果たして記憶は塗り替えられるのか?
[11/06/06]
提供元:PRTIMES
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記憶は塗り替えられる! 豊かな人生を手に入れるか、それとも過去を失うか…
主婦の友新書『つらい記憶がなくなる日』
榎本博明:著 定価820円(税込み)
株式会社主婦の友社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荻野善之)は、2011年6月6日、『つらい記憶がなくなる日』榎本博明:著、定価820円(税込み)を発売いたします。
記憶は想起するときに作られる――つまり、事実と思っている過去の記憶は、現在の状況によって容易に変化する。同じ事実でも、解釈の仕方を見直すと、新しい物語として生まれ変わる。
<担当編集より>
記憶のメカニズムを知らない人は、過去の記憶を嫌な記憶のままにしておき、そのうち“嫌なものは忘れる”という法則のまま、記憶そのものを失ってしまいます。そこには、虚しい人生だけが残るでしょう。 人生を半分以上過ぎると、人はつい自分の歩いてきた過去を振り返ってしまうものです。そのとき、つらい思い出ばかりが浮かんでくるのでは、なんと悲しいことでしょう。記憶というのは、いくらでも作り変えられるものなのです。その方法さえ知っておくと、自分の人生がいかに豊かで幸せなものになるでしょうか。この本は、記憶のメカニズムを説くことによって、幸せな自分を具現する方法まで言及した全く新しい心理学の一冊です。●記憶は「憶える時」と「思い出す時」の二重構造になっている ●「迷い」の時代に贈る「自己物語」の発掘 ●自分の過去は変えられる! ●挫折人間は挫折の記憶に囚われすぎる など
著者プロフィール:榎本博明(えのもと・ひろあき) 心理学博士。1955年生まれ。東京大学教育心理学科卒業。(株)東芝市場調査課勤務後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、大阪大学教授・名城大学教授を歴任。新たな心理学領域「自己心理学」の確立を目指して活動中。現在は、MP人間科学研究所代表。
書誌タイトル: 『つらい記憶がなくなる日』
著者:榎本博明
定価:820円(税込み)
ISBN:978-4-07- 278161 -6
サイズ:新書判 192ページ
発売日:2011/6/6
■株式会社主婦の友社の概要■
・社名:株式会社 主婦の友社
・代表取締役社長 荻野 善之
・URL:http://www.shufunotomo.co.jp/
・所在地:東京都千代田区神田駿河台2-9