大田市場・仲卸初のD2Cサービス/プロが目利きした生鮮食品の通販サイトを4月30日に開設
[20/04/30]
提供元:PRTIMES
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スーパーでの“3密”回避やフードロス削減に、GWの巣ごもり需要増にも対応
テックファームグループで農水産物流通ソリューションを手掛ける株式会社We Agri(東京都中央区、代表取締役 岩藤健二、以下:We Agri)は、大田市場で流通する青果や魚などを直接消費者に届ける通販サイト「大田市場直送.com」を本日4月30日より開設します。新型コロナウイルス感染拡大でスーパーマーケット(スーパー)などでの買い物に不安がある消費者と、外食需要の低下により飲食店などに供給されず余った生鮮食品をICTでつなぎ、大田市場の仲卸として初となる「D2C(Direct to Consumer)」を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3230/54/resize/d3230-54-818966-1.png ]
「大田市場直送.com」とは
日本一の青果取り扱い規模を誇る大田市場から、仲卸が目利きしたこだわりの生鮮品(青果・鮮魚・精肉※)を消費者に直接届けます。普段は飲食店や高級スーパーなどの小売店向けにしか供給していない大田市場の仲卸にとって初となるD2Cの取り組みです。消費者は外出することなく質の高い生鮮食品を入手でき、巣ごもり生活の楽しみにもなると期待しています。(※精肉は別市場から仕入れます)
[画像2: https://prtimes.jp/i/3230/54/resize/d3230-54-929932-2.png ]
「大田市場直送.com」サイト:https://ota-ichiba.com/
◆配送可能エリア:東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県全域(今後は全国への拡大も検討中)
◆取扱商品:「2,000円 新鮮野菜7品 フリー・チョイス・セット」、「3,000円 果物・野菜お楽しみチョイスセット」など。
今後、「10,000円プレミアムセット」、「朝穫れ新鮮野菜おまかせセット」、「晴れの日セット」など、様々な企画商品を順次追加掲載していきます。
特に、入荷数が少なく一般的な小売店では手に入りにくい有機JASの青果や朝穫れの東京野菜は、本サイトならではの商品です。
テックファームホールディングス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 CEO 永守秀章)およびテックファーム株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 千原信悟)がサイトのデザイン・開発を手掛けました。サイトの運営はWe Agri、商品の調達は大田市場で仲卸を手掛ける株式会社大治(東京都大田区、代表取締役社長 本多 諭、以下:大治)が行います。
今後はUI・UXを改善しながら、テックファームグループでAI・データサイエンス事業を手掛ける株式会社ギャラクシーズ(東京都豊島区、代表取締役社長 内山泰伸)によって購買データの分析を行い、より消費者の嗜好に合わせた商品を提供していく予定です。
サービス開始の背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、他者との接触や混雑が懸念されるスーパーでの買い物に不安を抱える消費者が増えています。また、外食需要の低下により飲食店に供給されるはずだった青果などの生鮮食品が行き場を失い、供給過多に陥っています。テックファームグループは、そんな困っている人同士をつなげるのがICTの役割であると考え、仲卸と消費者を直接つなぐD2Cサイトを立ち上げました。“3密”回避やフードロス削減に貢献するとともに、ゴールデンウィーク(GW)で巣ごもり需要のさらなる増加が見込まれる中、質の高い生鮮食品と“楽しみ”を提供します。
また、「自分の五感を使ってより良いものを選びたい」という消費者にとって、インターネット通販による生鮮食品の購入はハードルが高いものです。本サイトでは“プロの目利き”である仲卸が厳選した商品を取り扱っているため、より安心して買い物することができます。これは「アフターコロナ」でも価値を発揮できるポイントで、生鮮食品の購入においてインターネット通販が“当たり前”の手段に近づくことにつながると考えています。
We Agriは本サービスを、アフターコロナを見据えた消費者向け新規事業として運営していきます。D2CサービスはWe Agriにとっても初の取り組みとなるため、これを機に国内消費者の購買データを収集し、主力事業である海外向けの輸出にも生かしていく予定です。
なお、本サービスは構想から開始まで1週間程度というスピードで進めてきました。それが実現できたのは、テックファームグループが開発だけでなく保守・運用やデータ分析までを一貫して行える機能を備えているからであり、この機動力・総合力がグループの強みだと考えています。
構想のきっかけとなった野菜の無償配布
[画像3: https://prtimes.jp/i/3230/54/resize/d3230-54-521383-0.jpg ]
テックファームグループは、4月7日・8日に「野菜の無償配布」を行いました。外食需要の低下によるフードロスの防止や生産農家支援、そして感染が拡大する中で“どうしても出社する必要がある仕事を担う人”への感謝や応援の気持ちを伝えるために、大治による協力のもと飲食店に供給されなかった余剰分の青果を買い取り、バランスの良い野菜をセットにした「応援パック」を用意。医療法人や、当社が本社を構える東京オペラシティタワー入居企業の従業員を対象に、計500セットを無償で配布しました。
この取り組みを通じて多くの方が笑顔で喜ぶ姿を目の当たりにし、B2B企業であるテックファームグループや大治にとっては、消費者から直接「ありがとう」の声を聞く貴重な機会となりました。これをきっかけに、飲食店やスーパーなどにしか提供していなかった大田市場の生鮮食品に「D2C」という新たな可能性が開けたのです。
テックファームグループでは、今後も新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受ける産業・企業や個人に対して、事業を通じて貢献・支援できるように努めていきます。
テックファームグループについて
1998年にインターネット関連のソフトウェア開発及びコンサルティングを主たる事業としてスタートしたテックファーム株式会社から、2015年に持ち株会社へ移行。社名の由来は、創業者がシリコンバレーで活躍する弁護士の高いプロ意識と専門知識に感銘を受け、「テクノロジーにおけるローファーム(弁護士事務所)になる」という発想から。NTTドコモ「iモード」のシステム開発をはじめとして、モバイルの発展と共に成長。業界を問わず蓄積してきたソフトウェア開発の経験・ノウハウを自社のソリューションとして昇華させることによって、ソフトウェア開発と自社ソリューションを併せ持つ特徴的なビジネスモデルを確立。
ICTソリューション事業のテックファーム株式会社、カジノ向け電子決済ソリューション事業のPrism Solutions Inc.、自動車アフターマーケット向けソリューション事業の株式会社EBE、農水産物流通ソリューション事業の株式会社We Agri、AI・データサイエンス事業の株式会社ギャラクシーズ、リフォーム支援ソリューション事業の株式会社サンキテックと、それらを統括するテックファームホールディングス株式会社により構成。
【企業概要】
会社名 テックファームホールディングス株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者 代表取締役社長 CEO 永守 秀章
従業員 296名(2019年12月末現在)※グループ会社含む
資本金 1,823百万円(2020年3月末現在)
売上高 65億円(連結:2019年6月期)
U R L https://www.techfirm-hd.com/
会社名 テックファーム株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者 代表取締役社長 千原 信悟
資本金 100百万円(2020年3月末現在)
U R L https://www.techfirm-hd.com/
会社名 株式会社We Agri
所在地 東京都中央区銀座7丁目11番3号 矢島ビル4階
代表者 代表取締役 岩藤 健二
設 立 2010年
資本金 9,510万円
U R L http://weagri.jp/
会社名 株式会社ギャラクシーズ
所在地 東京都豊島区南池袋1-1-11 カドラービル 202
代表者 代表取締役社長 内山泰伸
設 立 2018年
資本金 1,730万円
U R L https://www.galaxies.co.jp/
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
テックファームグループで農水産物流通ソリューションを手掛ける株式会社We Agri(東京都中央区、代表取締役 岩藤健二、以下:We Agri)は、大田市場で流通する青果や魚などを直接消費者に届ける通販サイト「大田市場直送.com」を本日4月30日より開設します。新型コロナウイルス感染拡大でスーパーマーケット(スーパー)などでの買い物に不安がある消費者と、外食需要の低下により飲食店などに供給されず余った生鮮食品をICTでつなぎ、大田市場の仲卸として初となる「D2C(Direct to Consumer)」を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3230/54/resize/d3230-54-818966-1.png ]
「大田市場直送.com」とは
日本一の青果取り扱い規模を誇る大田市場から、仲卸が目利きしたこだわりの生鮮品(青果・鮮魚・精肉※)を消費者に直接届けます。普段は飲食店や高級スーパーなどの小売店向けにしか供給していない大田市場の仲卸にとって初となるD2Cの取り組みです。消費者は外出することなく質の高い生鮮食品を入手でき、巣ごもり生活の楽しみにもなると期待しています。(※精肉は別市場から仕入れます)
[画像2: https://prtimes.jp/i/3230/54/resize/d3230-54-929932-2.png ]
「大田市場直送.com」サイト:https://ota-ichiba.com/
◆配送可能エリア:東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県全域(今後は全国への拡大も検討中)
◆取扱商品:「2,000円 新鮮野菜7品 フリー・チョイス・セット」、「3,000円 果物・野菜お楽しみチョイスセット」など。
今後、「10,000円プレミアムセット」、「朝穫れ新鮮野菜おまかせセット」、「晴れの日セット」など、様々な企画商品を順次追加掲載していきます。
特に、入荷数が少なく一般的な小売店では手に入りにくい有機JASの青果や朝穫れの東京野菜は、本サイトならではの商品です。
テックファームホールディングス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 CEO 永守秀章)およびテックファーム株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 千原信悟)がサイトのデザイン・開発を手掛けました。サイトの運営はWe Agri、商品の調達は大田市場で仲卸を手掛ける株式会社大治(東京都大田区、代表取締役社長 本多 諭、以下:大治)が行います。
今後はUI・UXを改善しながら、テックファームグループでAI・データサイエンス事業を手掛ける株式会社ギャラクシーズ(東京都豊島区、代表取締役社長 内山泰伸)によって購買データの分析を行い、より消費者の嗜好に合わせた商品を提供していく予定です。
サービス開始の背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、他者との接触や混雑が懸念されるスーパーでの買い物に不安を抱える消費者が増えています。また、外食需要の低下により飲食店に供給されるはずだった青果などの生鮮食品が行き場を失い、供給過多に陥っています。テックファームグループは、そんな困っている人同士をつなげるのがICTの役割であると考え、仲卸と消費者を直接つなぐD2Cサイトを立ち上げました。“3密”回避やフードロス削減に貢献するとともに、ゴールデンウィーク(GW)で巣ごもり需要のさらなる増加が見込まれる中、質の高い生鮮食品と“楽しみ”を提供します。
また、「自分の五感を使ってより良いものを選びたい」という消費者にとって、インターネット通販による生鮮食品の購入はハードルが高いものです。本サイトでは“プロの目利き”である仲卸が厳選した商品を取り扱っているため、より安心して買い物することができます。これは「アフターコロナ」でも価値を発揮できるポイントで、生鮮食品の購入においてインターネット通販が“当たり前”の手段に近づくことにつながると考えています。
We Agriは本サービスを、アフターコロナを見据えた消費者向け新規事業として運営していきます。D2CサービスはWe Agriにとっても初の取り組みとなるため、これを機に国内消費者の購買データを収集し、主力事業である海外向けの輸出にも生かしていく予定です。
なお、本サービスは構想から開始まで1週間程度というスピードで進めてきました。それが実現できたのは、テックファームグループが開発だけでなく保守・運用やデータ分析までを一貫して行える機能を備えているからであり、この機動力・総合力がグループの強みだと考えています。
構想のきっかけとなった野菜の無償配布
[画像3: https://prtimes.jp/i/3230/54/resize/d3230-54-521383-0.jpg ]
テックファームグループは、4月7日・8日に「野菜の無償配布」を行いました。外食需要の低下によるフードロスの防止や生産農家支援、そして感染が拡大する中で“どうしても出社する必要がある仕事を担う人”への感謝や応援の気持ちを伝えるために、大治による協力のもと飲食店に供給されなかった余剰分の青果を買い取り、バランスの良い野菜をセットにした「応援パック」を用意。医療法人や、当社が本社を構える東京オペラシティタワー入居企業の従業員を対象に、計500セットを無償で配布しました。
この取り組みを通じて多くの方が笑顔で喜ぶ姿を目の当たりにし、B2B企業であるテックファームグループや大治にとっては、消費者から直接「ありがとう」の声を聞く貴重な機会となりました。これをきっかけに、飲食店やスーパーなどにしか提供していなかった大田市場の生鮮食品に「D2C」という新たな可能性が開けたのです。
テックファームグループでは、今後も新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受ける産業・企業や個人に対して、事業を通じて貢献・支援できるように努めていきます。
テックファームグループについて
1998年にインターネット関連のソフトウェア開発及びコンサルティングを主たる事業としてスタートしたテックファーム株式会社から、2015年に持ち株会社へ移行。社名の由来は、創業者がシリコンバレーで活躍する弁護士の高いプロ意識と専門知識に感銘を受け、「テクノロジーにおけるローファーム(弁護士事務所)になる」という発想から。NTTドコモ「iモード」のシステム開発をはじめとして、モバイルの発展と共に成長。業界を問わず蓄積してきたソフトウェア開発の経験・ノウハウを自社のソリューションとして昇華させることによって、ソフトウェア開発と自社ソリューションを併せ持つ特徴的なビジネスモデルを確立。
ICTソリューション事業のテックファーム株式会社、カジノ向け電子決済ソリューション事業のPrism Solutions Inc.、自動車アフターマーケット向けソリューション事業の株式会社EBE、農水産物流通ソリューション事業の株式会社We Agri、AI・データサイエンス事業の株式会社ギャラクシーズ、リフォーム支援ソリューション事業の株式会社サンキテックと、それらを統括するテックファームホールディングス株式会社により構成。
【企業概要】
会社名 テックファームホールディングス株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者 代表取締役社長 CEO 永守 秀章
従業員 296名(2019年12月末現在)※グループ会社含む
資本金 1,823百万円(2020年3月末現在)
売上高 65億円(連結:2019年6月期)
U R L https://www.techfirm-hd.com/
会社名 テックファーム株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者 代表取締役社長 千原 信悟
資本金 100百万円(2020年3月末現在)
U R L https://www.techfirm-hd.com/
会社名 株式会社We Agri
所在地 東京都中央区銀座7丁目11番3号 矢島ビル4階
代表者 代表取締役 岩藤 健二
設 立 2010年
資本金 9,510万円
U R L http://weagri.jp/
会社名 株式会社ギャラクシーズ
所在地 東京都豊島区南池袋1-1-11 カドラービル 202
代表者 代表取締役社長 内山泰伸
設 立 2018年
資本金 1,730万円
U R L https://www.galaxies.co.jp/
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。