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保育士の転職活動は1-2月がピーク。最大の転職理由は、職場の人間関係。




株式会社ネクストビート(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:三原誠司)は、当社が運営する、保育士・幼稚園教諭向け転職支援サイト「保育士バンク!」にて、転職に関するアンケート調査を実施いたしました。この度、258名の保育士より回答をいただき、結果をまとめましたので、概要をお知らせします。

[画像: https://prtimes.jp/i/16431/56/resize/d16431-56-741297-0.png ]


【調査サマリー】
・ 保育士の76.9%が転職経験者。転職経験「1回以上」が30%、「2回以上」が18.5%、「3回以上」が27.7%と回答しました。
・ 転職活動開始時期(情報収集や検討を始めた時期)は9月(13.2%)、1月(12.6%)、2月(13.2%)で、入職時期としては4月(56.4%)が圧倒的。まさにこれからの1-2月が転職活動のピーク。
・ 転職理由としては、「職場の人間関係」を筆頭に、「給与面」「仕事量が多い」「残業が多い」「園(施設)の方針と合わない」点が上位を占めた。

保育士の有効求人倍率は、全国平均で3.4倍に上り、東京では6倍を超える(17年12月時点*1)等、慢性的な保育士不足が続くなか、依然として保育士の転職市場は売り手が有利な状況が続いています。
転職活動開始時期としては、9月に加え、1-2月がピーク。担任制度があり児童への責任もある中、期の途中での離職は余程のことがない限り選択する方が少ないことが背景にあります。園側も、次年度への意向ヒアリングは例年秋頃に実施しており、転職・退職希望者もこのタイミングに合わせて意向を伝えるケースが多いことが実情です。入職時期も4月が圧倒的に多いです。
今回の調査では、課題提起されることの多い給与水準の低さや業務量・残業の多さをおさえて「職場の人間関係」が最大の転職理由であることも浮き彫りになりました。

【調査概要】
調査対象:「保育士バンク!」に会員登録をしている保育士
調査期間:2018年11月26日〜2018年11月28日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:保育士 258名

【「保育士バンク!」とは】
「保育士バンク!」は累計100,000名以上が登録している日本最大級の保育士専門の転職支援サービスです。北海道〜沖縄まで、47都道府県すべての施設の求人を扱っています。
サイト登録後、平均して10〜15日以内でご紹介させて頂いた園からの内定を取得される求職者の方が多いです。求人を掲載している園へは、直接訪問し、各園の特色をヒアリングさせて頂くケースも多く、求職者の方が重視するポイントに沿ってご提案をさせて頂くように努めています。
https://www.hoikushibank.com/

*1(出典)一般職業紹介状況(職業安定業務統計)(厚生労働省)
https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/var/rev0/0119/7610/ho1.pdf
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