DRONE FUNDが、屋内/地下/屋外三次元位置測位ソリューションの提供に挑むMetCom株式会社への出資を実行
[22/07/21]
提供元:PRTIMES
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DRONE FUND(本社:東京都渋谷区、代表:千葉 功太郎、大前 創希)は、MetCom株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 平澤弘樹、以下:MetCom)へ、3号ファンド(正式名称:DRONE FUND3号投資事業有限責任組合)からの出資を実行しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26186/54/resize/d26186-54-daeeee488ebdf6f875d8-0.png ]
【今回の投資について】
MetComは、都市内全域の屋内/地下/屋外をシームレスにカバーする3D測位サービスを提供することを目指すスタートアップです。
現在、位置情報サービスなどの標準として普及している測位技術はGPSを含むGNSS(グローバルナビゲーション衛星システム) ですが、衛星からの時刻信号を受信して位置測位をするGNSSは、衛星からの信号を屋内・地下で受信することが困難であることから、もっぱら屋外での利用が一般的となっています。また、GNSSは地上ではきわめて微弱な電波を扱うため、妨害や干渉に弱く、この技術をベースにしたシステムは脆弱性が危惧されています。
MetComのサービスMBS(メトロポリタン・ビーコン・システム)は、地上基地局ベースによる位置測位システムであるため信号強度が強く、建物の中や地下街でも三次元位置測位を行う事ができる技術を有しており、これまで屋外でしか実現できなかった位置情報サービスに革新をもたらします。
DRONE FUNDでは、ドローンやフィールドロボットが当たり前のように社会に溶け込んでいる世界、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に取り組んでいます。今回のMetComへの出資により、ドローンやロボットの自動走行/自律航行の提供エリアを拡げるようなインフラ構築を推進し、DRONE FUND投資先同士のシナジー、LP投資家との社会実装に向けた取り組みを加速させていきます。
<MetCom 代表取締役 平澤弘樹氏 コメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/26186/54/resize/d26186-54-9be3dc4e9d605a56e1e6-1.jpg ]
MetComが提供を計画している三次元測位システムMBSは、広域で水平方向・垂直方向共に測位可能であり、ドローン・エアモビリティ分野における活用余地も広がっております。
空の安全確保のためにGPSは重要な役割を果たしていますが、GPSの電波の届きにくい領域のカバー、そしてGPSの利用が困難な場面における安全確保という観点から、衛星方式であるGPS補完インフラとして、地上波システムであるMetComのMBSが大きな効果を発揮します。
今般、DRONE FUNDと、弊社の社会インフラとしての価値、そしてビジョンを共有し、出資いただくこととなりました。DRONE FUNDとの協力のもと、ドローン・エアモビリティの社会浸透に向けた各種活動に、MetComとしても積極的に参画し、安心・安全な社会の仕組みづくりに貢献してまいります。
<ドローンファンド 共同代表 大前創希 コメント>
[画像3: https://prtimes.jp/i/26186/54/resize/d26186-54-0e74931ddfec8b71c32c-3.jpg ]
いままで屋内において三次元位置測位を提供する技術やソリューションについては、良い物が存在しないと考えていました。既存の技術ですと屋内で設置工事が必要、受信機にコストがかかるなど、汎用的とは言えない状況でした。また、屋外でもGPSは妨害や干渉に弱く、暗号化されていない技術でもあるため、脆弱性という課題もありました。今回、MetComが提供するMBSはその全てについて解決が可能なサービスであり、この位置測位インフラを日本に早く展開することは、都市部での目視外飛行(レベル4)を迎えるドローン業界にとって非常に重要な技術になり得ると判断したため出資させていただくに至りました。DRONE FUNDでは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」実現のため、全方面から MetCom を支援して参ります。
■MetCom 概要
MetCom株式会社は、「何が、いつ、どこで」 を可視化する、広域かつ高精度な三次元位置情報を提供する会社です。GPSの主要課題である「屋内・地下」、「垂直測位」、「セキュリティ問題」を解決し、屋外・屋内の双方でシームレスに利用可能な三次元測位サービスを提供します。本領域の世界的リーダーである米国NextNav社とのパートナーシップのもとで、世界最高水準の測位サービスを実現します。我が国における安心・安全な社会と、利便性の高い市民生活を実現する社会インフラの整備・運営を目指しております。
商 号: MetCom株式会社
代表取締役: 平澤 弘樹
所在地:東京都港区南青山2-29-6
設立: 2019年7月
事業内容: 地上基地局をベースとした三次元測位ソリューション
ウェブサイト: https://metcom.jp/
■DRONE FUND 概要
DRONE FUNDは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」を目指し、ドローン・エアモビリティ関連のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタルです。1号および2号ファンドを通じて、国内外の合計55社のポートフォリオを形成しています。3号ファンドでは、ドローン・エアモビリティおよびその社会実装に資するテクノロジーへの投資活動を幅広く展開してまいります。
正式名称: DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合
運営会社: DRONE FUND株式会社
代表パートナー: 千葉 功太郎、大前 創希
所在地: 東京都渋谷区恵比寿三丁目3番6号
設立: 2020年5月
事業内容: ドローン・エアモビリティ関連スタートアップへの投資及び協業支援
ウェブサイト: http://dronefund.vc
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
DRONE FUND 広報担当: pr@dronefund.vc
[画像1: https://prtimes.jp/i/26186/54/resize/d26186-54-daeeee488ebdf6f875d8-0.png ]
【今回の投資について】
MetComは、都市内全域の屋内/地下/屋外をシームレスにカバーする3D測位サービスを提供することを目指すスタートアップです。
現在、位置情報サービスなどの標準として普及している測位技術はGPSを含むGNSS(グローバルナビゲーション衛星システム) ですが、衛星からの時刻信号を受信して位置測位をするGNSSは、衛星からの信号を屋内・地下で受信することが困難であることから、もっぱら屋外での利用が一般的となっています。また、GNSSは地上ではきわめて微弱な電波を扱うため、妨害や干渉に弱く、この技術をベースにしたシステムは脆弱性が危惧されています。
MetComのサービスMBS(メトロポリタン・ビーコン・システム)は、地上基地局ベースによる位置測位システムであるため信号強度が強く、建物の中や地下街でも三次元位置測位を行う事ができる技術を有しており、これまで屋外でしか実現できなかった位置情報サービスに革新をもたらします。
DRONE FUNDでは、ドローンやフィールドロボットが当たり前のように社会に溶け込んでいる世界、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に取り組んでいます。今回のMetComへの出資により、ドローンやロボットの自動走行/自律航行の提供エリアを拡げるようなインフラ構築を推進し、DRONE FUND投資先同士のシナジー、LP投資家との社会実装に向けた取り組みを加速させていきます。
<MetCom 代表取締役 平澤弘樹氏 コメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/26186/54/resize/d26186-54-9be3dc4e9d605a56e1e6-1.jpg ]
MetComが提供を計画している三次元測位システムMBSは、広域で水平方向・垂直方向共に測位可能であり、ドローン・エアモビリティ分野における活用余地も広がっております。
空の安全確保のためにGPSは重要な役割を果たしていますが、GPSの電波の届きにくい領域のカバー、そしてGPSの利用が困難な場面における安全確保という観点から、衛星方式であるGPS補完インフラとして、地上波システムであるMetComのMBSが大きな効果を発揮します。
今般、DRONE FUNDと、弊社の社会インフラとしての価値、そしてビジョンを共有し、出資いただくこととなりました。DRONE FUNDとの協力のもと、ドローン・エアモビリティの社会浸透に向けた各種活動に、MetComとしても積極的に参画し、安心・安全な社会の仕組みづくりに貢献してまいります。
<ドローンファンド 共同代表 大前創希 コメント>
[画像3: https://prtimes.jp/i/26186/54/resize/d26186-54-0e74931ddfec8b71c32c-3.jpg ]
いままで屋内において三次元位置測位を提供する技術やソリューションについては、良い物が存在しないと考えていました。既存の技術ですと屋内で設置工事が必要、受信機にコストがかかるなど、汎用的とは言えない状況でした。また、屋外でもGPSは妨害や干渉に弱く、暗号化されていない技術でもあるため、脆弱性という課題もありました。今回、MetComが提供するMBSはその全てについて解決が可能なサービスであり、この位置測位インフラを日本に早く展開することは、都市部での目視外飛行(レベル4)を迎えるドローン業界にとって非常に重要な技術になり得ると判断したため出資させていただくに至りました。DRONE FUNDでは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」実現のため、全方面から MetCom を支援して参ります。
■MetCom 概要
MetCom株式会社は、「何が、いつ、どこで」 を可視化する、広域かつ高精度な三次元位置情報を提供する会社です。GPSの主要課題である「屋内・地下」、「垂直測位」、「セキュリティ問題」を解決し、屋外・屋内の双方でシームレスに利用可能な三次元測位サービスを提供します。本領域の世界的リーダーである米国NextNav社とのパートナーシップのもとで、世界最高水準の測位サービスを実現します。我が国における安心・安全な社会と、利便性の高い市民生活を実現する社会インフラの整備・運営を目指しております。
商 号: MetCom株式会社
代表取締役: 平澤 弘樹
所在地:東京都港区南青山2-29-6
設立: 2019年7月
事業内容: 地上基地局をベースとした三次元測位ソリューション
ウェブサイト: https://metcom.jp/
■DRONE FUND 概要
DRONE FUNDは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」を目指し、ドローン・エアモビリティ関連のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタルです。1号および2号ファンドを通じて、国内外の合計55社のポートフォリオを形成しています。3号ファンドでは、ドローン・エアモビリティおよびその社会実装に資するテクノロジーへの投資活動を幅広く展開してまいります。
正式名称: DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合
運営会社: DRONE FUND株式会社
代表パートナー: 千葉 功太郎、大前 創希
所在地: 東京都渋谷区恵比寿三丁目3番6号
設立: 2020年5月
事業内容: ドローン・エアモビリティ関連スタートアップへの投資及び協業支援
ウェブサイト: http://dronefund.vc
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
DRONE FUND 広報担当: pr@dronefund.vc