キリンホールディングス株式会社、ヘルスサイエンス研究開発拠点を湘南アイパークに移転
[22/03/29]
提供元:PRTIMES
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「免疫」「脳機能」「腸内環境」などヘルスサイエンス領域のイノベーション創発活動を加速
湘南ヘルスイノベーションパーク(以下「湘南アイパーク」)に入居するキリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典、以下「キリンホールディングス」)は、「キリン中央研究所」の3つの研究拠点のうち茨城県つくば市の研究機能を、4月1日(金)より湘南アイパークに移転します。
湘南アイパークにおけるキリンホールディングスのオープンイノベーション活動
キリンホールディングスは、「免疫」「脳機能」「腸内環境」など「ヘルスサイエンス領域」の研究を行う「キリン中央研究所」が、湘南アイパークで研究開発活動を行っています。また、自社の事業内容を紹介するセミナーの開催や、湘南アイパークの主催するイベントへの登壇、「知財サポート勉強会」への参加などを通じて、オープンイノベーション活動を進めてきました。
これまでの活動をふまえ、今後さらに研究の効率化や異業種とのオープンイノベーションを行っていくために、湘南アイパークでの研究規模を拡大することになりました。湘南アイパークでも、今回の同社の入居規模拡大に向けて、設備・コミュニティの両面でさらなるサポートインフラの充実を進めています。
※詳細はキリンホールディングスによるプレスリリースをご参照ください
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0329_04.html
医薬品だけにとどまらない多彩なヘルスイノベーション
製薬・創薬企業を中心とした湘南アイパークのエコシステムにとっても、医薬に加えて食からのアプローチでもヘルスサイエンスを目指すキリンホールディングスの参画が与えた影響は大きく、より多様なオープンイノベーションの可能性が高まっています。湘南アイパークは今後いっそう、キリン中央研究所をはじめとするさまざまな企業や大学にとって、必ずしも薬に頼らない「ビヨンド・ザ・ピル(Beyond-The-Pill、医薬品を超えた)」のイノベーションの場となることを目指していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/40258/52/resize/d40258-52-77f2b5d3b04e70c239d3-0.jpg ]
キリンホールディングス キリン中央研究所所長の吉田有人氏は、次のように述べています。
「これまで2020年以降の段階的な入居を経て、今回のつくば拠点の移転に至りました。湘南アイパークは非常に恵まれた環境で、すでに入居しているメンバーは大変快適に業務に取り組めているように感じます。また、製薬やベンチャーに関する情報や接点が飛躍的に増大し、先端技術、ビジネスモデル、組織マネジメントなどで勉強になることも多く、外に目を向けることや人脈の重要性を再認識しています。新型コロナの感染拡大によりリモートワークで出来ることも増えましたが、今後ますますオープンイノベーションは大切となることから、この優れた環境で新たな価値創出に挑戦していきたいと考えています。」
湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャー、藤本利夫は次のように述べています。
「キリンホールディングスは2年前に少人数での入居から活動を開始されました。昨年度の規模拡大を経て、このたび研究拠点をさらに湘南アイパークへ集約されることとなりましたが、これも研究者のみなさまがアイパークの施設とコミュニティを気に入ってくださったからかと喜んでおります。このようにアイパークは研究規模の拡大に伴って段階的に利用施設を拡大できる柔軟性を持っています。こうした特徴を生かして今後さらに多様な顔ぶれのプレイヤーが揃うエコシステムが形成され、オープンイノベーションがさらに加速していくことを期待しています。」
湘南アイパークは今後も、提供価値として掲げる「探究」(サイエンスを究める場)、「共創」(事業提携・共同研究が生まれる場)、「実装」(事業化・製品化が実現する場)を軸に、多様なプレイヤーがヘルスイノベーションを目指すことのできるエコシステムを目指してまいります。
キリンホールディングス株式会社について
キリンホールディングス株式会社は、「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)を国内外に展開するグローバル企業です。1885年に設立されたジャパン・ブルワリーを前身とするキリンビールが1907年に創立。以来、発酵・バイオをコア技術として事業を発展させ、1980年代に参入した医薬事業は今やグローバルで成長、2007年には純粋持株会社キリンホールディングスとなり、現在は「ヘルスサイエンス」領域を強化しています。
また、キリングループは2019年からスタートした長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(KV2027)」において“食から医にわたる領域で価値を創造し世界のCSV※先進企業となる”ことを目指しています。今後もキリングループは自らの「強み」を生かし、事業を通じて「社会的価値の創造」と「経済的価値の創造」を両立することによって、持続的な企業価値向上を目指していきます。
※Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造。
https://www.kirinholdings.com/jp/
湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について
湘南アイパークは、2018年4月に設立された製薬企業発のサイエンスパークです。幅広い業種や規模の産官学医が結集し、ヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。製薬企業のみならず、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など約140社、2000人以上(2022年3月現在)の企業・団体がエコシステムを形成しています。
https://www.shonan-health-innovation-park.com/
湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体はこちら( https://www.shonan-health-innovation-park.com/community/tenants/ )
湘南アイパーク公式SNS
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCeJgWczMHXzRxISvHzSOTOQ
Facebook: https://www.facebook.com/Shonan.iPark
Twitter: https://twitter.com/Shonan_iPark
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/shonan-health-innovation-park
プレスリリースは以下よりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2022032814-c39349f2de38c01eb61f8d0a6f9bef3c.pdf
湘南ヘルスイノベーションパーク(以下「湘南アイパーク」)に入居するキリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典、以下「キリンホールディングス」)は、「キリン中央研究所」の3つの研究拠点のうち茨城県つくば市の研究機能を、4月1日(金)より湘南アイパークに移転します。
湘南アイパークにおけるキリンホールディングスのオープンイノベーション活動
キリンホールディングスは、「免疫」「脳機能」「腸内環境」など「ヘルスサイエンス領域」の研究を行う「キリン中央研究所」が、湘南アイパークで研究開発活動を行っています。また、自社の事業内容を紹介するセミナーの開催や、湘南アイパークの主催するイベントへの登壇、「知財サポート勉強会」への参加などを通じて、オープンイノベーション活動を進めてきました。
これまでの活動をふまえ、今後さらに研究の効率化や異業種とのオープンイノベーションを行っていくために、湘南アイパークでの研究規模を拡大することになりました。湘南アイパークでも、今回の同社の入居規模拡大に向けて、設備・コミュニティの両面でさらなるサポートインフラの充実を進めています。
※詳細はキリンホールディングスによるプレスリリースをご参照ください
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0329_04.html
医薬品だけにとどまらない多彩なヘルスイノベーション
製薬・創薬企業を中心とした湘南アイパークのエコシステムにとっても、医薬に加えて食からのアプローチでもヘルスサイエンスを目指すキリンホールディングスの参画が与えた影響は大きく、より多様なオープンイノベーションの可能性が高まっています。湘南アイパークは今後いっそう、キリン中央研究所をはじめとするさまざまな企業や大学にとって、必ずしも薬に頼らない「ビヨンド・ザ・ピル(Beyond-The-Pill、医薬品を超えた)」のイノベーションの場となることを目指していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/40258/52/resize/d40258-52-77f2b5d3b04e70c239d3-0.jpg ]
キリンホールディングス キリン中央研究所所長の吉田有人氏は、次のように述べています。
「これまで2020年以降の段階的な入居を経て、今回のつくば拠点の移転に至りました。湘南アイパークは非常に恵まれた環境で、すでに入居しているメンバーは大変快適に業務に取り組めているように感じます。また、製薬やベンチャーに関する情報や接点が飛躍的に増大し、先端技術、ビジネスモデル、組織マネジメントなどで勉強になることも多く、外に目を向けることや人脈の重要性を再認識しています。新型コロナの感染拡大によりリモートワークで出来ることも増えましたが、今後ますますオープンイノベーションは大切となることから、この優れた環境で新たな価値創出に挑戦していきたいと考えています。」
湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャー、藤本利夫は次のように述べています。
「キリンホールディングスは2年前に少人数での入居から活動を開始されました。昨年度の規模拡大を経て、このたび研究拠点をさらに湘南アイパークへ集約されることとなりましたが、これも研究者のみなさまがアイパークの施設とコミュニティを気に入ってくださったからかと喜んでおります。このようにアイパークは研究規模の拡大に伴って段階的に利用施設を拡大できる柔軟性を持っています。こうした特徴を生かして今後さらに多様な顔ぶれのプレイヤーが揃うエコシステムが形成され、オープンイノベーションがさらに加速していくことを期待しています。」
湘南アイパークは今後も、提供価値として掲げる「探究」(サイエンスを究める場)、「共創」(事業提携・共同研究が生まれる場)、「実装」(事業化・製品化が実現する場)を軸に、多様なプレイヤーがヘルスイノベーションを目指すことのできるエコシステムを目指してまいります。
キリンホールディングス株式会社について
キリンホールディングス株式会社は、「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)を国内外に展開するグローバル企業です。1885年に設立されたジャパン・ブルワリーを前身とするキリンビールが1907年に創立。以来、発酵・バイオをコア技術として事業を発展させ、1980年代に参入した医薬事業は今やグローバルで成長、2007年には純粋持株会社キリンホールディングスとなり、現在は「ヘルスサイエンス」領域を強化しています。
また、キリングループは2019年からスタートした長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(KV2027)」において“食から医にわたる領域で価値を創造し世界のCSV※先進企業となる”ことを目指しています。今後もキリングループは自らの「強み」を生かし、事業を通じて「社会的価値の創造」と「経済的価値の創造」を両立することによって、持続的な企業価値向上を目指していきます。
※Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造。
https://www.kirinholdings.com/jp/
湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について
湘南アイパークは、2018年4月に設立された製薬企業発のサイエンスパークです。幅広い業種や規模の産官学医が結集し、ヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。製薬企業のみならず、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など約140社、2000人以上(2022年3月現在)の企業・団体がエコシステムを形成しています。
https://www.shonan-health-innovation-park.com/
湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体はこちら( https://www.shonan-health-innovation-park.com/community/tenants/ )
湘南アイパーク公式SNS
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCeJgWczMHXzRxISvHzSOTOQ
Facebook: https://www.facebook.com/Shonan.iPark
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LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/shonan-health-innovation-park
プレスリリースは以下よりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2022032814-c39349f2de38c01eb61f8d0a6f9bef3c.pdf