2011-2012 年末年始の過ごし方 旅行動向に震災の影響は見られず、昨年とほぼ同じ。キーワードは「家族」と「癒し」
[11/11/30]
提供元:PRTIMES
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フォートラベル株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 井上英樹、以下、フォートラベル)は、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル(http://4travel.jp/)」の会員を対象に、「2011-2012年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施いたしました。調査結果を本日、以下の通りご報告いたします。
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【TOPIC1】
年末年始の休暇日数の平均は6.8日で、昨年と比較して0.1日増。最も多い休暇日数は「6日間」(29.8%)、続いて「7日間」(18.4%)、「5日間」(12.5%)の順となった。過ごし方(予定)別では、「海外旅行」の平均が最も長く8.1日で、続いて「日帰り旅行」の7.0日、「国内旅行」及び「帰省」が6.7日となった。
【TOPIC2】
年末年始の「予定が決まっていない」人は17.9%。予定が決まっている人のうち最も多い過ごし方は「自宅中心で過ごす」の38.7%、続いて「海外旅行」(23.1%)、「帰省」(18.8%)の順となり、昨年調査と比較すると「海外旅行」が1.2ポイント減少し、「自宅中心で過ごす」が1.4ポイント増加した。また予約を完了、あるいは手続き中の人は、海外旅行を予定している人で83.6%、国内旅行を予定している人で63.5%となった(※11月中旬調査)。
全体的に昨年と比較して、「年末年始の過ごし方」は変わらず、本調査をみる限り震災の影響はみられなかった。
【TOPIC3】
国内旅行予定者の旅行期間の平均は3.6日。最も多い旅行日数は「3日間」(38.3%)、続いて「2日間」(25.2%)、「4日間」(14.0%)となった。行き先としては「長野県」「北海道」「東京都」が人気。また「国内旅行」、「帰省」予定者の出発のピークは「12月31日(土)」で、帰着日のピークは「1月2日(月)」となった。
【TOPIC4】
海外旅行予定者の旅行期間の平均は7.0日で、最も多い旅行日数は「5日間」、「6日間」、「7日間」が16.3%と同率でトップとなった。行き先は「アジア」が多く、その中でも特に「韓国」、「台湾」、「タイ」が人気。「タイ」は、洪水による被害の影響も懸念されていたが、昨年に引き続き人気が高い。なお、出国日のピークは「12月29日(木)」で、帰着日は「1月4日(水)」が多かった。
【TOPIC5】
国内旅行、海外旅行の行き先を決めた理由として、国内は「リフレッシュしたいから」(36.1%)、海外は「興味があるから」(36.9%)がそれぞれ多かった。国内・海外共に「家族とゆっくり過ごしたい」という意見が多く、震災などによるストレスが多かった今年の年末年始は、家族など親しい人と落ち着いて過ごしたいと感じている人が多い傾向にあるようだ。
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詳しい調査結果の内容は、以下のフォートラベルプレスページにてご確認くださいますようお願いいたします。
<リリースページ>
http://4travel.jp/aboutus/pressroom/press/20111130_press.html