街中を走るタクシーが落し物検知も行います!タクシー車載マルチ端末『JapanTaxiタブレット』全台にスマートトラッカー『Tile』の検知機能が追加
[19/12/11]
提供元:PRTIMES
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No1*タクシーアプリ『JapanTaxi』を展開するJapanTaxi株式会社(代表取締役社長:川鍋 一朗、本社:東京都千代田区、以下 JapanTaxi)は、IoTを活用した見守りサービスを提供する株式会社otta(代表取締役社長:山本 文和、所在地:福岡県福岡市、以下otta)と、世界230の国と地域へ展開するスマートトラッカー・忘れ物防止タグ『Tile』を取り扱い、スマートロケーションを提供するリーディングカンパニーのTile Inc.(代表取締役社長:CJ Prober、所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ、以下Tile)とパートナーシップを結び、2019年12月11日(水)より、全国2万台を展開するタクシー後部座席設置型のマルチ端末『JapanTaxiタブレット』全台に『Tile』の検知システムを導入し、「動くTile アクセスポイント」の役割を担います。
* App Annie調べ :タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(iOS/Google Play合算値) 調査期間:2018年4月1日〜2019年3月31日
[画像1: https://prtimes.jp/i/30664/54/resize/d30664-54-665206-0.png ]
街中を24時間走行するタクシーが、見守りはもちろん、落し物検知も担います
現在『JapanTaxiタブレット』は、ottaが提供するIoT見守りサービス『otta 見守りサービス』において、動く基地局としての役割を担っています*2。開始から2年を迎えた本取り組みは、総見守り回数60万回以上を誇り、常時街中を走行するタクシーによって、効率的かつ広範囲の見守り環境を整備しています。この仕組みを活用してTileと連携することで、『JapanTaxiタブレット』搭載車両が、『Tile』を装着した紛失物を検知することが可能となりました。『Tile』が発信するBluetooth(R)?の電波を『JapanTaxiタブレット』が拾い、持ち主にその場所をお知らせします。
今回の取り組みのように、公共交通であるタクシーが『動くTileアクセスポイント』となるケースは、世界で展開する『Tile』の中でも初めての取り組みとなり、8月下旬に全国でテストした結果、1日最大約6万個の『Tile』を検知することに成功しています。JapanTaxiではこの取り組みを通して、お客様を送迎する公共交通としての役割だけでなく、タクシーが走れば走るほど世界が良くなる、そんな未来を目指していきます。
*2 ottaのサービス利用規約に同意の上、見守り端末を所持する方のみが見守り対象となります。
世界230の国と地域へ展開するスマートトラッカー『Tile』とは
『Tile』は、鍵や財布など大切なものに取り付けて、落とし物や失くし物を見つけることができるスマートトラッカーです。スマートフォンとBluetoothで接続し、スマートフォンから『Tile』を鳴らすことで、落とし物や失くし物を見つけることができます。また、全世界で2,500万個以上販売されている『Tile』の特長である、全世界のユーザーが探してくれる『Tileコミュニティー』を使えば、自分の『Tile』と近くを通った他のユーザーの『Tile』アプリが自動で接続することで、自分の『Tile』の位置情報がクラウド上に送信されます。本機能によって、海外旅行先や出張先などの遠方で落とし物をしてしまった場合も世界中のユーザーの協力によって見つけることができます。この『Tileコミュニティー』のほか、駅や空港などの落し物が発生しやすい場所に『Tileアクセスポイント』を設置し大切なものをなくさない世界を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30664/54/resize/d30664-54-832654-2.jpg ]
■参考|『JapanTaxiタブレット』製品概要
『広告タブレット』『決済機付きタブレット』共通機能
・機能 :広告コンテンツTokyo Primeの放映、決済
・対応言語 :日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語
・展開エリア :北海道・東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・愛知県・石川県・富山県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県 https://japantaxi.jp/wallet/#area
『広告タブレット』対応決済
・決済アプリ (JapanTaxi Wallet/Origami pay/Alipay/WeChatPay/LINE Pay/d払い/メルペイ/au PAY)
[画像3: https://prtimes.jp/i/30664/54/resize/d30664-54-197096-1.jpg ]
『決済機付きタブレット』対応決済
・カード (Visa/Visaのタッチ決済/MasterCard/Mastercardコンタクトレス/JCB/JCBコンタクトレス/American Express/American Expressのタッチ決済/DinersClub/UnionPay)
・交通系IC
・電子マネー (楽天Edy/QUICPay/WAON/nanaco/iD)
・決済アプリ (JapanTaxi Wallet/Origami pay/Alipay/WeChatPay/LINE Pay/d払い/メルペイ/au PAY)
※一部地域は非対応ブランド有 ※非接触IC決済サービス対応タブレットはテンキー上液晶画面上部に『タッチ決済』マークのシール貼付
[画像4: https://prtimes.jp/i/30664/54/resize/d30664-54-547386-3.png ]
■参考|会社概要
移動で人を幸せに。 JapanTaxiについて
「移動で人を幸せに。」をミッションに、No1*タクシーアプリ「JapanTaxi」に代表される配車アプリ事業、タクシーDX事業、次世代モビリティ事業で移動の未来を創造しています。
ウェブサイト :https://japantaxi.co.jp/
採用サイト :https://recruit.japantaxi.co.jp/
採用ブログ :https://blog.japantaxi.co.jp/
Facebook :https://www.facebook.com/japantaxi
Twitter :https://twitter.com/JapanTaxi
見守りサービスを社会インフラに ottaについて
共働き世帯や高齢者の増加など、社会構造の変化により、子どもや高齢者の見守りへのニーズが急速に高まっています。一方で、見守る方々の高齢化や地域コミュニティの変化により、見守りの担い手は減少方向にあり、この需給ギャップを埋めるには、見守りの仕組みの生産性を大幅に向上させなければなりません。ottaは、IoTを活用した見守りサービスのパイオニア企業として、見守り活動の生産性の飛躍的な向上に貢献するとともに、従来のサービスでは困難であった、多くの方々にご利用いただける料金体系を目指します。見守りサービスが社会インフラとなり、多くの方々にご安心いただける社会を実現することが私たちのミッションです。
ウェブサイト :https://otta.co.jp/
大切なものをなくさない世界へ Tileについて
Tile Inc.はスマートロケーションを提供するリーディングカンパニーで、カリフォルニア州のサンマテオを拠点とし、ベッセマー・ベンチャーパートナーズ、GGV キャピタル、コースラ・ベンチャーズからの投資を受けています。「Tile」は、あらゆる物に対してスマートに見つかる力を与えます。「Tile」のクラウドベースの探し物プラットフォームは、230 の国や地域で大切な物を探す手伝いをしており、世界中に広がる「Tile」コミュニティーは 1 日に 400 万個の大切な物を見つけ、持ち主に知らせています。
ウェブサイト :https://thetileapp.jp/