一社)日本鉄道構内営業中央会 会員31社による鉄道開業150年記念「復刻駅弁」コラボ企画に協力します【横浜開港資料館】
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
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鉄道開業150年記念 『復刻』駅弁企画
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横浜開港資料館(所在:横浜市中区、館長:西川武臣、管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)は、鉄道開業150年を記念して、一社)日本鉄道構内営業中央会(東京都千代田区、会長:野並直文)および31社の会員駅弁業者が販売する「復刻駅弁」のコラボ企画に協力します。
各社の「復刻駅弁」には、横浜開港資料館所蔵の「横浜海上蒸気車鉄道之図」 歌川広重(3代)が鉄道開業前年に描いた錦絵をデザインしたA6サイズのクリアファイルが添えられます。令和5年3月31日まで、クリアファイルを横浜開港資料館で提示すると、団体料金でご入館いただける割引サービスを実施します。港・ヨコハマの観光の際にお立ち寄りください。
本年は、1872年10月14日に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間で開業してから150年を迎える節目の年であり、このクリアファイルには、横浜開港資料館が所蔵している歌川広重(3代)の浮世絵「横浜海上蒸気車鉄道之図」が使用されています。築堤の上を走る鉄道の風景が想像で描かれ、鉄道開業前夜の人々の熱気が伝わってきます。
横浜駅の駅弁として親しまれている株式会社崎陽軒(本社:横浜市西区、代表取締役社長:野並晃)からは、誕生間もない頃の内容を再現した「復刻版シウマイ弁当」が販売されます。本コラボ企画は、文化庁に認定された「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」に基づく取組として実施し、店舗での駅弁の販売による計画対象エリアへの誘客、回遊性の向上を目指しています。
歌川広重(3代)の錦絵「横浜海上蒸気車鉄道之図」が復刻駅弁の限定ミニクリアファイルに!
[画像2: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-c89eec30e7fa243681a2-14.jpg ]
●クリアファイルに使用された錦絵
「横浜海上蒸気車鉄道之図」応需広重(3代) 明治4年 横浜開港資料館蔵
鉄道開業の前年、明治4年(1871)の作品。築堤を走り横浜停車場へ向かう列車と横浜港内に停泊する黒船が描かれています。翌年に開業を控え、人々が鉄道に大きな期待を寄せていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-59a0eb860cc9472812a5-12.jpg ]
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横浜駅からは崎陽軒の「復刻版シウマイ弁当」
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横浜駅の駅弁として親しまれている崎陽軒からは、掛紙に初代シウマイ弁当のデザインを採用し、中身も初代から2代目にかけてのおかずが再現された駅弁が販売されます。鉄道開業当時の横浜の情景に思いを馳せながら、「復刻版シウマイ弁当」をはじめとする駅弁とともに、これからも素敵な旅をお楽しみください。新型コロナウイルス感染拡大防止のため販売は、崎陽軒公式WEBサイトによる完全予約制(店頭受渡・支払)です。ご予約、お弁当の詳細については右のURLからご確認ください。https://kiyoken.com/
横浜開港資料館 施設概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-4922c81c5b92633e29a8-10.jpg ]
【名称】 横浜開港資料館
【所在】 横浜市中区日本大通3
【概要】 横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して実施された「横浜市史編集事業の資料を基礎に、昭和56年(1981)6月2日の開港記念日に開館しました。この地は安政元年(1854)の日米和親条約締結の地であり、また、旧館は旧イギリス総領事館(横浜市指定文化財)です。19世紀半ばの開港期から関東大震災に至る時期を中心とした資料を収集・保管、整理し、調査研究を行い、その成果を常設展や企画展で紹介するとともに、閲覧室で公開しています。横浜開港資料館は資料を通じて横浜の歩みを次の世代に伝える「近代横浜の記憶装置」としての役割を果たしている施設です。
【管理運営】 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
【所蔵資料】 幕末から昭和初期までの、横浜に関する歴史資料約27万点を収蔵し、近代横浜の政治・経済・文化など幅広い分野の資料、古文書・海外資料・新聞・雑誌・図書・写真など様々取り揃えています。
【公式HP】 http://www.kaikou.city.yokohama.jp/
文化庁認定「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」について
横浜開港資料館では、「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」に基づく事業を展開しています。この計画は、文化の振興を、観光の振興と地域の活性化につなげ、これによる経済効果が文化の振興に再投資される好循環を創出することを目的として、令和2年に施行されたいわゆる「文化観光推進法」※1に基づき、文化観光拠点施設を中心に、文化についての理解を深める機会の拡大と国内外からの観光客の来訪を促進させ、文化・観光の振興、地域の活性化の好循環を全国各地で創出するため、文化庁が認定している計画です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-a48e0ca2e8962d2e92cd-11.jpg ]
横浜開港資料館は「横浜開港」の歴史を中心に文化振興を観光と地域活性化に結び付ける拠点となることを、共同申請者である山下公園・元町・横浜中華街の各団体とともに目指しています。
本コラボ企画は、開港資料館の所蔵資料の活用だけでなく、店舗での駅弁の販売を通じた計画対象エリアへの誘客、開港資料館と山下公園・元町・横浜中華街間の回遊性の向上を目指して実施しています。
※1「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」
※2 文化観光推進法に基づき認定した拠点計画及び地域計画
文化庁ウェブサイト:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/92441401.html
[画像8: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-27a60e0c3cbad6b51925-8.jpg ]
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横浜開港資料館(所在:横浜市中区、館長:西川武臣、管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)は、鉄道開業150年を記念して、一社)日本鉄道構内営業中央会(東京都千代田区、会長:野並直文)および31社の会員駅弁業者が販売する「復刻駅弁」のコラボ企画に協力します。
各社の「復刻駅弁」には、横浜開港資料館所蔵の「横浜海上蒸気車鉄道之図」 歌川広重(3代)が鉄道開業前年に描いた錦絵をデザインしたA6サイズのクリアファイルが添えられます。令和5年3月31日まで、クリアファイルを横浜開港資料館で提示すると、団体料金でご入館いただける割引サービスを実施します。港・ヨコハマの観光の際にお立ち寄りください。
本年は、1872年10月14日に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間で開業してから150年を迎える節目の年であり、このクリアファイルには、横浜開港資料館が所蔵している歌川広重(3代)の浮世絵「横浜海上蒸気車鉄道之図」が使用されています。築堤の上を走る鉄道の風景が想像で描かれ、鉄道開業前夜の人々の熱気が伝わってきます。
横浜駅の駅弁として親しまれている株式会社崎陽軒(本社:横浜市西区、代表取締役社長:野並晃)からは、誕生間もない頃の内容を再現した「復刻版シウマイ弁当」が販売されます。本コラボ企画は、文化庁に認定された「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」に基づく取組として実施し、店舗での駅弁の販売による計画対象エリアへの誘客、回遊性の向上を目指しています。
歌川広重(3代)の錦絵「横浜海上蒸気車鉄道之図」が復刻駅弁の限定ミニクリアファイルに!
[画像2: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-c89eec30e7fa243681a2-14.jpg ]
●クリアファイルに使用された錦絵
「横浜海上蒸気車鉄道之図」応需広重(3代) 明治4年 横浜開港資料館蔵
鉄道開業の前年、明治4年(1871)の作品。築堤を走り横浜停車場へ向かう列車と横浜港内に停泊する黒船が描かれています。翌年に開業を控え、人々が鉄道に大きな期待を寄せていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-59a0eb860cc9472812a5-12.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-5dfde6150ecd1065b358-13.jpg ]
横浜駅からは崎陽軒の「復刻版シウマイ弁当」
[画像5: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-a97000e6a148d849622a-2.jpg ]
横浜駅の駅弁として親しまれている崎陽軒からは、掛紙に初代シウマイ弁当のデザインを採用し、中身も初代から2代目にかけてのおかずが再現された駅弁が販売されます。鉄道開業当時の横浜の情景に思いを馳せながら、「復刻版シウマイ弁当」をはじめとする駅弁とともに、これからも素敵な旅をお楽しみください。新型コロナウイルス感染拡大防止のため販売は、崎陽軒公式WEBサイトによる完全予約制(店頭受渡・支払)です。ご予約、お弁当の詳細については右のURLからご確認ください。https://kiyoken.com/
横浜開港資料館 施設概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-4922c81c5b92633e29a8-10.jpg ]
【名称】 横浜開港資料館
【所在】 横浜市中区日本大通3
【概要】 横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して実施された「横浜市史編集事業の資料を基礎に、昭和56年(1981)6月2日の開港記念日に開館しました。この地は安政元年(1854)の日米和親条約締結の地であり、また、旧館は旧イギリス総領事館(横浜市指定文化財)です。19世紀半ばの開港期から関東大震災に至る時期を中心とした資料を収集・保管、整理し、調査研究を行い、その成果を常設展や企画展で紹介するとともに、閲覧室で公開しています。横浜開港資料館は資料を通じて横浜の歩みを次の世代に伝える「近代横浜の記憶装置」としての役割を果たしている施設です。
【管理運営】 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
【所蔵資料】 幕末から昭和初期までの、横浜に関する歴史資料約27万点を収蔵し、近代横浜の政治・経済・文化など幅広い分野の資料、古文書・海外資料・新聞・雑誌・図書・写真など様々取り揃えています。
【公式HP】 http://www.kaikou.city.yokohama.jp/
文化庁認定「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」について
横浜開港資料館では、「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」に基づく事業を展開しています。この計画は、文化の振興を、観光の振興と地域の活性化につなげ、これによる経済効果が文化の振興に再投資される好循環を創出することを目的として、令和2年に施行されたいわゆる「文化観光推進法」※1に基づき、文化観光拠点施設を中心に、文化についての理解を深める機会の拡大と国内外からの観光客の来訪を促進させ、文化・観光の振興、地域の活性化の好循環を全国各地で創出するため、文化庁が認定している計画です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-a48e0ca2e8962d2e92cd-11.jpg ]
横浜開港資料館は「横浜開港」の歴史を中心に文化振興を観光と地域活性化に結び付ける拠点となることを、共同申請者である山下公園・元町・横浜中華街の各団体とともに目指しています。
本コラボ企画は、開港資料館の所蔵資料の活用だけでなく、店舗での駅弁の販売を通じた計画対象エリアへの誘客、開港資料館と山下公園・元町・横浜中華街間の回遊性の向上を目指して実施しています。
※1「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」
※2 文化観光推進法に基づき認定した拠点計画及び地域計画
文化庁ウェブサイト:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/92441401.html
[画像8: https://prtimes.jp/i/64384/52/resize/d64384-52-27a60e0c3cbad6b51925-8.jpg ]