テレビ東京コミュニケーションズが「Arm Treasure Data eCDP」を採用し、オンライン動画のカスタマーデータプラットフォームを構築
[19/03/14]
提供元:PRTIMES
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ブライトコーブとの組み合わせにより、複数プラットフォームに分散された視聴データの統合的な分析を実現
英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)は、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)」が、株式会社テレビ東京コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大島 信彦、以下:テレビ東京コミュニケーションズ)に採用されたことを発表します。テレビ東京コミュニケーションズは、ブライトコーブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊崎 洋児、以下:ブライトコーブ)のオンライン動画配信プラットフォーム「Video Cloud」とArm Treasure Data eCDPを組み合わせることで、テレビ東京が提供するオンライン動画のカスタマーデータプラットフォームを構築しました。
テレビ東京グループでは「地上派放送、BS放送、インターネット配信の一体的な運用」を強化しており、その戦略において、テレビ東京コミュニケーションズは動画配信事業に注力しています。2015年に開始した「ネットもテレ東」では、自社のサイトやアプリにとどまらず、TVer やGYAO!、ニコニコ動画など他社のプラットフォームへと分散して、テレビ東京の動画コンテンツを提供しています。同社は、動画サービスに対するデータドリブンな施策を推進すべく、動画の視聴データを分析してきましたが、動画の分散配信が進むにつれ、プラットフォームを横断した視聴データの統合が課題になっていました。
そこで同社は、各プラットフォームの視聴データを統合し、精度の高い、視聴者を中心に設計されたデータマネジメントを推進するために、ブライトコーブの「Video Cloud」とArmの「Arm Treasure Data eCDP」によるカスタマーデータプラットフォームの構築を決定しました。
テレビ東京コミュニケーションズでは、自社のサイトやアプリの動画においては、動画配信プラットフォームとして導入していたブライトコーブの「Video Cloud」により、視聴方法や視聴時間、視聴場所に至るまでの詳細な視聴データの分析を行っていました。カスタマーデータプラットフォームの構築にあたり、専用のプラグインを利用することで「Video Cloud」から「Arm Treasure Data eCDP」に視聴データを送信しています。また、他社のプラットフォームへ配信した動画の視聴データは、各動画内で展開するインストリーム動画広告の配信サーバーのデータを「Arm Treasure Data eCDP」に集約しています。これらにより、自社や他社のプラットフォームの垣根を超えて視聴データを統合し、他データとも組み合わせて視聴者の分析を行うことが可能となりました。
同社はすでに、統合された視聴データを分析し、実データを基にした施策の展開を開始しています。一例として、動画のオーディエンスデータを詳細にプロファイル分析し、媒体の価値を高め、需要に合わせた広告商品を提供しています。また、動画のフルスクリーン再生の割合やWi-Fiの利用率など視聴環境の実態を分析しており、今後、配信方法やコンテンツ制作へ反映するといった、カスタマーエンゲージを高めるためのデータの活用を推し進める予定です。
ブライトコーブの提供する Video Cloudは、マルチデバイス対応の高品質な動画配信環境を実現し、効率的なコンテンツ管理やソーシャルメディアへの展開、ランディングページの容易な制作、視聴データに基づいたレポートなど動画配信に必要な機能をオールインワンで提供するオンライン動画配信プラットフォームです。
Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。
テレビ東京コミュニケーションズのカスタマーデータプラットフォームのイメージ図
[画像: https://prtimes.jp/i/22759/55/resize/d22759-55-525526-0.png ]
Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,300億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。
全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.
英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)は、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)」が、株式会社テレビ東京コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大島 信彦、以下:テレビ東京コミュニケーションズ)に採用されたことを発表します。テレビ東京コミュニケーションズは、ブライトコーブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊崎 洋児、以下:ブライトコーブ)のオンライン動画配信プラットフォーム「Video Cloud」とArm Treasure Data eCDPを組み合わせることで、テレビ東京が提供するオンライン動画のカスタマーデータプラットフォームを構築しました。
テレビ東京グループでは「地上派放送、BS放送、インターネット配信の一体的な運用」を強化しており、その戦略において、テレビ東京コミュニケーションズは動画配信事業に注力しています。2015年に開始した「ネットもテレ東」では、自社のサイトやアプリにとどまらず、TVer やGYAO!、ニコニコ動画など他社のプラットフォームへと分散して、テレビ東京の動画コンテンツを提供しています。同社は、動画サービスに対するデータドリブンな施策を推進すべく、動画の視聴データを分析してきましたが、動画の分散配信が進むにつれ、プラットフォームを横断した視聴データの統合が課題になっていました。
そこで同社は、各プラットフォームの視聴データを統合し、精度の高い、視聴者を中心に設計されたデータマネジメントを推進するために、ブライトコーブの「Video Cloud」とArmの「Arm Treasure Data eCDP」によるカスタマーデータプラットフォームの構築を決定しました。
テレビ東京コミュニケーションズでは、自社のサイトやアプリの動画においては、動画配信プラットフォームとして導入していたブライトコーブの「Video Cloud」により、視聴方法や視聴時間、視聴場所に至るまでの詳細な視聴データの分析を行っていました。カスタマーデータプラットフォームの構築にあたり、専用のプラグインを利用することで「Video Cloud」から「Arm Treasure Data eCDP」に視聴データを送信しています。また、他社のプラットフォームへ配信した動画の視聴データは、各動画内で展開するインストリーム動画広告の配信サーバーのデータを「Arm Treasure Data eCDP」に集約しています。これらにより、自社や他社のプラットフォームの垣根を超えて視聴データを統合し、他データとも組み合わせて視聴者の分析を行うことが可能となりました。
同社はすでに、統合された視聴データを分析し、実データを基にした施策の展開を開始しています。一例として、動画のオーディエンスデータを詳細にプロファイル分析し、媒体の価値を高め、需要に合わせた広告商品を提供しています。また、動画のフルスクリーン再生の割合やWi-Fiの利用率など視聴環境の実態を分析しており、今後、配信方法やコンテンツ制作へ反映するといった、カスタマーエンゲージを高めるためのデータの活用を推し進める予定です。
ブライトコーブの提供する Video Cloudは、マルチデバイス対応の高品質な動画配信環境を実現し、効率的なコンテンツ管理やソーシャルメディアへの展開、ランディングページの容易な制作、視聴データに基づいたレポートなど動画配信に必要な機能をオールインワンで提供するオンライン動画配信プラットフォームです。
Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。
テレビ東京コミュニケーションズのカスタマーデータプラットフォームのイメージ図
[画像: https://prtimes.jp/i/22759/55/resize/d22759-55-525526-0.png ]
Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,300億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。
全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.