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「BANKIT(R)」のホワイトラベル方式での提供強化について

〜一層の価値共創(オープン・アライアンス)に向け、パートナー企業の金融事業参入をさらに容易に〜

株式会社新生銀行(東京都中央区、代表取締役社長 川島 克哉)および株式会社アプラス(東京本部:東京都中央区、代表取締役社長 嶋田 貴之、以下、「アプラス」)は、ネオバンク・プラットフォーム「BANKIT(R)(バンキット)」※1において、提供するサービスを強化すべく、新たに「ホワイトラベル・プラン」を加え、「エンベデッド・プラン」の2つのプランを通じて、より低コスト・短期でご利用できる運用を開始いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/5563/52/resize/d5563-52-a2dd10483ff125e6258d-0.png ]


新たに加わった「ホワイトラベル・プラン」は、BANKIT(R)が提供する金融・決済機能が備わったアプリを自社ブランドで立ち上げることができるサービスです。パートナー企業が自社ブランドとしてアプリを展開いただけるほか、自社での開発の必要がないため、これまで以上に低コスト・短期間での実現が可能になります。なお、「エンベデッド・プラン」は、BANKIT(R)が提供するSDK(Software Development Kit、ソフトウェア開発キット)を利用し、金融・決済機能を自社アプリに組み込むことができるサービスであり、自社アプリ機能をより強化したいお客さまがご利用いただけます。

2021年12月、新生銀行グループはSBIグループに加わり、両グループの経営資源を有機的に結合することで、さらなる地域金融機関の収益力の向上、地域経済の活性化、地域創生の具現化に向けて、協働を進めています。その取り組みのひとつとして、地域金融機関に向けて「エンベデッド・プラン」でBANKIT(R)の機能を提供することにより、地銀バンキングアプリの機能拡充を図ります。また地域金融機関の取引先に向けて、「ホワイトラベル・プラン」で自社ブランドのアプリを提供することにより、各地域の百貨店など地域事業者の金融事業参入を支援します。

同時に、オフラインの仮想テスト環境である「Sandbox(サンドボックス)」の提供を開始することで、パートナー企業がBANKIT(R)をより導入しやすい環境を提供します。アプリの挙動を確認できることでユーザー目線のUI/UXを体験いただけるほか、アプリの開発開始前に実際の機能を試すことができ、スムーズに開発を進められるようになります。「Sandbox(サンドボックス)」の提供1社目として、在留外国人向けサービスを展開する株式会社グローバルトラストネットワークスを予定しております。

新生銀行グループは、中期ビジョンにおいて「価値共創(オープン・アライアンス)によりシナジーを創出し、躍進的な成長を実現」することを、またアプラスを含む個人ビジネスにおいては、その実現に向けた個別戦略として、「テクノロジーの活用による顧客利便性の高いサービスの提供」を掲げております。アプラスは、BANKIT(R)のサービス提供等を通じて、引き続き新生銀行グループが保有する金融ライセンスや、金融・決済システムを活用し、顧客基盤を有するパートナー企業やFintech企業と協業しながら、次世代に必要となる金融・決済サービスを開発し、新たな金融体験を提供してまいります。


BANKIT(C)のサービスページはこちらをご覧ください。
https://www.bankit.jp/
「ホワイトラベル・プラン」提供についてはこちらをご覧ください。
https://www.bankit.jp/whitelabel/
サンドボックスについてはこちらをご覧ください。
https://www.bankit.jp/sandbox/
[画像2: https://prtimes.jp/i/5563/52/resize/d5563-52-c29504d9ce4d8bf8ac6b-1.jpg ]


※1 BANKITは、株式会社アプラスの登録商標です。また、株式会社新生銀行において特許を出願済みです。

以上
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