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インテル、第13世代インテル(R) Core(TM) プロセッサーを発表、世界最高のゲーミング体験と比類なきオーバークロック機能を提供




[画像: https://prtimes.jp/i/9705/51/resize/d9705-51-964e2c6638ddea089e13-0.jpg ]


インテルは本日、Intel(R) Innovationにおいて、世界最速レベルのデスクトップ・プロセッサー[i]である第13世代インテル(R) Core™ i9-13900K プロセッサーを最上位製品とした、第13世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーを発表しました。6 SKUで構成される最新の第13世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーは、最大24コア、32スレッド、最大5.80GHzという非常に高いクロック周波数で動作し、ゲーム、ストリーミング、録画に最高レベルの体験[ii]を提供します。

インテル(R) Core™ プロセッサー・Kシリーズの発売を皮切りに、第13世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーは22のプロセッサーおよびパートナー企業により開発された125のシステムが登場し、アプリケーションのパフォーマンスとプラットフォームの互換性の両面から、ユーザーの皆様に妥協のない体験をお届けします。既存のインテル(R) 600 チップセットまたは新しいインテル(R) 700 チップセット・シリーズを搭載したマザーボードを使用することで、第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーによって向上したパフォーマンスを体感いただけます。また、最新のDDR5メモリーのサポートに加えて引き続きDDR4メモリーもサポートしているため、第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーのメリットを享受しながら、必要な機能と予算に応じて構成をカスタマイズできます。

インテル コーポレーション 主席副社長 兼 クライアント・コンピューティング事業本部 本部長のミシェル・ジョンストン・ホールトハウス(Michelle Johnston Holthaus)は次のように述べています。「再び、私たちはフラッグシップ製品である第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーにより、PC性能の基準を高めようとしています。第13世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーは、インテルがPC上で驚くべきユーザー体験を実現する好例であり、あらゆるPC製品セグメントで大規模に展開していきます。業界をリードするエコシステム・パートナーとインテル・ユニゾンのような新しいソリューションとを結びつけ、共に今後のPC体験で何を実現できるかを世界に示していきます」

ゲームとクリエイティブのための完全なオールラウンド・プラットフォーム
既に確立されているIntel 7プロセス技術とx86高性能ハイブリッド・アーキテクチャーを基盤にした第13世代インテル(R) Core™ デスクトップ・プロセッサーは、最も要求の厳しいマルチタスク・ワークロードにおいてさえも優れたシステム・パフォーマンスを提供し、シングルスレッドでは最大15%、マルチスレッドでは最大41%のパフォーマンス向上[iii]を実現します。

第13世代では、インテルの高性能ハイブリッド・アーキテクチャーにより、史上最速で動作するP-coresと最大2倍のE-coresを組み合わせ、シングルスレッドとマルチスレッドのパフォーマンスを向上させ、次のことが可能になります。

世界最高峰のゲーム体験: 最大24コア(8 P-cores、16 E-cores)と32スレッドに対応する新しいインテル(R) Core™ i9-13900K プロセッサーにより、ゲーム、ストリーミング、録画において最高レベルのユーザー体験が可能になります。最大5.80GHz、シングルスレッド性能の15%向上により、さらに高いフレームレートで人気タイトルのゲームを思いのままに楽しめます[iv]。
コンテンツ制作時のパフォーマンスの継続的な向上: より多くのE-coreを搭載してコア数が増加した第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーは、マルチスレッドのパフォーマンスが最大41%向上し、複数の高負荷なワークロードにも対応することができ、クリエイティブな作業も淀みなく遂行できます。
比類のないオーバークロック体験[v]: 第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーは、エキスパートから初心者まで、あらゆるユーザーに比類のないオーバークロック体験を届けます。第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーでは、P-cores、E-cores、DDR5メモリー全体で、平均のオーバークロック時のスピードが向上します。また、ワンクリックで簡単にオーバークロックできるインテル(R) スピード・オプティマイザーも第13世代プロセッサーに対応するようアップデートしており、ユーザーは最小限の労力でオーバークロックを実施できます。インテル(R) エクストリーム・メモリー・プロファイル(インテル(R) XMP)3.0のエコシステムは、オーバークロック・モジュールの選択肢を広く提供します。この機能は、インテル(R) ダイナミック・メモリー・ブーストと組み合わせることにより、DDR4でもDDR5でも手間をかけることなくメモリー・オーバークロック体験を実現します。


Creative Assemblyの最高製品責任者であるロブ・バーソロミュー(Rob Bartholomew)氏は次のように述べています。「私たちは10年以上にわたってインテルと協力し、インテルのCPUを通じて素晴らしいTotal Warの体験をお届けしてきました。私たちはTotal War: WARHAMMER IIIをハイブリッドな第12世代アーキテクチャーに最適化してきており、今後は第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーにおいても継続して最適化できることを楽しみにしています」

デスクトップ・プラットフォーム向けの業界最先端の機能
第13世代インテル(R) Core™ デスクトップ・プロセッサーは、次のような新機能や改良された機能により、ゲーム、コンテンツ制作、仕事など多岐にわたり、最先端のパフォーマンスとユーザー体験を提供します。

インテル(R) アダプティブ・ブースト・テクノロジーとインテル(R) サーマル・ベロシティー・ブースト: 所定のワークロード実行中の電力と温度にその余地がどれぐらいあるかに基づき、条件を満たした場合に、プロセッサーのクロック周波数を上昇させます。アンロックされたインテル(R) Core™ i9にて利用可能。
インテル(R) Core™ i5/i7/i9 プロセッサー全体でE-cores数を増加: マルチスレッドのパフォーマンスを飛躍的に向上させ、ユーザーのマルチタスク/メガタスク体験を向上します。
PCIe Gen 5.0をサポートし、プロセッサー接続で、最大16レーンに対応。
DDR4は引き続きサポートしつつ、DDR5-5600とDDR5-5200までメモリーのサポートを拡大。
最大で2倍のL2キャッシュを搭載し、L3キャッシュの容量も増強。


前世代との互換性を備えたインテル(R) 700シリーズ・チップセットの導入
インテルは、第13世代インテル(R) Core™ デスクトップ・プロセッサーと同時に、信頼性とパフォーマンスを向上させる高度な機能を備えた新しいインテル(R) 700シリーズ・チップセットも発表しました。PCIe Gen 4.0を8レーン追加し、PCI Gen 3.0と合わせてチップセット全体で合計28レーンをサポート、USB 3.2 Gen 2x2 (20 Gbps) を追加してUSB接続速度を向上、DMI Gen 4. 0でチップセットとCPU間のスループットを増やし周辺機器やネットワークへの高速アクセスを実現しました。さらに、インテルは、世代間の互換性も提供しており、既存のインテル(R) 600 チップセット搭載マザーボードでも第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーを使用することができ、パフォーマンス向上を得ることができます。

出荷状況
第13世代インテル(R) Core™ デスクトップ・プロセッサー Kシリーズとインテル(R) Z790 チップセットは、プロセッサー、マザーボード、デスクトップ・システムのパッケージ販売を含め、10月20日に発売予定です。

他の第13世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーの詳細については、後日お知らせします。

インテル(R) ユニゾン™ : オープンなエコシステムを可能にするシームレスなマルチデバイス体験
CES 2022で発表されたScreenovateの買収に続き、インテルは、PCとデバイスをシームレスに接続し、OSを跨ぎ、普遍的で使いやすいユーザー体験を提供するソフトウェアソリューションである、インテル(R) ユニゾン™を発表します。

インテル(R) ユニゾン™の初期リリースでは、iOSおよびAndroidを皮切りに、PCと携帯電話の間で継続的かつシームレスな接続体験を提供します。 簡単なペアリングの後、ユーザーは以下のことができるようになります。


ファイル転送:PC と 、Android または iOS デバイス間でファイルや写真を転送する際の時間を節約。これまで通り携帯電話で写真やビデオを撮影しながら、PC の能力を活用してシームレスに編集するという、連続したフローが可能となります。
テキストメッセージ: PCからテキストメッセージを送受信することで、デバイスの切り替えを回避し、フルキーボードとモニターの快適さと使いやすさを享受することができます。
通話:電話の連絡先リストにアクセスすることで、ユーザーはPCから直接音声通話を行うことができます。
電話通知:PC から電話通知を受信し管理することで、常に接続状態を維持し、コントロールすることができます。


インテル(R) ユニゾン™は、Acer、HP、Lenovo の第 12 世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載した一部の インテル(R) Evo™ ノートパソコンで今年から採用され、来年初頭から第 13 世代インテル(R) Core™ プロセッサー・ファミリーをベースにしたデザインでは搭載機種は拡大する予定です。インテル(R) ユニゾン™は、将来的にサポートされるフォームファクター、機能、オペレーティングシステムを広げていき、今後も進化し続ける予定です[vi]。

本製品発表に対して各企業様よりいただいたコメント一覧(社名50音順)

インバースネット株式会社は、本日発表の第13世代インテル(R) Core(R) プロセッサー の発表を歓迎します。ゲーマーやクリエイターの方々にとってはPC選びでパフォーマンスがとても重要視されます。新しいプロセッサーは最大24コア/32スレッドでのパフォーマンスの向上により、ゲーミングやコンテンツ創作をストレス無く行えるようにします。まさに今日のゲーマーやクリエイターに最適な製品です。インバースネット株式会社では、第13世代 インテルCoreプロセッサーを搭載したデスクトップパソコンGHシリーズを本製品の発売日に合わせていち早くお客様に提供し、最高峰のコンピューティング体験を提供します。
- インバースネット株式会社 代表取締役社長 山本 慶次郎 氏

ゲーマーやクリエイターの皆様はもちろん、ハイブリッドワークなどの新しいワークスタイルにおいてもPCを選定するうえではパフォーマンスが重要となります。第13世代インテル(R) Core™ プロセッサーは、まさにこうしたユーザーの皆様の期待に応えうる最適な製品になると考えております。インテルの最新CPUを搭載したデルのPCによって、ますます多くのユーザーの皆様により優れたPC体験を提供できることを楽しみにしております。デル・テクノロジーズ株式会社はインテル株式会社の第13世代インテル(R) Core™ プロセッサー の発表を歓迎します。
- デル・テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 大塚 俊彦 氏

日本HPは、インテル株式会社の第13世代インテル(R) Core(R) プロセッサー の発表を心より歓迎します。日常的にPCゲーミングを楽しむプレイヤーが増える中、ゲームやストリーミングに最適化された第13世代インテル(R) Core(R) プロセッサーにより、お客様がさらなる没入感のあるゲーム体験ができることになると期待しております。
- 株式会社 日本HP 専務執行役員 パーソナルシステムズ事業統括 九嶋 俊一 氏

株式会社マウスコンピューターは、インテル株式会社の第13世代インテル(R) CoreTM プロセッサーの発表を歓迎します。この新しいプロセッサーは、シングル・スレッドの性能向上と、より多くのコアの高速なクロック動作によるパフォーマンスアップを実現しており、負荷の高い処理が常に要求されるゲーミングやコンテンツ創作をより高速に行えるようになります。弊社では、本製品の発売に伴い、第13世代インテル(R) CoreTM プロセッサーを搭載したデスクトップパソコンを可能な限り早いタイミングでお客様に提供することで、快適なパソコン体験を提案します。
- 株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長 小松 永門 氏

株式会社ヤマダホールディングス(TSUKUMO)は、インテル株式会社の第13世代インテル(R) Core(R) プロセッサー の発表を歓迎します。この新しいプロセッサーは、最大5.8GHzの高速クロック、より多くのコア、最大15%のシングル・スレッドの性能向上を実現し、ゲーム、ストリーミングにおける最高の体験を実現するものです。弊社ツクモブランドから発売しているG-GEARシリーズのコンセプトにもマッチし、多くのお客様に、快適なPC環境をご提案できると考えております。弊社では、第13世代インテル(R) Core(R) プロセッサー を搭載したデスクトップパソコンG-GEARシリーズを本製品の発売日に合わせていち早くお客様に提供し、最高峰のコンピューティング体験を提供します。
- 株式会社ヤマダホールディングス 代表取締役 兼 副社長執行役員 村澤 圧司 氏

株式会社ユニットコムはインテル株式会社の第13世代インテル(R) Core(R) プロセッサー の発表を歓迎します。昨今、ゲーマーやクリエイターの方々にとってはPC選びでパフォーマンスがとても重要視される中、今回の新しいプロセッサーは最大24コア/32スレッドでのパフォーマンスの向上により、ゲーミングやコンテンツ創作をストレス無く行える環境を実現します。まさに今日のゲーマーやクリエイターに最適な製品で、第13世代 インテル(R) プロセッサーはeスポーツに求められるパフォーマンスを発揮し、成長著しいeスポーツ市場の成長やクリエイターの皆様の創造力をさらに加速させると期待しています。当社が販売するゲーミングPC「LEVEL∞(レベル・インフィニティ)」やクリエイター向けPC「SENSE∞(センス・インフィニティ)」においても、今回の第13世代 インテルCoreプロセッサーを搭載した製品を発売日に合わせていち早くお客様に提供し、PCでゲームを楽しむユーザーの皆様、クリエイティブワークに邁進される皆様へ最高の体験をお届けして参ります。
- 株式会社ユニットコム 代表取締役端田 泰三 氏

1 Based on the Intel Core i9-13900K is the world’s fastest desktop processor at 5.8 GHz. As of September 7, 2022.

2 World’s Best Gaming Experience based on performance and unique features of 13th Gen Intel Core processors, including in comparison to 12th Gen Intel Core i9-12900K, AMD Ryzen 9 5950X, and AMD Ryzen 7 5800X3D, as of Sept. 7, 2022. See www.intel.com/PerformanceIndex for details.

3 Performance varies by use, configuration and other factors. Learn more at www.Intel.com/PerformanceIndex. Performance results are based on testing as of dates shown in configurations and may not reflect all publicly available updates. See configuration disclosure for additional details.

4 Performance hybrid architecture combines two core microarchitectures, Performance-cores (P-cores) and Efficient-cores (E-cores), on a single processor die first introduced on 12th Gen Intel Core processors. Select 13th Gen Intel Core processors do not have performance hybrid architecture, only P-cores, and have same cache size as prior generation; see ark.intel.com for sku details.

5 Overclocking may void warranty or affect system health. Results may vary. See www.intel.com/overclocking for details.

6 Intel(R) Unison™ solution is currently only available on eligible Intel(R) Evo™ designs on Windows-based PCs and only pairs with Android- or iOS-based phones; all devices must run a supported OS version. See intel.com/performance-evo for details, including set-up requirements. Results may vary.
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