Nextremerとアスラテック、画像認識AIとロボット遠隔制御の融合で、業務効率化/人手不足解消のソリューションを提案
[19/02/14]
提供元:PRTIMES
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〜国内最大級のフードサービス商談専門展「HCJ2019」に共同出展〜
AIの社会実装拡大に取り組む株式会社Nextremer(本社:東京都板橋区、代表取締役CEO:向井永浩、以下「Nextremer」)と、ロボット関連のソフトウエア事業などを行うアスラテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒谷 正人、チーフロボットクリエイター:吉崎 航、以下「アスラテック」)は、2019年2月19日(火)から2月22日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「HCJ2019」に共同出展します。
本展示では、協働ロボットに取り付けたカメラの画像を画像認識AIが解析し、その解析結果に応じて協働ロボットの制御を遠隔で行うデモンストレーションを実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/17379/52/resize/d17379-52-865760-0.png ]
【出展内容】
このデモンストレーションは、Nextremerの画像認識AIと、アスラテックの遠隔ロボットコントローラー「V-Sido WebConnect(ブシドー・ウェブコネクト)」の技術を用いて実現しています。
<画像認識AIとは>
一般にディープラーニングで画像を認識させるには、事前に大量の画像データを用意して学習させる必要がありますが、Nextremerの画像認識AIでは、1枚のみの学習データで対象物を識別できるという特長があります。これにより、たとえば頻繁に商品が入れ替わるような利用シーンにおいても、すぐに画像認識を活用したソリューションを実現できます。また、本展示のように画像認識AIと協働ロボットを連携させることで、非定型な作業の自動化が可能となります。
<V-Sido WebConnectとは>
V-Sido WebConnectは、インターネット経由でのロボットの遠隔制御を可能にするシステムです。本展示では、ロボット用ソフトウエアプラットフォーム「ROS」(※1)上で構成されたシステムを用いてUniversal Robots社の協働ロボット「UR10」を制御しています。協働ロボットと画像認識AIの間でやり取りされるカメラ画像やROSの通信をV-Sido WebConnectが仲介することで、インターネット経由での遠隔制御を実現しています。V-Sido WebConnectによる、Universal Robots社の協働ロボットの制御およびROSへの対応は、本展示が初めての公開となります。
(※1)「ROS」とは:
Robot Operating Systemの略で、オープンソースのプロジェクトとして開発されている、ロボット・ソフトウエア開発のフレームワーク。
【今後の展望】
製造ラインのうちパターン化が可能な定型業務の多くは、既にロボットなどを活用した業務の自動化が進んでいます。一方で、商品や作業内容が頻繁に変わるなど非定型業務が多く発生する現場では自動化へのハードルが高く、大きな課題となっています。そこで、本展示のように「画像認識AI」と「協働ロボットの遠隔制御」の二つの技術を融合させることで、非定型な作業の自動化だけでなく、人手不足の課題を抱える企業の省人化のニーズに対応することが可能となります。
多種多様な商品を扱う物流や、食品加工など定型化・自動化がしづらい業務を行う現場での実用化を目指します。
■本展示について:
「HCJ2019」は、「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」から構成される展示会です。本出展は、同展示会の「サービス産業向け次世代技術EXPO」エリアにあるRobiZyブース(ブース番号:7-D27)で行います。なお、デモンストレーションにおけるUR10の展示は、Universal Robots社にご協力いただきました。
■イベント概要/出展概要:
名称: HCJ2019(https://www.jma.or.jp/hcj/)
会期: 2019年2月19日(火)〜2月22日(金)
会場: 東京ビッグサイト
主催: 一般社団法人日本能率協会ほか
ブース番号: 7-D27(「サービス産業向け次世代技術EXPO」エリア、RobiZyブース内)
■株式会社Nextremerについて (https://www.nextremer.com/)
Nextremeは東京と高知に開発拠点を置くITベンチャー企業。テクノロジーの社会実装を推進し多くの人がその恩恵を受けられる世の中の実現を目指して、自然言語処理活用の対話システム構築事業、画像認識・解析技術を用いたアルゴリズム構築事業を推進しています。さらに量子コンピューター等の先進技術の研究開発、他企業との共同研究などを推進し、既存の構造を乗り越え多くの方にテクノロジーをとどける仕組みを作っています。
■アスラテック株式会社について(https://www.asratec.co.jp/)
アスラテックは、独自技術であるロボット制御システム「V-Sido」(ブシドー)を中心に、ロボット・ソフトウエア開発、ロボット開発支援、コンサルティングサービスなどを提供するロボット専業企業です。
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・このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・このプレスリリースに記載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更される場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
AIの社会実装拡大に取り組む株式会社Nextremer(本社:東京都板橋区、代表取締役CEO:向井永浩、以下「Nextremer」)と、ロボット関連のソフトウエア事業などを行うアスラテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒谷 正人、チーフロボットクリエイター:吉崎 航、以下「アスラテック」)は、2019年2月19日(火)から2月22日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「HCJ2019」に共同出展します。
本展示では、協働ロボットに取り付けたカメラの画像を画像認識AIが解析し、その解析結果に応じて協働ロボットの制御を遠隔で行うデモンストレーションを実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/17379/52/resize/d17379-52-865760-0.png ]
【出展内容】
このデモンストレーションは、Nextremerの画像認識AIと、アスラテックの遠隔ロボットコントローラー「V-Sido WebConnect(ブシドー・ウェブコネクト)」の技術を用いて実現しています。
<画像認識AIとは>
一般にディープラーニングで画像を認識させるには、事前に大量の画像データを用意して学習させる必要がありますが、Nextremerの画像認識AIでは、1枚のみの学習データで対象物を識別できるという特長があります。これにより、たとえば頻繁に商品が入れ替わるような利用シーンにおいても、すぐに画像認識を活用したソリューションを実現できます。また、本展示のように画像認識AIと協働ロボットを連携させることで、非定型な作業の自動化が可能となります。
<V-Sido WebConnectとは>
V-Sido WebConnectは、インターネット経由でのロボットの遠隔制御を可能にするシステムです。本展示では、ロボット用ソフトウエアプラットフォーム「ROS」(※1)上で構成されたシステムを用いてUniversal Robots社の協働ロボット「UR10」を制御しています。協働ロボットと画像認識AIの間でやり取りされるカメラ画像やROSの通信をV-Sido WebConnectが仲介することで、インターネット経由での遠隔制御を実現しています。V-Sido WebConnectによる、Universal Robots社の協働ロボットの制御およびROSへの対応は、本展示が初めての公開となります。
(※1)「ROS」とは:
Robot Operating Systemの略で、オープンソースのプロジェクトとして開発されている、ロボット・ソフトウエア開発のフレームワーク。
【今後の展望】
製造ラインのうちパターン化が可能な定型業務の多くは、既にロボットなどを活用した業務の自動化が進んでいます。一方で、商品や作業内容が頻繁に変わるなど非定型業務が多く発生する現場では自動化へのハードルが高く、大きな課題となっています。そこで、本展示のように「画像認識AI」と「協働ロボットの遠隔制御」の二つの技術を融合させることで、非定型な作業の自動化だけでなく、人手不足の課題を抱える企業の省人化のニーズに対応することが可能となります。
多種多様な商品を扱う物流や、食品加工など定型化・自動化がしづらい業務を行う現場での実用化を目指します。
■本展示について:
「HCJ2019」は、「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」から構成される展示会です。本出展は、同展示会の「サービス産業向け次世代技術EXPO」エリアにあるRobiZyブース(ブース番号:7-D27)で行います。なお、デモンストレーションにおけるUR10の展示は、Universal Robots社にご協力いただきました。
■イベント概要/出展概要:
名称: HCJ2019(https://www.jma.or.jp/hcj/)
会期: 2019年2月19日(火)〜2月22日(金)
会場: 東京ビッグサイト
主催: 一般社団法人日本能率協会ほか
ブース番号: 7-D27(「サービス産業向け次世代技術EXPO」エリア、RobiZyブース内)
■株式会社Nextremerについて (https://www.nextremer.com/)
Nextremeは東京と高知に開発拠点を置くITベンチャー企業。テクノロジーの社会実装を推進し多くの人がその恩恵を受けられる世の中の実現を目指して、自然言語処理活用の対話システム構築事業、画像認識・解析技術を用いたアルゴリズム構築事業を推進しています。さらに量子コンピューター等の先進技術の研究開発、他企業との共同研究などを推進し、既存の構造を乗り越え多くの方にテクノロジーをとどける仕組みを作っています。
■アスラテック株式会社について(https://www.asratec.co.jp/)
アスラテックは、独自技術であるロボット制御システム「V-Sido」(ブシドー)を中心に、ロボット・ソフトウエア開発、ロボット開発支援、コンサルティングサービスなどを提供するロボット専業企業です。
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・このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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