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ピカリング、計測展2024 OSAKAで高密度リードリレーを出展

2024年10月30日〜11月1日に開催中の計測展2024 OSAKAにおいて代理店コムクラフトの33番ブースに出展中




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50349/51/50349-51-880a9a4e4115f6dff2a36882828bde7c-2560x1440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ピカリング エレクトロニクスは10月30日から11月1日までグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で開催中の計測展2024 OSAKAのブース#33において、近日発売予定の業界最小の2極DPST(2極単投)リードリレー「シリーズ125」など、幅広いテスト&計測アプリケーション向け高性能、小型、高密度リードリレー製品ラインナップを日本代理店のコムクラフトと共同で出展しています。


計測展2024 OSAKAは一般社団法人 日本電気計測器工業会(JEMIMA)が主催する、デジタル化とカーボンニュートラルに向けて未来のものづくり社会を支えるセンシング、計測、制御技術の総合展示会です。


ピカリング エレクトロニクスのリードリレー製品マネージャーのRob Kingは「ピカリングはテスト&計測(T&M)機器やATE(自動試験装置)向けのリードリレーを継続的な向上を図っています。今回の計測展ではミックスドシグナル半導体試験、医療用電子機器やEV充電の信号スイッチング、太陽電池モニタリング、高電圧機器など、さまざまな分野やアプリケーションから注目されることを期待しています」と述べました。


ピカリングは高密度試験/測定アプリケーション向け高品質リードリレーのリーダー企業です。プリント基板(PCB)に配置可能なリレーの数を最大で80%増やせるようにした実績があります。ピカリングの高密度リードリレー・シリーズはシングルインライン(SIL/SIP)、表面実装、その他の一般的なパッケージに封止されており、20Wで最大1Aのスイッチングが可能です。最高品質の計装グレードのリードスイッチと内部ミューメタル磁気スクリーンを備えており、高密度で積層した際の内部磁気相互作用を最小限に抑えます。


ピカリングの4mm2リードリレー・シリーズは最大1Aのスイッチング能力を持っています。また、4mm x 4mmという小ピッチ配置により、現在流通している中でも最高水準のパッキング密度を実現しています。この超高密度4mm2リードリレーはATEスイッチング・マトリクスやマルチプレクサなどの超高密度アプリケーションに最適です。「さらに、2極(DPST)リードリレーとして市場で最も小型の新しいシリーズ125は限られた面積のPCBを最大活用しなければならない用途に最適です」とRob Kingは述べています。

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ピカリング エレクトロニクスについて
ピカリング エレクトロニクスは、計装や試験装置での使用を主な目的とした高品質のリードリレーの設計と製造を手がける、50年以上の歴史を持つ企業です。現在、ピカリングのシングルインライン(SIL/SIP)シリーズは多くの競合製品に比べてサイズが約25%と非常に先進的な製品です。これらの小型SIL/SIPリードリレーは世界の大手ATEメーカーと半導体企業に大量に販売されています。


ピカリング グループはピカリング エレクトロニクス(リードリレー企業)、ピカリング インタフェース(モジュラー信号スイッチング/シミュレーション製品の設計と製造)、ピカリング コネクト(ケーブル/コネクタの設計と製造)の電子機器メーカー3社で構成される未公開企業グループです。
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