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世田谷区医師会と世田谷薬剤師会の協力により初期救急診療所と休日夜間薬局で問診データの連携を開始

レイヤードが提供するWEB問診Symviewを活用し、問診データを診療所・薬局間で共有することで医療者・患者双方の利便性を向上




世田谷区医師会は、初期救急診療所で活用している株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚牧人)のWEB問診「Symview(シムビュー)」を、世田谷薬剤師会と協力して休日夜間薬局にも導入し、9月1日より利用を開始しました。これにより希望する患者の問診データが診療所・薬局間で共有さるようになるため、患者は薬局で再度問診票に記入する必要がなくなり、薬剤師が事前に患者の症状や受診目的を把握できるため、より的確な服薬指導が可能となり薬局のシステムへの患者入力の効率化も図ることができます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/56/4524-56-30326a329a49ada51bca9ab2255c000f-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


導入の背景
世田谷区医師会初期救急診療所(以下、本診療所)は、かかりつけ医とは異なり、一時的な受入れ機関であるため、診察に来られるすべての患者の基礎疾患や服薬の有無、既往歴などを含めて詳しく問診する必要があり、業務効率化や感染対策のため、2023年10月よりWEB問診Symviewを利用しています。

同様に、世田谷薬剤師会は休日夜間薬局(以下、本薬局)を運営しています。本薬局は、一般の薬局が営業をしていない曜日や夜間の時間帯に、本診療所を含む夜間休日に診療している医療機関を受診した患者が希望する場合に利用することができます。薬局でも診療所と同じように、患者の症状等を確認した上で服薬指導を行う必要があります。曜日や時間帯によって患者が集中することがあり、一人ひとりの患者の対応に課題がありました。

そこで本診療所で活用しているWEB問診Symviewを本薬局にも導入し、患者の問診データを診療所と共有※することで、薬剤師があらかじめ詳細な症状や受診目的を把握できる環境を整備しました。これにより、薬剤師が患者ごとにより的確な服薬指導を行えるようになります。

※ 共有される問診データは、本薬局の利用を希望した患者のみです。また、患者には他薬局の利用も選択できるように案内しています。
WEB問診Symviewの薬局連携機能
今回、世田谷区医師会と世田谷薬剤師会に採用されたSymviewの薬局連携機能は、医療機関で回答した患者の問診内容を、薬局でも閲覧することができるものです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/56/4524-56-8657736efbd05bac70d2b2df55dc40b0-1080x599.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


医療機関受診後に薬局に処方箋を提出すると、薬局でも症状や受診目的等を聞かれ、問診票を記入する必要がありますが、医療機関と薬局間で問診データが共有されることにより、処方箋提出時には薬局側が症状や受診目的を含む患者情報を把握している状態になります。あらかじめ詳細を把握できることで、薬剤師は患者とのコミュニケーションに集中することができることはもちろん、問診内容のテキストを薬歴システムに登録する手間を削減することが可能です。患者としても医療機関、薬局それぞれで問診票を記入する手間がなくなり、薬局での滞在時間を短縮できるというメリットがあります。

なお、薬局の選択は患者に一任されており、医療機関が特定の薬局を誘導することがない仕組みになっています。
世田谷区休日薬局 管理薬剤師からのコメント
今までは薬局に来て頂いた時に問診票をお渡しし記入が終わるまで服薬指導を待っていたこともありましたが、Symviewを導入してからはそれが無くなり患者様の手間や待ち時間が減り、また服薬指導中に口頭で確認しメモをとることも少なくなったので、お薬をお渡しするまでの流れもスムーズになりました。問診票の内容を薬歴のシステムにコピー&ペーストすることができるので服薬指導後の薬歴入力の手間も削減できています。まだ使い始めたばかりですが、初期救急外来が多い当薬局では非常に有用なシステムだと感じています。


レイヤードについて
レイヤードはクリニックの医療DXをトータルで支援し、日本のプライマリケア(かかりつけ医)の推進を支援しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/56/4524-56-d8e21c572f11376dc9734b42aab3ee09-3900x2354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


レイヤードのプロダクトは、連携性を重視しつつ、1つ1つのプロダクトは独立しているため、必要なパーツのみを利用することも可能です。また、他社システムとの連携も積極的に支援していますので、各医療機関の課題に合わせて柔軟に対応いたします。
- 患者の受診動線を、レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができます。
- 必要なパーツのみを単体、もしくは、組み合わせて利用することもできます。
- すでに導入している他社システムと連携して利用することが可能です。(連携可能な他社システムはお問合せください)

株式会社レイヤード
医療をもっと、わかりやすく。生活者に納得の医療を。医療者に持続可能性を。

代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:クラウドサービス事業・プロフェッショナルサービス事業・メディア事業
拠点:
本社  福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京  東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
大阪  大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階
URL: https://layered.inc
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