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【調査リリース】女性のキレイへの情熱は増税にもマケズ?増税でも、キレイへの支出は惜しまない!支出は「手堅く」「質重視」!

オルビス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:町田恒雄)は、生活者とのコラボレーションを目的としたオンラインアンケートラボ『kiku labo(キク ラボ)』にて、オルビスのインターネット会員女性2,340名に4月に施行された消費税増税が女性の「キレイ」にどのような影響を与えているかをテーマに調査を実施しました。





■オルビス『kiku labo(キク ラボ)』
http://kikulabo.orbis.co.jp/

■消費税アップ後も、7割の女性が「キレイにかける金額」は現状維持!
「消費税アップを機に、『1ヵ月に、キレイにかける金額(増税分を除く)』は変わると思うか」をたずねたところ、最も多かったのは「変わらない」の(70.0%)。
年代別/未婚・既婚別の差はみられず、いずれの属性も「変わらない」が6〜7割を占めました。

■増税前の「駆け込み需要」はハレ(高級品)より、ケ(日用品)の堅実志向
今回調査にご協力いただいたほとんどの女性が、増税をしてもキレイにかける金額が変わらないと回答していますが、
ではいったい彼女たちはどのような準備をして増税に備えていたのでしょうか?

「ブランドものの洋服やバッグなど高額の商品を購入する」は6.4%、「これまで使ってなかった高額の化粧品類を試してみる」は4.6%にとどまっており、消費税増税を前にしても、高額のものや気分に左右される「ハレ」消費よりも、
普段づかいの「ケ」消費が多く、意外と堅実な様子が明らかになりました。

■「コスパ意識」の高い20代30代、「冷静」なシニア世代
なお、「いつも使っている化粧品類を買いだめする」「準備はしない」という回答を年代別にみていくと、年代別の消費行動の傾向が明らかになってきました。

年代による、可処分所得の差はあれど、20〜30代の若い世代のほうが、わずか3%(増税分)の差でも、「同じ商品ならおトクなほうを選びたい」というコスパ志向が強く、40代以上では自分のタイミングで必要な物を購入するという消費傾向が垣間見えます。

■モノ選びは「名」より「実」。賢くキレイに、の意識が明らかに
さらに、消費税アップを機に「化粧品を切り替える」と答えた女性を対象に、切り替えるうえで重視するポイントを聞いてみました。

1位は当然ながら「価格」(89.9%)でしたが、つづく「機能・効果」「成分」も、それぞれ61.1%、43.8%。と高い結果に。
また、知名度よりもインターネットや雑誌での評判を重視していることが明らかになりました。


【調査概要】
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■調査期間:2014年3月13日〜3月30日
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:オルビスのインターネット会員女性2,340名
(10代0.4%、20代15.0%、30代29.8%、40代34.8%、50代以上20.0%)
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