日本を含む11カ国、12,000人調査:82%が、人よりロボットがメンタルヘルスを上手く支援と回答
[20/10/08]
提供元:PRTIMES
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News Release Summary
(本資料は米国2020年10月7日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
日本を含む11カ国、12,000人調査:82%が、人よりロボットがメンタルヘルスを上手く支援と回答
・コロナ禍によって2020年は最もストレスが多い年となり、世界中の従業員の78%のメンタルヘルスに悪影響
・85%が、仕事でのメンタルヘルスの問題が家庭生活に悪影響を及ぼしていると回答
・68%が、仕事上のストレスや不安を上司よりもロボットに話したいと回答
・76%が、企業が従業員のメンタルヘルスを今以上にサポートすべきであると回答
2020年10月8日
オラクル・コーポレーションと、人事関連のリサーチおよびアドバイス業務を行うWorkplace Intelligence社が実施した新たな調査によると、世界中の従業員にとって、2020年は史上最もストレスが多い年となっており、人々はロボットに支援を求める傾向が明らかになりました。日本*を含む11カ国(米国、英国、UAE、フランス、イタリア、ドイツ、インド、日本、中国、ブラジル、韓国)、12,000人以上の従業員、マネージャー、人事部門リーダー、経営幹部を対象とした調査では、コロナ禍によって職場でのストレス、不安、極度の疲労(燃え尽き症候群)が増加し、人々が人よりもロボットに支援を求めたいと考えていることが判明しました。
* 日本での調査対象は1,000人。
コロナ禍は、世界の従業員のメンタルヘルスに悪影響
世界中の人々が、新型コロナウイルスによる職場での不安の増加と気力レベルの減退と闘っています。
70%の人々が、これまでのどの年よりも2020年は職場でストレスと不安を感じたと回答しています。国別では、インド(84%)、UAE(81%)、米国(74%)、中国(73%)、フランス(71%)、ブラジル(70%)、韓国(67%)、英国(62%)、イタリア(62%)、日本(61%)、ドイツ(52%)となっています。
このストレスと不安の増加は、世界の従業員の78%のメンタルヘルスに悪影響を及ぼし、ストレスの増加(38%)、ワーク・ライフ・バランスの喪失(35%)、極度の疲労(燃え尽き症候群)(25%)、社交がないことによる気力減退(25%)、孤独感(14%)を生じさせています。
世界的パンデミックによって新たに生じたプレッシャーは、業績基準の達成(42%)、退屈なルーティーン作業の処理(41%)、管理不能な仕事量のやりくり(41%)などの職場での日常的なストレスに加え積み重なりました。
仕事でのメンタルヘルスの問題は、人々の私生活に悪影響
世界的パンデミックは職場でのメンタルヘルスの問題を悪化させ、その影響は職場にとどまらず、家庭にも及んでいると人々は感じています。
85%の人々が、職場でのメンタルヘルスの問題(ストレス、不安、極度の疲労)が家庭生活に影響していると回答しています。国別では、インド(93%)、UAE(91%)、ブラジル(90%)、中国(89%)、韓国(89%)、フランス(86%)、米国(83%)、英国(81%)、イタリア(78%)、ドイツ(77%)、日本(76%)となっています。
最も多く見られた影響は、睡眠不足(40%)、体調不要(35%)、家庭での幸福感の減少(33%)、家族関係の悪化(30%)、友人からの孤立(28%)となっています。
リモートワークによって公私の境界がより曖昧になり、35%の人々が以前に比べ、毎月40時間以上多く働き、25%の人々が過剰労働による極度の疲労に陥っています。
リモートワークには欠点も認められていますが、62%の人々はコロナ禍以前の仕事内容よりもリモートワークに魅力を感じ、家族との時間が増えた(51%)、睡眠時間の増加(31%)、作業スピードが上がった(30%)と回答しています。
従業員は支援を求めており、人よりもテクノロジーに期待
人々はテクノロジーにコラボレーション・ツール以上のものを求めており、テクノロジーによるメンタルヘルスのサポートを期待しています。
メンタルヘルスのサポートを人よりもロボットに頼りたいという回答は82%でした。国別では、インド(92%)、中国(89%)、韓国(87%)、UAE(86%)、ブラジル(86%)、日本(82%)、米国(75%)、イタリア(71%)、ドイツ(70%)、英国(69%)、フランス(68%)となっています。その理由として、ロボットは「ジャッジメント・フリー・ゾーン(無批判区域、決めつけのない環境)」を与えてくれる(34%)、問題を共有する上での先入観のない感情のはけ口を提供してくれる(30%)、医療に関する質問に迅速に回答してくれる(29%)があげられています。
68%は、仕事上のストレスや不安を上司よりもロボットに話したいと回答し、80%は、ロボットをセラピストまたはカウンセラーとして利用することを受け入れています。
75%が、仕事でのメンタルヘルスの改善にAIが役立ったと回答しています。主な利点として、仕事の効率化に必要な情報の提供(31%)、作業の自動化と仕事量の削減による極度の疲労の防止(27%)、仕事の優先順位付けによるストレスの軽減(27%)が挙げられています。
AIは、過半数の労働者(51%)の週間労働時間の短縮と、より長い休暇の取得(51%)にも貢献することが判りました。回答者の半数以上が、AIは従業員の生産性(63%)、仕事の満足度(54%)、全体的な幸福(52%)を向上させていると考えています。
仕事でのメンタルヘルスの問題は消えず、無視できない
世界中の従業員がメンタルヘルスの一層のサポートを組織に求めており、この支援が得られない場合、世界の労働者のグローバルな生産性と公私の生活に深刻な影響が生じます。
76%は、自分の会社が今以上に従業員のメンタルヘルスを守る必要があると回答しています。国別では、インド(92%)、中国(89%)、UAE(87%)、韓国(85%)、ブラジル(84%)、日本(74%)、米国(73%)、フランス(69%)、イタリア(66%)、英国(65%)、ドイツ(63%)となっています。
51%の企業は、新型コロナウイルスの結果としてメンタルヘルスのサービスまたはサポートを追加したと回答しています。
世界の従業員の83%が、メンタルヘルスのサポートのために自身の会社がテクノロジーを利用することを望んでいます。これには、医療情報へのセルフサービスでのアクセス(36%)、オンデマンド・カウンセリング・サービス(35%)、プロアクティブな医療モニタリング・ツール(35%)、健康または瞑想アプリの利用(35%)、医療に関する質問に答えるチャットボット(28%)が含まれます。
労働者の84%がリモートワーク中に問題を感じています。最大の要因は、公私の区別がつかないこと(41%)およびストレスや不安などのメンタルヘルスの問題の深刻化への対応(33%)です。
42%が職場でのストレス、不安、または極度の疲労によって生産性が低下したと考え、40%は、それが誤った判断の増加につながると考えています。85%は、仕事に関連するストレス、不安、極度の疲労は家庭生活に影響を与えると考えています。
本調査結果に関するコメント
Workplace Intelligence社のマネージング・パートナーであるダン・シャウベル(Dan Schawbel)氏は、次のように述べています。「新型コロナウイルスは、リモートワークへの期待と公私の区別の不明瞭さによってメンタルヘルスに大きな悪影響を与え、あらゆる国、あらゆる産業の従業員が対応を迫られる問題の原因となっています。パンデミックによってメンタルヘルスに焦点が当てられました。これは、この時代の従業員の最大の問題であり、今後10年間続く問題となるでしょう。調査結果は、この問題がどれだけの規模で広がったか、また、なぜ組織がこの問題と新たな解決策の検討を直ちに開始しなければならないかを示しています。」
オラクル・コーポレーションOracle Cloud HCM担当シニア・バイスプレジデントであるエミリー・ヒー(Emily He)は、次のように述べています。「世界的パンデミックによってメンタルヘルスは広範な社会的問題のみならず、従業員の最大の課題となりました。個々のパフォーマンス、チームの役割、組織の生産性に深刻な影響が生じています。対話の必要性が過去になく高まっており、従業員は、問題への対応と解決策の提供を雇用主に求めています。世界の従業員のメンタルヘルスをサポートするためにできることは数多くあり、AIなどのテクノロジーが役立つ方法も数多くあります。しかし、最初にできることは、組織がメンタルヘルスを重要課題に上げることです。これらの対話を人事レベルと経営レベルの両方で始めることができれば、改善を図ることができます。迅速な対応が必要です。」
グローバルレポートの詳細については、以下をご覧ください。
https://www.oracle.com/human-capital-management/ai-at-work/
調査方法
調査結果は、2020年7月16日から8月4日にSavanta, Inc.が実施した調査によって収集されたものです。
本調査では、12,347人のグローバル11カ国からの回答者(米国、英国、UAE、フランス、イタリア、ドイツ、インド、日本、中国、ブラジル、韓国)を対象に一般的な質問を行い、職場でのメンタルヘルス、AIテクノロジー、デジタル・アシスタント、チャットボット、ロボットについて経営層と従業員の行動を調査しました。調査対象となった人々の年齢は22〜74歳です。回答者の募集は、多数の異なるメカニズムを通じて、また、パネルへの参加や市場調査への参加のための異なるソースを通じて行われました。すべてのパネリストは、調査に加わる前に二重オプトイン・プロセスを通過し、平均で300のプロファイリング・データ・ポイントを完了しています。回答者への参加の呼びかけはメールで行われ、少額のインセンティブが支払われました。サンプルに基づく結果は、標本変動の対象となります。変動の大きさは計測可能であり、面接数と結果表明の割合(質問に対して回答があった割合)の影響を受けます。今回の調査については、調査結果に変動がなく、サンプルに代表される世界の全対象者に対して面接を行った場合に得られる結果との誤差がプラスマイナス0.9%の範囲内である可能性は、95/100です。
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837/E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
(本資料は米国2020年10月7日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
日本を含む11カ国、12,000人調査:82%が、人よりロボットがメンタルヘルスを上手く支援と回答
・コロナ禍によって2020年は最もストレスが多い年となり、世界中の従業員の78%のメンタルヘルスに悪影響
・85%が、仕事でのメンタルヘルスの問題が家庭生活に悪影響を及ぼしていると回答
・68%が、仕事上のストレスや不安を上司よりもロボットに話したいと回答
・76%が、企業が従業員のメンタルヘルスを今以上にサポートすべきであると回答
2020年10月8日
オラクル・コーポレーションと、人事関連のリサーチおよびアドバイス業務を行うWorkplace Intelligence社が実施した新たな調査によると、世界中の従業員にとって、2020年は史上最もストレスが多い年となっており、人々はロボットに支援を求める傾向が明らかになりました。日本*を含む11カ国(米国、英国、UAE、フランス、イタリア、ドイツ、インド、日本、中国、ブラジル、韓国)、12,000人以上の従業員、マネージャー、人事部門リーダー、経営幹部を対象とした調査では、コロナ禍によって職場でのストレス、不安、極度の疲労(燃え尽き症候群)が増加し、人々が人よりもロボットに支援を求めたいと考えていることが判明しました。
* 日本での調査対象は1,000人。
コロナ禍は、世界の従業員のメンタルヘルスに悪影響
世界中の人々が、新型コロナウイルスによる職場での不安の増加と気力レベルの減退と闘っています。
70%の人々が、これまでのどの年よりも2020年は職場でストレスと不安を感じたと回答しています。国別では、インド(84%)、UAE(81%)、米国(74%)、中国(73%)、フランス(71%)、ブラジル(70%)、韓国(67%)、英国(62%)、イタリア(62%)、日本(61%)、ドイツ(52%)となっています。
このストレスと不安の増加は、世界の従業員の78%のメンタルヘルスに悪影響を及ぼし、ストレスの増加(38%)、ワーク・ライフ・バランスの喪失(35%)、極度の疲労(燃え尽き症候群)(25%)、社交がないことによる気力減退(25%)、孤独感(14%)を生じさせています。
世界的パンデミックによって新たに生じたプレッシャーは、業績基準の達成(42%)、退屈なルーティーン作業の処理(41%)、管理不能な仕事量のやりくり(41%)などの職場での日常的なストレスに加え積み重なりました。
仕事でのメンタルヘルスの問題は、人々の私生活に悪影響
世界的パンデミックは職場でのメンタルヘルスの問題を悪化させ、その影響は職場にとどまらず、家庭にも及んでいると人々は感じています。
85%の人々が、職場でのメンタルヘルスの問題(ストレス、不安、極度の疲労)が家庭生活に影響していると回答しています。国別では、インド(93%)、UAE(91%)、ブラジル(90%)、中国(89%)、韓国(89%)、フランス(86%)、米国(83%)、英国(81%)、イタリア(78%)、ドイツ(77%)、日本(76%)となっています。
最も多く見られた影響は、睡眠不足(40%)、体調不要(35%)、家庭での幸福感の減少(33%)、家族関係の悪化(30%)、友人からの孤立(28%)となっています。
リモートワークによって公私の境界がより曖昧になり、35%の人々が以前に比べ、毎月40時間以上多く働き、25%の人々が過剰労働による極度の疲労に陥っています。
リモートワークには欠点も認められていますが、62%の人々はコロナ禍以前の仕事内容よりもリモートワークに魅力を感じ、家族との時間が増えた(51%)、睡眠時間の増加(31%)、作業スピードが上がった(30%)と回答しています。
従業員は支援を求めており、人よりもテクノロジーに期待
人々はテクノロジーにコラボレーション・ツール以上のものを求めており、テクノロジーによるメンタルヘルスのサポートを期待しています。
メンタルヘルスのサポートを人よりもロボットに頼りたいという回答は82%でした。国別では、インド(92%)、中国(89%)、韓国(87%)、UAE(86%)、ブラジル(86%)、日本(82%)、米国(75%)、イタリア(71%)、ドイツ(70%)、英国(69%)、フランス(68%)となっています。その理由として、ロボットは「ジャッジメント・フリー・ゾーン(無批判区域、決めつけのない環境)」を与えてくれる(34%)、問題を共有する上での先入観のない感情のはけ口を提供してくれる(30%)、医療に関する質問に迅速に回答してくれる(29%)があげられています。
68%は、仕事上のストレスや不安を上司よりもロボットに話したいと回答し、80%は、ロボットをセラピストまたはカウンセラーとして利用することを受け入れています。
75%が、仕事でのメンタルヘルスの改善にAIが役立ったと回答しています。主な利点として、仕事の効率化に必要な情報の提供(31%)、作業の自動化と仕事量の削減による極度の疲労の防止(27%)、仕事の優先順位付けによるストレスの軽減(27%)が挙げられています。
AIは、過半数の労働者(51%)の週間労働時間の短縮と、より長い休暇の取得(51%)にも貢献することが判りました。回答者の半数以上が、AIは従業員の生産性(63%)、仕事の満足度(54%)、全体的な幸福(52%)を向上させていると考えています。
仕事でのメンタルヘルスの問題は消えず、無視できない
世界中の従業員がメンタルヘルスの一層のサポートを組織に求めており、この支援が得られない場合、世界の労働者のグローバルな生産性と公私の生活に深刻な影響が生じます。
76%は、自分の会社が今以上に従業員のメンタルヘルスを守る必要があると回答しています。国別では、インド(92%)、中国(89%)、UAE(87%)、韓国(85%)、ブラジル(84%)、日本(74%)、米国(73%)、フランス(69%)、イタリア(66%)、英国(65%)、ドイツ(63%)となっています。
51%の企業は、新型コロナウイルスの結果としてメンタルヘルスのサービスまたはサポートを追加したと回答しています。
世界の従業員の83%が、メンタルヘルスのサポートのために自身の会社がテクノロジーを利用することを望んでいます。これには、医療情報へのセルフサービスでのアクセス(36%)、オンデマンド・カウンセリング・サービス(35%)、プロアクティブな医療モニタリング・ツール(35%)、健康または瞑想アプリの利用(35%)、医療に関する質問に答えるチャットボット(28%)が含まれます。
労働者の84%がリモートワーク中に問題を感じています。最大の要因は、公私の区別がつかないこと(41%)およびストレスや不安などのメンタルヘルスの問題の深刻化への対応(33%)です。
42%が職場でのストレス、不安、または極度の疲労によって生産性が低下したと考え、40%は、それが誤った判断の増加につながると考えています。85%は、仕事に関連するストレス、不安、極度の疲労は家庭生活に影響を与えると考えています。
本調査結果に関するコメント
Workplace Intelligence社のマネージング・パートナーであるダン・シャウベル(Dan Schawbel)氏は、次のように述べています。「新型コロナウイルスは、リモートワークへの期待と公私の区別の不明瞭さによってメンタルヘルスに大きな悪影響を与え、あらゆる国、あらゆる産業の従業員が対応を迫られる問題の原因となっています。パンデミックによってメンタルヘルスに焦点が当てられました。これは、この時代の従業員の最大の問題であり、今後10年間続く問題となるでしょう。調査結果は、この問題がどれだけの規模で広がったか、また、なぜ組織がこの問題と新たな解決策の検討を直ちに開始しなければならないかを示しています。」
オラクル・コーポレーションOracle Cloud HCM担当シニア・バイスプレジデントであるエミリー・ヒー(Emily He)は、次のように述べています。「世界的パンデミックによってメンタルヘルスは広範な社会的問題のみならず、従業員の最大の課題となりました。個々のパフォーマンス、チームの役割、組織の生産性に深刻な影響が生じています。対話の必要性が過去になく高まっており、従業員は、問題への対応と解決策の提供を雇用主に求めています。世界の従業員のメンタルヘルスをサポートするためにできることは数多くあり、AIなどのテクノロジーが役立つ方法も数多くあります。しかし、最初にできることは、組織がメンタルヘルスを重要課題に上げることです。これらの対話を人事レベルと経営レベルの両方で始めることができれば、改善を図ることができます。迅速な対応が必要です。」
グローバルレポートの詳細については、以下をご覧ください。
https://www.oracle.com/human-capital-management/ai-at-work/
調査方法
調査結果は、2020年7月16日から8月4日にSavanta, Inc.が実施した調査によって収集されたものです。
本調査では、12,347人のグローバル11カ国からの回答者(米国、英国、UAE、フランス、イタリア、ドイツ、インド、日本、中国、ブラジル、韓国)を対象に一般的な質問を行い、職場でのメンタルヘルス、AIテクノロジー、デジタル・アシスタント、チャットボット、ロボットについて経営層と従業員の行動を調査しました。調査対象となった人々の年齢は22〜74歳です。回答者の募集は、多数の異なるメカニズムを通じて、また、パネルへの参加や市場調査への参加のための異なるソースを通じて行われました。すべてのパネリストは、調査に加わる前に二重オプトイン・プロセスを通過し、平均で300のプロファイリング・データ・ポイントを完了しています。回答者への参加の呼びかけはメールで行われ、少額のインセンティブが支払われました。サンプルに基づく結果は、標本変動の対象となります。変動の大きさは計測可能であり、面接数と結果表明の割合(質問に対して回答があった割合)の影響を受けます。今回の調査については、調査結果に変動がなく、サンプルに代表される世界の全対象者に対して面接を行った場合に得られる結果との誤差がプラスマイナス0.9%の範囲内である可能性は、95/100です。
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837/E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。