共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」のオンライン本人確認に「LIQUID eKYC」が採用
[20/06/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)は、2020年6月30日からトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)が提供を開始した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)*1」において、当社が提供するオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」が採用されましたことをお知らせします。
*1 生活者が企業ごとに行う必要があった諸手続きを一元化し、高いセキュリティで安全・安心にご利用いただける共通手続きプラットフォームです。
金融機関をはじめとした企業・団体は「AIRPOST」でのサービス提供を通じて、複数企業との手続きを一括で、かつスマートフォンだけで完結するという生活者への新たな体験価値の創出を目指します。「AIRPOST」では「LIQUID eKYC」を活用し、運転免許証と本人の容貌(顔)をスマートフォンで撮影することで本人確認用データを取得します。
また「AIRPOST」は複数の企業で同一プラットフォームを横断的に利用することで社会全体の効率化への寄与が期待されています。「LIQUID eKYC」は既に金融機関等25社超の本人確認手続きに利用されるなど、複数の企業で同一プラットフォームを横断的に利用することで本人確認手続きの共通化・効率化を進めております。
[画像: https://prtimes.jp/i/13861/52/resize/d13861-52-426751-0.png ]
「LIQUID eKYC」は、犯罪収益移転防止法施行規則(2018年11月30日施行)に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(施行規則6条1項1号ホ)に対応し、スマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで本人確認が可能になるものです。
またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、不動産取引、CtoC取引等における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
■LIQUID eKYCの特長
・AIによる学習で画像認識精度(顔認証精度)を向上
・最高水準のOCR読取精度
・わかりやすい操作性で低い離脱率を実現(撮影開始から完了までの離脱率約3.5%)
・最短3週間程度でリリース可能な導入のしやすさ
・導入事業者様のニーズに合わせて、Webブラウザ版とネイティブアプリ版を選択可能
・クラウドのASPサービスだからこその低コストを実現(初期費用と月額のランニングコストのみで、高額な開発費用、保守費用や機器リプレース費用は不要)
■LIQUID eKYCを導入する5つのメリット
(1)アカウント開設までのリードタイム短縮
(2)本人確認のための郵送コスト削減
(3)本人確認事務のペーパーレス化、紙管理によるわずらわしさの解消
(4)企業横断の不正検知「LIQUID Shield」によるセキュリティの向上
(5)登録した顔情報を利用した取引時顔認証「LIQUID Auth」による利便性とセキュリティの向上
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