『パラリンアート才能発掘コンテスト2023』パーソルダイバース 障害のある社員がグランプリを受賞
[23/12/01]
提供元:PRTIMES
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〜社内から64作品の応募、11月29日に表彰式開催〜
2023年11月30日
パーソルダイバース株式会社
『パラリンアート才能発掘コンテスト2023』
パーソルダイバース 障害のある社員がグランプリを受賞
〜社内から64作品の応募、11月29日に表彰式開催〜
障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部広和、以下パーソルダイバース)は、一般社団法人 障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:松永昭弘)が開催する「第2回パラリンアート才能発掘コンテスト2023」へ昨年に続き協賛、2023年11月29日(水)に都内で表彰式が開催されたことをお知らせいたします。
本コンテストは芸術的才能の発掘を目的に、国内の特例子会社や障害者雇用企業の障害のある社員の方々から“美・美しさ”をテーマにしたアート作品を募集するものです。パーソルダイバース社内では64作品もの作品応募がありました。コンテストでは各企業様より独創的な応募作品の中から複数の入賞がありましたが、パーソルダイバースも障害のある社員2名が入賞することができました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-a9d55a20cb66940a8bea-0.jpg ]
グランプリ「猫の黄昏」濱嶋 夏希 パラリンアート賞「いきるもの」田中 敦子
[画像2: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-59a5c811003d08f49369-2.jpg ]
■表彰式の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-e67ecefa74f3d101110b-4.jpg ]
表彰式では、特別ゲストとして参加した一般社団法人 障がい者自立推進機構 理事を務めるセインカミュ氏より、グランプリをはじめとする受賞作品が発表されたあと、賞状授与や各受賞者から喜びのコメントがありました。
1)グランプリは濱嶋夏希の「猫の黄昏(Twilight Cat)」に決定
[画像4: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-bc71a2828663faa0702b-5.jpg ]
【作品に込めた想い】
光と影のバランスが絶妙で美しい猫の画像を見て、「美・美しさ」のテーマにぴったりだと思い、猫は描いたことがありませんでしたが、挑戦してみようと決めました。
毛並みの濃淡を出しながら描くのはとても苦労しましたが、仕上げることができたので、とても嬉しいです。
【濱嶋夏希のコメント】
まさかグランプリを取れるとは思っていなかったので、びっくりしています。
数年前から通称「写実デッサン」と言われている写真のようなデッサンに興味を持ち、人物デッサンを主に模写していました。今回の作品は猫ですが、もともと猫を飼っていたため非常に思い入れがあり、選んで頂けてとても嬉しく思います。ありがとうございました。
2)パラリンアート賞は田中敦子の「いきるもの」に決定
[画像5: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-a99eed3fad275524ff3b-6.jpg ]
【作品に込めた想い】
小学生の頃、顕微鏡で見たボルボックスやミドリムシの姿が忘れられないです。ミクロのもののかたちは神秘的で、どうしてこのような形で生まれたのだろうと思うと、宇宙の計り知れなさを感じます。
いろいろなかたちの美。ミクロでありマクロである美。そんなことを考えて、この作品を描きました。
【田中敦子のコメント】
私は美大を出ていますが、職業画家として食べていける腕は無かったので、就職を選択しました。会社員として仕事をする生活の中で、もう一度絵を描けるとは思っていませんでした。もう一度絵を描こうと思うきっかけをくれた、パーソルダイバースや、パラリンアート才能発掘コンテストにこの場を借りて心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。
【一般社団法人 障がい者自立推進機構 創業者代表理事 松永昭弘氏のコメント】
[画像6: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-1c9eb21ae00e5bc8b27e-7.jpg ]
パラリンアートに登録されているアーティストだけでなく、企業ではたらかれている障害のある従業員の方々の中にも、才能のある方は数多くいらっしゃるので、隠れた才能を掘り起こすきっかけになればと思い、才能発掘コンテストを昨年より開催しております。
今回参加していただいた企業に加え、さらに多くの企業から才能あふれる作品が集まるようなコンテストを目指し、障害者アートの魅力を今後もお届けしてまいります。
■才能発掘コンテスト 受賞作品の活用について
第2回才能発掘コンテスト2023は、全国の特例子会社や障害者雇用を行う企業を対象に、障害のある従業員の新たな才能を発掘するレクレーション型イベントとして開催。また、アートコンテストというレクレーション機能を導入する事で社内活性化や新しい雇用形態と職域の開発につなげるという本コンテストの考え方に賛同し、昨年度に初めて開催された第1回目より協賛しています。
グランプリおよびパラリンアート賞の作品はパーソルダイバースの本社にて展示するほか、ノベルティグッズとしてパーソルグループ内で活用する予定です。
■「パラリンアート」とは
障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。アーティスト登録は無料。
■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/>
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
2023年11月30日
パーソルダイバース株式会社
『パラリンアート才能発掘コンテスト2023』
パーソルダイバース 障害のある社員がグランプリを受賞
〜社内から64作品の応募、11月29日に表彰式開催〜
障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部広和、以下パーソルダイバース)は、一般社団法人 障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:松永昭弘)が開催する「第2回パラリンアート才能発掘コンテスト2023」へ昨年に続き協賛、2023年11月29日(水)に都内で表彰式が開催されたことをお知らせいたします。
本コンテストは芸術的才能の発掘を目的に、国内の特例子会社や障害者雇用企業の障害のある社員の方々から“美・美しさ”をテーマにしたアート作品を募集するものです。パーソルダイバース社内では64作品もの作品応募がありました。コンテストでは各企業様より独創的な応募作品の中から複数の入賞がありましたが、パーソルダイバースも障害のある社員2名が入賞することができました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-a9d55a20cb66940a8bea-0.jpg ]
グランプリ「猫の黄昏」濱嶋 夏希 パラリンアート賞「いきるもの」田中 敦子
[画像2: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-59a5c811003d08f49369-2.jpg ]
■表彰式の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-e67ecefa74f3d101110b-4.jpg ]
表彰式では、特別ゲストとして参加した一般社団法人 障がい者自立推進機構 理事を務めるセインカミュ氏より、グランプリをはじめとする受賞作品が発表されたあと、賞状授与や各受賞者から喜びのコメントがありました。
1)グランプリは濱嶋夏希の「猫の黄昏(Twilight Cat)」に決定
[画像4: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-bc71a2828663faa0702b-5.jpg ]
【作品に込めた想い】
光と影のバランスが絶妙で美しい猫の画像を見て、「美・美しさ」のテーマにぴったりだと思い、猫は描いたことがありませんでしたが、挑戦してみようと決めました。
毛並みの濃淡を出しながら描くのはとても苦労しましたが、仕上げることができたので、とても嬉しいです。
【濱嶋夏希のコメント】
まさかグランプリを取れるとは思っていなかったので、びっくりしています。
数年前から通称「写実デッサン」と言われている写真のようなデッサンに興味を持ち、人物デッサンを主に模写していました。今回の作品は猫ですが、もともと猫を飼っていたため非常に思い入れがあり、選んで頂けてとても嬉しく思います。ありがとうございました。
2)パラリンアート賞は田中敦子の「いきるもの」に決定
[画像5: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-a99eed3fad275524ff3b-6.jpg ]
【作品に込めた想い】
小学生の頃、顕微鏡で見たボルボックスやミドリムシの姿が忘れられないです。ミクロのもののかたちは神秘的で、どうしてこのような形で生まれたのだろうと思うと、宇宙の計り知れなさを感じます。
いろいろなかたちの美。ミクロでありマクロである美。そんなことを考えて、この作品を描きました。
【田中敦子のコメント】
私は美大を出ていますが、職業画家として食べていける腕は無かったので、就職を選択しました。会社員として仕事をする生活の中で、もう一度絵を描けるとは思っていませんでした。もう一度絵を描こうと思うきっかけをくれた、パーソルダイバースや、パラリンアート才能発掘コンテストにこの場を借りて心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。
【一般社団法人 障がい者自立推進機構 創業者代表理事 松永昭弘氏のコメント】
[画像6: https://prtimes.jp/i/82189/53/resize/d82189-53-1c9eb21ae00e5bc8b27e-7.jpg ]
パラリンアートに登録されているアーティストだけでなく、企業ではたらかれている障害のある従業員の方々の中にも、才能のある方は数多くいらっしゃるので、隠れた才能を掘り起こすきっかけになればと思い、才能発掘コンテストを昨年より開催しております。
今回参加していただいた企業に加え、さらに多くの企業から才能あふれる作品が集まるようなコンテストを目指し、障害者アートの魅力を今後もお届けしてまいります。
■才能発掘コンテスト 受賞作品の活用について
第2回才能発掘コンテスト2023は、全国の特例子会社や障害者雇用を行う企業を対象に、障害のある従業員の新たな才能を発掘するレクレーション型イベントとして開催。また、アートコンテストというレクレーション機能を導入する事で社内活性化や新しい雇用形態と職域の開発につなげるという本コンテストの考え方に賛同し、昨年度に初めて開催された第1回目より協賛しています。
グランプリおよびパラリンアート賞の作品はパーソルダイバースの本社にて展示するほか、ノベルティグッズとしてパーソルグループ内で活用する予定です。
■「パラリンアート」とは
障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。アーティスト登録は無料。
■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/>
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。