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カラクリ、大規模言語モデルのビジネス活用を推進する「カラクリGPTラボ」を発足

カスタマーサポート業務の自動化にむけた研究・概念実証などを促進

カスタマーサポート特化型AIチャットボットを提供するカラクリ株式会社(東京都中央区:代表取締役CEO 小田志門、以下カラクリ)は、カマスターサポート業界を対象に、GPT‐4など大規模言語モデル(以下、LLM)の実用化を目的とした「カラクリGPTラボ」を発足いたしました。本ラボは、LLMのカスタマーサポート業界における活用方法の研究・研究成果の発表や協業企業の実データを活用したプロトタイピング(概念実証、以下PoC)などを実現いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/25663/53/resize/d25663-53-80bc7aac86f15ed4f20c-0.png ]




背景

「ChatGPT」の登場により大きな注目を浴びているLLMは、この数年で加速度的に発展しています。従来、教師データの学習が必要だった行程が不要になり、AIによる人間並みの推論が可能となりました。一方で、ビジネス活用という側面ではリスクも伴います。大きく2点あり、「人間の業務を代替えした際の責任の所在」「誤った情報提供」がビジネス活用において大きな壁になることが予想されます。解決策としてAIに与える裁量範囲の明確化、LLMを最大限に活用するための「暗黙知の言語化」などの対策が必要です。このような課題を解決していくためには、カラクリは国内トップクラスのデータサイエンティストを集結したチームを結成し、実データやオペレーション業務でのPoC、最新技術の活用方法の共有などを目的とした「カラクリGPTラボ」を発足する運びとなりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/25663/53/resize/d25663-53-5e3195d23f531f77629e-1.png ]



カラクリGPTラボ 概要

テクノロジーの価値を全ての人が享受できる社会「Friendly Technology」をVisionに掲げるカラクリは、2022年より大規模言語モデルの研究を実施しておりました。本ラボはこれまで蓄積した研究内容の情報公開やLLMを活用した協業企業とのPoC及びその結果発表、海外事例を含めた最新情報の共有などを実施してまいります。誰もが最新の技術を手軽に、簡単に、触れられる機会を1つでも多く創出していくことを目指します。
GPTラボ:https://gpt.karakuri.ai/

(1)協業企業との概念実験(PoC)
カスタマーサポート業務全般の自動化を目指し、ご賛同いただける企業と共に従業員体験(EX)・顧客体験(CX)を改革するPoCを実施いたします。問い合わせなどの実データを活用した新サービスの開発検討やオペレーション業務の負荷軽減の実現などを目指してまいります。

(2)大規模言語モデルの研究・活用例のデモンストレーションの提供
カラクリデータサイエンティストが研究段階で開発するGPT4などを活用したツールをご体験いただけます。商品の説明書やカタログを読み込むだけでチャットボットが生成できるデモンストレーションなどを予定しております。

(3)LLMに関する海外情報や最新トレンドの情報提供
GPT4などの大規模言語モデルを活用した海外事例や技術のトレンド情報などを発信してまいります。その他にもGPTのカスタマーサポート活用など、社内の導入検討にご活用いただけるナレッジ・情報などをご提供いたします。

カラクリGPTラボメンバー


[画像3: https://prtimes.jp/i/25663/53/resize/d25663-53-d5e0a78d9296bc8789c2-5.png ]


データサイエンティスト 吉田雄紀
灘高在籍時に、数学オリンピックで銀メダルを獲得。 東京大学理科三類に進学し、医師免許を取得。その後脳科学の可能性に興味をもち、2016年東京大学大学院 新領域創成科学研究科へ。人間の脳を分析するには、人工ニューラルネットワークへの 理解が必要だと強く感じデータサイエンティストの道を選ぶ。世界初の量子コンピューティング大会で優勝するなど気鋭の成果を出 す中で、カラクリCTOと出会いR&Dチームのリーダーとして邁進する。


[画像4: https://prtimes.jp/i/25663/53/resize/d25663-53-82a5dbc2fd809fba16d1-4.png ]


データサイエンティスト 中山智文
1992年生まれ。2016年、東京大学大学院在学中に自身の研究分野である人工知能・データサイエンス技術の社会実装を進めるため、カラクリ株式会社を共同創業し、CTOに就任。主にエンタープライズのカスタマーサポート向けAIソリューション群をSaaSとして提供している。2021年博士(科学)を取得。


[画像5: https://prtimes.jp/i/25663/53/resize/d25663-53-db19369ad558a4307653-2.png ]


データサイエンティスト 片上舜
2021年、東京大学理学系研究科物理学専攻で博士(理学)を取得後、同大学新領域創成科学研究科助教として現勤務。脳科学および計測科学を研究対象とし、ビッグデータから人の認知機能や物理現象のメカニズムの解明に従事。カラクリではR&Dに所属し2016年から大規模言語モデルの研究開発に取り組む。


[画像6: https://prtimes.jp/i/25663/53/resize/d25663-53-af61af469aef6eebd55e-6.jpg ]


向川啓太 エヴァンジェリスト
慶應義塾大学卒業後、カスタマーサポートの自動化や業務改革に20年以上に渡り従事。チャットボットやボイスボットの黎明期から複数のサービス立ち上げを行い、2018年からりらいあデジタル社の代表を務めた。カラクリのセールス担当として顧客支援を行うほか、サポートデジタル協会の代表理事として業界におけるAI活用を推進している。

会社概

カラクリは「カスタマーサポートをエンパワーメントする」をブランドパーパスに掲げ、AIテクノロジーを活用した事業を展開しています。高精度AIチャットボット「KARAKURI chatbot」の提供を中心に、メルカリ、SBI証券、セブン-イレブン・ジャパン、SmartHRなど各業界のトップランナーに選ばれつづけています。業界に先駆けて、「利用サービスに不満はあるが、問い合わせをしない」サイレントカスタマーの存在に着目し、EC利用者の困りごとを予測するシステムを開発。売上の機会損失を防ぎ、カスタマーサポートの事業貢献の可視化へ貢献しております。2018年のICCサミット「スタートアップ・カタパルト」に入賞、2020年には「Google for Startups Accelerator」に採択されました。

住所   : 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II
設立   : 2016年10月3日
代表者  : 代表取締役CEO 小田 志門
事業内容 : カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営など
URL   : https://about.karakuri.ai/
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