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「iOS 9.3 紛失モード」と「VPP新方式」に対応! LanScope An 最新バージョン9月27日リリース!

 エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:河之口達也、以下MOTEX)は、スマートデバイスの資産管理・セキュリティ対策・行動管理・活用分析を行うスマートデバイス管理ツール“LanScope An(ランスコープ アン)”の最新バージョンを2016年9月27日にリリースします。最新バージョンでは、iOS管理機能を強化し、管理者の多様化するニーズにお応えします。






 “LanScope An”は、直近の1年で1,000社※1を超える企業への導入実績を持つスマートデバイス管理ツールです。管理者の悩みを解決するため、スマホ・タブレットの利便性確保とセキュリティ対策の両立を実現し、スマートデバイスの導入効果を最大化することが可能です。

 近年、スマートデバイスの需要が急速に高まっています。2015年のスマートフォン導入企業の割合は、調査によると「本格導入」が27.6%と、前年の22.4%から増加するとともに、「テスト導入」「部分導入」を含めると35.6%と、全体の3割を超え、さらに、3年後には従業員に配布する業務用端末に占めるスマートフォンの割合は50%を超えると言われています。しかしその一方で、企業のスマートフォン導入を阻害する要因上位3位は全てセキュリティ関連(1位 不正アクセスによる情報漏えい:51.7%、2位 ウイルス感染:41.6%、3位 端末の紛失による情報漏えい:34.9%)が占めており、前年調査と比べその比率も伸びていることから、スマートデバイスのセキュリティ対策が課題となっていることが改めて浮き彫りとなっています。※2

※1:当社調べ
※2:株式会社MM総研「法人ユーザーにおける携帯電話/スマートデバイスの導入配布状況・ニーズに関する調査(2015年度版)」

 最新バージョンの“LanScope An”では、iOS端末に対してより強固な紛失対策を実現。これまでiOS端末では、位置情報サービスがオフになっているとその端末の位置情報が取得できませんでした。また、従来の“LanScope An”の位置情報機能は、iOS端末から定期間隔で取得する方法だったため、紛失時には、次に位置情報が取得されるまで待たなければならない場合もありました。これに対し、iOS 9.3から追加された新機能「紛失モード」では、iOS端末の位置情報サービスがオフの場合でも、管理コンソールから強制的に位置情報を取得できるため、最新バージョンの“LanScope An”ではこの機能に対応するとともに、定期間隔の位置情報取得を待たずに紛失時に最新情報を取得することで、セキュリティの維持と迅速な復旧を可能にします。
*紛失モードは、iOS 9.3以上かつ監視モードに設定されている端末のみ対象です。

▼“LanScope An” Ver.2.6新機能情報
http://www.lanscope.jp/an/news/3422/

【LanScope An Ver.2.6 強化機能】
1.iOS 9.3 新機能「紛失モード」に対応

[画像1: http://prtimes.jp/i/10736/52/resize/d10736-52-580118-1.jpg ]

“LanScope An ”の管理コンソールから「紛失モード」を有効にすることで強制ロックを実行し「回収用のメッセージ」と「連絡先情報」を紛失端末の画面に表示することができます。さらにiOS端末の位置情報サービス設定がオフになっている場合でも強制的に位置情報を取得できます。この機能を利用することで、iPhoneやiPad紛失時の情報漏えいリスクを軽減し、紛失した端末を発見する確率を高めることが可能です。

2.VPP(Volume Purchase Program)新方式「デバイスベース方式」に対応
これまでのユーザーベース方式に加えて、「デバイスベース方式」にも対応します。これにより、管理対象の
iOSデバイスにApple IDが設定されていなくても、“LanScope An”からアプリを配信することが可能になります。
さらにApp Storeを禁止していても配信できるので、会社で許可したアプリのみを利用させることができます。

*VPP (Volume Purchase Program)とは
VPPは、Apple 社が提供しているプログラムです。VPP を利用することで、企業内の「管理者」が主導権を持ち、無償・有償アプリの管理をすることができます。「管理者」はアプリを使う数だけまとめて購入し、利用者に割り当てられるので、支払いも一括で済み、効率的なアプリの管理を実現できます。

■“LanScope An”について
“LanScope An”は、企業におけるスマートフォンやタブレット端末の管理を行うことができるクラウド型のスマートデバイス管理ツールです。プラットフォームはMicrosoft Azureを採用し、管理対象のスマートデバイスにアプリをインストールすることで、端末のさまざまな情報を自動収集し管理することができます。また通常のMDM(Mobile Device Management)機能に加え、アプリの稼働情報や位置情報、操作ログを取得することで、導入したスマートデバイスの活用状況を見える化し、費用対効果の最大化に貢献します。
>>“LanScope An”製品サイト:http://www.lanscope.jp/an/

■“LanScope An Free”とは

[画像2: http://prtimes.jp/i/10736/52/resize/d10736-52-150067-0.jpg ]

“LanScope An Free”は、情報セキュリティ10大脅威の1つとされる「紛失」に対して、無料で対策を講じることが可能です。iOS、Android、Windowsスマートフォン・タブレットの紛失・盗難対策として「リモートロック(遠隔ロック)」「リモートワイプ(遠隔データ消去)」「パスワードポリシー」の3つの機能を搭載しています。また、“LanScope An Free”のインストールや操作方法に関するお問い合わせに、無償で電話やメール対応できるサポート体制を構築しています。
また、お申し込み後60日間は、“LanScope An”のすべての機能を利用することができます。
URL:http://www.lanscope.jp/an/free/

■エムオーテックスとは
MOTEXは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品LanScopeシリーズの企画・設計・開発から販売を一貫して行っているメーカーです。MOTEXは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。

社名: エムオーテックス株式会社
所在地: 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表: 代表取締役社長 河之口達也
事業内容: 自社商品“LanScopeシリーズ”の企画・設計・開発・販売
資本金: 2,000万円
URL: http://www.motex.co.jp/
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