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アートに満ちた芸術文化の拠点として人と街をつなぐ超高層複合ビル「TODA BUILDING」が2024年11月2日(土)に東京都中央区京橋に開業

- ミュージアム、ホール&カンファレンス、ギャラリーコンプレックス、創作・交流ラウンジ、ギャラリー&カフェを併設 -




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-f0dac561e97a468e5ea6f995e350c52b-1800x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
テープカットセレモニーの様子(左から:一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント 代表理事 高橋康紀様、京橋一丁目東町会 会長 西野文人様、戸田建設株式会社 執行役員副社長 戦略事業本部長 植草弘、京橋一之部連合町会 会長 冨田正一様、戸田建設株式会社 代表取締役社長 大谷清介、中央区 副区長 吉田不曇様、戸田建設株式会社 代表取締役会長 今井雅則、京橋一丁目西町会 会長 末吉康祐様、東京中央大通会 副会長 森静雄様) Photo: Ryohei Tomita

戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介 以下、当社)は、東京都中央区京橋一丁目にて開発を進めておりました超高層複合ビル「TODA BUILDING」を2024年11月2日(土)に開業いたしました。これにより、2016年に都市計画決定の京橋一丁目東地区計画が完了し、街区「京橋彩区」もグランドオープンとなります。11月2日に開催したオープニングセレモニーでは、中央区副区長、地元町会長並びに京橋彩区エリアマネジメント代表理事、当社代表取締役社長 大谷によるテープカットセレモニーのほか、江戸町火消による木遣りや纏振りなどの演舞が執り行われました。「TODA BUILDING」について、当社代表 大谷は「多様な価値を生み出し続けることはもちろん、これからも京橋の街とともに歩み、新たな文化を創出して参ります。」と述べ、アートの力に満ちた新たな門出を賑やかに盛り上げました。
 
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-f3d37e665a6bbfff59a67466e98e8492-1800x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
江戸町火消による木遣りと纏振り Photo: Ryohei Tomita
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-78fdef32094eeddf5b79faaa78a63a6d-1800x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TODA BUILDING 広場の様子 Photo: Ryohei Tomita

「TODA BUILDING」は、当社の本社ビル建替えを機に、隣接街区(事業者:株式会社永坂産業、公益財団法人石橋財団)と共同して都市再生特別地区制度(以下、特区)を活用し、特区テーマを「まちに開かれた、芸術・文化拠点の形成」と「街区再編、防災力強化、環境負荷低減」として、それぞれが超高層複合用途ビルを建設する大規模プロジェクトとして開発を進めて参りました。

「TODA BUIDLING」は、ビル共用部でのオフィスワーカーと芸術文化エリア利用者の交流を意図し、8〜27階をオフィスフロア、1〜6階を芸術文化施設と商業施設で構成する地下3階地上28階建ての超高層複合用途ビルとなっています。「人と街をつなぐ」をコンセプトに、ミュージアム、ホール&カンファレンス、ギャラリーコンプレックス、創作・交流ラウンジ、ギャラリー&カフェを設けるほか、当社のアート事業を含む様々なアートプログラムやイベントを展開することで、オフィスの枠を超えたアートとビジネスが交錯する場所を創出します。「TODA BUILDING」は、新たな芸術文化の発信地として、江戸期より多くの芸術資産が息づく京橋の文化的価値醸成に貢献し、街に開かれたビルとして、オフィスワーカーへの「アート&ウェルネス」を提供して参ります。
<参考資料>
(1) 1F・2F共用部 パブリックアートプログラム「APK PUBLIC」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-5b7dfbf0cab08e39397aa339704d7856-3900x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1Fの中央通りに面する緑豊かな広場は、アート作品や地域のイベントを楽しめるほか、憩いの場としても利用出来ます。また、高さ16mの大きな吹き抜けが特長のエントランスロビーとそれを取り囲む2Fの回廊から成るビル共用部では、当社のアート事業「ART POWER KYOBASHI」の一環としてパブリックアートプログラム「APK PUBLIC」を展開します。新進アーティストやキュレーターが都市の風景を担う大規模な作品を展開する本プログラムの第1弾、APK PUBLIC Vol.1は、「螺旋の可能性―無限のチャンスへ」をコンセプトに、国内外で活躍する飯田志保子氏をキュレーターに迎え、小野澤峻氏、野田幸江氏、毛利悠子氏、持田敦子氏の4名の作品を2026年3月まで展示予定です。

<展示作品例>
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-2fd7e10a47f5040ba8f210e7bfc7505d-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小野澤 峻《演ずる造形》2024 Photo: ToLoLo studio
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-ea446567dc4dc1a2ad69ad31d1516cc8-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
野田幸江《garden -a- 〈この風景の要素〉》2022-2024 Photo: ToLoLo studio

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-62d4dac9ac24ae682f45f9881fc25538-1800x1201.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
毛利悠子「分割された 地震動軌跡模型 I」2024 Photo: ToLoLo studio
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-3b2db4eba8727a730ad0b41bd2b82f7a-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
持田敦子《Steps》2024 Photo: ToLoLo studio

▼APK PUBLIC Vol.1の詳細はこちら
(2) 3Fギャラリーコンプレックス
3Fのギャラリーコンプレックスには、現代アートを代表する「タカ・イシイギャラリー 京橋」「小山登美夫ギャラリー 京橋」「KOSAKU KANECHIKA」「Yutaka Kikutake Gallery」のギャラリー4軒が集結し、東京駅前エリアが現代アートの発信拠点へと変貌します。また、ギャラリーごとに異なる建築家が内装デザインを手掛けており、アートだけでなく空間としても各ギャラリーの個性を楽しんでいただけます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-bda0d22ae08b793a670cd8f88e77de35-3606x1342.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<ギャラリー概要>
■タカ・イシイギャラリー 京橋
1994年の開廊以降、基本的な重点を写真(グラフィック)に置きながら国内外の作家の展覧会企画や書籍の出版を行っています。
営業時間:11:00〜19:00 (定休日:日/月/祝)
内装デザイン:建築家 田根剛
【杮落し展:グループ展】
会期:2024年11月2日(土) - 12月14日(土)

■小山登美夫ギャラリー 京橋
1996年開廊。六本木、天王洲、京橋の3箇所に拠点をもち、日本のアーティストとともに、世界中の様々なアーティストの作品を展示。世代を超え、巨匠から新たな才能まで幅広く紹介しています。
営業時間:11:00〜19:00 (定休日:日/月/祝)
内装デザイン:建築家 西澤徹夫
【杮落し展:杉戸洋展「apples and lemon」- 「りんごとレモン」】
会期:2024年11月2日(土) - 12月7日(土)

■KOSAKU KANECHIKA
2017年開廊。天王洲、京橋の2箇所に拠点を置き、既存の枠にとらわれない新しい表現に取り組む国内外の作家を紹介しています。
営業時間:11:00〜19:00 (定休日:日/月/祝)
内装デザイン:建築家 石田建太朗
【杮落し展:十三代 三輪休雪「エル キャピタン」】
会期:2024年11月2日(土) - 12月14日(土)

■Yutaka Kikutake Gallery
2015年の開廊以降、多様な展覧会の開催とともにワークショップや出版プロジェクトを実施し、アートと社会との接続を豊かにする試みを続けています。
営業時間:11:00〜19:00 (定休日:日/月/祝)
内装デザイン:建築家 植原雄一
【杮落し展:国松希根太、斉藤七海、奈良美智、渡辺北斗、BOTAN&sumire「ささめきあまき万象の森 」(企画:奈良美智)】
会期:2024年11月2日(土) - 12月21日(土)

(3) 3F APK ROOM ラーニングプログラム「APK STUDIES」第1期メンバー募集
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-ecb74417f73ba8ec0909e76803ce3634-2667x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
右撮影:加藤 健

当社は、「TODA BUILDING」を拠点に、アートでつながる新しいコミュニティ形成を目的とし、自分にとって切実に必要な創造力を育む学びの場「APK STUDIES」を開設します。
「APK STUDIES」とは、アートを起点にさまざまな創造的実践に出会い、参加メンバーの関心や課題意識を深めていくプログラムです。他者と協働して創作していきたいクリエーター、地域に根差した表現活動を企画・実行したいキュレーターやコーディネーター、アートと社会の関係について理解を深め実践したいオフィスワーカーなどを対象とし、2025年より3階APK ROOMにてスタートします。その第1期メンバーを2025年2月4日(火)から募集致します。
▼APK STUDIESの詳細はこちら
(4) 4F TODA HALL & CONFERENCE TOKYO
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-484fb61c4dc3156c6036b62cf178fe85-1658x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


大小2つのイベントホールは、セミナーや展示会だけでなく、新商品発表会やファッションショーなど様々なイベントで利用可能です。ホールAは約500名収容可能で、400インチの大型スクリーンと長さ約65mのガラス張りのホワイエを備えます。ホールBは約260名収容可能。ホールの他、大中小5つのカンファレンスも併設し、様々なビジネスシーンをサポートします。
▼施設詳細はこちら
(5) 6F CREATIVE MUSEUM TOKYO
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-4117a7aebf6b46666586782e7a438203-2276x712.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


6FのCREATIVE MUSEUM TOKYO(略称:CMT)は、「作品」や「表現者」、さらにはそこに至る「プロセス」を大空間で体感できるミュージアムです。大空間の展示室ではアニメ、マンガ、音楽等のポップカルチャーや現代アート、デザインなどの展覧会を年間約4本開催します。ミュージアムショップと中央通りを望むテラスに隣接したミュージアムカフェでは、展覧会毎にオリジナルグッズや、オリジナルメニューを提供します。CREATIVE MUSEUM TOKYOでは、オープニング企画展として『アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ―そして無限城へ―』を11月2日(土)から2025年3月2日(日)まで開催します。

■ CREATIVE MUSEUM TOKYO 公式サイト
・開館時間:10:00〜20:00(入場は19:30まで)
※展覧会により変更になる場合がございます。 ※入場には別途チケットが必要です。

■ CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE
・営業時間11:00〜22:00(ラストオーダー21:00)
※展覧会により変更になる場合がございます。
(6) アート空間で食事を楽しむベーカリー&カフェや和食と日本酒が楽しめる飲食店
■ Gallery & Bakery Tokyo 8分 (1F)
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-5f2a6316dd0222cadbed959501b9dc2f-2237x703.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1FのGallery & Bakery Tokyo 8分は、「THE CITY BAKERY」と「ArtSticker」が運営する、パンやコーヒーを買うことの延長線上でアートの鑑賞もお楽しみいただけるスペースです。アートのために設計されたミュージアムを思わせる贅沢な空間にて、これからが楽しみなアーティストにスポットライトを当てます。展覧会の作品は専用アプリでの購入が可能※です。
※柿落とし展である友沢こたお 「Fragment」はArtSticker限定でエントリー販売。詳細は追って、展覧会ページとArtSticker公式Instagram(@artsticker_app)にてお知らせします。
▼展覧会の詳細はこちら

■和食日和 京橋 おさけと (2F)
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-cca1f0b144dec3e166db2ef182a1dfee-2444x861.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2Fには「おさけと人と街をつなぐ」をコンセプトに世界文化遺産の「和食」と伝統産業「日本酒」、伝統工芸品の食器や酒器が織りなす日本文化を繋ぎ、その最先端を発信する飲食店「和食日和 京橋 おさけと」が開業します。2025年夏以降、さらに飲食店が4店舗オープン予定です。
▼店舗詳細はこちら
(7) TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ) ”
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-cddfed332ad1a907c0350660453629e8-2201x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ)”」内観イメージ

8Fには、戸田建設グループのミュージアム「TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ)”」を創設します。戸田建設グループのみならず建設業の過去・現在・未来の姿を、見て、触って、体験して、楽しく学習いただけるとともに、社会や皆様が抱える様々な課題を一緒に考え、解決を目指していくミュージアムです。一般公開は2025年初頭の予定です。
▼TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ)”ティザーサイト
※一般公開については、2025年初頭以降に予約受付を開始予定です。詳細につきましては当ミュージアムサイトにてご案内をいたします。
(8) 「TODA BUILDING」および京橋一丁目東地区/京橋彩区について
「TODA BUILDING」施設構成
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-0ae70ffe2a4778e6dbe2583e38f19fb7-657x374.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「TODA BUILDING」概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/52811/table/50_1_5c6a8115f568f3e46ea0329a71baea86.jpg ]
京橋一丁目東地区/京橋彩区について
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52811/50/52811-50-7836fa5949c04412ce4124ef1280ba89-2768x1975.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社及び株式会社永坂産業は、2016年3月に「芸術・文化の拠点形成」と「地域の防災力強化」を掲げた都市再生特別地区(特区)として京橋一丁目東地区の街区名称を「京橋彩区」と名付け、2019年4月にエリアマネジメント活動を推進する「一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント」を設立し、芸術文化とまちづくりに貢献する活動に取り組んでいます。ミュージアムタワー京橋(事業者:株式会社永坂産業、公益財団法人石橋財団)とTODA BUILDING(事業者:戸田建設株式会社)の2つのビルで構成される本街区は、「アートと文化が誰にも近い街」をコンセプトに開発が行われ、両ビルの低層部にはミュージアム、ギャラリー、イベントホールなどを構え、足元には中央通りに面する間口120mの緑豊かな広場が広がります。時代や社会の変化に合わせて、街区と共に京橋の魅力も高め、子どもから大人、ビジネスパーソン、観光客など、訪れる方々に、芸術文化の魅力と居心地の良い時間・空間をお届けします。
▼京橋彩区エリアマネジメント公式サイト
【特別告知】
TODA BUILDINGに隣接する公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館では、TODA BUILDINGの開業日と同日の11月2日より、当社のパブリックアートプログラム「APK PUBLIC Vol.1」に参加する毛利悠子の国内初大規模展覧会となる「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子-ピュシスについて」をご覧いただけます。ぜひ「APK PUBLIC Vol.1」とあわせてご覧ください。
https://www.artizon.museum/
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