約3000名から選ばれたのは“田舎×IT”を掲げるU・Iターンエンジニア! 「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」受賞者を発表 「プロエンジニアフォーラム2017」開催事後レポート
[17/06/13]
提供元:PRTIMES
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2017年6月10日(土) 於 コクヨホール
約3000名から選ばれたのは“田舎×IT”を掲げるU・Iターンエンジニア!
「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」受賞者を発表
「プロエンジニアフォーラム2017」開催事後レポート
2017年6月10日(土) 於 コクヨホール
ITエンジニアの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK(東京都港区/代表取締役・櫻井 多佳子、以下 PE-BANK) は、2017年6月10日(土)、“働き方改革”をテーマとした「プロエンジニアフォーラム2017」を開催いたしました。
本イベントでは、今年初の試みとして「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」 を設け、所属している約3000名のエンジニアの中から最も自分らしい働き方を実現したエンジニアを厳正なる審査を通し、選出。大賞には田舎×ITを掲げ、Uターンを果たした藤原 隆博氏が選ばれました。また、特別ゲストとして様々な仕事を経験されてきた藤岡 弘、さんと、地元茨城から東京まで仕事に通い、Uターンを実現されている鈴木 奈々さんをお招きし、受賞者を表彰していただいた他、トークセッションを実施いたしました。
その他、作家・ジャーナリストとして活躍されている佐々木俊尚氏より本フォーラムに対する総評をいただき、前グーグル日本法人代表取締役社長 /現アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野晃一郎氏にご自身の経験から「働き方」についてお話いただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-116941-5.jpg ]
■イベント概要
イベント名 : プロエンジニアフォーラム2017
開催日 : 2017年6月10日(土)
開催時間 : 13:00〜17:30
開催会場 : コクヨホール(東京都港区港南1丁目8番35号)
登壇者 : (主催代表)櫻井多佳子
(特別ゲスト)藤岡 弘、氏・鈴木 奈々氏
(総評)作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
(特別講演)前グーグル日本法人代表取締役社長 /
アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野 晃一郎氏
(受賞者プレゼンテーション)
東京本社所属プロエンジニア 宮川 洋 氏
東京本社所属プロエンジニア 飯田 幸孝氏
東北支店所属プロエンジニア 小林 克徳氏
関西支店所属プロエンジニア 藤原 隆博 氏
URL : https://pe-bank.jp/event/2017pe-forum/
【イベントレポート】
<「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」表彰時>
約3000名の中から選ばれた「-PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォーアフター大賞」受賞者である藤原 隆博さんが特別審査員の佐々木 俊尚さんより表彰状を受け取った後、サプライズゲストの、藤岡弘、さんと鈴木奈々さんが副賞を持って登場。まず、鈴木さんからトロフィー、藤岡さんからは目録が贈与されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-851738-7.jpg ]
<トークセッション時>
■鈴木奈々さんのビフォー・アフター発表
[画像3: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-994817-11.jpg ]
自身のビフォーを表す写真としてギャルでモデルを務めていた7〜8年前頃の写真を披露した鈴木さん。
その写真を見た藤岡さんは「カワイイ」と大絶賛しました。
結婚し家庭を持ったことで、生活も気持ちも当時とは全然違うと、写真を見ながらご自身の変化を振り返り、様々なことに挑戦、ぶつかったことで心が強くなったとポジティブな変化を語りました。この話を受け、藤岡さんは「磨きがかかって良い方向に変化していて素晴らしい」とコメントしました。
■藤岡弘、さんが「挑、」で力強くエールを送る
[画像4: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-519685-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-254238-8.jpg ]
会場を訪れたフリーランスITエンジニアたちに向け、「挑、」という字をパネルに力強く書いた藤岡さん。失敗を恐れることなく何事にも挑戦し続けるというご自身の前向きな姿勢から「挑」という文字を選ばれました。またご自身の名前にもある「、」を打つことで、流されることなく、己を見つめ自分の力で挑戦し続けるという気持ちを込めたと話し、目標と夢を持って何事にも挑んでもらいたいとエールを送りました。鈴木奈々氏はこの話を受け、自分も名前に「、」を打ちたい、かっこいいと称賛。藤岡さんの団塊世代になっても若々しく、挑戦し続ける生きざまにすっかり魅了された鈴木さんは、「旦那がいなかったら好きになって結婚したいと思っていたかも」と、初めて会った二人とは思えない息ぴったりなトークセッションとなりました。
【「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」について】
昨今話題となっている「働き方改革」をテーマに、PE-BANKに所属する3,000名のフリーランスITエンジニアの中から、最も自分らしく、新しい働き方を切り開いた所属フリーランスエンジニアを厳正な審査を通じて優秀賞若干名を選出、その中から大賞1名を 「- PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」として表彰いたしました。
■-PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞
藤原隆博(関西支店所属)
[画像6: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-815926-2.jpg ]
家族のことを考え、都会から兵庫県の佐用町へと移住したU・Iターンエンジニアである藤原氏。田舎へ移住しようと思ったきっかけや、自分に適した場所の選び方などビフォーの話を踏まえて、現在尽力されているIT×農業や田舎でのITビジネス、地方創生への取り組みなど、ご自身の今の生活について、写真を使いながらいきいきと発表していただきました。
■優秀賞
宮川 洋 氏(東京本社所属)
[画像7: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-867087-0.jpg ]
転職活動が上手くいかず、やむなくフリーランスの道に進んだと自身のビフォー語った宮川氏。生き残っていくために始めたネット販売の副業で成功をおさめ、現在は講師として活躍しながらオンライン塾開業の指南書を上梓するなど多方面で活躍。成功に伴い前向きになっていったご自身の気持ちや考え方の変化を堂々と発表していただきました。
飯田 幸孝 氏(東京本社所属)
[画像8: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-105924-6.jpg ]
会社員に疲れ、起業するも挫折。そしてフリーランスとして技術者の道に戻ったという苦悩のビフォーを語った飯田氏。現在行っている後進の指導、宇宙エレベーター挑戦、コラム執筆などの幅広い活躍を発表した後、宇宙エレベーターが実用化されるようになるまで、技術者として活躍を続けると力強く「生涯エンジニア」宣言をしました。
小林 克徳 氏(東北支店所属)
[画像9: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-307320-1.jpg ]
会社員時代、中間管理職となり精神的に大きく疲弊し、夫婦で面接に訪れたPE-BANKでフリーランスとしての道へ進むことを決意したという小林氏。デザイナーとしての仕事、自宅ログハウスで営む週末ギター工房やギター教室など複数の生業に勤しむ充実した現在の生活を語り、自作のギターをステージ上で披露しました。
【代表取締役社長・櫻井多佳子挨拶】
「株式会社PE-BANKは創業から約30年に渡ってITエンジニアの働き方を応援してきた」とITエンジニアを支えてきたこれまでの背景を語った後、毎年開催しているプロエンジニアフォーラムを、今年はこれまでとは趣向を変え、「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」を設けることでより活気のある会にしたと、本イベントへの意気込みを語りました。
■総評
特別審査員/作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
[画像10: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-929548-3.jpg ]
本日の受賞者4名のプレゼンテーションを受けて、「まるでプロジェクトXの話を聞いているよう」と賞賛した佐々木氏。発表の内容は今まさにリアルタイムで現在進行形で進んでいることばかりで予測つかず、皆さん試行錯誤の繰り返しで、ITの言葉で置き換えるならば、人生が“ウォータフォール型”から”アジャイル型”に変化してきていると表現しました。
フリーランスとして生き残って行くためには、まず「掛け算」が大事。スーパースターにはなれないけど、100人の中で1番になれるもの、少人数の中でも得意なものを見つけてそれに磨きをかけて、それを掛け合わせていくことで自分の価値を作っていくことが大切だと語りました。
昨今話題となっているAIの普及に対して、今後必要なのは機械の物語をちゃんと理解できる人、「コンピューターと会話ができる人」、人が理解できるように翻訳していける人だとご自身の考えを語りました。会場に集まったフリーランスとして仕事を続けるITエンジニアたちに向け、仕事をしていくためには人間関係が非常に重要で、弱いつながりの「ウィーク・タイズ」を強く大事にしていくことで継続しながら、新しい面白い仕事が増えてくるとアドバイスをされました。
■基調講演
「働き方改革〜イノベーションは出る杭から生まれる〜」前グーグル日本法人代表取締役社長 / アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野 晃一郎氏
[画像11: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-491346-4.jpg ]
「環境変化に適応できないものは滅びる」と冒頭で自身の考えを話した辻野氏。受け身体質が習性となり、思考停止状態に陥ってはならないとアドバイスした後、人口爆発などの社会現象、人工知能などの技術トレンドなどを絡めながら、今後の働き方について語りました。
また、これまで所属されたソニーやグーグルの社風や経験をもとに、現在はあらゆることの再定義が進んでいるため、新たなチャンスに溢れており、日本が誇る優れた商品や人材を発掘し世界へ発信するためのプラットフォームを創り上げて行くべきだと今後の日本のあるべき姿を示しました。
株式会社PE-BANK 会社概要
会社名 : 株式会社PE-BANK
代表者 : 代表取締役社長 櫻井 多佳子
本社所在地 : 東京都港区高輪2丁目15番8号 グレイスビル泉岳寺前
設立年月日 : 1989年5月1日(協同組合として)
資本金 : 3億1,295万円
URL : https://pe-bank.co.jp(コーポレートサイト)
事業内容 : フリーランスITエンジニアのブランド化プラットフォーム事業
※ フリーエンジニアのブランド化プラットフォーム事業「PE-BANK」について
https://pe-bank.jp/service/pebank.html
約3000名から選ばれたのは“田舎×IT”を掲げるU・Iターンエンジニア!
「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」受賞者を発表
「プロエンジニアフォーラム2017」開催事後レポート
2017年6月10日(土) 於 コクヨホール
ITエンジニアの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK(東京都港区/代表取締役・櫻井 多佳子、以下 PE-BANK) は、2017年6月10日(土)、“働き方改革”をテーマとした「プロエンジニアフォーラム2017」を開催いたしました。
本イベントでは、今年初の試みとして「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」 を設け、所属している約3000名のエンジニアの中から最も自分らしい働き方を実現したエンジニアを厳正なる審査を通し、選出。大賞には田舎×ITを掲げ、Uターンを果たした藤原 隆博氏が選ばれました。また、特別ゲストとして様々な仕事を経験されてきた藤岡 弘、さんと、地元茨城から東京まで仕事に通い、Uターンを実現されている鈴木 奈々さんをお招きし、受賞者を表彰していただいた他、トークセッションを実施いたしました。
その他、作家・ジャーナリストとして活躍されている佐々木俊尚氏より本フォーラムに対する総評をいただき、前グーグル日本法人代表取締役社長 /現アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野晃一郎氏にご自身の経験から「働き方」についてお話いただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-116941-5.jpg ]
■イベント概要
イベント名 : プロエンジニアフォーラム2017
開催日 : 2017年6月10日(土)
開催時間 : 13:00〜17:30
開催会場 : コクヨホール(東京都港区港南1丁目8番35号)
登壇者 : (主催代表)櫻井多佳子
(特別ゲスト)藤岡 弘、氏・鈴木 奈々氏
(総評)作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
(特別講演)前グーグル日本法人代表取締役社長 /
アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野 晃一郎氏
(受賞者プレゼンテーション)
東京本社所属プロエンジニア 宮川 洋 氏
東京本社所属プロエンジニア 飯田 幸孝氏
東北支店所属プロエンジニア 小林 克徳氏
関西支店所属プロエンジニア 藤原 隆博 氏
URL : https://pe-bank.jp/event/2017pe-forum/
【イベントレポート】
<「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」表彰時>
約3000名の中から選ばれた「-PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォーアフター大賞」受賞者である藤原 隆博さんが特別審査員の佐々木 俊尚さんより表彰状を受け取った後、サプライズゲストの、藤岡弘、さんと鈴木奈々さんが副賞を持って登場。まず、鈴木さんからトロフィー、藤岡さんからは目録が贈与されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-851738-7.jpg ]
<トークセッション時>
■鈴木奈々さんのビフォー・アフター発表
[画像3: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-994817-11.jpg ]
自身のビフォーを表す写真としてギャルでモデルを務めていた7〜8年前頃の写真を披露した鈴木さん。
その写真を見た藤岡さんは「カワイイ」と大絶賛しました。
結婚し家庭を持ったことで、生活も気持ちも当時とは全然違うと、写真を見ながらご自身の変化を振り返り、様々なことに挑戦、ぶつかったことで心が強くなったとポジティブな変化を語りました。この話を受け、藤岡さんは「磨きがかかって良い方向に変化していて素晴らしい」とコメントしました。
■藤岡弘、さんが「挑、」で力強くエールを送る
[画像4: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-519685-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-254238-8.jpg ]
会場を訪れたフリーランスITエンジニアたちに向け、「挑、」という字をパネルに力強く書いた藤岡さん。失敗を恐れることなく何事にも挑戦し続けるというご自身の前向きな姿勢から「挑」という文字を選ばれました。またご自身の名前にもある「、」を打つことで、流されることなく、己を見つめ自分の力で挑戦し続けるという気持ちを込めたと話し、目標と夢を持って何事にも挑んでもらいたいとエールを送りました。鈴木奈々氏はこの話を受け、自分も名前に「、」を打ちたい、かっこいいと称賛。藤岡さんの団塊世代になっても若々しく、挑戦し続ける生きざまにすっかり魅了された鈴木さんは、「旦那がいなかったら好きになって結婚したいと思っていたかも」と、初めて会った二人とは思えない息ぴったりなトークセッションとなりました。
【「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」について】
昨今話題となっている「働き方改革」をテーマに、PE-BANKに所属する3,000名のフリーランスITエンジニアの中から、最も自分らしく、新しい働き方を切り開いた所属フリーランスエンジニアを厳正な審査を通じて優秀賞若干名を選出、その中から大賞1名を 「- PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」として表彰いたしました。
■-PRO of PRO Engineer - ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞
藤原隆博(関西支店所属)
[画像6: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-815926-2.jpg ]
家族のことを考え、都会から兵庫県の佐用町へと移住したU・Iターンエンジニアである藤原氏。田舎へ移住しようと思ったきっかけや、自分に適した場所の選び方などビフォーの話を踏まえて、現在尽力されているIT×農業や田舎でのITビジネス、地方創生への取り組みなど、ご自身の今の生活について、写真を使いながらいきいきと発表していただきました。
■優秀賞
宮川 洋 氏(東京本社所属)
[画像7: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-867087-0.jpg ]
転職活動が上手くいかず、やむなくフリーランスの道に進んだと自身のビフォー語った宮川氏。生き残っていくために始めたネット販売の副業で成功をおさめ、現在は講師として活躍しながらオンライン塾開業の指南書を上梓するなど多方面で活躍。成功に伴い前向きになっていったご自身の気持ちや考え方の変化を堂々と発表していただきました。
飯田 幸孝 氏(東京本社所属)
[画像8: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-105924-6.jpg ]
会社員に疲れ、起業するも挫折。そしてフリーランスとして技術者の道に戻ったという苦悩のビフォーを語った飯田氏。現在行っている後進の指導、宇宙エレベーター挑戦、コラム執筆などの幅広い活躍を発表した後、宇宙エレベーターが実用化されるようになるまで、技術者として活躍を続けると力強く「生涯エンジニア」宣言をしました。
小林 克徳 氏(東北支店所属)
[画像9: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-307320-1.jpg ]
会社員時代、中間管理職となり精神的に大きく疲弊し、夫婦で面接に訪れたPE-BANKでフリーランスとしての道へ進むことを決意したという小林氏。デザイナーとしての仕事、自宅ログハウスで営む週末ギター工房やギター教室など複数の生業に勤しむ充実した現在の生活を語り、自作のギターをステージ上で披露しました。
【代表取締役社長・櫻井多佳子挨拶】
「株式会社PE-BANKは創業から約30年に渡ってITエンジニアの働き方を応援してきた」とITエンジニアを支えてきたこれまでの背景を語った後、毎年開催しているプロエンジニアフォーラムを、今年はこれまでとは趣向を変え、「ワークスタイルリフォーム ビフォー・アフター大賞」を設けることでより活気のある会にしたと、本イベントへの意気込みを語りました。
■総評
特別審査員/作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚氏
[画像10: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-929548-3.jpg ]
本日の受賞者4名のプレゼンテーションを受けて、「まるでプロジェクトXの話を聞いているよう」と賞賛した佐々木氏。発表の内容は今まさにリアルタイムで現在進行形で進んでいることばかりで予測つかず、皆さん試行錯誤の繰り返しで、ITの言葉で置き換えるならば、人生が“ウォータフォール型”から”アジャイル型”に変化してきていると表現しました。
フリーランスとして生き残って行くためには、まず「掛け算」が大事。スーパースターにはなれないけど、100人の中で1番になれるもの、少人数の中でも得意なものを見つけてそれに磨きをかけて、それを掛け合わせていくことで自分の価値を作っていくことが大切だと語りました。
昨今話題となっているAIの普及に対して、今後必要なのは機械の物語をちゃんと理解できる人、「コンピューターと会話ができる人」、人が理解できるように翻訳していける人だとご自身の考えを語りました。会場に集まったフリーランスとして仕事を続けるITエンジニアたちに向け、仕事をしていくためには人間関係が非常に重要で、弱いつながりの「ウィーク・タイズ」を強く大事にしていくことで継続しながら、新しい面白い仕事が増えてくるとアドバイスをされました。
■基調講演
「働き方改革〜イノベーションは出る杭から生まれる〜」前グーグル日本法人代表取締役社長 / アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野 晃一郎氏
[画像11: https://prtimes.jp/i/12015/54/resize/d12015-54-491346-4.jpg ]
「環境変化に適応できないものは滅びる」と冒頭で自身の考えを話した辻野氏。受け身体質が習性となり、思考停止状態に陥ってはならないとアドバイスした後、人口爆発などの社会現象、人工知能などの技術トレンドなどを絡めながら、今後の働き方について語りました。
また、これまで所属されたソニーやグーグルの社風や経験をもとに、現在はあらゆることの再定義が進んでいるため、新たなチャンスに溢れており、日本が誇る優れた商品や人材を発掘し世界へ発信するためのプラットフォームを創り上げて行くべきだと今後の日本のあるべき姿を示しました。
株式会社PE-BANK 会社概要
会社名 : 株式会社PE-BANK
代表者 : 代表取締役社長 櫻井 多佳子
本社所在地 : 東京都港区高輪2丁目15番8号 グレイスビル泉岳寺前
設立年月日 : 1989年5月1日(協同組合として)
資本金 : 3億1,295万円
URL : https://pe-bank.co.jp(コーポレートサイト)
事業内容 : フリーランスITエンジニアのブランド化プラットフォーム事業
※ フリーエンジニアのブランド化プラットフォーム事業「PE-BANK」について
https://pe-bank.jp/service/pebank.html