愛知県知多半島と群馬県高崎市でそれぞれ創業70年を超えている企業の、地域に根差して成長を続ける手法を解説「地域コングロマリット経営レポートVol.3/Vol.4」を公開
[23/10/02]
提供元:PRTIMES
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地域に密着し、自社の強みを活かした事業の多角化で、地元の人気企業になった2社
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する経営コンサルティング会社の株式会社船井総合研究所(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:真貝大介、以下、船井総合研究所)は、企業経営者を対象に「地域コングロマリット経営レポート」のVol.3とVol.4の2冊を無料で公開しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54075/54/resize/d54075-54-812cff318cb975aa21e8-0.png ]
■地域活性化と企業経営の好循環を実現した企業を1社ずつ紹介するレポート
地方では、働き手となる人材の都市部への流出や人口減少にともなう市場の縮小など、企業を取り巻く環境が厳しくなりつつあります。
「地域コングロマリット経営レポート」は、1つのレポートにつき1社、地域に根差して成長を続けている企業の創業から現在に至るまでの成長の軌跡と、事業の移り変わりを紹介しています。
レポートを通じて、企業経営者へその地域で発展する方法を伝えることを目指しました。本レポートが、地域で成長を志す企業と地方創生のヒントになることを願っています。
■地域コングロマリット経営レポートVol.3
知多半島エリアで「地域密着」と「圧倒的差別化」の両輪で成長した企業
[画像2: https://prtimes.jp/i/54075/54/resize/d54075-54-8c66da4269ab90b8622c-1.jpg ]
本レポートでは、知多半島の阿久比町に本社を置く株式会社エネチタに焦点を当て、地域コングロマリット経営の事例を紹介しています。
1935年創業の老舗企業である同社は近年コングロマリット化に意欲的に取り組み、現在は産業エネルギー事業に加えてリフォーム事業、フードサービス事業など8事業40拠点、年商78億円(2022年度)、従業員410名を抱える企業へと急成長を遂げています。人口60万人の狭商圏である知多半島にこだわり、地域密着型の多角化戦略と地域内での圧倒的差別化によって、同社は事業ポートフォリオを変化させながら成長を続けてきました。数多くの事業での失敗や撤退を経ながら、たった2人だった新卒応募は400人を超え、その採用、育成、定着術も同社の成長を支えています。
本レポートでは、同社の戦略と変遷の様子を紹介しています。
<レポートの目次>
3代目として急遽地元に戻ったものの失敗の連続
エネチタ流、地域密着型の多角化戦略
エネチタ流、圧倒的差別化でナンバーワンに
エネチタ流の採用・育成・定着術
コンサルタントが感じる、「エネチタ流」コングロマリットの成功ポイント
▼『地域コングロマリット経営レポート Vol.3』のダウンロードはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/conglomerate-chita
■地域コングロマリット経営レポートVol.4
現場から新規事業がうまれる仕組みづくりと自社イメージの改革で成長した企業
[画像3: https://prtimes.jp/i/54075/54/resize/d54075-54-9d24b8ee54e474347230-2.jpg ]
本レポートでは、群馬県高崎市に本社を構える赤尾商事株式会社に焦点を当て、地域コングロマリット経営の事例を紹介しています。1951年創業の同社は石油製品販売事業と周辺のライフサポート事業を展開しています。原油価格など外部環境からの影響を受けやすい事業領域でありながら、年商100億円を40年以上維持し続ける安定的な業績推移を実現しています。その状態を導いたのは、地域に密着した事業の多角化展開です。三代目社長を務める赤尾佳子氏は、社員と「2030年」の会社の姿について意見やアイディアを出し合い、7つの新規事業に取り組みました。また、人材育成やブランディングにも積極的に取り組み、同社のイメージを「地域で目立つ、チャレンジングな会社」へと生まれ変わらせ、地域の人気企業になりました。さらに地域を巻き込んだ施策として。脱炭素に取り組む「ぐんまカーボンニュートラル推進会」の立ち上げや、太陽光PPAモデル事業への出資などを行っています。
本レポートでは、同社のこれらの取り組みを紹介し、その成功の秘訣を解説しています。
<レポートの目次>
予期せぬ事業承継を経て、女性が活躍できる会社へ
シリコンバレー訪問を機に「時代が変わる」2030年を意識する
本業から周辺展開した7つの新規事業
今後の成長のために人を育成し、ブランディングに取り組む
イノベーションと今後の事業展開
コンサルタントが感じる、「赤尾商事流」コングロマリットの成功ポイント
▼『地域コングロマリット経営レポート Vol.4』のダウンロードはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/conglomerate-bottomup
■地域コングロマリット経営とは
『地域コングロマリット経営』とは、特定の地域で複数の事業を持つ経営スタイルです。
地域内需要を「点」ではなく「面」でおさえ、さらにはその地域自体の経済を活性化させ、
最終的にはその地域になくてはならない有力企業になることを目指します。
複数の事業を営むスタイルは、一般的には多角化経営と呼ばれます。しかし、『地域コングロマリット経営』は多角化経営とは少し異なります。
多角化経営は、今ある主業とシナジー効果の期待できる新規事業への進出や、ビジネスの縦横展開を主とした戦略です。一方、地域コングロマリット経営は、多角化経営よりも自由度の高いビジネス選択を視野に入れ、地域に根差した強い企業を創るための戦略です。
▼地域コングロマリット経営の詳細はこちら
https://www.funaisoken.co.jp/lp/conglomerate-mgmt
■株式会社船井総合研究所について
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとり、「成長実行支援」「人材開発支援」「企業価値向上支援」「DX(デジタルトランスフォーメーション)支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することを目指している。その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界経営者から高い評価を得ている。
<株式会社船井総合研究所 オフィシャルサイト>
https://www.funaisoken.co.jp/
<本件に関する報道関係者さまからのお問合せ先>
株式会社船井総合研究所
マーケティング室 担当/國延(クニノベ)
https://www.funaisoken.co.jp/form/press
TEL.03-6212-2931(平日9:45〜17:30)
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する経営コンサルティング会社の株式会社船井総合研究所(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:真貝大介、以下、船井総合研究所)は、企業経営者を対象に「地域コングロマリット経営レポート」のVol.3とVol.4の2冊を無料で公開しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54075/54/resize/d54075-54-812cff318cb975aa21e8-0.png ]
■地域活性化と企業経営の好循環を実現した企業を1社ずつ紹介するレポート
地方では、働き手となる人材の都市部への流出や人口減少にともなう市場の縮小など、企業を取り巻く環境が厳しくなりつつあります。
「地域コングロマリット経営レポート」は、1つのレポートにつき1社、地域に根差して成長を続けている企業の創業から現在に至るまでの成長の軌跡と、事業の移り変わりを紹介しています。
レポートを通じて、企業経営者へその地域で発展する方法を伝えることを目指しました。本レポートが、地域で成長を志す企業と地方創生のヒントになることを願っています。
■地域コングロマリット経営レポートVol.3
知多半島エリアで「地域密着」と「圧倒的差別化」の両輪で成長した企業
[画像2: https://prtimes.jp/i/54075/54/resize/d54075-54-8c66da4269ab90b8622c-1.jpg ]
本レポートでは、知多半島の阿久比町に本社を置く株式会社エネチタに焦点を当て、地域コングロマリット経営の事例を紹介しています。
1935年創業の老舗企業である同社は近年コングロマリット化に意欲的に取り組み、現在は産業エネルギー事業に加えてリフォーム事業、フードサービス事業など8事業40拠点、年商78億円(2022年度)、従業員410名を抱える企業へと急成長を遂げています。人口60万人の狭商圏である知多半島にこだわり、地域密着型の多角化戦略と地域内での圧倒的差別化によって、同社は事業ポートフォリオを変化させながら成長を続けてきました。数多くの事業での失敗や撤退を経ながら、たった2人だった新卒応募は400人を超え、その採用、育成、定着術も同社の成長を支えています。
本レポートでは、同社の戦略と変遷の様子を紹介しています。
<レポートの目次>
3代目として急遽地元に戻ったものの失敗の連続
エネチタ流、地域密着型の多角化戦略
エネチタ流、圧倒的差別化でナンバーワンに
エネチタ流の採用・育成・定着術
コンサルタントが感じる、「エネチタ流」コングロマリットの成功ポイント
▼『地域コングロマリット経営レポート Vol.3』のダウンロードはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/conglomerate-chita
■地域コングロマリット経営レポートVol.4
現場から新規事業がうまれる仕組みづくりと自社イメージの改革で成長した企業
[画像3: https://prtimes.jp/i/54075/54/resize/d54075-54-9d24b8ee54e474347230-2.jpg ]
本レポートでは、群馬県高崎市に本社を構える赤尾商事株式会社に焦点を当て、地域コングロマリット経営の事例を紹介しています。1951年創業の同社は石油製品販売事業と周辺のライフサポート事業を展開しています。原油価格など外部環境からの影響を受けやすい事業領域でありながら、年商100億円を40年以上維持し続ける安定的な業績推移を実現しています。その状態を導いたのは、地域に密着した事業の多角化展開です。三代目社長を務める赤尾佳子氏は、社員と「2030年」の会社の姿について意見やアイディアを出し合い、7つの新規事業に取り組みました。また、人材育成やブランディングにも積極的に取り組み、同社のイメージを「地域で目立つ、チャレンジングな会社」へと生まれ変わらせ、地域の人気企業になりました。さらに地域を巻き込んだ施策として。脱炭素に取り組む「ぐんまカーボンニュートラル推進会」の立ち上げや、太陽光PPAモデル事業への出資などを行っています。
本レポートでは、同社のこれらの取り組みを紹介し、その成功の秘訣を解説しています。
<レポートの目次>
予期せぬ事業承継を経て、女性が活躍できる会社へ
シリコンバレー訪問を機に「時代が変わる」2030年を意識する
本業から周辺展開した7つの新規事業
今後の成長のために人を育成し、ブランディングに取り組む
イノベーションと今後の事業展開
コンサルタントが感じる、「赤尾商事流」コングロマリットの成功ポイント
▼『地域コングロマリット経営レポート Vol.4』のダウンロードはこちら
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■地域コングロマリット経営とは
『地域コングロマリット経営』とは、特定の地域で複数の事業を持つ経営スタイルです。
地域内需要を「点」ではなく「面」でおさえ、さらにはその地域自体の経済を活性化させ、
最終的にはその地域になくてはならない有力企業になることを目指します。
複数の事業を営むスタイルは、一般的には多角化経営と呼ばれます。しかし、『地域コングロマリット経営』は多角化経営とは少し異なります。
多角化経営は、今ある主業とシナジー効果の期待できる新規事業への進出や、ビジネスの縦横展開を主とした戦略です。一方、地域コングロマリット経営は、多角化経営よりも自由度の高いビジネス選択を視野に入れ、地域に根差した強い企業を創るための戦略です。
▼地域コングロマリット経営の詳細はこちら
https://www.funaisoken.co.jp/lp/conglomerate-mgmt
■株式会社船井総合研究所について
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとり、「成長実行支援」「人材開発支援」「企業価値向上支援」「DX(デジタルトランスフォーメーション)支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することを目指している。その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界経営者から高い評価を得ている。
<株式会社船井総合研究所 オフィシャルサイト>
https://www.funaisoken.co.jp/
<本件に関する報道関係者さまからのお問合せ先>
株式会社船井総合研究所
マーケティング室 担当/國延(クニノベ)
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TEL.03-6212-2931(平日9:45〜17:30)