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女性管理職が増えない理由の一つは更年期のリテラシー不足が原因?社員と会社、双方からのケアで女性活躍推進が叶う「フェムキャリ」開発中。

フェムケア事業を展開する株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、女性視点マーケティングに特化した調査研究をベースとしたサービスを提供しております。
現在、更年期女性をターゲットにした女性向け健康管理サービス「ゆるれこ」を活用し、女性活躍推進をサポートする企業向けサービス『フェムキャリ』を開発中です。




女性活躍、特に女性管理職育成の理想と現実


女性が活躍できる場を充実させ、仕事と生活が両立できる体制づくりを企業に求めた「女性活躍推進法」や、2023年6月に発表された「女性版骨太の方針」には「プライム市場上場企業では2030年までに女性役員比率を30%以上にする」と明確に提示されるなど、女性活躍推進、また女性管理職の増加を目指す動きが活発になっています。

さらに経済産業省は、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営優良法人」の中からより優良な上位の大規模法人を表彰する「ホワイト500」、中小規模法人を表彰する「ブライト500」の付与を実施。
また、東京証券取引所上場会社の中から「健康経営」に優れた企業を選出し、企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介をする「健康経営銘柄」の付与も実施しています。これは企業のブランド価値が向上し、株価向上や人材採用が優位になるなど、事業の推進につながることも。
健康経営優良法人の選定条件には「ヘルスリテラシー向上に向けた管理職・従業員への教育」「ワークライフバランス推進に向けた適切な働き方の実現に向けた取り組み」「私病等に関する復職・両立支援の取り組み」「女性の健康保持・増進に向けた取り組み」などの具体的な取り組みを要件とし、16項目のうち13項目をクリアする必要があります。

しかし実際の取り組みは形式的な施策が多く、思うように実績に繋がらない、効果がわからない、どんな取り組みをするべきかわからない、などの課題を抱えている企業が多く見受けられます。

女性なら誰しもが経験する更年期の不調と「更年期ロス」について


例えば、女性が管理職となるタイミングは、ちょうど更年期に差し掛かる時期。更年期中は女性ホルモンに低下による心身に不調を感じやすい、とされています。そのためせっかく管理職になってもうまくパフォーマンスを出せなかったり、心身の不調により管理職辞退や離職を選択せざる得なくなったなどの「更年期ロス」による経済損失は、年間6300億円(※1)にもなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11645/53/resize/d11645-53-9c01d3b20718aec5b8f3-0.png ]

更年期の不調は一人でもう抱え込まない。企業も一緒になって対策・ケアしていくのがこれからのトレンド。


このような背景には、忍耐強い女性たちが不調を我慢したり、伝えるタイミングがわからず一人で抱え込んでしまったこと、そして男性は女性が我慢している事実に気づかなかったり、そもそも企業や上司など、周りに更年期に対しての理解が浸透していないことから、更年期ケアをする環境が足りなかったことなどが挙げられます。

女性が企業で活躍できる環境づくり実現には、女性自身が更年期に対して正しい知識と対策を知ることに加え、企業も一緒に理解し、対策・ケアをしていくことが不可欠だということがわかります。

フェムキャリで叶える女性活躍推進、女性管理職育成



[画像2: https://prtimes.jp/i/11645/53/resize/d11645-53-5111f1f26c55fcad953d-1.png ]

フェムキャリは「不調に悩む女性を一人にさせない」「誰しもが経験する更年期に対してのケアは企業や周りの人も一緒に」「女性管理職を増やし、女性活躍を推進」をコンセプトに
以下内容のサービスを提供します。

1.研修プログラム:管理職プログラム・更年期リテラシー向上・健康管理サービス活用方法
・ビジネススキルに加え、女性のライフイベントや疾病情報や対策も加味した研修内容
・女性だけではなく、上司や同僚も研修の一部を受ける仕組みにより、女性の健康課題認識と、企業における活躍推進、環境整備につなげる。

2.健康管理ツール ゆるれこ
[画像3: https://prtimes.jp/i/11645/53/resize/d11645-53-70ef1b2d3a91eb0199c4-2.png ]

「ゆるれこ」には、認知行動療法の一つとして精神科や心療内科でも活用されているセルフモニタリング機能を搭載。
自身の心と体の状態を記録し、自分の今の状態を把握し、状態にあったセルフケアができるようサポートすることで、不調の改善を促します。

3.企業からのサポート
女性社員は「ゆるれこ」を使いながら月に1回、心身の状態についてのアンケートに回答。その結果は第三者機関に送られ、レポートとして管理者に通知されます。さらに心身の状態が下降気味などの変化がある場合は、管理者に直接アラートが通知されるため、適切なタイミングでのケアが可能。プライバシーを守りながらも、ケアが必要なタイミングでサポートが行われる仕組み。不調を女性一人で抱え込まず、企業全体で解決できる環境を提供します。

4.無料トライアル実施中/2023年10月5日(木)〜10月7日(土) Femtech Tokyoに出展します

『フェムキャリ』は10月5日(木)〜7日(土)開催のフェムテックトーキョーに出展いたします。

また『フェムキャリ』は現在開発中のサービスのため、女性活躍推進の実現に向けて、無料トライアルを通して一緒にサービスを作っていただける企業様を募集しております。
一緒に健康経営推進のお悩み解決に向けて、サービスの使い勝手や内容、方向性などを作り上げていきませんか?

ぜひ会場でお待ちしております。

・開催期間:10月5日(木)〜7日(土)
・イベント会場;東京ビッグサイト
・ブース:11-34

ご来場がお難しい方は、ぜひお問い合わせください。

▼『フェムキャリ』のサービスページはこちらから
https://www.onoff.ne.jp/service/femcareer/

▼『フェムキャリ』の資料ダウンロードはこちらから
https://www.onoff.ne.jp/forms/corporate/service-doc-femcareer.html

▼株式会社オノフのプレスリリース一覧はこちらから
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/11645


会社名   株式会社オノフ
代表者   代表取締役 安宅 正晴
所在地   東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立    2000年10月17日
事業内容  フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発)
Webサイト  https://www.onoff.ne.jp/
X(Twitter)https://twitter.com/OnoffIn
フェムケアに関する情報発信: https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20

『フェムキャリ』に関するお問合せ先:
株式会社オノフ 高橋・松尾 onoff_product@onoff.ne.jp

出典元
(※1) NHK「みんなでプラス」2021年11月15日
https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic042.html
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