デジタルハリウッド大学 日立、イノベーションアーティスツ、SCALAの3社とデジタルサイネージの共同研究開発を開始
[08/08/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
==================================================================
デジタルハリウッド大学
日立、イノベーションアーティスツ、SCALAの3社と
デジタルサイネージの共同研究開発を開始
==================================================================
構造改革特別区域法のもと、株式会社により設置されたITビジネス・英語/留学・クリエイ
ティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学(メインキャンパス:東京都千代田区、秋葉原 学長
杉山知之 以下本学)では、株式会社日立製作所(東京都千代田区/以下、日立社)、大学
発ベンチャー企業である株式会社イノベーションアーティスツ(東京都江戸川区/以下IA社)
、サイネージソリューション提供会社SCALA株式会社(東京都港区/以下、SCALA社)の3社
と、デジタルサイネージの共同研究開発を開始することとなりました。
この研究は「デジタルサイネージ」をコンテンツから見せることの重要性、特に「流し見」
されがちな広告のあり方を、現状のデジタルコンテンツを使用することで「立ち止まって」
如何に見せるかをテーマにしています。
今回の研究開発では、新しいデジタルサイネージの利用方法を想定して、SCALA社のサイ
ネージソリューション「InfoChannel(R)」を使用し、本学がコンテンツの研究、IA社がコン
テンツの研究内容に応じてコンテンツ開発を行い、日立社のデジタルサイネージサービス
「MediaSpace」を用いて、実証実験を行います。
これまでのデジタルサイネージは、こういった本格的な実証実験はあまり行われておらず、
実際の効果や可能性に追随した内容が少ないことが現状でした。
広く一般的には、「電子看板」として、渋谷の交差点などに代表される、電子広告の表現で
しかなかったものが、現在のデジタルデバイスを使用することで、例えば、携帯電話を利用
した、掲載広告へのアクセスやイベント・キャンペーンなどの参加のアクセスが可能になる
など、これまでの一方的型のコミュニケーションから、双方向型のコミュニケーションツー
ルとして、活躍が期待されています。
また、「立ち止まり」「興味を持たせる」といった、これまでのポスターに代表される紙型
広告では、どの位の人が興味を示したかという効果測定が難しいこともありました。しかし、
デジタルサイネージの利用により、参加型のコンテンツを使用して、「動き」「音」などの紙
媒体では出来なかった表現を使用することで、「広告を見たか?」「アクセスをしたか?」と
いうデータの取得が可能となり、マーケティングに街頭からデータ収集ができることも期待さ
れています。
本学と各3社は、今回の実証実験を通し、サイネージ利用の可能性や、国内マーケットへの
デジタルサイネージ拡大に向けた方策の活性化を提唱したいと考えています。
<デジタルサイネージとは>
駅や空港、商業施設などで、デジタル技術を使いタイムリーに映像や情報をディスプレイ表示
する公共型メディア。公共スペースでターゲット属性に合ったコンテンツを配信しやすいとい
う特性上、費用対効果の高い広告媒体といえます。また、デジタル技術を利用することでより
「柔軟な編成管理」「インタラクティブ性」を持たせることも容易な点で、広告以外の分野で
の適用も広がっています。
<InfoChannel(R) 概要>
InfoChannel(R)は、InfoChannel(R) Content Managerと、InfoChannel(R) Designer、
InfoChannel(R) Playerの3つのソフトで形成されています。これらのソフトは、制作・管理
・運営という一連のコンテンツ運用に必要なプラットフォームを用いています。
InfoChannel(R)は、すべてのデジタルサイネージアプリケーションの中で、ユーザーに好まれ
るデジタルサイネージプラットフォームとなっています。
<MediaSpace 概要>
日立は、2003年7月から、インターネットなどを利用して多様な映像コンテンツを多拠点のデ
ィスプレイ上に表示する、デジタルサイネージサービス「MediaSpace」の提供を開始し、流
通企業、金融機関、交通機関などに設置した2,500台以上のディスプレイに情報配信を行って
います。
MediaSpaceHP : http://mediaspace.jp
<共同研究各社 会社概要>
株式会社日立製作所
設立:大正9年(1920年)2月1日[創業明治43年(1910年)]
代表者:代表執行役 執行役社長 古川一夫
本店所在地:東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
資本金:282,033百万円
株式会社イノベーションアーティスツ
企業名:株式会社イノベーションアーティスツ(InnovationArtists Co.Ltd)
設立:2008年6月
代表者:矢野浩二
住所:東京都江戸川区船堀3−5−24 コラボ産学官プラザinTOKYO 511
資本金:300万円
役員:代表取締役:矢野浩二
SCALA株式会社
企業名:SCALA株式会社
設立:2006年8月
代表者:ギヨム プル(Guillaume Proux)
住所:東京都港区高輪2-17-12-208
資本金:300万円
本社:アメリカ
-----------------------------------------------------------------------
【共同研究開発に関するお問合わせ】
デジタルハリウッド大学 産学官研究センター 担当:齊藤 TEL:03−5296−9811
-----------------------------------------------------------------------
【当プレスリリースに関するお問い合わせ】
デジタルハリウッド株式会社 広報戦略部 広報PRグループ:川村
(mail:press@dhw.co.jp)
TEL:03-5281-9248 FAX:03-5281-9229
-----------------------------------------------------------------------
デジタルハリウッド大学
日立、イノベーションアーティスツ、SCALAの3社と
デジタルサイネージの共同研究開発を開始
==================================================================
構造改革特別区域法のもと、株式会社により設置されたITビジネス・英語/留学・クリエイ
ティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学(メインキャンパス:東京都千代田区、秋葉原 学長
杉山知之 以下本学)では、株式会社日立製作所(東京都千代田区/以下、日立社)、大学
発ベンチャー企業である株式会社イノベーションアーティスツ(東京都江戸川区/以下IA社)
、サイネージソリューション提供会社SCALA株式会社(東京都港区/以下、SCALA社)の3社
と、デジタルサイネージの共同研究開発を開始することとなりました。
この研究は「デジタルサイネージ」をコンテンツから見せることの重要性、特に「流し見」
されがちな広告のあり方を、現状のデジタルコンテンツを使用することで「立ち止まって」
如何に見せるかをテーマにしています。
今回の研究開発では、新しいデジタルサイネージの利用方法を想定して、SCALA社のサイ
ネージソリューション「InfoChannel(R)」を使用し、本学がコンテンツの研究、IA社がコン
テンツの研究内容に応じてコンテンツ開発を行い、日立社のデジタルサイネージサービス
「MediaSpace」を用いて、実証実験を行います。
これまでのデジタルサイネージは、こういった本格的な実証実験はあまり行われておらず、
実際の効果や可能性に追随した内容が少ないことが現状でした。
広く一般的には、「電子看板」として、渋谷の交差点などに代表される、電子広告の表現で
しかなかったものが、現在のデジタルデバイスを使用することで、例えば、携帯電話を利用
した、掲載広告へのアクセスやイベント・キャンペーンなどの参加のアクセスが可能になる
など、これまでの一方的型のコミュニケーションから、双方向型のコミュニケーションツー
ルとして、活躍が期待されています。
また、「立ち止まり」「興味を持たせる」といった、これまでのポスターに代表される紙型
広告では、どの位の人が興味を示したかという効果測定が難しいこともありました。しかし、
デジタルサイネージの利用により、参加型のコンテンツを使用して、「動き」「音」などの紙
媒体では出来なかった表現を使用することで、「広告を見たか?」「アクセスをしたか?」と
いうデータの取得が可能となり、マーケティングに街頭からデータ収集ができることも期待さ
れています。
本学と各3社は、今回の実証実験を通し、サイネージ利用の可能性や、国内マーケットへの
デジタルサイネージ拡大に向けた方策の活性化を提唱したいと考えています。
<デジタルサイネージとは>
駅や空港、商業施設などで、デジタル技術を使いタイムリーに映像や情報をディスプレイ表示
する公共型メディア。公共スペースでターゲット属性に合ったコンテンツを配信しやすいとい
う特性上、費用対効果の高い広告媒体といえます。また、デジタル技術を利用することでより
「柔軟な編成管理」「インタラクティブ性」を持たせることも容易な点で、広告以外の分野で
の適用も広がっています。
<InfoChannel(R) 概要>
InfoChannel(R)は、InfoChannel(R) Content Managerと、InfoChannel(R) Designer、
InfoChannel(R) Playerの3つのソフトで形成されています。これらのソフトは、制作・管理
・運営という一連のコンテンツ運用に必要なプラットフォームを用いています。
InfoChannel(R)は、すべてのデジタルサイネージアプリケーションの中で、ユーザーに好まれ
るデジタルサイネージプラットフォームとなっています。
<MediaSpace 概要>
日立は、2003年7月から、インターネットなどを利用して多様な映像コンテンツを多拠点のデ
ィスプレイ上に表示する、デジタルサイネージサービス「MediaSpace」の提供を開始し、流
通企業、金融機関、交通機関などに設置した2,500台以上のディスプレイに情報配信を行って
います。
MediaSpaceHP : http://mediaspace.jp
<共同研究各社 会社概要>
株式会社日立製作所
設立:大正9年(1920年)2月1日[創業明治43年(1910年)]
代表者:代表執行役 執行役社長 古川一夫
本店所在地:東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
資本金:282,033百万円
株式会社イノベーションアーティスツ
企業名:株式会社イノベーションアーティスツ(InnovationArtists Co.Ltd)
設立:2008年6月
代表者:矢野浩二
住所:東京都江戸川区船堀3−5−24 コラボ産学官プラザinTOKYO 511
資本金:300万円
役員:代表取締役:矢野浩二
SCALA株式会社
企業名:SCALA株式会社
設立:2006年8月
代表者:ギヨム プル(Guillaume Proux)
住所:東京都港区高輪2-17-12-208
資本金:300万円
本社:アメリカ
-----------------------------------------------------------------------
【共同研究開発に関するお問合わせ】
デジタルハリウッド大学 産学官研究センター 担当:齊藤 TEL:03−5296−9811
-----------------------------------------------------------------------
【当プレスリリースに関するお問い合わせ】
デジタルハリウッド株式会社 広報戦略部 広報PRグループ:川村
(mail:press@dhw.co.jp)
TEL:03-5281-9248 FAX:03-5281-9229
-----------------------------------------------------------------------