〜世界の繊維の中心をもう1度日本へ〜新時代のサステナブル繊維開発スタート
[24/03/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
生産者、消費者、地球環境の視点に立ち、オープンイノベーションで関わる人すべてに寄り添ったモノづくりを目指す
木の実由来のファッションブランドKAPOK KNOTを運営するKAPOK JAPANは、この度”木に実るダウン”KAPOKの研究開発パートナーシップとして5社とコンソーシアムを組み、資本業務提携を実施しました。
サステナブルで機能的な素材の研究開発とブランド事業を通じ、誰もがゼロコストでサステナブルな選択肢を取り入れられる世界を実現し、さらなる事業拡大を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-befd85508c6c884ee784-10.jpg ]
KAPOK JAPANでは2024年4月1日から、マテリアル事業部を立ち上げ、カポックを中心とした植物由来×Tech素材開発で「新世代のサステナブル繊維開発」を目指します。
KAPOK JAPANの歩み
社名にも由来している東南アジアに自生する植物【カポック】は従来、クッションや枕などに使われていました。
KAPOK JAPANは繊維業界では活用が困難だったカポック素材を、ファッションとサステナビリティの交差点として見出し2019年10月にKAPOK KNOTというブランドを生み出しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-8db7c233deb4b25d09c1-8.png ]
■KAPOK KNOT (自社ブランド事業)
https://kapok-knot.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-edcf9806f63a4a4ff5a6-9.jpg ]
2023年10月には、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定を受けその理由は、「老舗アパレル企業として培ってきた土壌を生かしつつも、KAPOKという新しいサステナブル素材を活かしたアパレルブランドの展開は、新たな事業承継のロールモデルとなりうる。」とされています。(経済産業省コメントより抜粋)
2024年にはブランドのグローバル展開を見据え、同4月には欧州ラグジュアリーブランドとの商談も予定しています。
未だ世界が解けていない課題への取り組み。5社との資本業務提携
世界第2位の汚染産業と言われるアパレル業界において、動物由来素材を植物由来に代替していく流れは世界のトレンドとなりつつあり、世界では羽毛代替素材の探求が進んでいます。羽毛は価格が安定せず、脱炭素文脈でも課題ですが、その機能性の高さゆえ、なかなか代替素材は見つかっていません。
KAPOK JAPANでは、カポックの加工技術について研究開発を重ねてきましたが、今回自分たちだけでは届かない、より高度な素材開発のイノベーションを起こすためにコンソーシアムを作り、資本業務提携に踏み出しました。
今回のコンソーシアムは、繊維機械の株式会社梶製作所、化学研究の三晶株式会社、縫製の双葉商事株式会社、EC・AIの河野貴伸氏、ブランド作りの山崎大祐氏という全ての株主がモノづくりに携わる陣容です。このコンソーシアムと共に、世界が解けていない難題である「サステナビリティとユーザーメリットを両立する新素材開発」に取り組みます。
KAPOK JAPAN株式会社 代表取締役 深井喜翔 (Kisho Fukai)
[画像4: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-088c2d359e30c19b4147-11.jpg ]
植物由来×Techで、新時代のサステナブル繊維開発へ。
今回、素晴らしい株主の皆様と事業を進められることに、心からワクワクしています。私たちKAPOK JAPANは、海外からのお問い合わせが増えており、その理由を深掘りすると、「世界の繊維の中心がもう1度日本へ戻ってくる」と確信しました。日本は合成繊維の高い技術により、世界の繊維の中心として日本の高度経済成長を支えました。現代において、世界が注目する植物の多くは暖かい東南アジアに生息していますが、ヨーロッパやアメリカから、東南アジアのハンドリングは難しい。東南アジアに物理的にも文化的に近く、合成繊維の技術が発達した日本の繊維産業は、世界中のアパレルブランドから注目を集めています。私たちKAPOK JAPANはカポックを第1歩としながら、植物由来×Techで、機能的でありながら環境にも優しい、そんな「人にも地球にも優しいマテリアルテックカンパニー」へと進化していきます。
<プロフィール>
1991年生まれ、大阪府吹田市出身。 2014年慶應義塾大学卒業後、ベンチャー不動産、大手繊維メーカーを経て、 家業である創業78年のアパレルメーカー双葉商事株式会社に入社。 現在の大量生産、大量廃棄を前提としたアパレル業界に疑問を持っていたところ、 2018年末、カポックと出会い運命を確信。 KAPOK KNOTのブランド構想を始め、クラウドファンディングで新規事業を開始。 2020年には、KAPOK KNOTの運営を軸としたKAPOK JAPAN株式会社を設立し、 アトツギとスタートアップ両社の経営に参画中。
各資本業務提携パートナーからのコメント
株式会社梶製作所 代表取締役 梶司郎 (Jiro Kaji)
[画像5: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-1e15bf2826fae9772330-1.jpg ]
KAPOK JAPANの新たなフェーズに加われること、素晴らしいメンバーとともに困難に立ち向かい解決しサステナブルな素材を実用化出来ることを大変嬉しく思います。簡単な道のりではないと考えていますがこのメンバーなら出来る!日本の繊維を元気にしていきましょう!
<プロフィール>
「日本の繊維を元気にする」を掲げるカジグループ、梶製作所の代表。グループ企業にはカジナイロン、カジレーネ、カジニットがあり糸加工から織物、編物を一貫生産している。ファクトリーブランドとしてTO&FROとK-3Bを展開し、川上から川下まで繊維業界を網羅する。
個人プロフィール:工業高等専門学校を卒業後、繊維機械メーカーにて設計に従事。家業のインドネシア進出を機に家業に入りインドネシアにて立ち上げを行う。10年のインドネシア勤務を終え現職。
三晶株式会社 代表取締役社長 唐川敦 (Atsushi Karakawa)
[画像6: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-2a304a6e53f014934655-1.jpg ]
今回、KAPOK JAPANさんを中心に立ち上げられたコンソーシアムに参加出来ることを、大変嬉しく思い、そしてワクワクしています。「Farm to Fashion」を基軸とした未来あるマテリアル開発に我々の素材やアイデアを積極的に投入して行きたいと思います。人類はイノベーションを紡ぎ続け、現在の生活やテクノロジーを得てきました。この取り組みが新たなイノベーション、そしてライフスタイルの一つの起点になると信じ、ともに未来に向かって歩んでいきましょう!
<プロフィール>
1955年設立の専門商社。最大の特徴は、商社でありながら自社の研究所を有し、ユニークな製品の発掘・開発を行う技術力。この技術力と営業部門が有機的に連携することで、市場ニーズに応じた最適な提案を実現している。主要取扱い品は、天然由来の水溶性高分子、不織布、機能紙、プラスチックネット等、多岐にわたる。また、創業時より社員持株制度を採用、会社は皆のものとする平等の精神を掲げている。
個人プロフィール:1969年生まれ。福岡県北九州市出身。宮崎大学大学院 農学研究科 修士課程を修了し、1995年に三晶に研究員として入社。2013年6月、中央研究所所長就任。2020年 9月、代表取締役社長就任。
個人投資家 河野貴伸 (Takanobu Kono)
[画像7: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-9c5a88305f5860314787-1.jpg ]
長い間、ファンとして応援してきたKAPOK JAPAN にこのような形で関わることができ、本当に嬉しく思います。しかし、全てはここから!あらゆる困難を共に乗り越えて、世界に誇る日本発のマテリアルテックカンパニーを実現できるよう、AIを中心としたカッティングエッジテクノロジーのノウハウを基に全力でコミットして参りたいと思います。
<プロフィール>
MMOL Holdings 株式会社/代表取締役/CAIO。Shopify 日本初代エバンジェリスト。
1982年生まれ。東京の下町生まれ、下町育ち。からくり人形師を先祖に持つ河野家の十五代目。2000年からフリーランスのCGクリエイター、作曲家、デザイナーとして活動。2013年株式会社フラクタ創業、代表取締役就任。2020年、上場企業にバイアウト。2024年1月、フラクタの代表を辞任。2024年2月、MMOL Holdings 株式会社設立、代表取締役就任。
双葉商事株式会社 代表取締役社長 深井喜久 (Nobuhisa Fukai)
[画像8: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-a046be8e5ff9a13d88e2-1.jpg ]
人と地球に優しい持続可能な未来を拓く、というKAPON JAPANの事業目的に向けて、共に歩める事に誇りを感じます。未知の領域は険しいけれど、心を定め希望をもって歩むならば必ず道はひらけてくる。我々の深い喜びもそこから生まれて来ると確信します。
<プロフィール>
1947年、カシミアを祖業とする深喜毛織から分離創業したアパレルメーカー。原料だけでなく、自社工場での製品事業やソ連貿易などの事業を経て、現在は婦人衣料を中心としながらも、スポーツ・カタログ・店頭など活躍場所を問わず、構造特許商材等を中心に多様なブランドに対し製品を提案営業を行う。
個人プロフィール:大阪府泉大津市出身。慶應義塾大学卒業後、大手アパレルを経て家業である双葉商事に1983年入社。2005年より現職。
株式会社Warm Heart Cool Head 代表取締役 山崎大祐 (Daisuke Yamazaki)
[画像9: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-86b5139cc453d769f56e-1.jpg ]
KAPOK JAPANがいよいよ本気で世界を変えようとしている。その新たな一歩を共に歩めることに、とてもワクワクしています!華やかなファッションの裏側には様々な社会課題やモノづくりの泥臭さなどがありますが、そこと本気で向き合っていくのがKAPOK JAPANです。そんなKAPOK JAPANがこれからどんな世界を創っていくのか?是非皆さん、共に歩んで頂けたらと思います。
〈 代表プロフィール 〉
大学卒業後、ゴールドマンサックス証券を経て、2006年に(株)マザーハウスを立ち上げ、代表取締役副社長に。2021年に経営ゼミを運営する(株)Warm heart cool headを設立。その他、日本ブラインドサッカー協会理事なども務める。
KAPOK JAPAN株式会社 概要
木の実由来の素材「カポック」を使用したものづくりを行うファッションカンパニー。 世界第2位の環境汚染産業と言われるアパレル業界の大量生産・大量廃棄のシステムに衝撃を受けた代表が、カポックという素材に出会って創業を決意。カポックは東南アジアに自生する植物で、コットンの1/8の軽さ、吸湿発熱という機能を備えていますが、その繊維の軽さと短さ故に糸への加工が難しく、多くの企業が商品化を諦めてきました。2019年に、国内大手繊維メーカーとの研究開発の末、カポックのシート化に成功しています。
今後も、生産者、消費者、地球環境の視点に立ち、製品ができてから届くまでに関わる人に寄り添ったモノづくりを目指し、日本を代表するサステナブルなマテリアルカンパニーを志していきます。
<受賞歴>
2019 経済産業省/JETRO主催「始動 next innovator 2019」シリコンバレー選抜 最優秀賞
2021 「Industry Co-Creation サミット クラフテッドカタパルト」 グランプリ
2021 日経新聞主催「スタ★アトピッチ Japan」アトツギベンチャー賞
2021 環境省主催「環境スタートアップ」優秀スタートアップ
2022 KFS主催「Kansai Business plan Contest」最優秀賞
2023 経済産業省「J-startup Impact」選定
事業内容: アパレル製品の商品企画・貿易・販売
代表: 深井喜翔
本部: 大阪府吹田市千里山東1丁目7番18号
公式サイト: https://kapok-japan.com/
Instagram: @kapok_knot_jp
木の実由来のファッションブランドKAPOK KNOTを運営するKAPOK JAPANは、この度”木に実るダウン”KAPOKの研究開発パートナーシップとして5社とコンソーシアムを組み、資本業務提携を実施しました。
サステナブルで機能的な素材の研究開発とブランド事業を通じ、誰もがゼロコストでサステナブルな選択肢を取り入れられる世界を実現し、さらなる事業拡大を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-befd85508c6c884ee784-10.jpg ]
KAPOK JAPANでは2024年4月1日から、マテリアル事業部を立ち上げ、カポックを中心とした植物由来×Tech素材開発で「新世代のサステナブル繊維開発」を目指します。
KAPOK JAPANの歩み
社名にも由来している東南アジアに自生する植物【カポック】は従来、クッションや枕などに使われていました。
KAPOK JAPANは繊維業界では活用が困難だったカポック素材を、ファッションとサステナビリティの交差点として見出し2019年10月にKAPOK KNOTというブランドを生み出しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-8db7c233deb4b25d09c1-8.png ]
■KAPOK KNOT (自社ブランド事業)
https://kapok-knot.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-edcf9806f63a4a4ff5a6-9.jpg ]
2023年10月には、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定を受けその理由は、「老舗アパレル企業として培ってきた土壌を生かしつつも、KAPOKという新しいサステナブル素材を活かしたアパレルブランドの展開は、新たな事業承継のロールモデルとなりうる。」とされています。(経済産業省コメントより抜粋)
2024年にはブランドのグローバル展開を見据え、同4月には欧州ラグジュアリーブランドとの商談も予定しています。
未だ世界が解けていない課題への取り組み。5社との資本業務提携
世界第2位の汚染産業と言われるアパレル業界において、動物由来素材を植物由来に代替していく流れは世界のトレンドとなりつつあり、世界では羽毛代替素材の探求が進んでいます。羽毛は価格が安定せず、脱炭素文脈でも課題ですが、その機能性の高さゆえ、なかなか代替素材は見つかっていません。
KAPOK JAPANでは、カポックの加工技術について研究開発を重ねてきましたが、今回自分たちだけでは届かない、より高度な素材開発のイノベーションを起こすためにコンソーシアムを作り、資本業務提携に踏み出しました。
今回のコンソーシアムは、繊維機械の株式会社梶製作所、化学研究の三晶株式会社、縫製の双葉商事株式会社、EC・AIの河野貴伸氏、ブランド作りの山崎大祐氏という全ての株主がモノづくりに携わる陣容です。このコンソーシアムと共に、世界が解けていない難題である「サステナビリティとユーザーメリットを両立する新素材開発」に取り組みます。
KAPOK JAPAN株式会社 代表取締役 深井喜翔 (Kisho Fukai)
[画像4: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-088c2d359e30c19b4147-11.jpg ]
植物由来×Techで、新時代のサステナブル繊維開発へ。
今回、素晴らしい株主の皆様と事業を進められることに、心からワクワクしています。私たちKAPOK JAPANは、海外からのお問い合わせが増えており、その理由を深掘りすると、「世界の繊維の中心がもう1度日本へ戻ってくる」と確信しました。日本は合成繊維の高い技術により、世界の繊維の中心として日本の高度経済成長を支えました。現代において、世界が注目する植物の多くは暖かい東南アジアに生息していますが、ヨーロッパやアメリカから、東南アジアのハンドリングは難しい。東南アジアに物理的にも文化的に近く、合成繊維の技術が発達した日本の繊維産業は、世界中のアパレルブランドから注目を集めています。私たちKAPOK JAPANはカポックを第1歩としながら、植物由来×Techで、機能的でありながら環境にも優しい、そんな「人にも地球にも優しいマテリアルテックカンパニー」へと進化していきます。
<プロフィール>
1991年生まれ、大阪府吹田市出身。 2014年慶應義塾大学卒業後、ベンチャー不動産、大手繊維メーカーを経て、 家業である創業78年のアパレルメーカー双葉商事株式会社に入社。 現在の大量生産、大量廃棄を前提としたアパレル業界に疑問を持っていたところ、 2018年末、カポックと出会い運命を確信。 KAPOK KNOTのブランド構想を始め、クラウドファンディングで新規事業を開始。 2020年には、KAPOK KNOTの運営を軸としたKAPOK JAPAN株式会社を設立し、 アトツギとスタートアップ両社の経営に参画中。
各資本業務提携パートナーからのコメント
株式会社梶製作所 代表取締役 梶司郎 (Jiro Kaji)
[画像5: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-1e15bf2826fae9772330-1.jpg ]
KAPOK JAPANの新たなフェーズに加われること、素晴らしいメンバーとともに困難に立ち向かい解決しサステナブルな素材を実用化出来ることを大変嬉しく思います。簡単な道のりではないと考えていますがこのメンバーなら出来る!日本の繊維を元気にしていきましょう!
<プロフィール>
「日本の繊維を元気にする」を掲げるカジグループ、梶製作所の代表。グループ企業にはカジナイロン、カジレーネ、カジニットがあり糸加工から織物、編物を一貫生産している。ファクトリーブランドとしてTO&FROとK-3Bを展開し、川上から川下まで繊維業界を網羅する。
個人プロフィール:工業高等専門学校を卒業後、繊維機械メーカーにて設計に従事。家業のインドネシア進出を機に家業に入りインドネシアにて立ち上げを行う。10年のインドネシア勤務を終え現職。
三晶株式会社 代表取締役社長 唐川敦 (Atsushi Karakawa)
[画像6: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-2a304a6e53f014934655-1.jpg ]
今回、KAPOK JAPANさんを中心に立ち上げられたコンソーシアムに参加出来ることを、大変嬉しく思い、そしてワクワクしています。「Farm to Fashion」を基軸とした未来あるマテリアル開発に我々の素材やアイデアを積極的に投入して行きたいと思います。人類はイノベーションを紡ぎ続け、現在の生活やテクノロジーを得てきました。この取り組みが新たなイノベーション、そしてライフスタイルの一つの起点になると信じ、ともに未来に向かって歩んでいきましょう!
<プロフィール>
1955年設立の専門商社。最大の特徴は、商社でありながら自社の研究所を有し、ユニークな製品の発掘・開発を行う技術力。この技術力と営業部門が有機的に連携することで、市場ニーズに応じた最適な提案を実現している。主要取扱い品は、天然由来の水溶性高分子、不織布、機能紙、プラスチックネット等、多岐にわたる。また、創業時より社員持株制度を採用、会社は皆のものとする平等の精神を掲げている。
個人プロフィール:1969年生まれ。福岡県北九州市出身。宮崎大学大学院 農学研究科 修士課程を修了し、1995年に三晶に研究員として入社。2013年6月、中央研究所所長就任。2020年 9月、代表取締役社長就任。
個人投資家 河野貴伸 (Takanobu Kono)
[画像7: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-9c5a88305f5860314787-1.jpg ]
長い間、ファンとして応援してきたKAPOK JAPAN にこのような形で関わることができ、本当に嬉しく思います。しかし、全てはここから!あらゆる困難を共に乗り越えて、世界に誇る日本発のマテリアルテックカンパニーを実現できるよう、AIを中心としたカッティングエッジテクノロジーのノウハウを基に全力でコミットして参りたいと思います。
<プロフィール>
MMOL Holdings 株式会社/代表取締役/CAIO。Shopify 日本初代エバンジェリスト。
1982年生まれ。東京の下町生まれ、下町育ち。からくり人形師を先祖に持つ河野家の十五代目。2000年からフリーランスのCGクリエイター、作曲家、デザイナーとして活動。2013年株式会社フラクタ創業、代表取締役就任。2020年、上場企業にバイアウト。2024年1月、フラクタの代表を辞任。2024年2月、MMOL Holdings 株式会社設立、代表取締役就任。
双葉商事株式会社 代表取締役社長 深井喜久 (Nobuhisa Fukai)
[画像8: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-a046be8e5ff9a13d88e2-1.jpg ]
人と地球に優しい持続可能な未来を拓く、というKAPON JAPANの事業目的に向けて、共に歩める事に誇りを感じます。未知の領域は険しいけれど、心を定め希望をもって歩むならば必ず道はひらけてくる。我々の深い喜びもそこから生まれて来ると確信します。
<プロフィール>
1947年、カシミアを祖業とする深喜毛織から分離創業したアパレルメーカー。原料だけでなく、自社工場での製品事業やソ連貿易などの事業を経て、現在は婦人衣料を中心としながらも、スポーツ・カタログ・店頭など活躍場所を問わず、構造特許商材等を中心に多様なブランドに対し製品を提案営業を行う。
個人プロフィール:大阪府泉大津市出身。慶應義塾大学卒業後、大手アパレルを経て家業である双葉商事に1983年入社。2005年より現職。
株式会社Warm Heart Cool Head 代表取締役 山崎大祐 (Daisuke Yamazaki)
[画像9: https://prtimes.jp/i/62588/51/resize/d62588-51-86b5139cc453d769f56e-1.jpg ]
KAPOK JAPANがいよいよ本気で世界を変えようとしている。その新たな一歩を共に歩めることに、とてもワクワクしています!華やかなファッションの裏側には様々な社会課題やモノづくりの泥臭さなどがありますが、そこと本気で向き合っていくのがKAPOK JAPANです。そんなKAPOK JAPANがこれからどんな世界を創っていくのか?是非皆さん、共に歩んで頂けたらと思います。
〈 代表プロフィール 〉
大学卒業後、ゴールドマンサックス証券を経て、2006年に(株)マザーハウスを立ち上げ、代表取締役副社長に。2021年に経営ゼミを運営する(株)Warm heart cool headを設立。その他、日本ブラインドサッカー協会理事なども務める。
KAPOK JAPAN株式会社 概要
木の実由来の素材「カポック」を使用したものづくりを行うファッションカンパニー。 世界第2位の環境汚染産業と言われるアパレル業界の大量生産・大量廃棄のシステムに衝撃を受けた代表が、カポックという素材に出会って創業を決意。カポックは東南アジアに自生する植物で、コットンの1/8の軽さ、吸湿発熱という機能を備えていますが、その繊維の軽さと短さ故に糸への加工が難しく、多くの企業が商品化を諦めてきました。2019年に、国内大手繊維メーカーとの研究開発の末、カポックのシート化に成功しています。
今後も、生産者、消費者、地球環境の視点に立ち、製品ができてから届くまでに関わる人に寄り添ったモノづくりを目指し、日本を代表するサステナブルなマテリアルカンパニーを志していきます。
<受賞歴>
2019 経済産業省/JETRO主催「始動 next innovator 2019」シリコンバレー選抜 最優秀賞
2021 「Industry Co-Creation サミット クラフテッドカタパルト」 グランプリ
2021 日経新聞主催「スタ★アトピッチ Japan」アトツギベンチャー賞
2021 環境省主催「環境スタートアップ」優秀スタートアップ
2022 KFS主催「Kansai Business plan Contest」最優秀賞
2023 経済産業省「J-startup Impact」選定
事業内容: アパレル製品の商品企画・貿易・販売
代表: 深井喜翔
本部: 大阪府吹田市千里山東1丁目7番18号
公式サイト: https://kapok-japan.com/
Instagram: @kapok_knot_jp