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〜 6月25日は住宅デー 〜東京都内エリア別 住宅ローン平均借入金額トップ10

【フラット35】シェアNo1のARUHIが住宅ローン成約者を調査

アルヒ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO兼COO:浜田 宏、以下:ARUHI)は、
ARUHIにて住宅ローンをお申込みいただいた成約データの中から東京都内エリア別(23区26市1群)平均借入金額を新築マンション・新築戸建て・中古マンション・中古戸建ての物件種類別に調査を実施いたしました。




[表1: http://prtimes.jp/data/corp/6567/table/51_1.jpg ]



I. 新築マンション編 TOP10

[画像1: http://prtimes.jp/i/6567/51/resize/d6567-51-258710-0.jpg ]

■新築マンション購入時の平均借入額トップは「港区」
東京都の中で新築マンション購入時の住宅ローン平均借入額トップのエリアは「港区」となりました。“おしゃれで洗練されたイメージを持つ商業地”“世界各国の在日大使館が集まる場所”として、麻布や青山、赤坂、六本木なども人気のエリアで、高級住宅地とされる白金、高輪も擁しているだけに地価も高く、ダントツの1位となっているようです。

■上位はすべて山手線に隣接するエリア
2位は池袋のある「豊島区」、3位は「新宿区」と、副都心を有するエリアとなりました。また4位「中央区」から8位「渋谷区」まで、上位はすべてJR山手線周辺の都心部であることがわかります。新築マンションを選ぶ人は、金額が高くても職場へアクセスしやすく、便利な都心部に住みたいと思っている人が多いということの表れなのかもしれません。

■湾岸エリアもマンションの人気が高いエリア
9位の「江東区」は豊洲や有明、東雲などを有する湾岸エリア。以前は工業地帯のイメージがあったこの地域も、大型ショッピングセンターなどの商業施設や公園などが整備され、都心から近く、生活に快適なエリアに生まれ変わっています。築地市場に替わる中央卸売市場も、豊洲に移転建設中です。また、2020年の東京オリンピックに向けて、この地域の再開発はさらにスピードアップして進んでおり、今後もまだまだ需要が伸びていくエリアです。
イエトヒトマガジン(ランキング第10位以下): https://www.ietohito.jp/magazine/00000079/


II. 新築戸建て編 TOP10

[画像2: http://prtimes.jp/i/6567/51/resize/d6567-51-794974-1.jpg ]

■新築戸建て購入時の平均借入額トップは「世田谷区」
平均借入額トップの「世田谷区」と2位の「目黒区」は平均借入額もほぼ同額で僅差でした。3位以下を大きく引き離している理由は、「世田谷区」の二子玉川や成城学園前、「目黒区」の中目黒や自由が丘など、どちらも人気の高級住宅地を有している点が挙げられそうです。ステータスのあるブランド化したエリアは、資産価値の面でも安定しているため、住宅ローンの借入額が高くなる傾向にあるようです。

■住みたい街ランキングで人気のエリアが新築戸建ての借入額でも上位
3位は、住みたい街ランキングで常に上位をキープしている吉祥寺を有する「武蔵野市」。「武蔵野市」は、緑の多い郊外でありながら商業施設も充実し、アクセスも新宿まで最短15分という立地の良さから、幅広い世代に人気の高いエリアとなっており、選ぶ人が多いようです。

■9位まではすべて上位エリアの周辺
5位の「調布市」から9位の「狛江市」までは、すべて上位の「世田谷区」や「渋谷区」、「武蔵野市」の周辺エリアとなっています。これは都心へのアクセスが良く、緑も多く治安が良いといった、住環境に恵まれていることが主な理由として考えられそうです。
イエトヒトマガジン(ランキング第10位以下): https://www.ietohito.jp/magazine/00000089/


III. 中古マンション編 TOP10

[画像3: http://prtimes.jp/i/6567/51/resize/d6567-51-555335-2.jpg ]

■中古マンション購入時の平均借入額トップは「港区」
平均借入額トップは、新築マンションの場合と同じく港区でした。新築マンションの平均借入額が5,137万円だったのに対して、中古マンションの場合は4,124万円と1,000万円も安い金額になっています。住宅を購入する際、予算の都合でエリアが限られるケースもありますが、中古マンションは他の種類の住宅よりも金額が低いため、好きな街を選べる自由度は高いのかもしれません。

■知名度の高い街を含むエリアが、中古マンションでは上位を占める
2位の江東区、3位の渋谷区、6位の中央区、10位の品川区など、ビジネス街に近く交通アクセスの良いエリアが上位に集中しています。また、5位の目黒区、8位の世田谷区など高級住宅地を含むエリアもランクインしているのは、住環境が整っているため、中古物件の販売価格が高く、ローンの借入額も比例して高くなっているようです。

■他エリアとは違う!? 武蔵野市の中古マンション事情
中古マンションの平均借入額で4位になった武蔵野市3,828万円。新築マンションでは3,193万円だったため、中古マンションの方が高いという逆転現象が起きています。住みたい街で常に人気の吉祥寺駅付近には、既に多くの物件が建てられており、近年、新築で作られている武蔵野市のマンションの多くは、武蔵境などの郊外エリアで、比較的手頃な価格で売り出されているものが多いためかもしれません。立地条件の良い物件は人気が高く、中古であっても値段が下がらないため、郊外の新築物件よりも高くなることがあるようです。
イエトヒトマガジン(ランキング第10位以下): https://www.ietohito.jp/magazine/00000114/


IV. 中古戸建て編 TOP10

[画像4: http://prtimes.jp/i/6567/51/resize/d6567-51-550104-3.jpg ]

■中古戸建て購入時の平均借入額トップのエリアは?
平均借入額がトップのエリアは目黒区。続いて渋谷区です。特に1位の目黒区6,398万円は、新築戸建て1位の世田谷区5,090万円と、新築マンション1位の港区5,137万円よりも1,000万円以上も高い結果となりました。また、中古戸建て2位の渋谷区5,525万円も、新築マンション・新築戸建てよりも高い金額に。これは、目黒区や渋谷区が有する八雲や青葉台、広尾、松濤といった邸宅街には、高価な注文住宅が多く建てられており、それらは中古物件になっても高い価値を維持しているためでしょう。

■新築と中古の場合で大きく違う墨田区
戸建ての新築と中古の場合で、一番大きな違いが見られたのが、中古戸建て4位の墨田区です。中古の場合は4,300万円ですが、新築の場合は2,226万円と、約2,000万円の差がありました。墨田区はスカイツリーやソラマチができたことにより注目を集めているエリアです。人気エリアにある戸建ては価値が上がっていると考えられます。墨田区は元々下町であるため、駅周辺にも戸建ての住宅が多くあり、新築の戸建ては人気エリアや駅から少し離れた場所に建てられる場合が多く、価格が安いのではないでしょうか。

■上位は都心に近く、良質な住宅地の多いエリア
5位の豊島区、6位の武蔵野市、7位の品川区、8位の中野区、9位の大田区は、高級住宅街を有する人気エリアです。豊島区の目白、武蔵野市の吉祥寺、大田区の田園調布などは、古くからステータスのある地域で、大きくて個性的な住宅が多くあります。都心へ近いためアクセスも良く、地価も高いため、全体の購入金額が高くなっていると考えられます。また、10位の江東区も最近人気が高くなっているベイエリアで、中古戸建てでは3,778万円、新築戸建てでは3,411万円と、新築より中古が高いという現象が起きています。
イエトヒトマガジン(ランキング第10位以下): https://www.ietohito.jp/magazine/00000178/


[表2: http://prtimes.jp/data/corp/6567/table/51_2.jpg ]


※1 平均借入額の1,000円以下は四捨五入しています。
※2 エリアは当社で住宅ローンの借り入れがあった市区のみです(ARUHI調べ)。

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
アルヒ株式会社
コーポレートコミュニケーション部:大久保・大野
Tel:03-6229-0820 / Fax:03-3584-5502 / Email:ccom@aruhi-group.co.jp
広報代行・株式会社ブレインズ・カンパニー:鈴木・村山
Tel:03-3568-3844 / Fax:03-3568-3838 / Email:hi-suzuki@pjbc.co.jp
※お客さまからのお問い合わせ先:アルヒ株式会社 カスタマーサポートセンター Tel:0120-993-367
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