ダッソー・システムズ、新ブランド「3DXCITE」を発表 エクスペリエンスの時代のマーケティングを強化
[14/05/20]
提供元:PRTIMES
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買収完了したRTT社はダッソー・システムズの新ブランドに〜アイデアを全チャネルのデジタル・マーケティングへと展開し、エンジニアリングの力をエキサイティングな力へ〜
3D エクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、昨年末買収した独 Realtime Technology AG (RTT社) のポートフォリオが「3DXCITE」 (スリーディーエキサイト) として新しいブランドに生まれ変わったことを発表しました。同時にダッソー・システムズは、新ブランドにより3Dエクスペリエンス戦略を、エンジニアリングの領域を超えて顧客のビジネスサイクル全体に関わるもの、すなわち、強い影響を与えるストーリーを作り出し、あらゆるコミュニケーション・チャネルを通じて、一貫性をもって効率的に展開できるものにしていくという展望を示しています。
ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者(CEO)であるベルナール・シャーレスは次のように述べています。「今回の発表を、大胆でこれまでにない意外な動きであると表明できたなら良かったのですが、それでは最近の進化に決定付けられる明確な戦略的布石を否定してしまうでしょう。当社のお客様は、製品そのものの力だけでは消費者を惹きつけられないことを知っています。今日の経験経済において、世の中のブランドは、あらゆるチャネルに対しインパクトの強い物語 (ストーリー) を作り出すべく、3Dデザイン、マーケティング、セールスといったそれぞれのアプリケーションが相互にシームレスに連携することを求めています。当社の大切なお客様の多くがいらっしゃるドイツに、 (こうした要求に応える)R&Dエコシステムを立ち上げるのはごく自然なことです。これらのことから、RTT社を買収し、3DXCITEブランドを立ち上げて、3Dエクスペリンスの新たな展望へと向かう一歩を踏み出したことは、驚くまでもなく当然の流れでしょう。」
新ブランドとなる3DXCITEは、「マーケティング資産のPLM (プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)」を実現し、ダッソー・システムズの顧客ベース全体に大きな影響をあたえ、顧客が日々作成しているデジタル資産の価値を著しく高めます。今日、エンジニアリング・プロセスのために作成されるCADのデータ資産は、製造、要件、エンジニアリングの各プロセスにおける統合は十分に進んでいますが、今後はセールス、POS、インタラクティブ・ショールーム、チラシ、消費者のウェブ・エクスペリエンスなど、あらゆるデジタル・タッチポイントにおいて、これまで以上に幅広く再利用できるようになります。
ダッソー・システムズのインダストリーおよびマーケティング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギニは次のように述べています。「どのお客様も、単にエンジニアリングや製造だけを行っているわけではありません。消費者は(製品単体ではなくその製品がもたらす)エクスペリエンスを購入するのであり、したがって、当社のお客様は、設計からセールスまで点と点をつないで、(製品だけではなく、その)エクスペリエンスを提供しなければならないのです。マーケティングとは、製品やサービスを、コンセプトから形にして消費者へ届けるためのマネジメント・プロセスです。3DXCITEという新ブランドの立ち上げにより、当社はお客様と、そのバリュー・ストリーム・プロセス全体を通じて協業を展開することが可能となります。」
3Dエクスペリエンス・プラットフォームの最新リリースと、このたび新ブランドとしてプラットフォームに加わった3DXCITEの諸機能は、従来のPLMの枠にとどまらないビジネス・プラットフォームを創造します。ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、クリエイティブ表現の自由度を高め、デジタル、インタラクティブ・マーケティングならびにセールスの各エクスペリエンスにおいて、顧客の感性に訴えかけるエモーショナルな資産をもたらします。コンサルティングからワークフロー、最終的なビジュアライゼーション資産まで、3DXCITEは、エンジニアリング・データを強力なビジュアル・エクスペリンスへと昇華させます。
3DXCITEのポートフォリオは、アップストリーム・エクスペリエンス (ビジュアル・ヒューマン・マシン・インターフェース (HMI) デザインやビジュアル・デザイン・コンフィグレータなど)、セールス& POSエクスペリエンス (ビジュアル・セールス・マネジメント・ブックやビジュアル・フラッグシップ・ストアなど)、コンシューマー・ジャーニー・エクスペリエンス (ビジュアル・パーソナル・ショッパーやビジュアル・ウェブ・コンフィグレータなど) で構成されます。
ダッソー・システムズの3DXCITEブランドCEOであるロベルト・シュットラーは次のように述べています。「ある体験 (エクスペリエンス) が、芸術的なひらめきから始まり産業化の段階に至るまでの間、すなわち、最初のアイデアの段階から、デジタル・マーケティングやセールスといたあらゆるチャネルを通じて外に出ていくまでの全過程を通じて、当社は文字通り、『エンジニアリングの力をエキサイティングな力に』転換し、消費者に向けることができます。私は常々、ダッソー・システムズとそのV6アーキテクチャならびに3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、エクスペリエンスの時代において、産業の土台そのものを変え得るものと感じてきました。3DXCITEの登場により、我々がお客様に提供できる価値の範囲はさらに広がり、ダッソー・システムズが目指し続ける展望が本当の意味で実現し始めることになるでしょう。」
新ブランドとなる3DXCITEは、独ミュンヘンで5月15日、16日の両日にわたって開催された3Dビジュアライゼーションのイベント、EXCITE 2014 で初披露されました。
新ブランド「3DXCITE」の詳細については、ダッソー・システムズのウェブサイト上の特設ページ www.3ds.com/3dxcite もご参照ください。
(以上)
ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約19万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com(英語)、www.3ds.com/ja(日本語)をご参照ください。
CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、3D VIA 、3DSWYM、NETVIBESおよび3DXCITEはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。
3D エクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、昨年末買収した独 Realtime Technology AG (RTT社) のポートフォリオが「3DXCITE」 (スリーディーエキサイト) として新しいブランドに生まれ変わったことを発表しました。同時にダッソー・システムズは、新ブランドにより3Dエクスペリエンス戦略を、エンジニアリングの領域を超えて顧客のビジネスサイクル全体に関わるもの、すなわち、強い影響を与えるストーリーを作り出し、あらゆるコミュニケーション・チャネルを通じて、一貫性をもって効率的に展開できるものにしていくという展望を示しています。
ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者(CEO)であるベルナール・シャーレスは次のように述べています。「今回の発表を、大胆でこれまでにない意外な動きであると表明できたなら良かったのですが、それでは最近の進化に決定付けられる明確な戦略的布石を否定してしまうでしょう。当社のお客様は、製品そのものの力だけでは消費者を惹きつけられないことを知っています。今日の経験経済において、世の中のブランドは、あらゆるチャネルに対しインパクトの強い物語 (ストーリー) を作り出すべく、3Dデザイン、マーケティング、セールスといったそれぞれのアプリケーションが相互にシームレスに連携することを求めています。当社の大切なお客様の多くがいらっしゃるドイツに、 (こうした要求に応える)R&Dエコシステムを立ち上げるのはごく自然なことです。これらのことから、RTT社を買収し、3DXCITEブランドを立ち上げて、3Dエクスペリンスの新たな展望へと向かう一歩を踏み出したことは、驚くまでもなく当然の流れでしょう。」
新ブランドとなる3DXCITEは、「マーケティング資産のPLM (プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)」を実現し、ダッソー・システムズの顧客ベース全体に大きな影響をあたえ、顧客が日々作成しているデジタル資産の価値を著しく高めます。今日、エンジニアリング・プロセスのために作成されるCADのデータ資産は、製造、要件、エンジニアリングの各プロセスにおける統合は十分に進んでいますが、今後はセールス、POS、インタラクティブ・ショールーム、チラシ、消費者のウェブ・エクスペリエンスなど、あらゆるデジタル・タッチポイントにおいて、これまで以上に幅広く再利用できるようになります。
ダッソー・システムズのインダストリーおよびマーケティング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギニは次のように述べています。「どのお客様も、単にエンジニアリングや製造だけを行っているわけではありません。消費者は(製品単体ではなくその製品がもたらす)エクスペリエンスを購入するのであり、したがって、当社のお客様は、設計からセールスまで点と点をつないで、(製品だけではなく、その)エクスペリエンスを提供しなければならないのです。マーケティングとは、製品やサービスを、コンセプトから形にして消費者へ届けるためのマネジメント・プロセスです。3DXCITEという新ブランドの立ち上げにより、当社はお客様と、そのバリュー・ストリーム・プロセス全体を通じて協業を展開することが可能となります。」
3Dエクスペリエンス・プラットフォームの最新リリースと、このたび新ブランドとしてプラットフォームに加わった3DXCITEの諸機能は、従来のPLMの枠にとどまらないビジネス・プラットフォームを創造します。ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、クリエイティブ表現の自由度を高め、デジタル、インタラクティブ・マーケティングならびにセールスの各エクスペリエンスにおいて、顧客の感性に訴えかけるエモーショナルな資産をもたらします。コンサルティングからワークフロー、最終的なビジュアライゼーション資産まで、3DXCITEは、エンジニアリング・データを強力なビジュアル・エクスペリンスへと昇華させます。
3DXCITEのポートフォリオは、アップストリーム・エクスペリエンス (ビジュアル・ヒューマン・マシン・インターフェース (HMI) デザインやビジュアル・デザイン・コンフィグレータなど)、セールス& POSエクスペリエンス (ビジュアル・セールス・マネジメント・ブックやビジュアル・フラッグシップ・ストアなど)、コンシューマー・ジャーニー・エクスペリエンス (ビジュアル・パーソナル・ショッパーやビジュアル・ウェブ・コンフィグレータなど) で構成されます。
ダッソー・システムズの3DXCITEブランドCEOであるロベルト・シュットラーは次のように述べています。「ある体験 (エクスペリエンス) が、芸術的なひらめきから始まり産業化の段階に至るまでの間、すなわち、最初のアイデアの段階から、デジタル・マーケティングやセールスといたあらゆるチャネルを通じて外に出ていくまでの全過程を通じて、当社は文字通り、『エンジニアリングの力をエキサイティングな力に』転換し、消費者に向けることができます。私は常々、ダッソー・システムズとそのV6アーキテクチャならびに3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、エクスペリエンスの時代において、産業の土台そのものを変え得るものと感じてきました。3DXCITEの登場により、我々がお客様に提供できる価値の範囲はさらに広がり、ダッソー・システムズが目指し続ける展望が本当の意味で実現し始めることになるでしょう。」
新ブランドとなる3DXCITEは、独ミュンヘンで5月15日、16日の両日にわたって開催された3Dビジュアライゼーションのイベント、EXCITE 2014 で初披露されました。
新ブランド「3DXCITE」の詳細については、ダッソー・システムズのウェブサイト上の特設ページ www.3ds.com/3dxcite もご参照ください。
(以上)
ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約19万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com(英語)、www.3ds.com/ja(日本語)をご参照ください。
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