戦略において不可欠な役割を担っていきます。」
「Ascott CARES」 の詳細は、https://www.discoverasr.com/en/ascott-cares (英語)をご覧ください。
■GSTC - The Global Sustainable Tourism Council (GSTC(R))について
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC(R))持続可能な観光の推進と持続可能な観光の国際基準を作ることを目的に、2008年に発足した国際非営利団体です。GSTC クライテリアと呼ばれる基準は2つあります:公共政策立案者やデスティネーション・マネージャー向けの「地域向け基準」と、ホテルやツアーオペレーター向けの「観光産業界向け基準」です。GSTC基準は、観光における持続可能性に関する共通言語を開発するための世界的な取り組みから生まれたものです。基準は、A)持続可能な経営、(B)社会経済への影響、(C)文化への影響、(D)環境への影響、の4つの柱で構成されています。観光地にはそれぞれ文化、環境、習慣、法律があるため、基準は現地のそれぞれの状況に適応できるように作られており、特定の場所や活動に対する追加基準で補う事ができるように設計されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50125/50/resize/d50125-50-45e8daf9d461e0d226f1-6.png ]
■アスコット社(The Ascott Limited)についてアスコット社はシンガポールに本社を置き、世界展開する宿泊施設のオーナー兼オペレーターとして業界をリードする企業のひとつです。アスコット社の施設は、アジア・パシフィック、セントラル・アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカそしてアメリカの40ヵ国200都市以上に広がり、92,000室以上を運営、63,000室超が計画・開発段階にあり、計900施設約155,000室に及びます。
サービスアパートメント、コリビング及びホテルのブランドとして、「アスコット」「ザ クレスト コレクション」「サマセット」「オークウッド」「クエスト」「シタディーン」「ライフ」「ザ アンリミテッド コレクション」「プリファレンス」「ヴァーチュ」「ハリス」「フォックス」「イエロー」「ポップ!」を展開しています。
アスコット社のロイヤルティプログラム「アスコット スター リワーズ」は、同プログラム参加施設での滞在を直接予約したメンバーに、特別な特典を提供しています。
アスコット社はキャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全子会社であり、1984年に「ザ アスコット シンガポール」をオープンしたことで、アジア・パシフィックにおける国際レベルのサービスアパートメントの先駆けとなりました。現在に至るまで30年以上の業界実績と受賞歴を誇り、世界中で認知されています。
日本では2002年に株式会社アスコットジャパンとして展開を開始しました。現在は「アスコット」「シタディーン」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」を、東京、神奈川、京都、大阪、福岡に計21軒展開しています。2023年夏には「シタディーン」を神奈川に、2023年夏には「lyf Ginza Tokyo」を開業予定です。
公式サイト:https://www.discoverasr.com/ja
インスタグラム:@DiscoverASRJapan https://www.instagram.com/discoverasrjapan/
[画像2: https://prtimes.jp/i/50125/50/resize/d50125-50-3bca66c9a98c11565e0d-7.png ]
■キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CapitaLand Investment Limited)についてシンガポールに本社を置き、上場しているキャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)は、アジアに広範囲な拠点を置く世界的な不動産投資運用会社(REIM)です。2022年9月30日現在、CLIはアジア・パシフィック、ヨーロッパ、アメリカにおいて約30の私募ファンド、6つの上場不動産投資信託およびビジネストラストを通じて、AUMベースで約1,300億シンガポールドル、FUMベースで約860億シンガポールドルの不動産を運用しています。アセットクラスではリテール、オフィス、宿泊施設、ビジネスパーク、工業、物流施設、データセンターと多岐の分野にわたっています。
CLIはそのファンドおよび宿泊施設のマネジメントならびに運営を通して、効率的なキャピタル・マネジメントの維持に加え、FUMおよび運用報酬の拡大を目的としています。
キャピタランド・グループにおける上場投資運用事業部門であるCLIは、グループの開発事業部門であるキャピタランド・デベロップメントの開発機能をパイプラインとして活用することが可能であり、このキャピタランド・エコシステムの一員であることが他の不動産投資運用会社との差別化を実現しています。キャピタランド・グループの一員であるCLIは、サステナビリティを活動の中核に据え、2050年までにネット・ゼロへのコミットメント達成に向けて取り組んでいます。責任ある不動産企業として、長期的な視点に立った経済的価値をステークホルダーに提供するとともに、事業を展開するコミュニティの環境的・社会的福祉に貢献します。詳しくはこちらのサイトをご覧ください:http://www.capitalandinvest.com
2022年11月17日、シンガポール - キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CapitaLand Investment Limited(CLI))の完全子会社の宿泊事業部門であるThe Ascott Limited(以下、アスコット)は、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(以下、GSTC)から認定規格を授与されたことを発表いたします。新たに発足した「Ascott CARES」プログラムは、持続可能な観光のためのゴールドスタンダードに沿ったもので、コミュニティ、提携、尊重、環境、サプライチェーンの主要な柱へのコミットメントを約束するものです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=iccqbunOSVo ]
GSTCのメンバーであるアスコットは、GSTCの業界基準を採用したホスピタリティグループとして、GSTC-Recognized Standardのステータスを授与される最初のグループの一つとなります。これは、持続可能な観光のためのゴールドスタンダードに対するアスコットのコミットメントを証明するものです。これに因み、アスコットは、GSTC基準とともに、環境、社会、ガバナンス(ESG)を考慮した成長戦略を調整するサステナビリティフレームワーク「Ascott CARES」を導入しました。このフレームワークは、Community(コミュニティ)、Alliance(提携)、Respect(尊重)、Environment(環境)、Supply Chain(サプライチェーン)の頭文字を取った5つの柱を中心に構成されています。
「サステナビリティを取り巻く状況は刻々と変化しており、マクロ経済環境はより複雑になっています。このことを認識した上で、私たちは、より全体的かつ戦略的にサステナビリティへのアプローチを強化する必要があります。所有者であり運営者でもあるアスコットは、目的意識を持ったサステナビリティの実現と財務的目標を同時に推進する戦略を設計することができます。私たちは、投資段階から設計、運営まで、不動産のライフサイクル全体を通じて、サステナブル・ツーリズムに影響を与え、具体的な取り組みを管理できる強い立場を有しています。」と、キャピタランド・インベストメント社ロッジング部門最高財務責任者兼ベトナム、カンボジア、ミャンマー、日本、韓国担当マネージング・ディレクターのベー・ シュー・キムは述べています。
「サステナビリティの取り組みを加速させる必要性は、気候変動という、より大きな危機から生じています。建築環境は、気候変動の危機の主な原因であり、持続可能な社会を実現するために行うべきことはたくさんあります。私たちは宿泊業界のキープレイヤーとして、すべてのステークホルダーが果たすべき役割を担っています。」
2020年5月に初めて導入された衛生安全プログラムから発展した、「Ascott CARES」は、その後、サステナビリティの枠組みの一部として、事業やサプライチェーン全体を通じて、ケアとおもてなしの文化が、事業を行う地域社会や環境へ広がることを望み強化されました。「Ascott CARES」は、キャピタランドの「サステナビリティ・マスタープラン」に沿ったもので、アスコットが管理する施設とブランド施設すべてに展開される予定です。アスコット は、「Ascott CARES」の指標を2023年から順次達成し、2030年までに完了することを目標とし、支援することを表明しました。
サステナビリティプログラムの効果的な実施を推進するため、アスコットは、地域リーダーとアスコットのサステナビリティリーダーシップカウンシル(以下SLC)の間の相互協力を促進する、堅牢なサステナビリティガバナンス構造を確立するためのさらなる措置を講じました。
アスコットの最高経営責任者であるケビン・ゴーと最高財務責任者兼サステナビリティ責任者であるベー・ シュー・キムが共同で率いるSLCは、サステナビリティと気候変動リスクを監督し、同社の戦略と目標を決定しています。これらの戦略は、コーポレート・サステナビリティ・チームが、地域リーダーやプロパティリーダーと協力して推進し、地域市場内でのプログラムの実行を促進します。「責任ある管理運営はコーポレートガバナンスの鍵であり、健全なガバナンス体制は、私たちの努力に焦点を当て続けることを保証します。サステナビリティは、すべてのステークホルダーにとって重要な優先事項であり、今後も当社のビジネスと成長戦略において不可欠な役割を担っていきます。」
「Ascott CARES」 の詳細は、https://www.discoverasr.com/en/ascott-cares (英語)をご覧ください。
■GSTC - The Global Sustainable Tourism Council (GSTC(R))について
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC(R))持続可能な観光の推進と持続可能な観光の国際基準を作ることを目的に、2008年に発足した国際非営利団体です。GSTC クライテリアと呼ばれる基準は2つあります:公共政策立案者やデスティネーション・マネージャー向けの「地域向け基準」と、ホテルやツアーオペレーター向けの「観光産業界向け基準」です。GSTC基準は、観光における持続可能性に関する共通言語を開発するための世界的な取り組みから生まれたものです。基準は、A)持続可能な経営、(B)社会経済への影響、(C)文化への影響、(D)環境への影響、の4つの柱で構成されています。観光地にはそれぞれ文化、環境、習慣、法律があるため、基準は現地のそれぞれの状況に適応できるように作られており、特定の場所や活動に対する追加基準で補う事ができるように設計されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50125/50/resize/d50125-50-45e8daf9d461e0d226f1-6.png ]
■アスコット社(The Ascott Limited)についてアスコット社はシンガポールに本社を置き、世界展開する宿泊施設のオーナー兼オペレーターとして業界をリードする企業のひとつです。アスコット社の施設は、アジア・パシフィック、セントラル・アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカそしてアメリカの40ヵ国200都市以上に広がり、92,000室以上を運営、63,000室超が計画・開発段階にあり、計900施設約155,000室に及びます。
サービスアパートメント、コリビング及びホテルのブランドとして、「アスコット」「ザ クレスト コレクション」「サマセット」「オークウッド」「クエスト」「シタディーン」「ライフ」「ザ アンリミテッド コレクション」「プリファレンス」「ヴァーチュ」「ハリス」「フォックス」「イエロー」「ポップ!」を展開しています。
アスコット社のロイヤルティプログラム「アスコット スター リワーズ」は、同プログラム参加施設での滞在を直接予約したメンバーに、特別な特典を提供しています。
アスコット社はキャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全子会社であり、1984年に「ザ アスコット シンガポール」をオープンしたことで、アジア・パシフィックにおける国際レベルのサービスアパートメントの先駆けとなりました。現在に至るまで30年以上の業界実績と受賞歴を誇り、世界中で認知されています。
日本では2002年に株式会社アスコットジャパンとして展開を開始しました。現在は「アスコット」「シタディーン」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」を、東京、神奈川、京都、大阪、福岡に計21軒展開しています。2023年夏には「シタディーン」を神奈川に、2023年夏には「lyf Ginza Tokyo」を開業予定です。
公式サイト:https://www.discoverasr.com/ja
インスタグラム:@DiscoverASRJapan https://www.instagram.com/discoverasrjapan/
[画像2: https://prtimes.jp/i/50125/50/resize/d50125-50-3bca66c9a98c11565e0d-7.png ]
■キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CapitaLand Investment Limited)についてシンガポールに本社を置き、上場しているキャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)は、アジアに広範囲な拠点を置く世界的な不動産投資運用会社(REIM)です。2022年9月30日現在、CLIはアジア・パシフィック、ヨーロッパ、アメリカにおいて約30の私募ファンド、6つの上場不動産投資信託およびビジネストラストを通じて、AUMベースで約1,300億シンガポールドル、FUMベースで約860億シンガポールドルの不動産を運用しています。アセットクラスではリテール、オフィス、宿泊施設、ビジネスパーク、工業、物流施設、データセンターと多岐の分野にわたっています。
CLIはそのファンドおよび宿泊施設のマネジメントならびに運営を通して、効率的なキャピタル・マネジメントの維持に加え、FUMおよび運用報酬の拡大を目的としています。
キャピタランド・グループにおける上場投資運用事業部門であるCLIは、グループの開発事業部門であるキャピタランド・デベロップメントの開発機能をパイプラインとして活用することが可能であり、このキャピタランド・エコシステムの一員であることが他の不動産投資運用会社との差別化を実現しています。キャピタランド・グループの一員であるCLIは、サステナビリティを活動の中核に据え、2050年までにネット・ゼロへのコミットメント達成に向けて取り組んでいます。責任ある不動産企業として、長期的な視点に立った経済的価値をステークホルダーに提供するとともに、事業を展開するコミュニティの環境的・社会的福祉に貢献します。詳しくはこちらのサイトをご覧ください:http://www.capitalandinvest.com